レイモンド・メリマン 週間コメント12/2【金融アストロロジー】🌑12/26の新月・日食―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

December 22, 2019

レイモンド・メリマン 週間コメント12/23【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2019年12月23日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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【お知らせ】

 ※今年はこれが最後のメリマン・コラムになります。年明けは3日にコラムが出ますが、翻訳はお休みさせていただきます。来年もマイペースになると思いますが、よろしくお願いいたします。

フォーキャスト2020』12月25日に発売です。大きな変わり目となる2020年を迎え、メリマンさんもとても力をこめて書かれていますので、ぜひご一読ください。



≪ 先週を振り返って ≫


冒頭にはトランプ大統領の下院における弾劾決議と、それへの支持が思わしくなかったことについてのcnbc.comとウォールストリートジャーナルの記事の2本が引用されていますが、今回は時間の都合で割愛させていただき、本文のみ全訳とします。


  先週の様相は12月27日まで発効するポジティブな木星のトランシットと、1月12日に正確に形成される32年〜37年サイクルの厳しい土星・冥王星コンジャンクション(影響力のオーブは前後11ヵ月)とが相互に作用する完璧な一例となった。

今週は、米国と中国間に交わされた貿易協定の光がきらめいた後、米国、メキシコ、カナダのUSMCA貿易協定が下院で承認された*。そして週の半ばには、米国下院においてドナルド・トランプ大統領の弾劾が行われた。これは米国の党派的政争史上3回目となる。だが、株式市場にはそんな政争を気にする様子は見えなかった。市場はこれが貿易(木星)を通じた経済成長の新しい世界をもたらす貿易協定という歴史的な週であることに焦点を当てたのだ。そんなわけで、米国株式市場は史上最高値を更新し続け、それとともに世界の多くの株式市場が上昇した。
*反トランプで固まる民主党が支配する下院で承認されれば共和党が制する上院の承認はまず間違いないと考えられる。

  こうした事のみで、トランプ大統領の経済に関する手腕を議論することは困難だ。彼は市場や企業の懸念となっていた厄介な貿易協定をめぐる緊張感を解消した。これは12月15日の木星・天王星トラインと、この好ましいトラインを12月23日〜27日に太陽がトランスレートする事象の典型例でもあるからだ。従来から言われてきた事として、人々は自分の経済的満足感の高低に応じて投票先を決めるとされる。だがそれは必ずしも正しいとは限らない。最新の世論調査では、彼の支持率はいまだに50%を下回っている。米国人の半数は自分の懐具合に応じて投票するように見えるが、他の半数は人格を見て投票する。そしてそれは、今も引き続き大統領に欠落した部分だ。この事自体が、大統領として彼を望んでいる米国人と彼を追いやりたいと思っている米国人とが半々に分断されている状況を説明している。

  これは興味深いことだが、以前より多くの無党派層が彼の弾劾を望んでいるという。だが果たしては彼は大統領の座を追われるだろうか? おそらくそうはならないだろう。上院の2/3が解任に賛成票を投じることが必要だからだ。53vs47の過半数を占める共和党は、今後の選挙に向かって結束を乱す可能性は低いし、これが党派間の闘争だということは明白だ。しかし、トランプ大統領は今後2年間、冥王星と海王星の強力なトランシットの影響下に置かれる。冥王星は当事者の権威や権力への脅威と関連するが、それが彼のネイタルの金星と土星にオポジションを形成する。金星は愛と人気に関連し、土星は地位と権威に関連する。どちらも前向きな改善に寄与するとは考えられないし、とりわけ6月以降から選挙までは、火星が牡羊座を運行してアスペクトに参加し、好戦的なTスクエアを形成する。

同時に、トランシットの海王星は大統領のネイタルの太陽・天王星コンジャンクションとそれにオポジションの月(彼は天王星を含む月食の生まれだ)にTスクエアとなる。天王星を含む月食の生まれである彼は、強力な天王星を持つチャートがしばしば示す「異質な者」だ。もし人々が、彼が奇妙で「不適切」だと感じるなら(つまりこれが大衆の嫌う彼の「人格」なのだが)、彼らにはまだ何も見えていない。彼は弾劾投票の結果として「ノーマル」になるようなタイプではない。おそらく、その反対だ。ある人々にとっては、彼はもっと「愉快」になり、さらに奔放になっていくだろう。だがそのようなふるまいは、大統領の座から追われる状況に彼を近付けるかもしれない。何故なら冥王星もまた「力の剥奪」を意味する惑星だからだ。

ほとんどの政治アナリストは、この弾劾騒ぎが長く続けば続くほど民主党側を傷つけ、トランプの支持者を増やすだろうと見ている。だが私のアストロロジーからの理解と、山羊座の冥王星(審判)がもたらす事象が彼のチャートに及ぼす影響は、選挙に近付けば近付くほど反対の現象を示唆している。それに忘れてはならない事は、2018年の選挙で民主党があれほど多くの新しい議席を確保した理由だ。それは新しく選ばれた民主党員の新人達がトランプ大統領に反対の意を示し、その多くが彼の弾劾に向けて動くと言ったからだった。もし当選すればそうすると約束したことを彼らは実行したのだ。彼らを選んだ同じ有権者が、次は自らの代表者達を罰するだろうと共和党が考えているなら、それはあまりにナイーヴ(海王星)というものだろう。


  もしもトランプ大統領に似たような形をもって、冥王星があなたのチャートに影響を与えるような時は、あなたは通常なら人生で対処が必要になるとは思いもしなかったような現実に遭遇する。

そんな時、これまでに経験した人生の諸問題への対応法と同じやり方でそれを扱おうとすると、もうそれでは上手くいかなくなる。そこから抜け出すためには、価値観、信念、そして(または)ふるまいの全てにおいて、何らかの形で個人的な変容を遂げる必要があるのだ。

これを意志を持って行わなければ、自分が変容せざるを得ないような体験が半ば強制的に起こり、あなたの人生は不本意な形となって変化する。冥王星のトランシット、とりわけ土星へのそれは、人生においてすこぶる厳粛な期間だ。物事はもはやこれまでと同じではない。そしてあなたにとって、物事は以前と同じように動いてはくれなくなるだろう。




≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫


  さて、読者の皆さんは何よりもこれから先の金融市場の行方に懸念を抱いていると思う。そこで皆さんにホリデー・ギフトをお贈りしよう。2020年の米国と世界の株式市場について私がどう見ているかの概観だ。なお、詳細については今後1年〜3年のジオコズミック&サイクル・パターンの分析を含む『フォーキャスト2020』を参照してほしい。

まずは2018年10月3日の史上最高値の後、2018年12月26日〜27日に起きた19%の下落が続いたというのは非常に興味深い。今年10月3日はプライマリーサイクルの安値が示現したが、12月26日〜27に近付くにつれて史上新高値をつけつつある。このパターンはこれまでのところ、去年とはまったく正反対だ。

世界のほとんどの株式市場は15ヵ月〜18ヵ月サイクルを示しており、そのオーブは3ヵ月だ。米国において、これは15.5ヵ月(13ヵ月~18ヵ月)サイクルだ。これは2018年12月26日〜27日に底をつけた4年サイクルの1/3フェーズだ。世界の他の指数はたとえばヨーロッパのように3年サイクルを持ち、それが2つの18ヵ月サイクルで構成されている。この3年サイクルもまた2018年12月26日〜27に底をつけた(日本も同様で、その1週間後には中国でも底打ちが見られた)。

  簡単な計算では、米国株式市場における次回の15.5ヵ月サイクルは2020年4月±3ヵ月だ。この間には金星が逆行する(5月13日〜6月25日)。この時期にもし株価が明確に下落しているなら、世界の株式市場で買いを入れる絶好の機会になりそうだ。

この場合の下落は2019年の下落より規模が大きいと考えられるが、2018年12月26日〜27日のそれよりは小さいかもしれない。米国における2019年の最大下落幅は7.5%だった。2018年12月26日の下落幅は19%を超えていた。したがって、2020年4月±3ヵ月に底をつける場合の下落幅は8%〜19%と予測される。

その底値に続き、2020年12月21日に起きる木星・土星コンジャンクションに関する研究から導き出される天井示現期の範囲、12月21日±5ヵ月に入っていく。だが今の時点では、その高値が2020年当初の高値より高いか安いかを判断することは出来ない。

しかしながら、いったんその2度目の高値をつけ終わると、2021年の土星・天王星ウェイニングスクエアが示唆するとおり、市場は急落して6.5年サイクルの安値へと向かうだろう。これが示現するパターンとしての理想形は、2021年~2023年にかけての期間だ。


  これが私達の、来年に向けてのおおまかなロードマップだ。これが皆さんの投資計画において有用なガイドとなることを願っている。結局のところ、2020年の強力なカプリコーン・ステリウムに対応する策としては『プランニング/適切な計画』のひと言に尽きる。これは「創造の源」から人類に贈られたギフトの一つであり、アストロロジーはその計画を立てるにあたって使用出来る最高のツールの一つなのだ。

そしてもちろん、時を消化し年が進むとともに、これら各サイクル内で展開していくパターンに基いて出される日報、週報、月次リポートを通じて私達の見通しはより詳細に範囲を狭められ、洗練されていく。

このような想いを胸に、皆さんひとりひとりが楽しいホリデーシーズンを過ごされることを祈っている。ではまた来年!






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:50│Comments(0)│ │金融アストロロジー 

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