レイモンド・メリマン 週間コメント5/21【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント6/4【金融アストロロジー】

May 28, 2018

●5/29の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

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    満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180° 対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのかを、あらためて見せてくれる「鏡」だと言えるかもしれません。なので満月のテーマは新月の瞬間から色濃く育っていくとも言えるでしょう。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにその経験を消化(昇華)し、エネルギーはゆっくりと静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? では今月も行ってみます。(^_-)~☆
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★満月タイムスケジュール★
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯(ずれるなら満月前がベター)に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じられると思います。

【地方平均太陽時:ソーラータイム(LMT)】
東京・関東ローカルで5月29日23:38前後、北海道周辺で23:44前後、関西方面は23:19頃(日本標準時の場合はこの時間)、沖縄周辺で22:40前後に射手座8°10'で満月となります。

*今回のテーマのベースであり、今も背景で発効し続ける新月の大テーマについてはココをご覧ください。
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サビアン・シンボルによる【満月がもたらすテーマと挑戦】
*ここではデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・ウィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考に、アスペクトを加味して書き下ろしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出
して感じられる場合もあります。また、内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。

【月 射手座 8°→9° ~ 太陽 双子座 8°→9°】
  "Rocks and things forming therein" "An industrial strike"
 『内部で形をなしていく岩石やもの達』『工場労働者のストライキ』
  ↓
   "A mother with her children on the stairs" "A quiver filled with arrows"
 『子供達を連れて階段の上にいる母親』 『矢でいっぱいに満たされた矢筒』
 

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)テーマ発効期~6/13】
 ※満月の場合、1週間~数日前から前倒しで感じられると思います。

→★自分自身がこころの内で主観的に創り上げてきたプレッシャーを理解する
→★長く拠り所だった基盤の変化に頑迷に抵抗しエネルギーを使い果たす危険
→★徐々に溜めてきたエネルギーの圧力が破壊・創造両方の意味で解放される
→★個人的な閉塞感が「働くこと」に関わる社会的不公平感と結び付く可能性
→★新しい観点に目を開くか、従来のやり方を強化していくかの選択
→★溜まりに溜まった負のエネルギーを出来る限り健全な形で放出していく必要
→★感情的・物質的な不満を無意識に合理化する手段として
  "正義" の名の下に行われるウサ晴らし
→★あちら立てればこちらが立たずの板挟みの中で目前の現実に即した妥協を探る
→★突然のひらめきを得てそれまでの観点や方向性が全く変わる
→★多くの可能性が潜在する中で理想に固執せず今 最善の道を見出す必要
→★失敗や喪失、トラブルの可能性を思い描いて怖れる気持ちを克服する
→★むやみに動かず最適の手段を通して最もふさわしい対象に働きかけていく
→★やり直したり学び直すために、自分にとって今までより楽な環境を選択する
→★あえて一歩下がり二歩進み、また一歩下がりながら慎重に進む必要
→★他者が言い放つ辛辣な言葉を個人的に受け取り不必要に刺激される危険
→★何かが大きく変わっていく中で自分の足許にしっかり根を張りたい気持ち
→★過渡期にあって重要となる、冷静かつ地道で目配りの利いたガイダンス
→★ひとり新たに自らの足で立つという予兆を感じ、揺れないこころを確かめる・・・→

エネルギーのポイント:新月『プライドから解放されて透明になる』
            
            満月透明への道程に必要な厳しさと慎重さ』 

180529FM


★満月期の注意点ずらっと:アスペクトから★

  上記シンボルのテーマを背景として、瞬間的に個人や集合体の無意識へのプレッシャー、または力付けになるかも?なアスペクトです。かなり多いけど、実際にはもっと複雑。ここはざっと見て大体の雰囲気を感じつつ、もし自分のネイタルに関連しそうな項目があればこころに留めてみてね。

乙女座8°台のオルクス、魚座9°台のネッソスとGスクエアの満月、翌日水星が双子座入り
 これから先のために、溜まりきった歪みに一度区切りをつける。カルミックな澱みの清算または審判。常軌を逸した社会の側面をかいま見る。突然噴出するエネルギーとそれに導かれて起きる出来事に注意 etc.

恒星アンタレスとコンジャンクションの満月
 大きな壁に立ち向かう勇気。剛毅さ。やり過ぎ。好戦的。向こう見ず。thinking fighter。本能的な動き。過度の情緒と衝動性ー火星・天王星スクエアに燃料を与える側面に注意。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」的な状況 etc.

蠍座15°台逆行木星・魚座16°台海王星・蟹座12°台金星のゆるいGトライン
6月1日~2日 木星・海王星トラインにT金星がGトライン、OOBの水星が小惑星ニッポニアとコンジャンクト、火星とトライン
月・Nノード・カイロンのゆるいGトライン
 リジッドになり過ぎずタイミング良く「外す」ことの効用。寛容の精神で互いの思いに耳を傾けることから開ける可能性。フェアなファイティング・スピリットを保つ、根底の思いやりと優しさの発露。過去の痛みを脱して本来の自分に還る。または匿名性に隠れた過剰な尊大さという病の拡がり etc.

乙女座4°台小惑星ニッポニアがIC、射手座3°台小惑星プアーがMC、魚座3°台エクスカリバー、乙女座3°台ケンタウルス族リフォノスがGスクエア
    弱者の側に立とうとする使命感。大風呂敷をひろげる傾向に注意。重荷を背負う巡り合わせを感じる。防御や防衛のために常に醒めている必要。自力本願の精神(または協調性に欠ける態度)で境界線を明確に引く。自己信頼 etc.

6月3日 月が水瓶座のSノード・火星のコンジャンクションを通る。フォルスとルシファー・カイロンのスクエア  ~14日の新月に火星がSノードとコンジャンクト
    非常に流動的で変化しやすい状況。どんでん返し。鬱屈と全方向的なフラストレーション。過去の事物の再燃が新しい状況を生み出す。表面からは見えにくい水面下の重要な動き  etc.

6月6日蟹座のOOB金星・山羊座の冥王星が20°台でオポジション(金星OOBは7日に終了)、〜6日 双子座14°台で太陽・水星コンジャンクト、〜7日 水星がOOB入り ~9日 蟹座・山羊座・牡羊座20°〜23°台で金星・冥王星・エリス・グリーヴ・月がTスクエア
    愛・憎こもごもの強烈な関係。力で相手を従えるまたは操縦する試み。どこからともなく湧いてくる悩ましさや物狂おしさ。強烈な影がもたらす創造性。情緒に絡む自己欺瞞や操縦的な人間関係の泥沼。「二つでひと揃いの何か」が崩壊する。怖れに基づいた人間関係。突然の出来事からのショック。哀しみを脱してシンプルな自分に立ち戻る etc.

6月7日~24日 水星がOOB(アウトオブバウンズ/13日~17日最盛期)
 型破りの思考やインスピレーション。妄想的な発想に注意。多様な思考が一度に浮かんでまとまりにくい傾向。窮地に立って意表を突く発想が浮かぶ (ゲリラ的思考)  etc.

6月16日天王星・海王星セミスクエア(この満月あたりからそろそろ発効)
    大規模自然災害。人災。テロ行為。サイコパス的な犯罪。疎外されたという犠牲者意識がもたらす怨恨とその合理化による無差別攻撃。強化された妄想による他罰的な行為。現実感の喪失。リテラシーのさらなる劣化。コミュニケーション・ブレークダウン etc.

そして…
6月14日 双子座22°台で新月!



★5月満月の サビアン・シンボル★

 今回はちょっとメモっぽく書いてみますね。

ベースのシンボル 月 射手座8°内部で形をなしていく岩石やもの達

  → 原文は "Rocks and things forming therein" で、"therein" を「内部で」としてみたのだけど...("therein" は「その場所に」「その中に」または「そのときに」という意味がある)。ここで言う内部とは何処だろう? 普通に考えれば岩石が形成される地中深く。そこは、あちこちと方向を変えながら軽やかに吹きわたる風性(太陽が位置する対向の双子座領域)とは全く異質の領域。 不動に見える大地の下は、恐るべき火と圧縮の世界。

長い長い時を経て無数の動植物や昆虫達の亡骸 — 死 — をも溶かし込み、マグマは固まる。そしていつしか岩、鉱石、貴金属や宝石の原石、原油や鉱泉などの「もの達」が生成されていく...そんな、圧倒的な力の場所。 けれどそれを指すだけなら、きっと「大地」や「地下」を明確に示すようなことばが出て来てもいいはず。けれど使われているのは微妙に謎な "therein" 「その中」ということば。これはこのことばを発したチャネラー、エルシィの中に「すでに見えている」なんらかの場/領域があって、でもそれを表現する「名前」「名付けることの出来る既視の場」が無かったからではないか?とも思える。

「名前の無い場所」の内部で熱と圧力に曝され、次第に「カタチ」を持つようになる様々なもの達。じゃ、そこに描かれる地下世界という名の圧力釜は、わたし達人間の無意識領域だろうか? だとしても、多分それは水性を帯びた情緒的なこころを指しているんじゃない。無数の記憶の断片が地熱で溶け崩れ、日々の経験の中で強い圧力を受け続ける。そしてそれは、いつしか新しい特質 — 意味 — を持ち始め、新しい形 — 思考 — となって蘇ってくる。それはわたし達が忘れ去ってしまった人生の記憶の全てを原動力として、世界と呼ばれる自己宇宙に新たなカタチと意味を与える私的リソースかもしれない。新たな世界観(射手座)の静かなる生成。

そこにはきっと、限りなく燃え続ける生の様々な可能性が潜在してる。そして、死と破壊と腐敗へと向かう、まるで呪詛のような思考のカタチも。 その力は今、わたし達の中で徐々にある形を取ろうとしている。ならばわたし達は、それをどんな意志を持って迎え、何のための原動力として使っていけるだろう?


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      ----> 満月の光(テーマ)の源となる太陽側のベース・シンボルは、 双子座8°『工場労働者のストライキ』。 工場とは大地の様々なリソースをエネルギーに変え、それを使って人間社会と人々の生活に有用な「もの達」を製造するところ。けれど一旦ストライキが起きれば工場を動かしていたエネルギーは突然止まり、不平等や搾取に対する不満のエネルギーが噴出しそれが人々を動かしていく。鬱積したパワーを止めることは出来ない。異なる地層の重なりが圧力となって地震や地滑りを起こすように、階層間格差の圧力は大きな抵抗力となって暴発しようとしている。

工場の経営者はどう対応するだろう? ストライキのリーダーはどんな結末を求めているのだろう? 工場そのものが崩壊し、多くの人々が路頭に迷う結末なんて、おそらく誰一人望んではいないはず。けれど変化は必須に見える。労働者達は「満額回答」を得るまで岩のように頑として一歩も退かないだろう。 今、抑圧されてきた力は怒りとなって解放された。徹底的な抵抗だ! 

では、経営者は? 彼らは工場を護り維持するための妥協点を探り、懐柔のために様々な提案をするかもしれない。 けれどどんなに交渉を重ねても、会社側の提案は満額回答に満たない可能性がある。そのとき、ストライキのリーダーはどうするだろう? 双方が歩み寄り、新たな展望と目標の下に当座のベストと言える結果を導き出せるだろうか? 

  神経戦。タイムリミットは迫っている。そのラインを超えれば双方がエネルギーの源を失い、大きな痛手を負う怖れがある。時が経ち 経営側が焦りをつのらせれば、裏切りという名の切り崩し作戦に出るかもしれない。そうなれば事はネガティブな方向に突き進むだろう。互いの内に煮えたぎる生々しい怒りと敵対心を乗り越えていけるのか? 過去のやり方や古い価値観に固執せず、新しい方向性と新たな選択肢を見出していくことは可能だろうか? それとも、本当は破壊を通して新たに生まれ変わることを... 皆が密かに望んでいるのだろうか?


power-station



メインのシンボル 射手座9°子供達を連れて階段の上にいる母親

  これはひとりの母親と、彼女が育てているまだ歩き始めたばかりの子供達を描いたシンボル。平地では何とかバランスを取ってヨチヨチ歩きが出来るようになったけれど、何段もの階段を昇ったり降りたりするにはまだ足許がおぼつかない... そんな子供達。初めて経験する階段を前にして、昇るにも降りるにも怖くて固まってしまったり、反対にキャッキャと喜んで飛ぼうとしたり... うかつに目を離すと何が起きるかわからない、幼いながら色んな個性を持った子供達。お母さんとしては、うかつに目を離せない状況かな?  でもこれから先、子供達にとって上手に階段を上り下りする術はどうしても必要。しっかり導いて教えなくちゃ。。

この階段を社会に当てはめるなら、それは様々な階層だと言えるかもしれない。そこは子供達にとって、学習の場。初めての経験を様々に積み重ねながら「これはこういうものだ」という認識を身に付け、その場、その環境、そして自分達が生きる社会の価値観や世界をかたち作っている地形 — 高低差に合わせた行動を身に付けていかなくちゃならない。階段を昇ることは、自分の位置が高くなること。階段を降りることは、自分の位置が低くなること。どの段に立つかによって、見える風景もまた違ってくる。それが、わたし達の社会。

上を見ること。下を眺めること。ひとつの段を選び腰掛けること。高く高くよじ登ること。転げ落ちること。数段飛び降りて、居心地の良い場を見つけること。あるいは、まったく別の階段を探したり、平地に降りて寝そべること。これから子供達には本当にいろんな体験が待っているはず。そして今日は、記念すべきその第一歩!


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  けれど狭い階段の上で、いっぺんに何人もの子供達に上り下りを教えるのは大変なこと。愛情をもって優しく導こうとしても、喧嘩したり泣き出す子もいれば、足が震えて抱きつく子もいる。『あっ 待ちなさい!ダメよ!転げ落ちたらどうするの!』『 あぁ、そっちに行かないの!』『ほら、大丈夫だからしっかり立って!』あぁ、手に負えない...。

今、それぞれの「形」を取り始めた子供達のこころ。彼らに何を教えればいいか、母なるわたしにはそれがわかっているはず。そして同時に、どの子も皆同じように、確かな足取りで自由に階段を上り下り出来るようにしてやりたいと思った。それはわたしにとって、熱く激しいこころからの願い... まるで一本の矢が的をめがけて真っ直ぐ飛んでいくように。

でも...。皆を連れてきて一度に教えようなんて、無理だったかもしれない。早く経験を積ませようとして少し焦っていたのかしら。。 どの子も一律に、平等に扱おうとし過ぎていたのかな。 そうだわ。あの子達はひとりひとり違う。そしてそれぞれに異なる、色んな可能性を秘めている。

だから一度にひとり。その子の「今」に合わせて。それぞれの成長度合いを見ながら、その子に見合った高さ、ちょうどのタイミングを計って。 きっとそれが一番いいのかもしれない。まずわたしが、肩の力を抜かなくちゃ...。


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         ----> 一方、満月の光(テーマ)の源、太陽のメイン・シンボルは、 双子座9°『矢でいっぱいに満たされた矢筒』。 原語の "quiver" には「矢筒」の他に「震える」という意味がある。矢筒が矢で満たされるとき。それはいつ何時でも、弓を射る準備が整っているということ。それは新たな戦いの合図かもしれないし、新しい道の始まりを指し示す合図の鏑矢かもしれない。この矢筒は、沢山の矢で満たされてる。「矢」とは、鋭く尖った尖端を持つ武器。そしてきりきりと引き絞られた弓に溜まったエネルギーを瞬時に纏い、空気を震わせながら的(または獲物)に向かって飛んでいく。

では「満ちる」とは? ある限られたスペースの中で何かがいっぱいになって…もうそれ以上詰め込んだら溢れ出てしまうような状態のこと。詰め込むものが「もの」であろうと「力」であろうと「想い」だろうと、今までどおりにそこに溜めておくことはもう出来ない。 矢は射られようとしてる。ならば矢でいっぱいの矢筒は今、何かが静から動へ、不動から変動への瀬戸際まで来ていることを示唆するのかもしれない...。 

  わたしは弓を背に獲物を追う猟師。 気を静め、耳を澄まし、狙った的に集中する。 一本、そしてまた一本。 ターゲットに向かって弓を引き絞り、放つ。 獲物によってはたった一度で仕留めなければ危険なことさえある。だから怖れず、震えず、気配を感じ、周囲と同化すると同時に醒めながら、焦らずに 焦点を定めていく。 たとえ狙う獲物が無数の鳥達の群だったとしても、今 矢筒を満たす全ての矢をいっぺんに射ることは出来ない。

一本、また一本。一期一会の緊張感を乗せて、わたしが放つ矢は鋭く飛んでいくだろう。 それは誰かに向けたことばかもしれないし、ずっと溜めてきた想いかもしれない。もしかしたら、長い間考えてきたことが確固としたカタチを求めて飛んでいくのかもしれない。あるいはとてもシンプルないのちの力の発露だろうか。 何かが、変わっていく。満たされた不動の静けさを破り、わたしは今、動きだそうとしている...。


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        今回の満月が示すテーマは、一見してなにやら社会的(または政治的)な側面(またはノウハウ的な象意)が色濃く描かれているようにも思えます。けれどそれと同時に、社会という表皮の下に拡がる集合意識の広大な地下鉱脈には、わたし達が創り出す「世界」と「人生」がひとつに溶け合い絡みあう、圧力釜のような宇宙が存在すること。そしてそこには全てをひとつに貫いて躍動し続ける、終わりのないリズムが生きていて、今 そのリズムにまた一つ、大きな節目が来ようとしている... そんなこともまた密かに教えてくれている... ような気がします。

古いものが溶け落ち、新しい芽が再び生成されようとしてる。日々激しく動く世界に。あるいは胎内宇宙に。または、ひとりひとりの人生に。 それぞれのタイミング、それぞれの振幅で。 それらがどう育っていくのか? それが良い芽か悪い芽かなんて、きっと誰にもわからない。本当に。

けれど結局、様々なポテンシャルにその都度「名」を与えて意味を持たせ、それを外界に投影し物語を創っていくのはわたし達自身ではなかったか? 

ならば今はただ...自分の中に住むヨチヨチ歩きの子供達にそっと目を向け、さて階段を上るのか下りるのか? どんな旅がふさわしいだろう? なんて、じっくり考えてみるときなのかもしれません。


  サビアン・シンボル(特に改変前のオリジナル)の不思議なところは、時折そのことばに描かれた通りの光景がふいに姿を現したりすることです。今回は「岩」「鉱物」「地層」「火」「熱」「地下世界」「逃げ場のない圧力」「ロック」「抵抗」... あ、それに「温泉」なんかもそのひとつかな? そして「母」「子供達」「階段」や「階層」「昇降」「導き」。それに「弓」と「矢」「飛ぶもの」、「矢筒」「ゴルフバッグ」("quiver"のドイツ語表現だそう)、猟師などなど... 。他にも描かれる動作や聞こえそうな音を思い描くと、短いシンボルの文中に本当に多様な要素が散りばめられていることがわかります。そして、前後のシンボルや対向するシンボルのそれぞれが縦横無尽に交差しあい、人間存在という宇宙を緻密に描いています。それはまるで、よく磨かれた鏡のよう。ということは、読み手の姿もまたそこにはっきりと映し出されるという怖ろしさ...(^_^;。

この満月は、日常の中に一瞬顔を覗かせるかもしれないそんなシンボルの顕れに注意を向けてみるのも面白いかもしれません。

もし何か見つけたら、あなたはそれにどんな意味を与えるだろう? あるいは、全てを透過して果てしない無へと帰していけるだろうか...? 


わたしの物語の創り方、わたしの可愛い子供達。

さぁ、満月の下で。肩の力をフッと抜いて。

そしてまた...再び。 素敵な旅が始まりますように...!



hs-2010-13-c


have a great trek!!!★

hiyoka(^_^


この記事へのコメント

1. Posted by Green🎾   June 03, 2018 10:19
5
hiyokaさん、こんにちは
日曜日、あさ。🥗

昨夜は、昨年どん底にいた
投資家の友人と会って、和気藹々と
世界情勢、相場などの話をしてきました。☕️

初詣の元旦夜中に上野の神社で偶然
会った彼です。12/29、1978年生まれ、太陽
山羊座です。僕も彼もこの先2年間くらいは
自分を試されるような克服するような
展開になる、土星山羊座入り、と
hiyokaさんからヒント貰えました。🍎

メリマンさんも、そういえば太陽山羊座
でしたね。🎱

とにかく彼の家族4人が、かたく
結びついていること、一時期のクライシスが
過ぎ去ったことはよかったです。
大いなる投資家としての挽回も、彼は
果たす、これからです。🍒

彼には昨夜、もうすぐの火星逆行と
その影響、性質、気をつけねばならぬこと
など、紙に書いて説明してきました。🍖

6/2昨夜は、海王星、金星、木星の
水性グランドトラインでもあったし
土曜日でもあったので、幸せそうな
カップルも街や駅でたくさん見かけました🍀

彼との久々の会合が和やかだったのも
水性グランドトラインのおかげさまも
あったかもしれません🥪🥫

最寄駅から丘を越えての夜道、もう24時過ぎ

夜空には明るい月。ホロスコープを
スマホからとりだしてみると

あの左斜め下の紅い星が火星か、、🔥
自分のネイタルに、風性グランドトライン
作ってもらってるんだな、とか

薄ーく小さくみえるもしかしたら土星
あれは、自分のネイタルに、
土性グランドトライン作ってもらってるんだな
とかとか

一方あの土星は、ネイタル火星にコンジャクト
ネイタル太陽合プログレス天王星には
スクエアなんだなぁ、とか。

なるほど、ネイタルおうし座土星に
あの、夜空の紅い火星はスクエアなんだなぁ

さそり座木星もよーくみえる
2. Posted by Green🍳   June 03, 2018 10:21
5 🐠

実物を肉眼で眺めながら占星術の
知識を絡ませてゆくと実感力がまっすぐに
惑星を届く気がしますね。

ひときわ紅紅とした月の左斜め下の火星

この先の予兆、ヒントを教えてくれて
いるはず🍷🧀🥒



✈️Green⛳️
3. Posted by hiyoka   June 03, 2018 18:52


Greenさん、こんばんは。

お友達のこと、本当に良かったですね(^_^
仕切り直してこれから。これから先もいろいろなことがあると思うけど、一度どん底で踏ん張れたひとは、ときに迷うことはあってもきっと強いと思います。今が力の溜めどきですね。

星読みは幸福になるためのツール。その一方で「夢」と「現実」、「希望」と「絶望」の狭間に立ち、人間がそれと気付かずに抱える悪夢の実相を見出してはその都度鎮魂しつつ、微笑とともに醒め続けていくためのツールでもある... そんなふうにわたしは思っています。どんな使い方をするにせよ、今 自分に満ちているものは何かを知ることって大きなこと。

目に映る天上の微かな光としての星々。2次元のチャートでことばとなる星々。その両方から放たれる糸を辿って一期一会の素敵な物語を紡げますように!

great trek!
 
  

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