レイモンド・メリマン 週間コメント6/10【金融アストロロジー】6月24日付メリマン・コラム要約メモ

June 16, 2019

レイモンド・メリマン 週間コメント6/17【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2019年6月17日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて「講読版」をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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【メリマンさんよりの告知】

  週末に北京においてMMAマーケットタイミング・コースの講義を行うため、今週のコラムは通常(金曜夜)より1日早い6月13日木曜に執筆している。したがって14日金曜の取引活動については考慮していないことをお断りしておく。

今週は≪ 先週をふり返って ≫ のパートを省略し、≪ 短期ジオコズミクス ≫のみの抄訳とさせていただきます。
また来週はお休みさせていただく予定です。🙇‍♀️

なお、≪ 先週をふり返って ≫の内容としては、ECBのマリオ・ドラギ総裁、IMFのクリスティーヌ・ラガルド専務理事による貿易戦争がもたらす影響への警告、そしてモルガンスタンレーが発表した2008年12月以来の最低値を示す業況指数の悪化を伝える引用部に続き、各市場の動きとこれまで論じられてきたジオコズミック・サインとの関連性、今後2週間はそのオーブ圏内であることが記されています。



≪ 短期ジオコズミクス ≫


  前項で述べたように、2019年に展開する木星・海王星ウェイニングスクエアのピーク期に入っている。これはほぼ間違いなく今年最も支配的なジオコズミック・サインであり、とりわけジオコズミックの研究者にとっては最も重要なアスペクトだ。何故なら、2惑星の両方が自ら支配する星座宮、射手座と海王星に在泊している。これは166年〜167年に一度しか起きない。木星とそれが支配する射手座はともに楽観と希望に満ちた感情に関連する。どちらもグラスに酒が半分入っているのを見て「これから一杯に満たされる途上だろう」と楽観的に受けとめる。しかしながら両方ともに、事実を基にした証拠を軽視するに至るほどの誇張癖が見られる。おそらくこれは、最善の結果が待つのだと信じたがっているからだろう。それは「ポジティブ・シンキング」と呼ばれる。だがそれは拙い、もしくは誤った判断に導く可能性があり、過剰な高望みの中で期待された利益よりも損失に繋がる怖れがある。

魚座の海王星にウェイニングスクエアが形成される時、その特質はより大きな問題を含むようになる。魚座の海王星自体にも「事実」を軽視したり、でっち上げやねじ曲げの傾向があるからだ。これもまた楽観性(と非現実的なまでの壮大さ)を望ましく思う感性から来ている。そして私が思うにウェイニングスクエアは取り組むのが最も骨の折れるアスペクトであり、ポジティブな結果を得るために全ての要素を成功裡に統合していくのは困難だ。そんなわけで証拠、説明責任、識別力や洞察力などは無用の長物となり、大衆のムードはたやすく「非合理な活況」へと向けられていく。人々はポジティブだ。何故ならその物事は「いい感じ」がするからだ。だからそれは良い物であり、これからもっと良くなるだろう。ここでしばしば忘れ去られるのは、異なる筋書き — 非合理な活況(いい感じ)の背景に存在する信条や願望によっては支えられない「現実」の存在だ。目の前の現実がそれまで信じられていたものとは異なることが明白になり、その事実に打たれる時、非合理な活況は即座にヒステリーとパニックへと化していく。

  「現実」と「願望/希望」とのこうした葛藤を、私達はこれからの2週間、木星・海王星ウェイニングスクエアが6月16日にピークに達し、続く影響力のオーブが約2週間発効し続けるにしたがって体験していくかもしれない。先週、6月9日と10日に太陽は木星と海王星に対しTスクエアを形成した。世界の株式市場は米国と... 他の様々な国々、特にメキシコとの貿易障壁が突破され、次に米国と中国の首脳会談が行われることを期待して上昇した。射手座の木星は世界貿易に関連し、スクエアというアスペクトは袋小路または妨害と関連している。木星と海王星がスクエアで絡む時は多くの場合、不信感、誤魔化し、そして/またはどちらか一方によって歪曲された伝達内容の結果として妨害が起きる。

  さて、次に私達は6月14日〜19日に火星が土星と冥王星にオポジションを形成してこの構図に参入してくるのを見ることになる。一方では木星と海王星が物事を誇張しつつ、もしかすると「フェア」で「善良」であろうとするかもしれない。土星と冥王星にハードアスペクトを形成する火星には、キツイ球を投げて敵方を従順にさせたり服従させるためのプレッシャーをかけようとする傾向がある。これは好戦的なアスペクトだ。強力なフォースが不動の物事に真っ正面から立ち向かう、獰猛な力の闘争だ。一方が力の限り押せば、もう一方はめり込まんばかりに踏ん張る。合意や成功裡に終わることは稀で、その代わりに木星・海王星スクエアを通じてポジティブな何かを "信じた" 者達が抱く希望と願望(いや虚偽の公言と言うべきか)を打ち砕くようなことが起きる可能性がある。したがって世界の市場は突然の衝撃に見舞われやすい。

  今週、6月21日に順行することから海王星は再びその力が全開になる。続いて6月23日〜24日、金星が木星・海王星スクエアにTスクエアを形成する。世界の指導者達は彼らの要求が通らず、希望や願望が打ち砕かれた時、どんな反応を示すだろう? このようなアスペクトの下では非難、告発、そして一方的な責任の押し付けに続いて相手方のアンフェアな行為への苦情といった様相になりがちだ。私達の歴史研究は、この時期の株式市場がしばしば非常に大規模な価格の上下動を見せることを示唆している。とりわけ今週から6月24日までの間だ。

  興味深いことに、この期間中である6月14日はドナルド・トランプ大統領の誕生日だ。アストロロジー研究においてこれは「ソーラーリターン」として知られており、公転軌道を巡る地球が本人の出生当時と同じ位置に来る時を意味する。その帰還の瞬間を捉えたものがソーラーリターン・チャートであり、これは次の1年間に潜在するテーマの概要を示すものだ。したがってドナルド・トランプの場合、木星・海王星スクエアとともに火星が土星と冥王星にオポジションを形成するという、非常に強力な図となる。この図は多くの合意や物事の達成を示唆するものではなく、むしろ増大する障害や捜査の対象となることを指し示している。

彼は他の人々がやりたがらない事を強制しようとするかもしれない(何故なら彼は、正しかろうと間違っていようと自分の観点を "信じて" いるからだ)。だが、あまり上手くいかないだろう。それと同時に彼は自分がしたくもない事を強制されていると感じ、そのような要求に対して強く反応しそうだ。彼の抵抗は向かってくるフォースと同じくらい強力かもしれない。彼を権力の座(冥王星)から排除しようとする動きの勢いは増大しそうだ。この1年は彼にとって「好戦的」な年だ。こうしたジオコズミック・サインの影響下において、彼の「落ち着いて自己制御の利いた状態でいる能力」に対し真の審判が下されることになる。もしもソーラーリターンの時にこのようなタイプのアスペクトを経験する人へのアドバイスがあるとすれば、それはこのひと言に尽きる。『可能な限り対立や敵対を避け、ストレスフルな状況を軽減すること』だ。しかし当然ながら、もしあなたがアメリカ合衆国の大統領ならそれは不可能だ。

  他の人々に向けては、今週はこんなアドバイスが有用だろう。『落ち着いて地に足をつけ、カッとしたりせず、不必要で勝てもしない闘争や論争を始めたり、参加したりすることから遠く離れていることだ』。あなたが相手方の要求に屈しないのと同じように、相手方もあなたの意志には沿わないだろう。この時期を有意義に使うには、自分のプランを注意深く練りあげることに心血を注ぎ、それらを大袈裟に物語ったり行動に移したりしないことだ。自分の信条の範囲内では、あなたは正しいかもしれない。だがおそらく勝利には必須となる他者からの支持はアテに出来ない可能性がある。攻撃に移るならその前に時間をかけ、戦略をよく練らなければならない。もっと良いのは攻撃しないことだ。

忍耐強くあることだ。そして離れた場所から大局を客観的かつ現実的に見据えることだ。自分の目的を崩壊させることなく、現実に利益を得ていくためにいったい何が出来るだろう? 

それをせずに、もし衝動のおもむくままに過剰反応すれば、あなたは諺で言うところの『茶碗の中の嵐で大騒ぎを演じる』ことになるかもしれない。 







訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:54│Comments(0)│ │金融アストロロジー 

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