🌑8/1の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント8/5【金融アストロロジー】

August 04, 2019

レイモンド・メリマン 週間コメント7/29【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2019年7月29日(フリー版より)

翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて「講読版」をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
--------------------------------------------------------------------------


≪ 先週をふり返って ≫

  “今年の米国株式市場は調子良かったが、この四半期が終わるとまもなくそれも終わる可能性があるとJ.Pモルガン・アセットマネジメントのグローバルマーケット・ストラテジストであるジャスリン・イェオは語る。想定される下落は来年の利益見通しが下方修正されることで起きるかもしれないという。『タイミングで言えば、FRBの金利引き下げを控えているからこの2週間はまだ株式市場にとっては良い状況だと思う。』 彼女は続けて、要はFRBが期待に沿って動いたその後で、投資家が株価に影響を及ぼす他の要因、たとえば企業収益に目を向けた時だと述べた。『私達はそれ(収益)が下向きになるリスクの可能性を考えている。』”

— Yen Nee Lee
  “J.P. Morgan Warns of Significant Sell-Off in U.S. Stocks This Quarter,”
  www.cnbc.com 2019年7月26日付


  7月25日は、水星逆行のさなかにも関わらず多くの市場にとって注目に値する日だった。それはおそらく7月8日から始まった水星逆行から8月11日の天王星逆行開始と木星順行開始までの中間日であるとともに、いくつかのジオコズミック・サインが含まれていたことが原因だろう。

水星逆行の典型例は世界中の株式市場に見られた。たとえばナスダック総合やオーストラリアのASXのように、一部の市場は7月25日〜26日史上新高値をつけた。オランダのAEXは2001年6月以来の最高値水準まで舞い上がった。またドイツのDAX、中国の上海総合、そして日本の日経もまた7月25日に向けて見事な反騰を見せた。だが7月の新高値には届いていない。他の市場は先週のほとんどで下げており、インドのニフティやブラジルのボヴェスパ、ロンドンのFTSEなど数週間ぶりの安値をつけた。

似たようなパターンは世界の通貨市場にも見られた。ユーロは7月25日、ECB総裁マリオ・ドラギによるヨーロッパ経済の未来に関する矛盾したメッセージを受けて2年以上ぶりの最安値まで落ち込んだ。スイスフランも同様に下落したが、4月25日と5月6日につけた年初来安値よりははるかに上に留まった。米ドルはFRBが次週に利下げを行うとの観測から下落していたが、ドラギのスピーチの後で突然反転し、今や再び年初来高値に挑戦しつつある。これはどうもトランプとEUがにらみ合い、誰が自分達の通貨を一番安くなるよう導いて自国の地域経済のために世界の市場シェアを勝ち取るかという競争でもしているように見える。それほど遠い過去でもない前回の通貨戦争当時のように、まるでそれが本当に自国の経済を再び活性化させると考えているかのようだ。

この金融市場における特異な水星逆行サイクル(7月7日〜31日)の奇妙さと、そこで起きた異市場間弱気 そして/または 強気ダイバージェンスの様相はそれだけではなかった。

前週、金は6年ぶりの新高値まで爆発的に上昇し、ここ6年で初めて1450ドル以上になった。高値1454.40は、私達が2018年8月26日、最初に発行した金のスペシャル・リポートにおけるターゲット価格だった。当時金は1190以下で取引されており、私達はこう書いた。『…何故ならもし8月16日が30.5ヵ月サイクルの安値であれば、数ヶ月の良好な反騰がすでに始まっていることになる。実際、それは “良好” 以上の素晴らしさになるかもしれない。新たな30.5ヵ月サイクルが持つ上値のポテンシャルは、その天井として1499±54までの見込みがある。』 2018年8月16日の安値と私達の金の買い推奨の後、30.5ヵ月サイクルは31.33ヵ月サイクルに調整された。次のスペシャル・リポートは2019年6月25日に発行、その中で私達はこう述べている。『31.33ヵ月サイクルの内には通常3回の50週サイクルが存在する。このサイクル開始時である2018年8月16日(当時の値1167.10)から見た(最初の50週サイクルの)上値目標は1450±33.50だ。』 うむ、悪くない。私達がスペシャル・リポートを発行する時は、大抵の場合トレンド、価格、タイミングに関して的を外すことがない。前の2回もその例外ではなかった。



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

  “金曜の商務省発表によれば第二四半期の成長は減速したが、関税と世界的減速が米国経済に重くのしかかっているわりにはウォールストリートが予測したほどではなかった。この発表を受けてトランプはこうツイートした。『FRBが我々の首にとんでもなく重たい錨を巻き付けているわりには悪くない結果だ。ほとんどインフレは起きていない。米国はこれから急上昇だ!』”

— Jeff Cox
  “Growth Slows to 2.1% in Second Quarter”
  www.cnbc.com 2019年7月19日付

  トリックスター水星の逆行はいつもの矛盾したシグナルの頻発によって、まさにその期間中(7月8日〜31日)に世界の株式指数と金融、商品先物両方の市場に異市場間ダイバージェンスを創出した。だが水星逆行ばかりが今現在お気に入りの宇宙劇場の演し物というわけではない。同時に演じられているのは『FRBウォッチ』というゲームショーで、そこでは今週金利引き下げを1/4%にするのか1/2%にするかで激しいディベートが繰り広げられている。

また、中国 — 米国間の貿易交渉はミステリー仕立てのネバーエンディング・ストーリーとなって断続的に演じられている。今回ドナルドは本当に素晴らしくスーパーな貿易協定を締結出来るのか? 出来ないのか? 彼は何度もそれが起きると言っているが? いや、だいたい彼はそれを本当に望んでいるのか? 彼はスーパー・ディールを望むと言う。また彼は中国も真にそれを望んでいるとも言う。だがこれまでのところ、互いに何の同意もしていないし、同意に達しそうな兆しさえ見えていない。ならばこれは、単に幻想であり、9月21日に終わる木星・海王星ウェイニングスクエアの乱反射ということになる。木星は貿易を支配する。そしてその本来的な表現は常に何か「グレート」な物事であり、一方海王星は幻想、錯覚、失望や誤った方向性に関連する。もしかすると人々は再び自らリスクを負いながら希望を追っているのかもしれない。

それでも、木星(貿易)を含む調和的なジオコズミック・サインのいくつかが8月7日〜11日にやって来る。両者が再び手を結ぶ寸前まで来るのか、あるいはもし宇宙におわす神が人類に微笑みかけるなら、ひょっとして実際に彼らが取引協定に漕ぎ着け、この遅々としながら徐々に進んできた世界的な悲喜劇の終演に至るのかもしれない。これはまさに悲喜劇(木星/海王星)だ。何故ならそれは、貿易赤字は悪だという主張に基づいている。だが事実上、このケースにおける貿易赤字は通常、米国が豊かでその国民が相手側より多く物を購入出来るということを意味している。貿易赤字のバランスを取るために関税を使うというのは、全員に税金を払わせることだ。それ以上の何物でもない。それは誰の成長にも繋がらず、誰も得をしない。したがって、不景気の種が植え込まれていると見るのはそう的外れではない。とりわけいったん木星・海王星が創り上げたファンタジーが終わってしまうことを考慮すれば、人々は煙幕を通し魔法の鏡を貫いて、厳しい様相 — 山羊座ステリウムが支配する「現実」を見ることになるだろう。

  この「シフト」は2019年12月2日の宇宙から始まっていく。それは木星が射手座を離れ、現実に醒めた星座宮、山羊座入りする時だ。そこで木星は土星と冥王星に邂逅することになる。これはなにも12月2日に市場がトップアウト、反転して下落するという意味ではない。株式市場は木星が射手座を運行中にトップアウトする頻度が高い。特に射手座の中間度数に在泊する時が多く、まさに2019年8月11日前後の2ヵ月間がその時期にあたる。火に油を注ぐことになるのは、9月2日に起きる火性の強い太陽・火星コンジャンクションだろう。このジオコズミック・サインはまた多くの株式指数における8%かそれ以上のリバーサルとの高い相関性を持っている。その発効オーブ範囲は互いに8°以内だ(8月と9月のほとんどがその期間にあたる)。

  金融市場に関連する宇宙の指標に沿って見るなら、私達は再び非常にワイルドなジオコズミック活動期に入っていくことになる。これは希望と期待VS失望と厳しい現実の間で非常に素早く変化する地合と、それによってトレンドが突如として反転する時だ。取引もなければ合意もなく、深い関与や責任への献身もない。ついに協定書へのサインが行われるまでは。だがそれは、両サイドが互いを信頼出来ないうちは起こり得ない。もし彼らが真に互いを信じることが出来るなら、これからの2週間は合意達成への例外的な好機となる。

  まぁ実際、私が8月9日(8月7日〜11日)を自分自身の結婚式の日取りとして選んだのもそれが理由だ。このような機会が宇宙から与えられるなど、そうあるものではない。大きなチャンスを逃すことは、取引で重大な損失を経験するのと同じくらい大きな心理的ダメージとなる可能性がある。一度のロスはまた他のダメージを呼びやすい。しかし、どんな瞬間にもその時特有の「質」があり、その瞬間に生まれた事象はどれもその瞬間の特質を帯びる。これを理解することが、アストロロジーを強力なプランニング・ツールとして使うことの基盤だ。周到な計画を成功させるための巧みな技、それはおそらく人類最古の智恵であるアストロロジー研究において最も価値ある特性と言えるだろう。







訳文ここまで
—————————————————


hiyoka_blue at 20:55│Comments(0)│ │金融アストロロジー 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
🌑8/1の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント8/5【金融アストロロジー】