レイモンド・メリマン 週間コメント6/4【金融アストロロジー】○6/14の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

June 10, 2018

レイモンド・メリマン 週間コメント6/11【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム 2018年6月11日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自 身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されているそうですので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の * は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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来週のメリマンコラムはお休みさせていただきます。m(_"_)m


≪ 先週をふり返って ≫

        “EU、メキシコ、カナダからの鉄鋼やアルミニウムへの高関税を敢行するというドナルド・トランプ大統領の決定を受けて、金曜にカナダのケベックで開幕するG7会合には冷ややかな空気が漂いそうだ...  EUは既に3月の段階で示唆していたように、クランベリー、オレンジジュースからバーボンやバイクに至るまで標的として報復措置をとり、7月1日には課税が発効するかもしれないとしている。メキシコは水曜、米国からの輸入豚肉に対し20%の関税を掛けると発表した。一方、カナダはトランプ関税への対応に関しEUと足並みを揃えることを検討している。また中国も先週末、トランプによる中国製品への関税引き上げが推進されるようなら貿易摩擦の軽減をふまえて取引を破棄するかもしれないと示唆した。”

— Holly Ellyatt
  “Trump Vs. World: Tariff Dispute Likely to
  Cast a Chill Over G-7 Summit” 
  www.cnbc.com 2018年6月8日付

        先週、世界の株式指数はかなり調子良く、『フォーキャスト2018』で提示したMMAの★★★重要変化日(CRD)だった5月29日〜30日の安値から見事に上昇した。しかしながら、トランプが同盟国に関税を課すかもしれないという金曜のニュースを受けて下落する前に全ての指数が5月21日の高値を超えて反騰したわけではない。その結果として、これは異市場間弱気ダイバージェンスにより近いシグナルとなっている。

アメリカ大陸においては様々な様相が見られた。ナスダック総合は金曜に下がる前の6月7日に史上新高値となる7697まで舞い上がった。ダウ工業平均もまた先週遅めにサイクル新高値をつけたが、ナスダックのような史上新高値とはいかなかった。だがブラジルではかなり様子が異なり、ボベスパは6月7日に半年以上ぶりの最安値71,161まで落ち込んだ。アルゼンチンのメルバルは世界の多くの指数と同様に先週終盤にかけて反騰したが、それも5月18日の高値と6月1日の安値の中間に留まった。

似たようなダイバージェンスはヨーロッパでも見られた。ロンドンのFTSE、ドイツのDAX、オランダのAEXは反騰したものの、金曜に下落するまでに5月22日の高値を超えることはなかった。だがスイスでは、SMIが年初来安値だった5月31日の安値を試して週を終えた。

        奇妙な動きはアジアと環太平洋地域にも見られた。オーストラリア、香港、日本、インドは全て活発に反騰したが、5月15日〜21日にかけてつけた直近の高値には届かなかった。だが中国の上海指数は金曜に3053まで下落し、5月30日につけた年初来安値3041を試した。これはおそらくトランプ大統領による中国製品への新関税への反応と見られる。

ひょっとするとトランプ氏は自らの行動 — 目前に迫った北朝鮮との話し合い — が、中国やその他の同盟国を何らかの協調姿勢の受容に向かわせると考えているのかもしれない。それは非常に大きなリスクに見えるし、今後も3ヶ月は続く火星・天王星スクエアとも合致している。他方、もし彼が世界一賢い男だとすれば... もしかしたら上手くいくのかもしれない。あるいは、彼はこのところの自分の保護主義的貿易政策に苦虫を噛みつぶしている皆から素敵な誕生日プレゼントを貰えるだろうと思っている可能性もある。彼の72回目の誕生日は今週、6月14日だ。そのソーラーリターン図に金星(協力)・天王星(非協力)スクエアが形成されるということは、誕生日に彼が望んでいる、またはある程度期待している(金星)ものを得る惑星エネルギー的可能性はそう高くないだろう(彼が腎臓結石でも望んでいない限りは)。

        他の市場では、原油が6月5日につけた数週間ぶりの安値64.22から見事な回復を見せた。銀は6月7日に6週間ぶりの高値16.93まで舞い上がった(だが金とビットコインは静かなままだった)。ユーロは5月29日に17ヶ月サイクルの新安値1.1500まで下落した後急上昇し、1.1800を上回った。だが最も目を引く上昇を見せたのは、『フォーキャスト2018』とウェビナー以外ではあまり触れたことのない生牛市場だった。生牛は5月17日の安値101.37から今や牡牛座天王星による押し上げが始まり、金曜には110.45まで騰がった。最近のウェビナーや本で示唆したように、肉好きにとって今後2年ほどは日増しに懐が痛むことになりそうだ



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

        “最近催したクライエントとのディナー形式の座談会では、拍車のかかる米国の賃金上昇が目先の市場安定性に対する最大のリスクだという点でほとんどの参加者が一致した。もし米国内の賃金インフレが膨らめば、FRBは引き締めを続行するだろう。彼らは通常、何かを壊すところまでやり続ける。1950年以来、FRBが金利引き締めを行った13回にわたるサイクルの内、10回は不況を招いて終わっている。残り3回の引き締めサイクルでは、1994年に起きたメキシコのペソ危機などの市場爆発が起きている。”

— Albert Young
  Société Générale, Global Strategy
  www.sgresearch.com 2018年6月6日付

先週のコラムで述べたように、
『原油は5月22日の3年ぶりの高値(72.83)から6月1日まで、かなり急激に下落した。これが示唆するのは、今週ないし来週には一時的、または最初のボトムをつけつつあるかもしれないということだ。今後、6月7日木曜に起きる太陽・海王星のワクシングスクエアとその後6月18日に起きる海王星逆行によってもそれは支持されている(私自身の研究においては海王星は原油の支配星だ)』

この下落はついに64.22で止まり、たった2週間のうちに12パーセント近くを失うことになった。もしこれが長期サイクルの底であれば、原油の新高値への上昇はインフレ率を押し上げ始めるだろう。

しかしながら、インフレ要因へのもっと大きな惑星ファクターは2020年1月12日に起きる土星・冥王星コンジャンクションだ。つまり、この時期に向けて金利とインフレーション両方の上昇トレンドが加速する可能性があり、それは上昇する金利が回復を妨げ始め、おそらく2020年〜2023年までに深刻な不況へと導くまで続くかもしれないということだ。これは土星・冥王星と土星・天王星のハードアスペクトがそれぞれ1年を置かずに形成される状況の歴史的相関性を基に導き出される予測であり『フォーキャスト2018』および直近のウェビナーでも触れているが、6月22日に英国ロンドンから放映するウェビナーにおいて再びその詳細を論じるつもりだ。

  今週はもう1つ、重要な長期のアスペクトが展開する。6月16日、天王星が海王星に対し3回目の45°セミスクエアを形成する。それは太陽系において2番目に長い惑星ペアサイクルの一部だ(全サイクル171年)。

天王星が海王星にこのようなアスペクトを形成する時は、洪水や津波、地震、火山噴火などの自然災害に関連する。またサイバー空間での窃盗やスパイ行為、さらには精神障害や "壊れた人格" が現実との接点を失うことで他者の生命を脅かす、または企図する一匹狼的犯罪にも相関している。この時期の「リアリティ」は疑わしいものと化す。海王星自体が逆行に転じるからだ。あなたが見たり聞いたりする物事は、おそらく現実や真実に近いものでさえないかもしれない(それが究極の霊的真実でもない限りは)。もし私達が言われたことをそのまま何でも信じるほど十分にナイーヴだとすれば、それは奇術の類い、はたまた人類の感情を刺激する病的な騙しのトリックだ。ではどうすれば良いのだろう? その明らかな対抗手段は究極の真実を探求し、メディアや報道、または世界の指導者によって公表される陳腐な考えに甘んじないことだ。トランプ・金正恩の平和交渉は何と奇妙なタイミングで行われるのだろう。これからの2週間、いったい誰が誰を騙すのか?

まぁ、これほどまでに面妖かつ不確かなシグナルの下で私のクライエントに伝えたい持論は『希望を持って最善の結果を祈りつつ、最悪の結果に備えよ』ということだ。そして、喧噪を避けて静養するには良い時期となるだろう。







訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:56│Comments(0) 金融/マンデーン・アストロロジー 

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