レイモンド・メリマン 週間コメント6/29【金融アストロロジー】レイモンド・メリマン 週間コメント7/13【金融アストロロジー】

July 05, 2020

レイモンド・メリマン 週間コメント7/6【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2020年7月6日(フリー版より)

翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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今週も≪ 先週をふり返って ≫を割愛し、≪ 短期ジオコズミクス ≫ のみの抄訳になります。また引き続き≪ 長期的考察 ≫ はありませんでした。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

  “複数にわたる危機 — パンデミック、経済への深刻なダメージ、人種を巡る社会混乱 — のただ中で、米国人は国家が直面する挑戦に匹敵する能力と、第2期への大胆なアジェンダを見出す必要がある。それを欠いた物事 — 不必要なツイート、重要度の低い話題や確執への集中など — は何であれ、トランプ氏の大統領職が1期限りで終わる可能性を高めるだけだ。”

— Karl Rove
  “The Trump Campaign Needs to Hit ‘Reset’”
  Wall Street Journal 2020年7月2日付

  “まるで大地を擦り潰すような金利の在りかたは、貯蓄者を投機家へと変え、隔離されたミレニアル世代をデイトレーダーに変貌させる。彼らは過剰借入を促進して市場のシグナルを抑圧し、投資されたドルを誤った方向に誘導することで資金力のある公共企業を莫大な負債を抱える民間企業に変えるという怪しげなビジネスを奨励している。”

— James Grant
  “Powell Has Become the Fed’s Dr. Feelgood”
  Wall Street Journal 2020年6月29日付


  私達は今水星逆行のただ中にあり、7月1日の逆行中間点から順行までという、神経を “擦り潰す” ような局面に入っている。これは、将来何をすべきかを誰も確信出来ないような期間であり、特定のデータに関わる重要な点に欠けが生じたり、または予測に使用する他の測定基準との矛盾が見られる時間帯だ。

今週の重要なアスペクトは、滞留する水星から7月8日に形成される火星へのスクエアで、これは7月27日に再び戻ってくる。この全期間を通じ、このスクエアの力学はすべての意図と目的とに関わりながら働き続けていくだろう。水星・火星の組み合わせは、冷静で合理的かつ成熟した精神が力をふるうような時ではない。

金融市場においても、この力は突然の急激な動きと同期する可能性がある。それはおそらく誰かの衝動的で軽率な言動の結果として起きるのかもしれない。つまり例えるなら「考える前に口が動く」ような時だ。世界の舞台を指揮するリーダー達は、今何かを口にする前に、自分が本当は何を伝えたいのかをよく考えてから発言するのが最善の身の処し方だ。

個人の皆さんに対するアドバイスもまた同じだ。口論や喧嘩をしたくないなら、相手を攻撃したいという衝動を出来る限り抑えておこう。衝突、炎上、失態や後悔を避けたいなら自らの言動に気を抜いてはならない。


  おっと、市場の話に戻ろう。通常、水星逆行の終わりは労多くして神経が擦り減る時期だ。だが水星・火星スクエアの場合、価格の急騰もあり得る。これはもしかすると、噂や突発的な騰げが急に火を噴いた後でそれに対する逆張りトレードをするのも一手かもしれない。

だがそれよりも気になるのは来週、まずは水星が順行に転じ、すぐに太陽が木星、冥王星、土星とオポジションを形成していく7月12日~20日だ。

先週のコラムでも述べたように、

  『このコンビネーションは、状況がより明確になり始め、新たな気付きの下に意志決定が行われる可能性が高いことを示唆している。これらのオポジションは、それぞれにプライマリーサイクルの高値または安値の示現に対しレベル1の相関性を持っている。したがって、市場はそのタイミングで反転しやすい。だがそれはまた、新しい政治的方向性が顕れる時期にもなりそうだ。経済や金融市場に影響を与える決定がなされる可能性が高い。またおそらく「法と秩序」を重んじる側からの声が非常に大きくなるのかもしれない。』

ではその「声」はどれほど大きいのか?

まぁ、先週は火星が牡羊座入りし(6月27日)これが2021年1月6日まで続くことから、今はかなりの大声になっている。

  火星は牡羊座を支配するが、この惑星と星座宮のどちらもが「行動」と(または)「攻撃性」の原理を分かち合っている。両方とも戦争、紛争、軍事的・政治的対立の可能性を支配しているのだ。米国における今回の選挙シーズンが非常にたちの悪い戦闘的なものになると予測する宇宙的な理由がこれだ。火星は通常、1つの星座宮におよそ6週間在泊する。だが今回の牡羊座運行では9月9日から逆行に転じるため、結果として在泊期間が非常に長い。そしてこの期間中に、木星、土星、冥王星のカプリコーン・ステリウムに対しワクシングスクエアを3回形成する。

このワクシングスクエアは、コロナウイルス・パニックのピークと重なった2020年3月20日~31日にこれら4つの惑星のコンジャンクションで始まった、より大きなサイクルの最初の1/4局面となる。この初回1/4局面が近づくにつれて私達は、この恐怖またはヒステリーが再び頭をもたげて来るのを見ることになる。

ここでの懸念は、世界の株式市場にもまた、このサイクルが始まった3月当時のフラッシュバックが起きるのではないかということだ。とりわけ今は、逆行の土星も3月21日に短期で水瓶座に足を踏み入れたものの7月1日には山羊座に戻っており、そのまま12月17日まで在泊するのだ。これはあたかも私達に、2020年3月の2週間のみではまだ決着のつかない仕事が残っているから着手しろとでも言っているようだ。

  だが良いニュースもある。それは、今回こそ私達はその中途半端な仕事をやり遂げる可能性が高いということだ。結局のところこれは、木星、冥王星、土星への火星サイクルの初回1/4局面となるワクシングスクエアなのだ。ワクシングスクエアはウェイニングスクエアと同様に「危機」と同期する。

だがウェイニングスクエアとは違い、ワクシングスクエアは通常、危機を解決した上で前進の勢いを保ち続ける。これは「行動においての危機」であり、大抵の場合は「生存の危機」とはならない。つまりアプローチの仕方や方向性を変えることを要求されるのだが、その方向性自体を終わらせる必要はないのだ。言い換えるなら、私達は口論や不快な対立を経験するかもしれないが、それが必ずしも戦争や革命へと繋がるわけではない。..まぁいずれにせよ今年中はないだろう。


そして最後に...ハッピーバースデイ、アメリカ!

これから先も、(再び)ワイルドな1年になりそうだ。だがこれが癒やしの時となり、互いに理解と寛容の精神を深め、そして世界の他の国々ともそれを分かち合えるよう祈ろうではないか。





訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:58│Comments(0)│ │金融アストロロジー 

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