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February 10, 2019

レイモンド・メリマン 週間コメント2/11【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2019年2月11日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の * は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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【お知らせ】来週2月18日付のメリマン・コラムはお休みさせていただく予定です。
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≪ 先週を振り返って ≫

以下の引用文は要約です。

  “それでなくても低下する商品価格に喘いでいるところに貿易紛争が一層の重石となり、米国の農業地帯では破産する農家が激増して少なくともここ10年での最多水準に達している。”

— Jesse Newman and Jacob Bunge
  “Wave of Bankruptcies Hits Farm Country”
  Wall Street Journal 2019年2月7日付


  “ゼネラルモーターズは鉄鋼とアルミニウムへの関税が2018年の業績見通しを10億ドル以上も悪化させたと語った。貿易戦争の影で工場閉鎖が相次いだこともその一因だ。もし約束された「トランプ貿易協定」が物別れに終われば、停滞する世界の — そして米国の — 経済が彼の大統領としての達成を転覆させるだろう。”

— Daniel Henninger
  “Trump Flipped the Opposition”
  Wall Street Journal 2019年2月7日付

  “ホワイトハウスの経済アドバイザー、ラリー・クドロウが中国と米国が貿易協定を締結する段階にはまだ程遠いと語った後、木曜に株式市場は下落した。ユーロ圏の経済成長に関する見通しの悪化もまた、世界経済が停滞するのではないかという怖れに再び火を点けた。『我々はこれからかなり大きな隔たりを乗り超えていかねばならない』クドロウはフォックス・ビジネスの取材に応じ、世界経済の二大国間の貿易交渉についてそう語った。中国と米国は3月に入る前に貿易協定を締結しなければならない。さもないと中国製品への追加関税が発効することになる。”

— Fred Imbert
  “Dow Drops 200 Points After Kudlow Says US and China
  Still Far Away on Trade Deal” 
  www.cnbc.com 2019年2月7日付


  世界の株式市場における休暇シーズン後の反騰は、先週火星が牡羊座23°〜27°のクリティカル度数に入って停止した。それはたまたまニューヨーク証券取引所設立図(1792年5月17日)の土星が位置し、また同図天秤座の木星・海王星コンジャンクションとはオポジションとなる度数だった。これは2月4日〜11日まで続く。6週続けて騰がった後、ほとんどの株式指数は2月5日にトップアウトしたが、いくつかは2月7日まで騰勢を保った。だが金曜の急落が終わり週単位で見れば、大方が下げで終わっている。

投資家マインドが抱える基本的な懸念は、中国との貿易紛争の解決が遅々として進まないことにある。過去数週間にわたり、トランプ大統領は話し合いについて楽観的だった。そのトーンは先週変化を見せ、市場は失望感を露わにした。ユーロゾーンにおける今後の経済が弱含みであることに加え、EUと英国間のブレクジット問題について互いに合意可能な解決に至ろうという意志の欠如もまた、投資家が将来について感じる懸念を増長させている。しかしながら、木星はいまだ10ヶ月間、射手座を運行していく。もしその間にパニック状態に陥ることがなければ、まだこの先に希望と楽観を誘うニュースが報じられる見込みがある。

しかし、木星はまた9月まで海王星とスクエアを形成してもいる。だから希望と楽観は最終的に現実を正しく見てはいないかもしれない。海王星を含むどんなアスペクトも、希望的観測への誘惑と物事を現実的に見る試練となる。そしてその後の2019年最終盤から2020年、カプリコーン・ステリウムの力が席巻してくると、もう確実で堅固な何かが顕れて形を取るという確固たる証拠も提示出来ない妄想的なファンタジーの出る幕はない。その理想的で幻想的な希望や願いの裏付けを示し、それが現実に根ざしたものであって、誇大広告でも偽の約束でもないことを証明するべき時が来るのだ。

  他の市場では、金曜にビットコインがついに今までの低迷状態から飛び出した。年初来安値を割ることなく金曜には3週間ぶりの最高値水準まで反騰したことから、現在ビットコインは喧伝されてきた希望と約束を果たす機会に恵まれている。また金と銀は、株式市場と同様に先週は落ち込んだ。だが木曜には底を打ち、金曜には下がり続ける株を横目に上昇している。



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

  “全ての学校に与えられた使命は生徒達に「何を考えればよいか」ではなく「いかに考えるか」を教えることだ。それ以外は「教化」であって真に「教える」ことではない。”

— William Wade, “Opinions”
  Arizona Republic 2019年2月7日付

  強力な火星・天王星コンジャンクションが2月13日に起き、次いで金星が2月18日〜22日、相次いで土星と冥王星にコンジャンクトする。これらのそれぞれが、多くの市場 — とりわけ株式市場に起きる著しいリバーサルをしばしば示す、重要なジオコズミック・サインだ。また火星・天王星は突然で予期せぬ出来事または発表をも示唆するが、それは自然現象、たとえば地震や火山噴火、暴風や大規模停電を示しているかもしれない。

あるいはまた、驚くべき発表と同期することによって、それが示す政策変更や動向変化を予期しなかった投資家が混乱することで市場が荒れるケースも考えられる。その結果は株価や商品価格に突如として起きる急騰や急落、またはその両方だ。翌週には金星・土星コンジャンクションが起きるが、これはしばしばトレードの準備を促すサインとなる。この期間に向けて修正安の様相を見せてきた市場はどれも健全な反騰が始まる候補だ。たとえばもし株式市場がこの時までに±3取引日続けて下落していれば、それは買いの好機を提供する可能性がある。

  さらに先を見越すなら、私達は2020年12月17日〜21日に起きる木星・土星コンジャンクションと両惑星の水瓶座入りに関連して起きる、いくつかの時代の終焉を目撃しようとしている。それは2000年5月28日に始まった木星・土星の「ノーマルな」20年サイクルの終わりだ。この20年で本当に多くの事が起きてきた。

だがそれだけではない。これは木星・土星コンジャンクション・サイクルが地性星座宮で起きてきた期間の終焉でもある。それは1802年7月19日*以来続いてきたのだ。

これらのコンジャンクションは、今後は2159年まで風性の星座宮で起きることになる(こうした重要なサイクルの終わりが、それ自体特別な日である冬至に起きるというのはいったいどういうことだろう?)
 
だがここでもまだ事は収まらない。何故ならそれはまた、1186年〜1226年以来初の風性星座宮「グレート・ミューテーション」シリーズ(木星と土星が風性星座宮でコンジャンクトするサイクルのシリーズ)のスタートだからだ。木星と土星のコンジャンクション・サイクルでは、今後2世紀にわたる風性星座宮での発現がついに常態となるまでの間に地性と風性が入れ替わり、再び戻る現象が起きる。1961年~2020年がその期間となった。**
* & **
1961年2月19日、地性の山羊座25°で起きたコンジャンクションの後、1980年12月31日、1981年3月4日、1981年7月24日の3回にわたって同じサイクルのコンジャンクションが風性の天秤座4°〜9°台で起きている。そしてその後、2000年5月28日に起きた牡牛座22°台のコンジャンクションで再び地性星座宮に戻った。そして次回、2020年12月21日の冬至から本格的な風性サイクルが始まる。文中(*)の1802年はそれ以前に続いてきた火性星座宮シリーズの終焉を予告する、地性星座宮でのコンジャンクションが最初に発現した年。ちなみにその前は水性星座宮シリーズであり、その最後の発現は1643年2月だった。こうしたサイクルを世界史と照らし合わせてみるのは興味深いかもしれない。

  ではこれらはいったい何を意味するのだろう? それは、私達がその時点で未来を、そして未来の世界を今一度考え直す時期に入ることを意味している。『ザ・グレート・クロノクレーター』(木星と土星を指す)は、21世紀の残りの日々、そして悠に次の世紀に至ってまでもなお続く時をかけ、地球を覆う集合心理を政治的・実際的な側面から風性の特質 — 精神的・知性的な側面へと移行させていく。私達は権威主義的で中央集権的な政府による支配から、大衆にとっての平等と公正さを目指した、より社会主導的なシステムに移行していくだろう。

おそらく保守派はこうした観点に対し、より社会主義的なビジョンの匂いを感じて嫌悪するかもしれない。しかし、これからの「ザ・グレート・クロノクレーター」の集合は、水性星座宮(介護者、世話をする人々)で起きるわけではない。したがって、実行可能であり、それと同時に「個の独立性」に価値を置くような新しいシステムを構築するための知的な取り組みが為されるだろう。今この時点では、私にはそれがどんなものになるかはわからない。

しかしながら、私には確信していることがある。ここには木星が含まれている。そして木星は教育を支配している。つまり学校が学生達に「何を考えればよいか」ではなく、再び「いかに考えるか」を教える場となるだろうことを信じているのだ。私達が地性の支配を脱して風性が象徴する「思考の自由」を手に入れていく道がここにある。今日の保守派にとって、これは賛同するに足る理由となるだろう。実際、政治に関心を持つほとんどの人達はこうした方向性を支持するのではないか。私はそう思っている。





訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:55│Comments(0)金融アストロロジー 

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