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January 27, 2019

レイモンド・メリマン 週間コメント1/28【金融アストロロジー】

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レイモンド・メリマン・コラム  2019年1月28日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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【お知らせ】
  来週2月4日付のメリマン・コラムはお休みさせていただきます。
  m(_"_)m



≪ 先週を振り返って ≫


  世界の株式市場は先週、1月21日の皆既月食と火星・土星スクエア後に起きた短期の下落の後、終盤には2019年の上昇軌道に戻った。この下落は、1年前の1月31日に似たような皆既月食が起きた時の暴れっぷりには程遠かった。株式市場が反騰を再開し、その多くが今や今年の新高値をつけつつあるという事実は、12月24日〜27日の安値がおそらくは長期サイクルの底だったという証拠になるだろう。サイクルが底を打つ時は新しいサイクルの初期段階が始まる時だが、サイクルの初期段階というものはほとんど常に強気を示す。

さらに、かなりの反騰との歴史的相関性を持つ惑星/星座宮コンビが成立した木星の射手座入り後まもなく始まった反騰は、2019年12月2日に木星が射手座を離れる前に長期の天井をつけて終わることになる。これは、反騰がそのサイクルの終わりまで続くという意味ではない。つまりこのトランシットの半ばでトップアウトする傾向があるからだ。たとえば、木星が前回射手座を運行した2007年、米国株式市場は当時の史上最高値を10月11日につけた。それは木星が射手座15°あたりに在泊した時だ。それから3ヶ月の間に木星が山羊座入りした後で「大不況(グレートリセッション)」が始まり、ダウ平均は18%下落した。だがそれは単なる一番底に過ぎなかった。そして2009年3月6日〜9日までは大底を打つことがなく、結局ダウは2007年10月の高値から54%下落することとなった。

  今、木星は再び射手座中盤に戻ってきている。しかしながら、逆行運動のせいで2019年6月〜9月には再びこの中盤度数を運行する。

先週はあたかもその低い唸り声が聞こえてくるかのような幕開けだった。米国における取引初日だった1月22日、ダウ工業平均は1月18日金曜につけた高値24,750から急激に500ポイント以上下げた。だがその後回復し、1月25日金曜には新高値となる24,860をつけている。世界の多くの株式市場でも同じようなパターンが展開したが、ロンドンのFTSEは例外で、月曜につけた高値以降は下げ続けた。ここで重要となるかもしれない一つの問題は、全ての指数が前週金曜1月18日の高値を超えたわけではないということで、ナスダック総合、東京の日経、チューリヒのSMIがその例だ。もし今週ダウントレンドが始まるようなら、これは異市場間弱気ダイバージェンスの顕現となる。

  他の市場では、金と銀が金曜に急反騰した。金は再び1300を試し、銀は1月22日火曜につけた15.20から55セント以上跳ね上がった。原油もまたよく反騰し、1月22日火曜に年初来高値となる54.24をつけた。ふり返って見れば、皆既月食と1月21日月曜の火星・土星スクエアを含む★の重要変化日(CRD)は、少なくとも短期ではいくつかの市場のリバーサルに関連していた。



≪ 短期ジオコズミクス ≫


  金曜にはいくつかのマイナーなジオコズミック・サインがやって来るが、3月17日に至るまでは、どれも★★★の重要変化日の資格を満たすものはない。だがそれでも、トレーダーには益となる注目すべきリバーサルが起きる可能性はある。今週最も重要なのは、牡羊座の火星が山羊座の冥王星に形成するスクエアだ。これは二つの党派間の緊張が高まり、どちらも一歩も退こうとしないという状況を示すもので、米国の政府機関閉鎖に関わるかもしれない。彼らは自らの足場を固定し、どちらも態度を改めることを拒否している。

これは典型的な火星・冥王星タイプのふるまいだ。このアスペクトの影響下では、ウィン・ウィンの状況に導く「歩み寄り」や「妥協」など "クソ " 以下の行為だ。火星・冥王星が絡む時は、誰かが敵の目前で敗北を喫さねばならない。また、もう一つ注目に値するのは、トランシットの土星が米国のネイタルの土星にスクエアを形成していることだ。土星は政府を支配し、遅延とフラストレーションに関連する。ひょっとしたら、こうした勝利への強迫観念は、2月4日月曜の新月(日本時間5日朝)がその後2週間にわたってもたらす「既存の枠組みに囚われない思考」のスタートにつれて消え去り、そのあたりで物事は解決に向かうのかもしれない。しかしながら、水瓶座の新月が歩み寄りを促進するセットアップだとは限らない*。だから単に新しく実行可能な提案がなされるが、それでも真の歩み寄りは起きないという可能性もある。
* 水瓶座は型にはまらない思考と「私達」というグループ意識や公平な協働精神を持つが、どちらかというと似たような志向、思想、嗜好または「生き様」を持つ者同士の友愛的な結び付きを示唆する。だから対立するグループ間において、もし水瓶座独自の頑固とも言える「こだわり」が前面に出れば、個的な情動にあまり左右されずにサッと心理的なシャッターが降りる。こうして結局は別離や物別れに終わるという可能性も含んでいる。

これを書いている間、ちょうどトランプ大統領が2月15日まで一時的に政府機関の閉鎖を解除するつなぎ予算の法案に署名した。議会はそれまでに移民問題に関する取引をまとめねばならない。さもないと、大統領の言葉を借りるなら再び『機会はまたたく間に過ぎ去る』。

  また今週は、火星によるニューヨーク証券取引所設立図の惑星へのトランシットで始まる。NYSEのチャート(1792年5月17日)は牡羊座20°に月、26°に土星を持ち、天秤座23°の木星と27°の海王星にオポジションを形成している。そして火星は1月30日〜2月13日、牡羊座20°〜27°を運行する。これは米国株における重要な価格の上下動に関連する可能性を持つが、おそらく2020年〜2023年に冥王星が山羊座の同じ度数に至ってスクエアを形成する時ほどのスケールはないだろう。



≪ 長期的考察とジオコズミクス ≫


  射手座の木星と魚座の海王星がスクエアを形成する2019年1月13日〜9月21日の間に人々が経験する可能性の一つには、次のような物事がある。

あまりに多くの可変要素が、互いに繫がりが有ったりなかったりする数多くの領域で同時に働くのだ。これを説明するなら... いや説明しようと努力してみると言い直そうか。何故なら何かを説明するという行為こそが、木星・海王星スクエアが孕む問題の一部だからだ。この惑星コンビネーションの下で一人の人間が口にした言葉は、他の誰かがそれを耳にして受け取った時の内容とは何ひとつ似ていないといったことが起きる。射手座の木星が魚座の海王星にスクエアを形成するという現象をひと言で言うなら... うむ、何だ? そう、選択次第ということだ。同時に目の前に差し出される数多くのリアリティーというオプションから、あなたが選ぶのだ。両惑星ともミュータブル・サイン(可変)に在泊するからには、全てが交渉次第だ。だが、あなたはまず最初に提供されたリアリティーを理解するか、あるいは受け入れなければならない。そして、おそらくは誰一人として本当に対象を理解する者はいない。

  金融市場に関する長期的見通しという面でも、もちろん非常に多くの可変要素が働いて、何通りもの異なる結果に導く可能性がある。

ここに射手座を運行する木星という現象がある。これは通常、該当する期間が終わる(2019年12月2日)前に長期サイクルの高値と合致し、その後終焉を迎える強力な反騰を強く示してきた歴史を持っている。そして一度それが終われば、株式市場は木星が山羊座または水瓶座を運行する間にしばしば下落し、時にはそれが魚座の木星期まで続く。これら二つの要素は2019年の反騰、それもおそらくは新高値が示現する(またはしないかもしれない)反騰を主張するものだ。また、その後非常に急激で1年〜3年続く下落が生じ、木星が2022年に魚座を離れる前に終わる。これはまた、水瓶座の土星が牡牛座の天王星にスクエアを形成すること(政府と銀行の混乱や崩壊、世界の至る所で起きる大規模な抵抗運動または革命)によって示唆される、2021年 ±1年に起きる重要な下落の可能性にも合致する。

     しかし、他にも可変要素が存在する。何故ならアストロロジーは12本の針を持つ時計のようなものだからだ。そのアストロロジカルな顕れとして、2007年に見られた状況を2019年と比較したいと思う。何故なら前に述べたように、2007年は木星が最後の数ヶ月を射手座で過ごした年だったからだ。2007年10月11日、木星はまさに射手座の中央部(15°)に在った。それは当時の史上最高値をつけた日だった。それから数週間、価格はおおむね高止まりの横ばい状態だった。だがその後木星は冥王星に近付き、2ヶ月後の2007年12月11日、射手座28°(まだ射手座終盤であり銀河中心の直近)でコンジャンクトした。そこから株式市場は滝落としに下落し始め、1週間後の12月18日に木星が山羊座入りすると、その下げはエスカレートした。そして2008年1月23日〜25日、金星と冥王星がともに山羊座入りした時に一番底に達した。その後は2009年3月6日〜9日、木星が山羊座を離れて水瓶座の中盤度数(14°)に進んだ時期まで、これら指数のほとんどに最終的な大底が示現することはなかった。

  したがって、最初に提示した観点へのオプションとなる見方は、山羊座22°で木星・冥王星がコンジャンクトするあたりまで株式市場が反騰するというものだ。もしかすると、木星が運行する星座宮(射手座)よりは惑星同士のコンジャンクションのほうが、この新しい強気の終焉により強く関連するのかもしれない。そのコンジャンクションは2020年11月12日、米国大統領選に非常に近接した日に起きる。2007年、株式市場は木星・冥王星コンジャンクションの2ヶ月前に天井をつけた。一般に、株式市場は選挙まで、またはその後までも反騰するのが典型例だが、2008年はこのルールに対する厳しい例外となった。だがまた、2020年までの反騰を支持するのは2020年1月12日に起きる土星・冥王星コンジャンクションだ。過去いくつかのケースでは、株式市場はこのアスペクトが起きる前に底を打ち、すでにその時点を過ぎても続く反騰に入っていた。

  では、株式市場における長期サイクルの天井と相関するのは果たして惑星/星座宮の相関性という宇宙的リアリティーなのか、それとも互いにアスペクトを形成しあう(とりわけコンジャンクション)惑星同士が創出するリアリティーなのか? 株式市場は今年トップアウトするのか、それとも土星・冥王星コンジャンクション期に向かいそれを越えてまでも反騰し続け、木星・冥王星コンジャンクションと2020年の大統領選近くでトップアウトし、その後土星・天王星スクエア(2021年)±1年の間に起きると予測される下落が続くのか?

これを解き明かすのはファイナンシャル・アストロロジャーにとっての挑戦だ。しかも2019年の木星・海王星スクエアのフィルター越しで、結末はそれほど明確ではない可能性がある。とりわけどちらの要素も「霧」を意味する魚座とそこに在泊する海王星、その海王星にスクエアを形成する木星の下で、すこぶる確実な物事など何もない。

しかしながら、ここに至って確実に言えることは、この時期が人々にとって過度に楽観的になりやすく希望的観測を通して物事を見がちで、自らの持ち株や投機的な案件に対してはとても無頓着になりやすく、したがって注意していないと大きな損失を被る傾向があるということだ。これは優れた識別力を維持し、細部に気を配り、世界の状況と経済において全ての領域が正しく運んでいるわけではないという警告に注意する必要のある時だ。あまりに美味すぎる話を耳にするなら、それはおそらく真実ではない。






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:50│Comments(0)金融アストロロジー 

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