レイモンド・メリマン 週間コメント12/17【金融アストロロジー】🌕12/23の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

December 19, 2018

📕『フォーキャスト2019』&『マンデーン2019』

  今年も『フォーキャスト2019』が投資日報社さんから発売されます。12月25日の販売開始なので、予約していた方の手許にはもうすぐ届くのではないでしょうか。毎年購入する方々も多い本ですし、毎年今更感の中ではあるのですが、まだあまり馴染みのない方、電子本版の『マンデーン2019』(おそらく来年春 — たぶん3月末日 — にAmazonから発売)を楽しみにしてくださる方のために、今年も中身の項目をざっとご紹介しようと思います。

  去年の紹介記事にも『メリマンさんの文章が去年までとは微妙に変わっている』と書いた気がします。『何がどうとは言えない微妙な感じだけど、前へ前へと容赦無く押されるような、それでいて多様なニュアンスが様々に込められているような...』と。一年経ってみると、その感覚は今年2018年をひと言に物語っていたかもしれない..という気がします(もちろん、ひとによって様々だとは思いますが...)。

  さて、今年。『フォーキャスト2019』のマンデーン・パートの翻訳を終えて、ひと言だけことばにするとしたら、それは『うーん、厳しい...』でしょうか。仕事の合間にそんな感想を思わずツイートしたこともあったけれど、それは「厳しくも受けて立ち甲斐のある数年が、いよいよ始まる...」ということでもあります。翻訳作業の間、一文一文の行間からは、メリマンさんがわたし達に対して発する『心してかかれ。油断せず、誠実に自分の道を行け。これからの数年を無事に、賢く乗り超えていけ』という、まるで檄を飛ばしているようなエネルギーと、「使命感」とでもいうような熱が伝わってくるのを感じていました。目次のゲラを見ると、全体の頁数も去年より30頁近く増えているようです。これはあのカーディナル・クライマックスの年を描いた『フォーキャスト2012』と同等か、それより少し多い感じです。なので終わった時、今までで一番グッタリしていたかもしれません。(^_^;

  では早速、目次を追って紹介していきたいと思います。


forecasts2019-m


相場に関する天体の位相

この本に使われているジオコスミック(アストロロジー)用語


-----------ここから★マンデーン・アストロロジー編------------------


2019年春に発売予定のKindle版『マンデーン2019』にはこちらの項目と後半のマンデーン&個人向け項目が収録されます。また巻末にはより詳しい相場用語やアストロロジー用語集が付録として付きます。

『フォーキャスト2019』のハイライト

  ここではこの本のマンデーン・パートで取り上げた「2019年を特徴づける惑星の動き」とそれにともなって「予測し得る世界の動き」の概要を箇条書きにして挙げています。その全ては以下のとおりです。
  2018年11月8日~2019年12月2日木星が自ら支配する星座宮射手座に在泊し、やはり自ら支配する魚座に在泊する海王星にスクエアを形成する。これはあらゆるレベルの過剰支出、国家や企業のダウングレード、破産の潜在的可能性を示唆する。

  2020年に山羊座を運行する木星、土星、冥王星のステリウムは世界の勢力図に重要なシフトが起きて新世界秩序がスタートすることを示唆する。

  2019年1月31日~11月8日土星と海王星がセクスタイルを形成する。共に自ら支配する星座宮、山羊座と魚座に在泊するが、これは広い意味で美徳、犠牲、思いやりを例示する組み合わせだ。

  2019年3月6日天王星が本格的に牡牛座入りし、7年間在泊する。

  2017年6月16日~2019年5月2日天王星・海王星のワクシング・セミスクエア(171年サイクル)が起きる。

  金融・経済バブル、そして金融危機の可能性が高まる。

  2020年~2023年次の金融危機が起きる怖れがある。

  世界的に不正や欺瞞、詐欺行為が増加する可能性がある。

  重大な影響を及ぼす大洪水の怖れがある。

  連邦準備制度理事会(FRB)に対し急進的改革へのプレッシャーが高まる。

  米国における「報道の自由」に対し批判が高まる。

  世界の基軸通貨としての米ドルに引き続き厳しい目が注がれる。

 法と秩序」を要求する声が世界中に拡がり続ける。


宇宙のセットアップ:現代アストロロジーを通して見る2019年

  ここでは、2019年を2020年に控える山羊座の土星・冥王星コンジャンクションのアストロロジー的「セットアップ」であると捉え、その理由を解説するとともに、この重要な一年をどんな心構えで過ぎ越していけばよいかの概要が提示されています。


幻想と幻滅:木星・海王星スクエアのセットアップ

  ここでは2019年の重要なアスペクトである射手座の木星・魚座の海王星のスクエアを分析するにあたり、それぞれの惑星と星座宮の組み合わせがどんなテーマを持ち、それらが相互に干渉することで生まれるフォースが集合心理にどんな影響を与えるか、そしてそれに動かされることによってどんな事象に繋がっていくかを詳しく解説しています。

  射手座の木星
  魚座の海王星
  射手座の木星・魚座の海王星のスクエア — 2019年
  金融市場
   浪費とインフレーション
   金利
   天候
   世界貿易
   マリファナ、向精神薬/サイケデリックス、そして依存症
  宗教スキャンダルと狂信性
   政治家と著名人のスキャンダル、そして責任回避
   善、悪、そして醜悪


(以下、本文から一部を抜粋)
  ......私達がこの「今後2年間」を過ぎ越して2019年を振り返る時、それはまるで「一時的な躁状態」の年だったように感じられるだろう。確かに面白い年だった。そして愉快な日々は唐突に終わりを告げた。それは指導者達による疑わしい(しかもおそらくは愚かな)決定の結果だった。だがそんな行為を可能にしたのは、あまりに自己満足に浸りきって危険な兆候を見逃し、責任を追及することをおろそかにした大衆だった。.....

山羊座のステリウム:断崖の淵と壁の中の煉瓦

  ここからは2019年の「セットアップ」がいったい何に向けての導入口となるのか、わたし達はこの先どんな事態に備えるべきなのかを、アストロロジーの観点から様々な角度で詳しく解説していきます。さながらメリマンさんのマンデーン・アストロロジー講義を間近に受けているような感じではないかと思います。

  土星と山羊座
  1988年〜1993年のカプリコーン・クライマックス


(以下、本文から一部を抜粋)
  .....1988年~1993年のカプリコーン・クライマックスから爆発した世界的な成長は、カーディナル・クライマックス(2008年~2015年)が起きた2008年まで続いた。それは木星、土星、天王星、そして冥王星の全てが強力なカーディナルT字スクエアを形成した時だった。そしてそれは、この本で1994年~2008年の間、その時期に起こり得る事象として毎年のように読者に警告してきた、世界大恐慌以来最悪の金融メルトダウンと同期したのだった。これから私達は、ここに述べた両方の壮大なジオコスミック・クライマックスの中に立ち現れたいくつかの惑星シグナルが、別にもう一つの惑星シグナルを連れて2020年に帰還するのを見ることになる。.....

カプリコーン・ステリウムのゲートとそれからの道:晴れた日は永遠が見える

ここでは前の項目に続き、より具体的に古いサイクルの終わりと新しいサイクルの始まりが、実際にはどういう意味を持つのか? を理解することを念頭に、木星以遠の惑星達の様々な会合周期を取り上げ、過去にそれが起きた時代の特徴とそれぞれの時点にどんなことが起きてきたのかを解説しています。

  会合周期が短時間に集中して起きた直近の時間帯

(以下、本文から一部を抜粋)
  .....つまり人類はここ20年~30年、変わることのない長期天文サイクルの沼にはまってきたと言える。全体の流れそのものが古くよどみつつある。サイクル当初に始動した多くの構想や戦略は今や陳腐化し、集合体は変化を求めて苛立っている。変化は今にも起ころうとしている。しかしながら、古いサイクルが終わり新しいサイクルが始まる時はいつもそうであるように、そこには圧倒的な不確実性が立ちはだかり、変化という言葉の響きには不吉な前兆さえ感じられる。誰もが変化は必要だと認めている。だが同時に、それは変わることへの怖れが最も大きく膨れあがる時でもあるのだ。.....


月のノード軸と経済サイクル:壁に積まれたもう一つの煉瓦

  ここでは月のノースノード・サイクルとビジネスサイクルについて、マクワーター方式とメリマン式調整サイクルのチャートを参照しながら好況と不況の円環運動を解説し、それをどう捉え、どう備えるべきかに言及しています。


(以下、本文から一部を抜粋)
  ......波が来ている間は波乗りを楽しむことだ。そして、この時期が相当量のキャッシュポジションを積み上げていくには有利な時だという可能性を考慮し、計画を立てよう。今から始めることだ。流動性資金を十二分に増やしていくことで、たとえ下降経済の打撃を受けたとしても(または受けたその時)、あなたは以前から手に入れたいと願っていたものを大幅な割引価格で購入し、同時に増大する負債と金融債務を負いきれない人々に資金を拠出し、流動資産を供給する立場になるだろう。...


牡牛座の天王星:アブノーマルと化す「ニューノーマル」

  ここでは2019年に本格的に牡牛座入りして7年間を過ごす天王星を主軸として、その特質とテーマ、社会的な顕れと予測し得る変化の多面的な様相を解説しています。この章も訳していて非常に興味深かったです。

  一時的活況と落ち込み:牛は月を飛び越えるか?
  一時的活況と落ち込み その2:銀行とパン職人は狂い出すか?
  暗号通貨 VS 旧機構
  保証なき社会保障
  快楽探求者の奇妙な冒険
  2019年:天王星・木星・海王星のトライアングル構造


(以下、本文から一部を抜粋)
  ......牡牛座の天王星はまるで「矛盾語法」のようだ。惑星と星座宮のコンビネーションで、天王星と牡牛座ほど正反対のテーマや価値観を意味するものは他にないかもしれない。例えば、天王星は自由と独立への衝動を意味する。慣例に従わず反抗的で、現状を転覆させ、変化を要求する。一方、牡牛座はといえば、安全性、安定性、そして現状の価値に重きを置く。変化は望まない。他の人々が変わらない限り、自分や自分のテリトリーが変化することを好まないのだ。......


2019年の米国

  この章はメリマンさん推奨の米国建国図を例にとり、その選択に何故整合性があると見るか? について簡単に説明するところから始まります。そしてプログレスの技法とトランシットの技法を国家のチャートに当てはめてどう読んでいくかを多岐にわたって詳しく解説しています。国の始原図を読み解くことはマンデーン・アストロロジーの根幹とも言える部分ですが、2019年の米国がどうなっていくのか? という命題に基づいてマンデーン・アストロロジーを学んでいくには格好の章だと思います。

  米国建国の始原図
  米国のプログレス・チャート
  米国始原図に対する2019年のトランシット


(以下、本文から一部を抜粋)
  .....また他にも、米国市民が必要とする医薬品の価格に関して重要な改革が進んでいる。処方薬の値段は長い間あまりにも高額だった。だがそれは、現政権の尽力によって値下がりしつつある。これは米国市民にとって、このアスペクトに関連する事象の中でも歓迎すべきことだ。良い方向への改革は、病院、介護施設、監獄、拘置所に関しても、そう間を置かずに目に見えてくるかもしれない。また米国海軍と世界の海における米国のプレゼンス、そして内国の湖や河川についても改革が進む可能性がある。......


2019年の米国大統領

  この章は、米国大統領ドナルド・トランプ氏の個人チャートをもとに、2019年に彼が経験しそうな事柄、心理状態を詳しく予測しています。2019年のセットアップが2020年への要の分岐点となるなら、世界の大国である米国の大統領の去就はわたし達の国、日本にも大きな影響を及ぼすでしょう。そして2020年は次の大統領選が行われる年でもあります。鋭く分断されていくかに見える世界の様相の中で、米国という一大国を預かるひとりの人間としてのトランプ像を描いていくメリマンさんの今回の予測は、かなり踏み込みながらも公平性を保つものだと思います。これは他の要人を読み解く上でも、様々な政治イデオロギーを超えて広く参考になるのではないでしょうか。

...余談になりますが、訳者はこれまで多くのアストロロジャーによるドナルド・トランプ分析を見てきました。でも残念なことに、その多くが分析するご本人の政治思想のフィルター越しの語り口であり、かなり偏った見方ではないかと感じざるを得ないものがありました。けれど、アストロロジャーも一人の人間に過ぎないわけで、多くの人は「自分と思想が似通った集団」の中で生きており、その集団に語りかけることを意識しながらアストロロジーを使うことが習慣となっているからかもしれません。また米国の昨今の風潮として、少しでもトランプ氏の功績を認めるような発言を公にすると、「人種差別を支持するのか」などと文句を言われかねない...という懸念もあのではないかと思います(実際、訳者自身が観察したところでは、急進左派の活動家がネット上で面白半分の人々を巻き込み、個人レベルの保守派YoutuberなどのSNSや、活動資金援助を得るためのファンディングのプラットフォームに「差別主義者」であるという虚偽の報告を大量に送りつけ、アカウントを閉鎖に追い込むような例が増加しつつあり、米国の「言論の自由」は脅かされつつあるのではないか...という印象を受けます)。

けれどマンデーン・アストロロジーを実践する時は、どこまで偏りのない見方が出来るかが勝負です。それには、政治、経済、社会の知識、そして左派・右派・急進派・保守派・両極をまたいで存在するリバタリアン、セントリスト、そして米国であれば急進リベラルに嫌気がさして共和党に鞍替えしたウォークアウェイ派やオールドスクール・リベラル、今後の世界を左右するかもしれない「ミレニアル」と呼ばれる世代の特徴など、様々な人々や階層の存在とその感覚を、多少なりとも掴んでおくことが大切な鍵になるかもしれません(とはいっても、自分を省みてもやはり限界はあるのですが...)。というわけで、この章は直接会ったことのない著名な人物をひとりの人間としてどう分析するか? に関する、第一級の教材になると思います。

  ネイタル・チャート(出生図)
  ドナルド・トランプのプログレス・チャート 2019年
  ドナルド・トランプの出生図へのトランシット 2019年


(以下、本文冒頭から一部を抜粋)
  .....彼らはトランプが行ったこと、米国経済に彼が与えた変化、そして彼が政治の中枢から物事を揺り動かしたという事実を気に入っている。しかし、必ずしも彼自身の人となりやそのふるまいを好んでいるわけではない。彼らは達成された事を好むが、その結果を生み出すために取った手段を嫌う。そしてそれが、米国の精神に葛藤を創り出す。これほど鉄面皮で、厚かましく、攻撃的でさえある指導者の下で、いったい我々はどう繁栄し安全でいられるというのか? しかし、米国民が望んで止まなかった変化を選挙を通じて政府にもたらすには、おそらくこれが唯一の方法なのだ。......


2019年の水星逆行期

  2019年の内惑星の逆行は水星のみです。ここでは逆行の日取りとその間の注意点について述べられています。

  — 2019年1月14日追記 —

 『フォーキャスト2019』の水星逆行記事(P95)中、日付に間違いがありました。
  誤)7月27日〜31日 
  正)7月7日〜31日

  原文の校正ミスに気付かずそのままになっていました。
  お詫びとともに訂正いたします。




------------ここから★相場編------------------

このパートはわたしの担当ではありませんが、投資家の方なら各項目を見ただけで大体の内容は把握出来るのではないでしょうか。国債、米国株式、日経平均、通貨、金、原油、穀物、大豆に関し、各相場に関連するサイクル理論、テクニカル理論とジオコスミック展望、また必要に応じてキー・パーソンや関連機関のアストロロジー・チャートを駆使したファンダメンタルズ分析などを駆使し、可能性の高い値動き、そして要となりそうな重要変化日を割り出しています。

2019年の米国Tノート(米国10年債)及び金利

 回顧/サイクルズ/ジオコスミックス/連邦準備制度理事会(FRB)/ジェローム・パウエルFRB議長/結論/重要変化日

2019年の米国株式

 回顧/米国株式の長期サイクル/ジオコスミック1/ジオコスミック2/NYSEの始原図/株式セクター/結論/重要変化日

2019年の通貨市場(米ドル指数、ドル/円、ユーロ/ドル)

 米ドル指数:回顧/米ドル指数のサイクル — 16.5年サイクルと16年 "大統領選" サイクル/ドル・円相場:回顧/サイクルズ/ユーロ・ドル相場:回顧/サイクルズ/ジオコスミックス/結論/重要変化日

2019年の日経平均株価

 回顧/サイクルズ/ジオコスミックス/結論/重要変化日

2019年の金相場

 回顧/金のサイクルズ/ジオコスミックス/結論/重要変化日

2019年の原油相場

 回顧/原油の長期サイクル/ジオコスミックス/結論/重要変化日

2019年の天候パターン

 事故及び自然災害が起こりやすい時期/2019年の穀物相場(コーン・大豆)/コーン:回顧/サイクルズ/ジオコスミックス/結論

大豆

 回顧/サイクルズ/ジオコスミックス/結論/重要変化日


------------ ここから再び★マンデーン編&個人編 ------------------


2019年の調和の日/試練の日

  調和の日とは「何かの集まり、祝いごと、パーティーや約束を交わすようなときに幸先の良い援助を与えるエネルギー」が形成される日。試練の日とは「障害や事故、争い、不和を生じるような刺激的なエネルギー」が形成される日のことです。年間で特徴的に調和や試練が示唆される日にちを挙げています。これは個人のネイタルにもよるので全てが良く全てが悪いわけではありませんが、複数の人々が集う場合など、一般的な参考として役立ちます。


2019年の季節的なテーマ

  2018年冬、2019年春、夏、秋、それぞれの四季図を元に、その季節の世相を彩るテーマや雰囲気、個人としての要注意点など、様々なな角度から詳しく分析、解説しています。マンデーン・パートの中でも2019年のパースペクティブを得るには一番の箇所だと思います。

  冬:2018年12月21日~2019年3月20日

   この時期の主なジオコスミック・サイン
   冬至 ― 山羊座へのイングレス


(以下、本文から一部を抜粋)
  .....総じて、私達が2019年の第一四半期にレッテルを貼るとするなら、「聖人と罪人の時」とでもするだろう。この時期には多くの美徳と思いやりの精神、人類愛の見本のような英雄的行為、世界平和運動への大いなる関心の高まりが見られるかもしれない。だがそれと同時に、大衆に対する壮大な欺瞞と不正行為が行われる可能性がある。それはまるで、誰もが催眠術にかかり、何かに取り憑かれ、そして不信感から自己満足の境地まで様々に味わいながらフワフワと超現実の世界を歩いているような感覚だ。もしかすると、国中(連邦レベル)で大麻が合法化されるという話題が一番のフックとして強い印象を与えるのかもしれない。......


  春:2019年3月20日~6月21日

   この時期の主なジオコスミック・サイン
   春分 ― 牡羊座へのイングレス


(以下、本文から一部を抜粋)
  .....政治的な面を見るなら、これは極度の無秩序、混沌、そして、もし指導者達が自らの言動に注意深くなければ、裏切りの感覚が巷を覆う時期と同期しやすい。彼らは複数のファクトチェッカーを必要とするだろう。何故なら、入って来る情報が極端に歪められるために、間違った結論に導かれるからだ。政府の指導者達の言動はそれぞれに矛盾しており、実際には言ってもいないことを相手が言ったことにしたり、間違った印象を広めるためにわざと相手の文脈を無視して言葉を切り取ったりする。真に注意深くしていないと、この時期は侮辱と狼狽の時となりかねない。.....

  夏:2019年6月21日~9月23日

   この時期の主なジオコスミック・サイン
  夏至 ― 蟹座へのイングレス


(以下、本文から一部を抜粋)

  .....この時期は、木星・海王星スクエアが顕著に強調される。実際、都合3回にわたるスクエア形成のうち、2回がこの季節の始まり(6月16日)と終わり(9月21日)に起きるのだ。これが何を示唆するかといえば、今年の夏には大きな希望が生まれ、たとえどんなに小さな可能性であれ、いや、信じるに値する証拠など何もなくても、全ての可能性が最善の形を取って顕れることを信じる意欲だ。用心深くしていないと、いわゆる「盲信」状態に陥るだろう。....

  秋:2019年9月23日~12月22日

  この時期の主なジオコスミック・サイン
   秋分 ― 天秤座へのイングレス


(以下、本文から一部を抜粋)

  .....この時期は、次の事を頭に入れておくことが大切だ。あなたは全員を喜ばすことなど出来ない。あなたがどんなに懸命に頑張ろうと、何もすることなく動きもせず、それでいて重い物を必死に持ち上げている人々の取り組みを批判し、アラ探しする権利は自分達にあると感じる者達は必ず存在するのだ。年も終わりを迎えるにつれて、総体としての集合意識は真面目に考える方向に振れていく。そして国の財政と政局の安定が心配の種となっていくだろう。.....


2019年星座別個人の運気予測

  各星座宮別に、太陽の位置に対する遅い惑星の運行を中心として2019年の主なテーマと星座別の調和の日や試練の日を「仕事とお金」(好機や注意点、力を入れると良い方向性など)「人間関係」(社会的なつき合い、恋愛、友人、家族関係など)に分け、対面で語りかけるように(というか、相場編やマンデーン編とはうって変わって、優しく噛んで含めるような調子?で)解説しています。

特に今回は、2019年全体の惑星テーマの厳しさの影響を強く受けることが予測される星座宮(主にミュータブル・サイン)に対しては、人生の中で「ここに注意せよ」とばかりに、とりわけ率直に指摘しているように感じました。訳者自身も太陽をミュータブル・サインに持つので「え〜?そこまで言わなくても..」と思わないでもなかったけどw、個々のネイタルに見られる他の様々な要素にそれらを加味して考えるとき、この章に提示された太陽からの注意点は、それを一種の「座右の銘」として2019年を渡っていくなら、様々な場面で生きてくるのではないかと思います。

  牡羊座 3月20日~4月20日
  牡牛座 4月20日~5月21日
  双子座 5月21日~6月21日
  蟹座  6月20日~7月22日
  獅子座 7月22日~8月22日
  乙女座 8月22日~9月22日
  天秤座 9月23日~10月24日
  蠍座  10月23日~11月22日
  射手座 11月21日~12月21日
  山羊座 12月21日~1月20日
  水瓶座 1月19日~2月18日
  魚座  2月18日~3月20日

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  以上、簡単ではありますが『フォーキャスト2019』と『マンデーン2019』をご紹介してみました。何となく、雰囲気は感じられたでしょうか? アストロロジーや政治経済面など、初学の方には多少難しい概念や聞き慣れない用語が使われているかと思いますが、大抵はネットで調べれば出て来る内容ばかりです(訳者自身もそうやって少しずつ理解してきました。そして今もなお学習中です)。

 『フォーキャスト2019』は税込¥8,100と投資家さん向けの高価な本ですが、金融アストロロジーを学びたい方、本格的なアストロ・トレーダー志望の方にとっては必須の教材になると思います。また、来春発売予定の『マンデーン2019』Kindle版(予価¥1,214)は、特にマンデーン・アストロロジーを学ぶ際にはお薦め出来る内容だと思います。本来ならフォーキャストと同時発売出来るといいですし、もう少し早くとのご要望も頂いているのですが...ボリュームのある印刷原稿を電子本用に編集し直す作業がけっこう大変で、現状ではどうしてもかなりの手間と時間がかかってしまいます。どうかしばらくの間、お待ちください m(_"_)m


hiyoka.

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