○1/17の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)「山羊座の土星と冥王星」WSJドキュメンタリー映像によせて

January 21, 2018

レイモンド・メリマン 週間コメント1/22【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム 2018年1月22日(フリー版より)

翻訳:hiyoka     
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自 身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されているようですので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近 いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。また文中の * は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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来週のメリマン・コラムはお休みさせていただきます。m(_"_)m


≪ 先週をふり返って ≫

        “米国政府機関の閉鎖への懸念の高まりを受けて米ドルが3年来の安値に苦しむ一方、金価格は金曜早朝に0.5%上昇したが、貴金属はいまだにここ6週間で初の週を通しての下げの途上だった。”

― Reuters
  “Gold Up as Dollar Hurt by US Government Shutdown Fears”
  2018年1月19日付


        前週末に太陽と金星から天王星へスクエアが形成された後に大きく乱高下しながらも、先週、世界のいくつかの株式市場は史上新高値または数年来の高値まで騰がり続けた。その動きは天王星が関与する際の典型(不安定)ともいうべきものだったが、週末には太陽もまた天王星が支配する水瓶座入りしたことから、一段と誇張されているかもしれない。

たとえばダウ工業平均は、週の初めに26,000以上の史上新高値をつけたが、引けまでにその高値から300ポイント以上下落して終わった。しかし、月曜休場のために取引日が減り、週の第2取引日となった水曜には急な反騰を見せて300ポイント上昇し、26,000以上で引けている。だがその後、政府機関閉鎖への懸念が市場を席巻し、ダウ平均は当初26,153の史上新高値をつけた後、木曜ザラ場で200ポイント下落した。そして金曜、政府機関閉鎖への懸念は取引時間の当初は株価への重石となったが、引けまでにダウは50ポイント以上騰げて26,071と、その日の高値で週を終えている。

株式市場の史上新高値や数年ぶりの高値に湧いたのは、なにも米国のみの現象ではなかった。先週は世界のいくつかの指数に、始まって以来の新高値や10年ぶりの高値が示現している。したがって、こうした価格の伸びは特に米国に限って見られたわけではなく世界的な現象だったと言える。アジア・環太平洋地域では香港のハンセンとインドのニフティ指数が両方共1月19日金曜に新高値をつけた。日本の日経は1月18日木曜に24,084に舞い上がり、1991年11月以来の最高値をつけた。中国の上海指数は金曜、轟音と共に2年ぶりの最高値3498まで騰がった。中国の株式市場は強さを取り戻しつつある。オーストラリアでは、ASX指数が金曜に月の最安値まで落ち込んだ。だがその前の週の1月10日 — 1月8日の重要変化日からわずか2日後 — には10年ぶりの新高値をつけていた。とはいえ、ASXの下落は近隣地域における異市場間弱気ダイバージェンスの事例を生じさせている。

ヨーロッパの市場も先週は明るかったが、やはり異市場間弱気ダイバージェンスのシグナルを示していた。ドイツではDAXが金曜に13,445まで舞い上がり、11月7日につけた史上最高値13,525に非常に近いところまで行った。しかしながらアムステルダムのAEXは金曜に爆騰して570.27と17年ぶりの新高値に達している。ロンドンのFTSEは先週火曜1月16日に7791に達したが、太陽・金星が天王星にスクエアとなった週末直前の1月12日につけた史上最高値7792からわずかに下げている。チューリヒのSMIは前週となる1月9日、これも1月8日の重要変化日に同期して示現した史上新高値から先週は実際に下落している。先週、ヨーロッパで唯一の史上新高値が示現したのはロシアのMICEX指数で、金曜に2306まで反騰した。そう、つまりロシアまでもがこの世界的な株価騰勢の動きに参加していることになる。

アメリカ大陸では先週、全ての指数 — ナスダック総合、ダウ平均からブラジルのボヴェスパやアルゼンチンのメルヴァルまで史上新高値をつけた。

        これらの印象的な反騰は株式市場に限ったことではなかった。多くの商品市場や通貨もまた騰がり、一方米ドルは3年ぶりの新安値に沈んだ。先週の原油は1バレルあたり65ドルと3年来の高値をつけたが、これは『フォーキャスト2018』で示した私達の第一ターゲット65〜70ドルに近い。金は1トロイオンスあたり1345ドルに反騰して9月8日につけた年初来高値1358ドルを試しつつある。ユーロもまた飛び立ち、2014年12月以来初めて1.2300を上回っている。この動きは2017年1月が16.5年サイクルの底となるという私達の予測をさらに裏付けるものとなっている。

        暗号通貨はまた異なる道どちらかと言えば米ドルに似た道を進んだ。ビットコインは水曜に9156まで下落、これは11月30日以来の最安値水準であり、ちょうど1ヶ月前の12月18日につけた史上最高値19,458をはるかに下回っている。金曜に株式市場が引けた後、ビットコインは11,400近辺で取引されていた。イーサリアムは健闘して先週は6266までしか下がらず、12月22日につけた4012の安値を大きく上回っている。しかしながら、これも私達の直近リバーサルゾーンに近い1月10日と15日につけたダブルトップの高値11,356と11,313から見ればはるか下方に沈んでいる。



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

        “...他の国民生活の領域で政府による抑制と均衡が不在であるような時、国防や国際情勢に関わる行政政策と行政権に対する唯一の効果的な抑制力は「見識ある市民」の存在である。確かな情報に基づいた上での重要な世論は、それだけでも民主政治の価値を護ることを可能とする。したがって、機敏で精緻な知識を持ち、かつ自由な報道の存在が憲法修正第一項*の基本的な目的の実現に最も貢献するのはおそらくこの点においてである。確かな情報と自由な報道のどちらを欠いても、見識ある市民の存在はあり得ない。”

— 米国最高裁判決 6-3 1971年6月30日
 (映画「The Post」より「ペンタゴン文書」の報道について
  新聞社を擁護した一節)
 
  * 憲法修正第一項:米国憲法において「言論の自由」を定めた条項


         “我々の政府が国民の意見を基盤とするものであるなら、第一番の目的はそれを正しく維持することだ。そこで私に残される決断は報道抜きの政府を取るか、政府抜きの報道を選ぶかだが、私は後者を選ぶにあたり一瞬の躊躇もすべきではないだろう。”

— トマス・ジェファーソン


        “それはテープに録音された彼(リチャード・ニクソン)の肉声だ。ここで興味深いのは、トランプ大統領がツイートでメディアに言及しているのと同じ内容をニクソンもメディアについて言っていることだ。ただ、このテープが明るみに出るまで私達はニクソンがそんな事を言ったなどとは知らなかっただけだ。”

— Len Downie
  ワシントン・ポスト紙 元編集長
  インタビュー Nicole Carroll, Arizona Republic/USA Today Network
  “From Inside the Newsroom of “The Post”  2018年1月14日付


        株式指数が史上最高値や数年来の高値をつけるというエキサイティングな状況にもかかわらず、他の領域では潜在的な社会不安が高まりつつある。米国におけるその一つは、言論の自由と報道の自由への崇敬の念に関するものだ。言論の自由と報道の自由に相関するジオコズミック要因は水星だ。水星はコミュニケーションを象徴する。米国建国図(始原図)において、水星は蟹座終盤度数に在泊し、冥王星(と月)に文字通りのオポジションを形成している(1776年7月2日の建国チャート)。去年からトランシットの天王星が米国建国図の水星・冥王星オポジションにTスクエアを形成してきたが、それは今年の4月、天王星が牡羊座を離れて牡牛座(お金、銀行、畜牛)に入居するまで続く。

しかしながら、報道の自由への脅威はその時点では終わらないだろう。その後2020年と2021年にはトランシットの土星が冥王星にコンジャンクトし(そして水星にオポジションを形成)、続いてトランシットの冥王星も同様の動きとなるからだ。今、そして今後も大きな争点となっていくのは、言論の自由や報道の自由を脅かすものが、一方で「フェイク・ニュース」であり、そしてもう一方はそれに対抗するところの政権が抱える欲望だということだ。それは政権の観点や企図を支持しない報道はどんなものでも厳しく非難したいという真の欲望だ。

双子座/乙女座の19°〜22°に在泊する米国の火星・海王星スクエアに対し、トランシットの海王星がTスクエアを形成すべく進行中の今、私達が真実を知ることはあり得ないかもしれない。だが確実に言えるのは、私達がもうかなり長い間、ホワイトハウスと報道陣の狭間に置かれて虚報やいわゆるがせネタに影響されており、それに伴い「検閲」への懸念が2020年〜2022年には限界点に達するということだ。またこれは、次の金融危機のタイミングに関する私達の見通しともタイミング的に合致している。この件に関しては2月3日のワールドワイド・ウェビナーで論じるつもりだ。

短期的には、先週のコメントを再掲しておこう。
『私達にとって、最も重要なイングレスはヘリオセントリックの水星が射手座入りする1月19日~30日で、ジオセントリックの火星が蠍座運行を終了する1月26日とも同期する。これらの惑星/星座宮コンビネーションは多くの市場における大きな価格変動との歴史的関連性を持つのだが、特に貴金属と通貨においてその傾向が強く、多くの場合、弱気よりは強気として示現しやすい。私達は12月8日に火星が蠍座入りして以来、すでに貴金属に強気のインパクトが与えられたのを目撃している。金と銀が今月を過ぎてなお、すなわち火星が蠍座を抜け、ヘリオセントリックの水星が射手座を離れてもなお騰がり続けられるかどうかを興味深く見ていこう。』

また短期的に私達が焦点を当てるべきは、1月31日に起きる強力な月食の接近だ。私達は現在〜2月18日まで、ボラタイルで予測不能な星座宮、水瓶座を太陽が運行する時期に入っている。しかしながら、1月31日の月食を除いては、2月4日までリバーサルを示唆するジオコズミック・サインはない。また3月初頭までは最強レベル1のシグナルもやって来ない。これが意味するのは、去年9月の木星・天王星オポジション以来相当な勢いで続いているこの強気のブレークアウトを阻止するほどのジオコズミック上の障害は3月まで無いかもしれないということだ。

この可能性を支持する見方としては、今年の税金シーズンには2月〜3月に退職金口座への巨額の資金流入が起こり、それが株式指数を押し上げる潜在力となるという見通しがある。ひょっとするとそれは夏まで続くのかもしれない。何故なら土星・天王星と木星・海王星がそのあたりまでウェイニングトラインを保ち続けるからだ。こうしたジオコズミック要因についても2月3日に開催する次回のウェビナーで触れていくつもりだ。







訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:56│Comments(0) 金融/マンデーン・アストロロジー 

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