○3/17の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント3/26【金融アストロロジー】

March 18, 2018

レイモンド・メリマン 週間コメント3/19【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム 2018年3月19日(フリー版より)

翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自 身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されているそうですので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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≪ 先週をふり返って ≫

        “FRBの会合を来週に控えて一時的に騰勢を見せているとはいえ、貿易戦争の激化に対する懸念は長期的にドルに悪影響を与えるかもしれない。FRBが来週水曜に1/4ポイントの利上げを実施するだろうという市場の見込みによって、ドルはある程度支えられている。だがドルはまた他のニュース、例えば中国との貿易戦争の脅威や、国務長官レックス・ティラーソンの離脱に続いて他の閣僚級もトランプ大統領によって解任されるという噂など、度重なる閣僚入れ替えの騒動によって痛めつけられてもいる。”

— Patti Domm
  “Trade War Scare Could Bring on a Dollar Slump”
  www.cnbc.com 2018年3月16日付


        “まず最初はスティール・ビーム(鉄骨)、そしてジム・ビーム(バーボンウィスキー)ときて、その挙げ句にビーマー(BMW車)だ。 思い出してほしいが、関税というものは有効な税金であり... 貿易戦争は激化への道を辿っている。新たな関税発表の直後、EUは米国のバーボンに罰金を科すと警告した。トランプはそれに応じて米国はヨーロッパ車に関税を課すかもしれないと答えた。これはまさに、貿易戦争がいかにして激化していくかの見本だ... トランプ関税はまた、他のどの国々よりも米国の同盟国を厳しく不当に取り扱っている... 米国への鉄鋼輸出トップ3はカナダ、ブラジル、そして韓国ではないか。”

— Alan Binder
  FRB前副議長
  Wall Street Journal 2018年3月15日付


        市場は非常にナーバスだ。ドナルド・トランプが特に中国と、そして私達の緊密な貿易相手国に対して高関税をかけるつもりだと発表して以来、市場はこのところ2週間でより神経質な反応を見せるようになった。前週の国家経済会議委員長ゲイリー・コーン辞任に続く、先週の国務長官レックス・ティラーソン解任により、今後まもなく他のトランプ政権内の大物も続々と離脱するのではないかという予測と共に、その緊張感は益々高まった。こうした全ての不安定性と不確実性のただ中で、世界の株式市場はそれぞれに独自の不確実性と不明瞭さを提示することになった。各市場は反騰を試みるも、新高値をつけたりそれを維持するには四苦八苦という様相だったが、急落するかと見えても重要な安値を割ることもなかった。

        先週は火曜早めにナスダックが史上新高値まで反騰したが、ダウ平均もS&Pもそれに追随することはなかった。その後全てが下落したが、他の2指数が弱々しい回復を見せたにもかかわらず、とりわけ週の終わりにかけてのナスダックが顕著に下げた。ダウ平均、日経、DAX、ハンセンを含む世界の殆どの指数が2月27日につけた高値(その前月の高値をはるかに下回っている)を超えることさえ出来なかった。これは複数の異市場間弱気ダイバージェンスが示現したことになる。市場はナーバスだ。もしかするとこれは、黄道帯最後の星座宮 魚座の終盤度数に太陽が在泊するせいかもしれない。

それは一つのサイクルの終わりを示すと共に、太陽が牡羊座入りすることで新しいサイクルのスタートともなる。北半球では冬が本格的に終わりを告げ、春が始まる。だが魚座に在る限り、私達は終わりを把握することが出来ない。明瞭に見えることなど何もなく、神のみぞ知るということになるが、それもまた幻想ではないかと私達は疑う。 何故ならこの時期は一般的に信条や信念、信頼の危機を示唆する時だからだ。それは自分自身への内的信頼の危機か? それとも自分達の指導者に対する信頼の危機なのか? 今 確かなのは今後の株価の方向性に対する信頼の危機であり、それは自国と世界の経済が将来進む道への信頼感の危機と関連している。そして机上では貿易戦争の可能性が取り沙汰され、グローバル企業の会議室では対応策が議論されている。

だがひょっとするとこれは、新しく国家経済会議委員長に任命されたラリー・クドローが言うように、またもやトランプ大統領による戦略的交渉戦術の一環であり、その目的は貿易に関してより有利な取引条件を引き出すためなのかもしれない。あるいは、ウォールストリートのコラムニストであるペギー・ヌーナンが書いているように、
        『あなたはこう思う。「ある程度これは上手くいっている。だがある程度... 彼は狂っている」 その後あなたは一人の指導者としての人生を通じて学んできた全てを悟る... それはこう告げている。「狂気は続かない。狂気は最後までやり抜くことがない。狂気は不安定要素であり、不安定な状況でそれを解き放てば暴発する」そこであなたは不安になる。遅かれ早かれ何か悪いことが起きるだろう... 中道派と穏健派の人々はトランプ支持者が見ようとせず見ることも出来ない何かを目にしつつある。』

(Wall Street Journal 2018年3月10日〜11日付)
ということなのかもしれない。

        一方、もし彼が地球上で最も賢い男なら、いやそれにも増して「駆け引きの技術」を真に修めた例外的な交渉者であるとするなら、米国とその同盟国は経済と株式市場の強力な上昇局面寸前にあるのかもしれない。それには自由世界のリーダーに対する莫大な信頼を必要とするが、これがまた多くの人々にとって信頼の危機を体験するもう一つの原因となっているのだ。言わばのるかそるか、イチかバチかだが、この場合は両方を順に経験する可能性が高い。2018年〜2023年に展開する土星、天王星、冥王星サイクルの歴史がそう告げている。これについては『フォーキャスト2018』(および『マンデーン2018』で論じたとおりだ。

        さて、この不安定さと神経質な緊張感はきっと貴金属にとっては強気だろうと思う人がいるかもしれない。だが、そうはならなかった。金はいまだに1310〜1315の間でホバリング中だし、銀は金曜に16.20まで下落している。両方とも3月1日の★★★重要変化日に記録した今年の安値近辺だ。ビットコインは3月15日に7670に下落、2月6日に5911で底をつけて以来5週間ぶりの安値水準にある。そしてその安値からはたった1日の内にすでに12%反騰している。



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫




欲しいものが  いつも手に入るわけじゃない

でも  たまには  試してみればいい

そしたら  もしかして  わかるのかもしれない

必要なものなら  手に入るってことがさ

— The Rolling Stones
  “You Can’t Always Get What You Want” 1969年


        3月13日に起きた最後の木星トランシットは、木星力満載の時間帯であった3月1日〜13日の間続いた株式市場反騰の終焉と同期した。現在、私達は多くの市場におけるリバーサルに歴史的な相関性を保持する新たなトランシットのシリーズに向かっている。中でも最も注目すべきは3月22日の水星逆行、そして3月23日の金星による冥王星へのスクエア形成と28日に起きる天王星とのコンジャンクションだろう。この全てがそれぞれに70%〜80%の頻度で前後4取引日のうちに米国株式指数における4%のリバーサルと合致し、その影響力のオーブは3月22日〜28日までオーバーラップしている。

太陽がまだ魚座を運行する3月20日火曜までは、投資家にとっては解りにくい状況だろう。しかし水星が3月22日〜4月14まで逆行に転じることから、それを過ぎても霧が晴れることはなさそうだ。 政治家も銀行も、熟慮を経ないままに何かを決断する誘惑に駆られるかもしれない。するとその後に調整しなければならなくなるか、またはその期間中、もしくは期間直後に予期せぬ結果に見舞われる。人々が知性的な決断を下すためには、必要となる全ての情報を集めるための時間が必要だ。この時期は情報を集めるために時間を使うのがベストだが、それによって最終決定を下す必要はない時間帯だ。特にあなたが気の変わりやすい双子座で、いくつか選択肢を残しておきたいならなおさらだ。

        また現在、市場参加者達が経験している神経質な緊張感のレベルを持続させる新たな要因も出てきそうだ。3月24日〜29日に太陽が火星と土星にスクエアを形成し、その後4月2日に山羊座で火星と土星が好戦的なコンジャンクションとなる。物事を迅速に進めようとする人々にとって、これはフラストレーションの溜まる時期だ。時がおのずと熟す以前に物事を押し進めようとしても何も良いことはない。それを試みる者が通常体験するのはまず欲求不満、そしてその後は怒りだ。

この期間はただ自分自身のプロジェクトに集中して懸命に取り組み、それを落ち着いて急かされずに正しく完遂していくことだ。また、あなたを助けることに関心のない他者や、自分のことに精一杯であなたのために時間を費やせない他者からの助力を期待したり頼ったりしてはいけない。これらの惑星コンビネーションの下で成功を収めるには、自立と自給自足の精神の両方が必要だ。 一方、失敗に終わる人は他者に対する要求が多く、人々からの承認を期待して過度に依存する傾向がある。その結果として望むようなサポートや支持を得られない時、彼らはそれに我慢ならず過剰反応を起こす。

 
       4月初旬を過ぎるあたりからは緊張感も弱まり、雰囲気は和らいでくるだろう。それまではイライラしないよう気をつけてほしい。深い呼吸をこころがけ、仕事に集中し(だがやり過ぎないように)、自分自身の計画に忠実でいよう。あなたはいつだって必要なものを手に入れることが出来るのだ。もし時折、淡々とそれを試してみるならば。







訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:56│Comments(0) 金融/マンデーン・アストロロジー 

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