レイモンド・メリマン 週間コメント8/13【金融アストロロジー】🌕8/26の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)夏休み版

August 19, 2018

レイモンド・メリマン 週間コメント8/20【夏休み版】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム 2018年8月20日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自 身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されているそうですので、そちらもぜひご覧ください。(翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の * は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。)
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今回は一応夏休み中ですが ≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫ にマンデーン・アストロロジーから見てちょっと興味深い記述があったので(気まぐれではありますが)そこだけ訳文を掲載します。なお ≪先週をふり返って≫ は前回の予測と相場の動きの合致についての解説でした。


≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫


        ふり返ってみれば、昨今の世相を見て物事がちょっと普通ではないというか、狂気じみてさえいるという感慨を誰しもが持ったとしても無理はない。これは何も6つの惑星が現在逆行しているからばかりではない。アストロロジー研究者にとってはそれ以上に大きな物事が進行している。

冥王星は山羊座の18°〜20°に在泊中だ(行きつ戻りつしながら2018年〜2019年にかけて続く)。ここは171年サイクルを持つ天王星と海王星が1993年にコンジャンクトした位置だ。その上、天王星は現在海王星に対し初回セミスクエア、すなわち45°を形成している。言い換えればこれら2惑星は今、1993年に始まった "新しい" サイクルの初回1/8局面にあるということだ。

ハーモニック8(1/8局面)は人間活動のサイクルに関連するジオコズミクス研究における強力なフェーズだ。長期の惑星ペア・サイクル(会合サイクル)の節目が(トランシットによって)発効するということ、それはあたかも黄道帯におけるその位置/領域が両惑星の特質によってチャージされるか、あるいは充填されるようなものだ。

その度数にトランシットの惑星が来る時、この原動力の「特質」が "点火" される*。したがって私達は今、最外部の3惑星(冥王星、海王星、天王星)が集合意識の内部で強調される(というよりは "衝突させられる" )という、非常に稀有で奇妙な時期に入っていることになる。そして、直近のトランシットが冥王星だということは、その結果が世界の再構築となるのか、それとも単にこれまでの全てが終わっていくことを意味するのかを知る術は誰にもないということだ。 冥王星は死と再生の象徴だ。そして力の象徴であり、人生においては何らかの調整なしに持ちこたえることなど誰にも出来ないフォースだ。

  天王星と海王星の力学は、冥王星が持つこの変革の力の支配下にある。ではそれはいったいどういうものだろう? 

天王星はまったく新しい何かを意味し、革命的であり、通常は非常に破壊的だ。その即座の効力は多くの場合カオスを生み出す。世の中の現状(と大衆の意識)がその最深部まで揺さぶられるからだ。 一方海王星は、ほとんどの場合直感的で信条や信頼という枠組みの中で働く。 だから冥王星はその全てを粉々に吹き飛ばすことになる。これらの要素を一つにまとめて見るなら、大衆がいかに強烈な時期を過ぎ越そうとしているかがわかるだろう。それを上手く表現する言葉はないのだが、あえて言うとすれば — 「リアリティの構造破壊」かもしれない。

さて、ではこうした特質を進行する6惑星の逆行運動のただ中に入れ込んで考えてみよう。そうすれば何故この2年間が...とりわけこのところの2週間が、何故こうもドラマチックで奇妙なのかを感覚的に掴むことが出来る。

だが安心していい。何故ならこれらの惑星のうち最初のメンバー — トリックスターの水星 — がこの土曜〜日曜にも順行に転じるからだ。その1週間後の8月27日、火星も順行する。そうなれば幾分は平常に戻ったように見えるだろう。逆行しているのは4惑星のみになるし、その程度なら通常よくあることだ。まぁしかし、それも冥王星が山羊座18°〜20°に在泊する重さの中で期待出来る範囲内で、ということなのだが。

  最後に一つだけ。何故トランプ政権は、トランプと習近平の貿易協議の日程を11月まで待つことに同意したのだろう? これほど重要な協議を中間選挙の後に回すことが、真に大統領にとって有利に働くというのか? もし共和党が上院で負けたら? あるいは下院で、または両方で惨敗したらどうなる? この事は、果たして彼が世界一賢い人物だなどと言えるのかという疑問に導く。だがもし彼の党が両院での過半数を維持したなら、彼は信頼されたことになる。ひょっとするとこのゲームにおいて彼は本当に最も賢いプレーヤーなのかもしれない。

そうこうしているうちに、木星は11月8日に射手座に入っていく。つまり中間選挙の直後だ。これは私達にとって「良い方向への転換」を予測し得る(宇宙的)リアリティであり、翌年にかけて世界貿易が拡大していくことを意味しているのだ。






訳文ここまで
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* (かなり余談1)遅い惑星同士の会合サイクルの節目(特に0°)が形成された度数がそれらの惑星の特質によってチャージされるというセオリーに沿うなら、太陽系の誕生以来、あるいは人類の誕生以来、360°中の多くの度数がその都度強化されてきたことを意味する。そしてこれを頭に置いて長い目で見れば、人間は年を追うごとにより強力な力を受け続け、その都度最深部のどこかで変容しながら生き延びてきたことになる。歴史は繰り返すと言われるけれど、人類史の物語におそらく後戻りはない。今のフツウがもう昔の普通ではないように。一瞬の過去がどんどん神話になっていくように、細部は忘れ去られ、変容した時点から解釈し直されていく。ではいったいひとは何処へ向かっているのだろう? そこに一定の方向性はあるのだろうか? 

宗教的視線を選択するなら、それは存在する。進化、到達、聖なる帰還という概念。では私達の多くが抱く聖性への希求と底深い罪悪感はどこから来るのだろう? それを説明するための幾多の物語は十分に足りているだろうか? 進化アストロロジーの巨星ジェフリー・ウルフ・グリーンは「人間が不完全な存在である以上、神もまた完全な存在ではあり得ず、共に進化を続ける」と言っていたけれど。 それとも私達の意識が「リアリティの脱構築」を繰り返す途上で「幸福」という概念 — 感じ方 — もまた変化を遂げ、今の感覚からは人間とも呼べないような存在に変容する時がいつか訪れるだろうか? あるいは、始まったものは単にどこかで終わっていくだけだろうか? それは選択の問題だろうか? トリックスター水星がそろりとした足取りで順行に転じた今。 アストロロジーの一側面である「宇宙のシステムと人間意識の共同創造」を説明しようとする観点から考えると、このことはとても興味深く思える(たぶん永遠の謎かもしれないけど)。


(かなり余談2)...たまたま調べていたらテスラのイーロン・マスク氏はここで触れられている山羊座の18°〜19°にケンタウルス族の121725アフィダス(アファイダス)という小惑星を持っていた。これは小惑星研究家のマーク・アンドリュー・ホームズによれば
「個の力の徹底的な追求」または「挑発」や「煽動」という含みがあるとされ、ケンタウルス族研究の先駆的アストロロジャーであるゼーン・B・ステインによればその名「アフィダス」は「何事も控えることがない」という意味に近いそう。この比較的新しいケンタウルスは注目に値する力を持つかもしれないとのこと。

また彼(マスク氏)はネイタルで牡牛座0°台に小惑星テスラを持ち、イクシオン(周囲や常識、モラルなどに構わずやりたいことをやる意志)、アグニ(火の試練)、ジュノー(深いコミュニケーションに関する問題)とはTスクエア。これが先頃からの火星・天王星スクエアにヒットされている。 そしてastro.comに提示されていたレクティファイに基づくチャートがもし正しいとするなら、
8月11日の日蝕は彼のディセンダント上で起き、N火星とはオポジションだった(なお、彼は水星がOOBでもある)。

今、株式の非公開化など彼の周辺では様々なことが取り沙汰されているし、かなり厳しい試練のただ中に在りそうだけれど....このアフィダスがネイタルで何らかの形で強調されているひとは、良かれ悪しかれ何事につけても徹底的にやり抜く(やってしまう)傾向が強いと思われる(ゼーン・ステインの提示する著名人にはアンディ・ウォーホルからパラマハンサ・ヨガナンダまで本当に様々なひとが挙げられている)。冥王星のフォースを彼はどう使うだろう...? きっと彼もまたこの時点での試練を織り込んで此処に来て、今という物語を生きているひとなのかもしれない...。



hiyoka_blue at 20:21│Comments(0) 金融/マンデーン・アストロロジー 

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