🌕2月9日の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(メモ風?に)レイモンド・メリマン 週間コメント2/17【金融アストロロジー】

February 09, 2020

レイモンド・メリマン 週間コメント2/10【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2020年2月10日(フリー版より)

翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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今週は...取りいそぎ全体をざっと訳してみました。来週は抄訳か部分訳になるかもしれません。


≪ 先週をふり返って ≫

※引用部分は省略します。
内容は「先週の株式市場の下落について/cnbc.com」「弾劾騒動についてトランプ大統領が語ったことば/cnbc.com」「トランプ大統領とレーガン大統領を比較しての評論/Arizona Repubulic紙」でした。

  コメディと悲劇の両方に彩られた奇妙な週であったにも関わらず、米国経済は依然として堅調だ。一方の悲劇はコロナウイルスの脅威が中国経済に大混乱を巻き起こし、今や世界中の経済にその悪影響が拡がると予測されることだ。

また、大統領を追放する機会を失い、先週初めに大統領候補を決めるための最初の党員選挙を行った民主党にとっても悲劇だったかもしれない。弾劾裁判への証人喚問についてはほとんど完全な党派性による投票が行われ、全ての共和党議員は証人喚問に反対し、罪状として挙げられた2つの論点に関しても無罪投票。全民主党議員が証人喚問と有罪に投票した。

  この悲劇的な党派投票には例外が起きた。共和党のミット・ロムニーが彼の良心に従い1つの罪状において有罪に投票したのだ。そして自分の党と保守系メディアから叩かれた。

この件を今日の山羊座における土星・冥王星時代を生きる上でひとつの教訓としてみよう。あなたがあくまで自分自身の原理原則に依って立ち、自分が属する社会的グループ(あるいは自分の党か?)が受け入れている物事を容認しなかったり忠誠心を拒否するなら、あなたは村八分になったり追放されたり、非難される危険がある。

『フォーキャスト2020』で述べた山羊座の土星・冥王星が示す象意の1つを「ヒーローと悪役」「個人の倫理 VS 腐敗」の戦いとして表現したのはこれが理由だ。そして今日の米国を苦しめているこの党派的な不和においては、敵対するどちらの側も、相手側こそが腐敗した悪だとして非難している。これは皮肉なことだ。

  だが少なくとも論点のひとつについてはトランプ大統領が正しいように見える。民主党はまったくもって「ダーティ・コップス」(汚いことでも何でもありの腐敗警官)のように見えた。まぁ、彼らが本当にダーティ・コップスなのかどうかは不明だが、とにかく先週は “間抜けで騒々しい警官達" が『ヤツは “筋肉モリモリの木偶人形” に違いない...!』と思い込んだ当の相手と戦っていた。その光景は愉快であると同時に悲劇的でもあった。

  とはいえ、先週は世界の株式市場にとって全体に良い週だった。前週金曜に600ポイント下落したダウ平均は木曜までに安値から1000ポイント以上上昇。2月7日金曜には好調な賃金を示す発表にもかかわらずザラ場で300ポイント下落した。市場を怖じ気づかせたのは本当にコロナウイルスという“黒鳥”だったのか? それともこれは、株価がひと息入れて中期サイクルの修正安が入っただけなのか? それはこの日曜に開催する『フォーキャスト・ウェビナー』で詳説しよう。

他の市場では2020年5月に「ビットコイン・ハービング」が実施されるとの信条に後押しされてビットコインが10,000の大台に向けて引き続き上昇した。これは時とともに創造されるビットコインの量が減らされるため、その供給が限られて不足することを意味する。もし需要が一定のまま保たれて供給が減少するなら、それは価格上昇の方程式だ。



≪ 短期ジオコズミクス ≫

  この週末は恒例のウェビナーを開催すること、そしてニューヨーク証券取引所のチャートに火星が調和的なアスペクトを取ること以外に目立つジオコズミック・サインはないため、それほど特筆すべきものはない。あるとすれば来週で、16日に火星が山羊座入りし、その後魚座の水星が3週間の逆行を開始する。

またも “間抜けで騒々しい警官達”と“筋肉モリモリの木偶人形” との戦いのドラマが上演されそうだ。というわけで、観戦準備をしておこう。2020年の選挙を前にして、戦いに終わりはない。そしてもしトランプが再選されたら(あるいは再選されなかったとしても)その後も終わりは来ないだろう。山羊座に冥王星が在るかぎり、調査や捜査は決して止むことがない。

とはいえ、いずれにしてもトレーダーとしては、2月16日〜3月9日の間はやるべき事が多くなるだろう。市場の反転に相関する8つの惑星シグナルが展開し、それには牡羊座の金星が木星、土星、冥王星の山羊座ステリウムに形成するスクエアが含まれている。

  では、日曜に皆さんにお会い出来ることを楽しみにしている。きっとエキサイティングなウェビナーになることだろう。





訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:58│Comments(0)金融アストロロジー 

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