🌕11月12日の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント12/23【金融アストロロジー】

December 01, 2019

レイモンド・メリマン 週間コメント12/2【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2019年12月2日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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【お知らせ】
 先日お知らせしたとおり、コラムは当分不定期とさせていただきます。🙇‍♀️


≪ 先週を振り返って ≫

   “中国は、ドナルド・トランプ大統領が香港の抗議者を支持する2法案に署名した後、報復すると脅した。『中国は香港人権法に強く反対している。』中国外務省副報道局長の耿爽(グォンシュアン)は金曜の定例記者会見でこう述べた。『これは全く以て覇権主義的行為であり、中国の内政問題である香港情勢への深刻な干渉である。中国は強力な対策を講じるだろう。』投資家はこれらの法案に署名したことが、12月15日の重要なデッドラインが近付くにつれて交渉を複雑にするのではないかと怖れている。それまでに交渉がまとまらなければ、中国製品に対する米国の追加関税が発効する。”

        — Fred Imbert
    “China Threatens to Take ‘Strong Counter-Measures’
    Against U.S. After Hong Kong Bill Signings”
    www.cnbc.com 2019年11月29日付

        “『私は中国の習近平国家主席と香港の人々を尊重し、これらの法案に署名した』トランプ氏はこう述べた。”

    — Lingling Wei, Philip Wen, Chao Seng
      “China, U.S. Aim to Save Trade Deal”
      ウォールストリートジャーナル 2019年11月29日付

        今、木星は最後に残された射手座での時間を過ごし、そして物事はこんな流れを見せている。木星も、それが支配する射手座も世界貿易を支配している。このトランシットが発効した過去13ヶ月間、多くの人々にとっての希望は、米国と中国との重要な貿易協定の交渉に入ることだった。それはこれまでで最大規模の取引協定の一つになると考えられていたが、これも射手座の木星の力学に見られる典型だろう。木星も射手座も物事を大きく考えるのが好きだ。全てが誇張され、膨らんで希望が暴走する。これら二つの原理の下に、縮小思考の居場所はない。だがそれももうすぐ終わる。12月2日、木星がもっとずっと要求の厳しい星座宮、山羊座に入り、来年に向かっていくからだ。

        「カプリコーン・ステリウム」へようこそ。それは過去13ヶ月にわたって用意された全ての「セットアップ」(プラン、決定、そして行動)の「結果」を世界が体験する1年間の宇宙サイクルだ。これがカプリコーン・ステリウムと呼ばれるのは、太陽系において最も外側に位置する五つの惑星のうち三つ(木星、土星、冥王星)が2020年12月21日までともに山羊座を運行するからだ。そして山羊座は「説明責任」または「最終責任」— “アカウンタビリティ”を要求する。

山羊座は細部に注意を払い、現実的で実用的なプランを受け入れ、実現の可能性を持つ成功話を好む。単なるポジティブ・シンキングや好ましい印象操作は通らない。過去13ヶ月の間、射手座の木星の下では全てが壮大で、何事も「最大」で「最も大規模」で「最も偉大」だった。だが去年の殆どの時期において、木星は魚座の海王星とスクエアを形成していた。魚座も海王星も、ファンタジーや妄想と関連する。つまり、何か凄いものを創れるというアイデアを発表するだけで、本当にそれが凄いものになるといった考え方が席巻する。だが最終的に、それはより土星と山羊座タイプの物事に収束していく — 非常に限定された形となり、約束された物事は「形骸」として残る。とはいえ、形骸もまた役立つ時はあるのだが。

     それでも、大統領は香港の抗議者の側に立った。それは2020年の国内選挙に向けて素晴らしい政治的態度となるかもしれない。だが、その米国自体も、自らが何であるのか(民主主義、資本主義、自由)、そしてこれからどうなりたいのかについて、米国自身の妄想を抱いている。いずれにせよ、これは貿易戦争が始まった当初から推進されてきた中国との貿易協定に繋がるような動きではない。私達は、そこからはるかに遠い所に立っている。

     香港の抗議者を支援する法案が成立する前、世界の株式指数の多くが反騰していた。 このコラムで追っているすべての米国市場は、11月27日水曜に海王星が順行し、11月22日から25日週末にかけてのジオコズミック重要変化日(CRD)のオーブの圏内のうちに、史上最高値を更新した。法案署名に続く株の下落は株式市場のパニックを引き起こすことはなく、今のところテクニカルに内在する深刻なダメージは見られない。しかし、木星が楽観的で希望に満ちた射手座を離れ、12月2日月曜から注意深く綿密な山羊座の1年間の旅を始めるにつれて、全ての弱気市場が何処かで始まらなくてはならない。



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

  “才能に恵まれた知的な人々は常に過去に目を向けている。過去に惹かれ、過去について学んでいる人々に無能な人間はいない”

  — Mike Nichols
    映画監督(1931年〜2014年)


  先週の高値が米国株式市場における長期の強気相場の終焉を意味するかどうかはまだわからない。そう断じるには早すぎるが、同時にまた強気相場の歴史的サイクルから見れば非常に遅いと言える。この強気市場サイクルの天井は十分時期が来ているし、それを過ぎてさえいる。それは何処かで始まる — 木星の射手座運行最後の日か、木星・天王星トライン(12月15日)の近辺か、または土星・冥王星コンジャンクト(1月12日)か、あるいはそれさえも過ぎた何処かで。始まりを報せるゴングは鳴らないが、殆どの場合、土星、天王星、海王星そして(または)冥王星が互いにアスペクトを形成する時に始まる。そしてその一つが近付いている。実際、すでにそのオーブ圏内には入ってもいる。それは土星・冥王星の32年〜37年シノディック・サイクルで、2020年1月12日に起きる。長期サイクルが終わりを迎える時のオーブは前後11ヶ月だ。とはいえ、殆どのリバーサルは5ヶ月以内に起きている。

もう一つの非常に重要なシノディック・サイクルが2020年12月21日に起きる。それは木星が土星に20年ぶりのコンジャンクションを形成する時だ。これは前後5ヶ月のオーブをもって、株式指数の4年かそれ以上のサイクルとあまりに多いと言えるほど相関してきた。前回これが起きたのは2000年5月28日であり、世界の多くの株式市場では当時の史上最高値が示現した。そしてその後急落し、ドットコム・バブルの崩壊となった(2000年1月〜3月)。これら二つのサイクルが互いにオーバーラップし(オーブ圏)弱気の熊が冬眠から目覚めるまでには時間がかかるのかもしれない。これらと他のサイクルについて、その詳細を論じた『フォーキャスト2020』はまもなく発刊となる。


        さて、この本について話すなら... これまでに執筆した全ての『フォーキャスト』シリーズの中で最も困難かつやり甲斐のある仕事だった。その長さも今まで一番だ。これは難しかった。何故なら木星・土星・冥王星コンジャンクションの惑星サイクルが起きるのは山羊座だからだ。この三つの外惑星によるシノディック・サイクルが一年以内に起きるのは非常に稀なことで、参照可能な多くの歴史的事例を持たない。

だが、2020年1月12日に起きるこの長期の土星・冥王星惑星サイクルについて、私はその下に生まれた者として何かを知っている。今年の『フォーキャスト』で描写しているように、土星・冥王星コンジャンクションは「英雄か?それとも悪役か?」といった時期と同期する。また私はこうも主張する。土星と冥王星は超人的な取り組み/努力に関連する可能性があると。

そうだ、私もまた超人的だったと主張しておこう — それは土星と冥王星の組み合わせが創出する超人だ。何故なら私は4ヶ月足らずで250ページ(英語版)の本を書き上げたからだ。これをやり遂げるのは尋常ではないし、同時に働いてくれた5人のエディターもまた超人的だった。たった一つだけ、私が確信を持てないことがあるとすれば、果たして私はヒーローか、それとも悪役なのか?ということだ。

今の私は疲れてへとへとになっている。だがそれと同時に、実際に4ヶ月足らずでこれだけの範囲をカバーした本を書き上げることが出来たという事実に、自分でも少し驚いている。この経験は私に、もし自分の精神の全てを注ぎ込めば、やりたいと望んだことはどんな事でも達成出来るのではないかと考えさせる。

そしてもしかすると、それこそが2020年の山羊座の土星と冥王星から贈られるポジティブなメッセージなのかもしれない。もしあなたが意志を持ってこれと決めた物事に集中し続け、必死に励むなら — そしてそのタスクが完成する前に破綻したり壊れたりせずにいられるなら、あなたが達成出来る物事に限界はない。

私のタスクは完了した。そして今は私自身をケアし、再び充電する時間だ。ヘビーな土星アスペクトの厄介なところは人を燃え尽きさせることだ。土星の下で何かを達成し続けるためには、人生において仕事、休息、社会的な活動とのバランスを取る必要がある。それが今後4ヶ月の私のミッションだ。だが今は、この執筆マラソン期間を忍耐強く支えてくれた皆さんに感謝する。米国では今、感謝祭のシーズンだ。だが皆さんこそ、私が感謝を捧げなければならない一番の存在だ。

ありがとう!




訳文ここまで
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<訳者より>

  『フォーキャスト2020』の翻訳は今、最後の山場を迎えています。コラムにもあるとおり、今回は文章量も、その内容の深みも、今までにない領域に踏み込んでいて、それを日本語にしていく作業もまた、これまでに経験したことのないハードなものになりました。おそらくページ数から見て、紙の本はこれまでにない厚みになるかもしれません。

投資家の方はもちろんですが、今回は特にマンデーン・アストロロジー学習者の方にとって、もしかしたら永久保存版になるかもしれません。ここで詳しくは説明出来ないけれど、『フォーキャスト』『マンデーン』の2020年版を読んでくだされば、その意味がわかると思います(場合によってはパーソナルにも応用可能かも)。ただ、テクニカルな記述も多いし、歴史的な事例など耳慣れない名称や史実も多く出て来ると思います。時折訳注を付けましたが、十分とは言えません。なので不明の点はご自分で調べ、深めていく意欲のある方向けの本になっていると思います(本当に、土星・冥王星の年に向けて書かれた本ですね)。

『フォーキャスト』シリーズの翻訳は、来年からのディープでヘヴィな惑星エネルギーを先取りして感じ、それにどっぷり浸りつつ、メリマンさん特有のニュアンスを行間に感じながら、それらを何とか日本語に表現していくという作業です。日本にいるだけではわかりにくいニュアンスを掴むために、海外(主に米国社会)のニュースを深掘りするべき時もあります。その合間に『あぁ、世界は確かに燃え始めてるな...』と感じ、横目に桜だのシュレッダーだの言って騒いでいる日本の国会を見ては危機感を覚えたり。

そして、英語と日本語の絶対的な感覚の違いを痛いほど感じながら。細部をどの程度表現出来たのか...水星逆行を挟んだ正味2ヶ月半、一発校正&あまりに短い時間の中でミスは出ていないか..などなど、気になることは山ほどあります。が、自分自身に戻れる日まで、とにかくあともう少し。
引き続き頑張ります(^_^。


深夜、ひと息いれつつ

hiyoka


hiyoka_blue at 20:28│Comments(0)│ │金融アストロロジー 

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