○8/11の新月・日食―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント8/20【夏休み版】

August 12, 2018

レイモンド・メリマン 週間コメント8/13【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム 2018年8月13日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自 身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されているそうですので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の * は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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※※※お知らせ※※※

ひとつ前の記事でもお知らせしましたが、このブログはこれから約1ヶ月ほど「夏休み」とさせていただきます。m(_"_)m (その間、もしメリマン・コラムに特に何か気になる情報が含まれていた場合などは、もしかしたら抄訳か簡単なツイートの形でお知らせするかもしれません。)


≪ 先週をふり返って ≫

        “地政学的懸念によってトルコリラが対ドルで記録的な安値に急落したことから金曜の株式市場は下落した... ドナルド・トランプ大統領がトルコからの鉄鋼やアルミニウムに2倍の関税を課すことを認可した後、トルコリラは20%下げた。トルコの大統領レジェップ・タイイップ・エルドアンが国民に対し『枕の下に隠したユーロ、ドル、金をリラに替えて欲しい』と要請した後、トランプはコメントでこれを評し『国内問題でトルコはもがいている』と述べた。”

— Fred Imbert and Alexandra Gibbs
  “Dow Drops 200 Points on Geopolitical Concerns
  as Turkish Lira Plunges”
  www.nbc.com 2018年8月10日付

        8月1日〜7日に発効した火星・木星・天王星の強烈なコンビネーションは、多くの逆行惑星の全てが7月26日以来相場にもたらしてきた値動きの麻痺状態と行き詰まりをついに打破した。8月6日付のコラムで私はこう述べている。

『先週は7月24日から始まり8月9日まで続く天王星シグナルをたっぷり含む宇宙津波の真っ只中だった。そして予測どおり、地政学面・経済面での予期せぬ発表によって一部の市場が突然のトレンドリバーサルを起こした。しかしながら、金融市場の価格動向としては天王星シグナルの束が襲ったにしては爆発的でもドラマチックでもなかった。逆行する惑星の稀にみる数の多さが なにがしかの影響を与えたのかもしれない。』

        結局上記のとおりだったと思う。だが8月1日の火星・天王星スクエア、6日の太陽・木星スクエア、7日の天王星逆行、そして9日の金星・土星スクエアは、世界の多くの株式市場をタイトな価格レンジに抑え込むには強力過ぎた。機が熟す時を待つ何かが存在し、そしてとうとうそれが米国とトルコ間の新たな緊張(とさらなる関税)として形を持つに至った。リラは崩壊し、それにともなってユーロが落ち込み、続いてヨーロッパと米国の株式市場が崩れ落ちた。アジアの市場はそのニュースが流れる前に引けている。

いったん引き金が引かれると投資家は即座に米国債、米ドル、そして金になだれ込んだ。米ドルは年初来の最高値水準まで舞い上がり、米国債はサイクル新高値をつけた。しかしながら金の反騰は、ドルがあまりに強いことから金の先行きにはそう期待出来ないと投資家が気付いたために長くは続かず、当日の引けまでに下げに転じ、銀もこれに従った。他の市場では原油とビットコインが6月以来の最安値水準に落ち込んだが、原油は金曜の安値から見事に跳ね上がっている。



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

        “米国大統領ドナルド・トランプは金曜、米国とメキシコは貿易交渉で進展をみていると述べ、カナダに対してはオタワで合意に達することが出来なければカナダからの輸入車に追加関税をかけると警告した。『メキシコとの交渉は順調にいっている。自動車産業の労働者と農家は保護されるべきだ。さもなければ合意はない。メキシコの新しい大統領は完璧なジェントルマンだ』トランプはこうツイートした。”

— ロイター
  “Trump Says Progress Made Towards Trade Deal With Mexico,
   But Canada Must Wait” 2018年8月10日付


        8月7日以来、現在は6つの惑星が逆行中だが、金曜に見られた株式市場への下押し圧力が今週も続くという保証はない。水星逆行(7月26日〜8月19日)の特徴の一つとして、支持帯や抵抗帯が突然破られた直後に結局は再び反転するという、投資家がよく言うところの「騙し」が出現しやすいのだ。先週はこれが非常に顕著に顕れた。たとえばダウ工業平均やS&Pの場合、8月7日火曜に新サイクルの高値を突破したが、それはまさに天王星が逆行に転じた日であり、水星逆行の中日でもあった。

全ての株式指数が抵抗帯を次々に破っていくにつれて、2月の崩落以来の高値に向けて皆が上方にブレイクアウトするように見えた。だがそれは長続きせず、週終わりの2日間は激しく下落することになった。水星逆行にともなういつもの典型として、こうした推進力は再び反転するまで1日〜4日の間続くだけだ。そしてそれが、このシグナルの下で新たな中長期のポジションを取るようアドバイスしない理由でもある。強気相場の終焉はすぐそこだとワクワクするにはあまりに早すぎると投資家が気付く、そんなケースが多く見られるからだ。

たとえ十分弱々しく見えてもそれで強気が完全に挫かれたと見るのは尚早だという分析には、他にも考慮すべきジオコズミック要因が二つ含まれる。まず最初に8月9日〜10日の金星・土星スクエアだが、これは後の反騰をともなう株式指数の安値に関連してきた歴史を持つ。次の主要なアスペクトが8月19日の木星・海王星トラインで、同じ日に水星が順行することを考慮するなら、市場が素早く回復すると考えるに足る複数の宇宙的要因があるということだ。

結局のところ、水星は商取引に関連するし、木星は世界貿易を支配する。だから先週終盤にトランプ政権がヨーロッパのパートナー諸国に対する追加関税を切り下げるかもしれないとポジティブなメッセージを出したのも偶然ではない。次に何かあるとすれば8月19日に向けてまたはその後まもなく、中国との不和に関することかもしれない。もう少ししたら木星が射手座入りする(11月8日)こともあり、拘束的な世界貿易がもたらす全ての脅威と怖れが解放されるための宇宙的潜在力はたっぷりある。金曜の崩落の後では、市場はそれを必要としているだろう。

        二番目に考慮すべきジオコズミック要因は、金星が自ら支配する天秤座に入居し、そこに9月9日まで在泊することだ。しばしばこの時期に株は反騰する。例外があるとすれば金星が土星にアスペクトを形成する時だが、先週終盤はまさにその事例だった。しかしながら、天秤座の金星は銀に対しては弱気の関連性も持っている。先週の銀がその顕れで、週の安値近くで引けている。

また金と銀は木星の強力なアスペクトの下でもあまり奮わない。しかも木星は8月19日に海王星との3回目にして最後のビッグアスペクト形成を控えている。木星・海王星トラインと天秤座の金星とのコンビネーションは、前後2週間のうちに示現する重要な安値に関連する可能性を持っている(これについては4週間前に刊行したMMAサイクルズ・リポートの金に関するスペシャル版、および先週の8月号アップデート版を参照いただきたい)。


        今週の私は夏休みを取っているが、デイリー版講読者のためのアップデートは続けるつもりだ。何故なら今後のいくつかのトレード機会は株と貴金属(それに原油)におけるより長期の展望を理解するにあたって非常に重要だと考えているからだ。






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:55│Comments(0)│ │金融アストロロジー 

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