●3/2の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)カイロン異説

March 11, 2018

レイモンド・メリマン 週間コメント3/12【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム 2018年3月12日(フリー版より)

翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自 身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されているそうですので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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≪ 先週をふり返って ≫

        “雇用統計によれば非農業部門雇用者数は前月比313,000人の増加、ウォールストリートの予想をはるかに上回り... ロイターのエコノミスト調査では非農業部門で約20万人の増加と見込んでいた。一方時間あたり平均賃金の伸びは予想をやや下回り前月比0.1%増、前年同月比では2.6%の伸びとなった... トランプ大統領は木曜に鉄鋼とアルミニウムへの高い関税措置を発動する2枚の文書に署名した。この措置は15日以内に発効し、鉄鋼には25%、アルミニウムには10%の関税をかける。しかしカナダとメキシコについては現況で除外された。その間、米国の現職大統領は北朝鮮の指導者金正恩と5月までに話合いの機会を持つという招待に応じている。”

— Alexandra Gibbs
  “Two-Year Yield Climbs Back to 9-Year High After Strong Jobs Report”
  www.cnbc.com 2018年3月9日付


        “『私は衝突が大好きなんだ』大統領は火曜日にこう語った。『違う観点を持った二人の人間を側に置くのが好きだし、そうすれば必ず衝突が起きる。そこで私が物事を決めるんだ。確かに私は争いを観察したり眺めるのが好きだし、それが一番良いやり方だと思っている。』”

— Rebecca Ballhaus
  “Trump Defends West Wing Turnover: ‘I Like Conflict”
  www.wsj.com 2018年3月6日付


        政情においても世界の株価においても、またもや高値と安値に揉まれる異例の週となった。3月6日にドナルド・トランプ大統領の側近で国家経済会議委員長、ギャリー・コーンが辞任したが、トランプによる新関税の厳しい税率が発表されたのはその前の週だった。これは週半ばに世界の多くの株式指数を厳しい下落へと導いた。

しかしながらそれは、★★★CRD(重要変化日)である3月1日と同期した3月2日〜5日の二番底を下回ることはなかった。そして木曜の発表だ。韓国の国家保安室長 鄭義溶(チョン・ウィヨン)によれば、北朝鮮の指導者金正恩が「...出来る限り早期にトランプ大統領に会いたいという切望を表明した...」(Amanda Marcus and Christina Wilkie/www.cnbc.com)という。そしてトランプはその申し出に合意した。

これを追って金曜には非常に強い雇用統計が発表されたことで再び株価は勢いづき、2月9日が新プライマリーサイクルのスタートだったことが確認された。そんなわけで、経済は強さを示し続けている。世界の平和にとって最も大きな脅威の一人だった人物は、去年の猛々しい言い争いを経てトランプ大統領と会う機会を持つことに合意している。トランプ政権の中枢を担う人々が彼自身の招く衝突のさなか、彼だけがそこからエネルギーを得ているように見える中で、政権から離れていく動きは止まらない... もしかしたら、彼は世界で一番賢い男なのかもしれない。彼は双子座だ。そして双子座は知性 — そして「知」から生まれる複数の方向性を持った思考を支配する。

  先週伝えられた良いニュースは、3月1日〜13日に発効した豊かな木星のアスペクトによく合致していた。先週述べたように、

“この期間は木星成分がたっぷり注入される時期で、2月9日の安値が本当に急落の終焉だったのか、あるいは再度の下げが待っているのかを見極める鍵となるはずだ。2月9日にかけての大幅な急落もまた木星が満載の期間だった。だがその違いは、2月初めが古いサイクルの終了期であり、市場が弱気に傾きやすいという特徴を持っていたことだ。しかしながら、通常の木星トランシットは弱気というよりは強気であり、とりわけ新しいサイクルの初期段階ではその傾向が強い。したがって、もし2月9日がサイクルの終焉であるなら、私達は現在新しいサイクルの初期段階にあって状況はより強気に傾くことになる。木星が誇張の原理と関連することを考慮すれば、サイクル初期段階なら市場は上方に舞い上がりそうだ。”

  3月9日金曜、ダウ平均は400ポイント近く上昇したが、依然として2月26日月曜に記録した暴落前の高値25,800には届いていない。世界の他の指数も同様だ。つまり、多くの市場が2月9日に底をつけ、2月26に向けて強力に反騰し、3月2日〜5日にかけて急落した後、複数の木星トランシットが訪れるこの時間帯に至るにつれて再び反騰しているということだ。

しかしながら、木星が強調される時期は貴金属、国債、そしてビットコインにはそう良い顔を見せなかった。国債の場合は、株価が騰がり好調な経済ニュースが出ることはやがて金利が上昇することを意味する。株価の高騰と国債価格の下落というセットは、有利子資産ではない貴金属やビットコインにとっては幸先が悪い。ビットコインの場合、3月5日月曜につけた週の高値11,687から下落して3月9日金曜には8366に沈んだ。28.4%の下落だ。もしあなたが短期決戦のトレーダーなら、ビットコイン市場とそのボラティリティを愛さずにいられないだろう。

月曜から金曜にかけての急激な下落は、過去4年にわたるビットコイン価格の変遷と太陽・月の相関性によく合致していた。これについては木曜に講読者向けに無料で開催した「レイが答える質疑応答ウェビナー」で論じている。もしあなたがMMAの講読サービスを契約していて3月8日のウェビナーに参加出来なかったなら、収録データを送付するので私達にコンタクトしてほしい。とても良い内容だった!



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

        “ビットコインのコンピュータ・コードは2009年1月3日に匿名の通称サトシ・ナカモトによって公開された。それはどんな中央集権的体制にも依存することなく取引を完了する手際良い方法を参加者に与えた... 創始者は後にこう書き記している。『従来の通貨が抱える根本的な問題点は、通貨として成立するためには信用の裏付けが全てということだ...』 ビットコインは経済政策を遂行していくにあたって新たに生じる不確定性に対し、とりわけ敏感に反応する。”

— Kevin Warsh, 前FRB理事
  “The Meaning of Bitcoin’s Volatility”
  ウォールストリートジャーナル 2018年3月8日付


        木星が絡むトランシットの時間帯である3月1日〜13日は火曜に太陽がワクシングトラインを形成することでついに終わる。先週木曜の講読者ウェビナーで述べたように、これは前後4取引日のうちに起きる4%かそれ以上のリバーサルとの歴史的相関性に対し75%の確率を維持する22種の惑星シグナルの1つだ。またこの事については拙著『The Ultimate Book on Stock Market Timing Volume 3: Geocosmic Correlations to Trading Cycles』においても詳説している。そして通常、これは上向きの動きだ。

3月2日金曜につけた安値24,217から4取引日のうちに、ダウ平均はすでに4%の反騰水準に達している(4%なら25,185までの騰げだが、先週金曜には435ポイント騰げて25,335で引けている)。それがこのシグナル発効時間帯の最終日である3月17日金曜に向けて今後4取引日のうちにトップアウトするかどうかを見てみよう。

  さて株式指数の現況のボラティリティを強調するかのように、前述した22種のボラタイルなジオコズミック・サインのうち、もう2種類が今月終わりまでにやって来る。

3月23日、金星が冥王星に対しワクシングスクエアを形成、その後3月28日には金星・天王星コンジャンクションが起きる。株式市場や国政の舞台にもう少し安定した落ち着きが欲しいとあなたが望んでいるなら、3月はその希望を叶えてくれる月ではなさそうだ。だが、もしあなたがトランプ氏のようにボラティリティと衝突が大好きなら、3月はあなたのための月だ。トランシットの天王星が牡羊座の終盤度数をラッセル車のように進み続け、同時にニューヨーク証券取引所(NYSE)の木星・海王星コンジャンクション(牡羊座—天秤座/23°〜27°)にオポジションを形成するというのだから、格別だ。

こうしたボラティリティは、牡羊座最後の新月が同じ牡羊座の天王星近くで起きる4月の半ば頃には沈静化してくるかもしれない。その後5月15日には、84年天王星サイクルにおける天王星の牡牛座入りが起きる。

それは、私達が今を生きる上で大いなる体験の機会を得た「グレート・リセット」の時代に新しい章を付け加える、その幕開けとなるだろう。






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:50│Comments(0) 金融/マンデーン・アストロロジー 

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