レイモンド・メリマン 週間コメント7/6【金融アストロロジー】🌑7/21の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

July 12, 2020

レイモンド・メリマン 週間コメント7/13【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2020年7月13日(フリー版より)

翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の * は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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今週は≪ 先週をふり返って ≫ の一部と ≪ 短期ジオコズミクス ≫ の抄訳になります。

来週7月20日付のコラムはお休みします。🙇‍♀️


≪ 先週をふり返って ≫


  ● 冒頭の引用は「スーパー・シックス」と呼ばれるテック部門の雄(FB,AMZN,AAPL,GOOGL,NFLX,MSFT)が存在しなければ何も残らず、ファンダメンタルズと市場パフォーマンスが食い違っているという米国ヤフーファイナンスの記事。

  ● 2番目の引用は、中国経済がコロナウイルスによる減速から脱却しつつあるという見方が強まり、楽観論によって中国本土株を数年ぶりの高値に押し上げたというWSJの記事。


(以下、本文少しだけ)


それは帰還と出発の1週間だった。

  中国と米国では「非合理的な活況」の帰還となり、そして来週に控える太陽の木星へのオポジション形成ともマッチしている。そしてこの後2週間のうちに、非合理的な活況にかけては右に出る者がいない王者 — 木星と海王星 — が2回目のセクスタイルを形成するために戻って来る。初回の形成は去る2月20日、S&Pの市場最高値の形成と同期した。そこから翌月にかけて、世界の全株式市場が暴落していった。では再び同じことが起きるのだろうか?

さて、当時の暴落の原因はCOVID-19ヒステリーの始まりであり、米国では今それが仕返しでもするように戻って来ている。多くの州や都市(そして国全体)から、連日記録的な感染者数が報告されている。グラフの曲線は、これに関しては望ましい方向に曲がってはいない。

  また今週は宇宙的な出発の週でもある。逆行の水星 — トリックスター — が現行サイクルを終えて7月12日日曜から順行運動を再開するからだ。先週は世界各地でダイバージェンスの兆候が見られるという、非常に予測しにくい期間だった。しかし今後の数週間は、問題がより明確になってきそうだ。いや、必ずしも簡単になったり良くなったりするわけではないが、よりクリアになってくるだろう。私達はこれまでのスコアを知り、闘いはまだ終わっていないことを自覚するのだ。


(この後は各市場の値動きを追う記述が続く)



≪ 短期ジオコズミクス ≫

  “どちらの判決においても裁判所はトランプ大統領の弁護士および司法省の主張を却下、大統領には免責特権があり、当局が大統領の文書やその証言を求めても完全に手の届かないところにいる存在だとした。”

  — Bryon Tau
    “Ruling Cast Light on the Limits of Presidential Power”
    Wall Street Journal 2020年7月10日付

  先週は大統領にとって良い週ではなかった。最高裁は基本的に、彼が大統領職にあっても法より上に存在するわけではないという判決を下した。そしてその直後、今週発売になる彼の姪、メアリー・トランプ博士(心理学者)の新刊本からの抜粋が発表されたが、その中で彼女は彼の性格、家族、過去についての不穏な真相を暴露している。

彼はその本の出版を差し止めようとしていたが、その闘いにも負けた。彼は負けることに慣れていないが、先週はいくつかの重要な戦いに敗北している。これはすべて、トランシットの冥王星がトランプ大統領のネイタルの金星・土星コンジャンクションにオポジション(自らの過去に関する不利な暴露)であり、なおかつトランシットの海王星がネイタルの太陽と月にTスクエア(スキャンダル)を形成していることに関連している。以前の彼はそんな嵐を乗り切ることが出来た。だが、今回は冥王星が絡んでいる。以前から何度も指摘してきたように、手つかずの無傷なままで冥王星の領域を抜け出すことなど誰にも出来ない。先週は彼にとって深刻な痛手となった。

ところが大統領の個人的な敗北にもかかわらず株式市場は急落もせず、3月半ばに起きた暴落以降の経済的利益は今のところ反転はしていない。だがこうしたカーブは今後2週間のうちに近付いてくるジオコズミック・サインとともに曲がり始める可能性がある。

  前途にたちはだかる最も重要な宇宙のパターンは、7月14日〜20日に起きる太陽のトリプル・オポジションかもしれない。これは太陽はまず木星にオポジションを形成し(7月14日)、次に冥王星とオポジションになり(7月15日)、そしてついには7月20日に土星とオポジションを形成する時間帯だ。このそれぞれがレベル1のジオコズミック・サインであり、10取引日のオーブをもってプライマリーサイクルかそれ以上のサイクルとは最高度の相関性を見せている。実際、太陽・木星と太陽・土星のオポジションは、50週以上のサイクルに対し50%の歴史的確率を持っているのだ。

これは太陽と他の惑星間のペア・サイクルに対しこの長さの市場サイクルが示す相関性としては非常に高率だ。そしてこれが意味するのは、重要な天井(または二番天井)を現在あるいは直近でつける可能性があるということだ。

株式市場と経済における急激なリバーサルの可能性は、他のチャートでも示唆されている。たとえば山羊座終盤を運行する木星・冥王星・土星ステリウムは、ニューヨーク証券取引所の設立図(“バトンウッド・チャート”1792年5月17日)上の木星・海王星コンジャンクションとそれにオポジションを形成する土星に対し、Tスクエアを形成している。来週はトランシットの太陽が、この組み合わせに加わってカーディナル・グランドスクエアを形成する。そして8月になると、火星が同じ山羊座ステリウムの惑星達にスクエアを形成し、年末まで断続的にそれが続いていく*

*火星は日本時間9月10日に逆行を開始し、11月14日に順行するためアスペクト形成は1回では終わらない。

それはまるで、原動力の薪束に火がついたようなものだ。誰かがまず始めにその炎を消す方法を考え出さない限り、何かが爆発するのは時間の問題かもしれない。


  このコズミックドラマでヒーロー役を演じる者がいるとすれば、それは海王星かもしれない。10月半ばに向かって海王星は木星とセクスタイルを形成する。それはまた、土星と冥王星にハードアスペクトを形成中の他の惑星達の打撃を和らげる可能性があることも意味する。

では、海王星はどうやって爆発の危機を消し去るのだろう? カプリコーン・ステリウムの惑星達を刺激して燃え上がる太陽や火星のようなやり方とは正反対の行動を通してだ。さて、これは興味深い。なぜなら、リーダー(太陽と火星)が自己コントロールを失って周囲の誰も彼もを脅すような時、最も爆発が起きやすいからだ。彼が海王星的な性質、つまり共感、理解、寛大さや温情という海王星的な特質を示す時、爆発の危機は軽減される。

これらはトランプ大統領を特徴づけるような資質ではない。とりわけ、彼が次々に仕掛けられる調査という攻撃を寄せつけまいと闘っているような時に見られるものではない。だからトランプ氏にとって、今回の選挙シーズンは非常に難しいものになりそうだ。一方、ジョー・バイデンがやらねばならないことは、自分が冷静沈着で理解があり、人々を統合するための担い手であって、この国の分断を加速させるような者ではないことを示すだけだ。

  ほとんどの政治評論家のコメントとは裏腹に、彼は自分が大統領として働く際の素晴らしいビジョンを表明したり、しっかりした計画など持っている必要はないのかもしれない。やるべき事はトランプ氏とは真逆のキャラクターを表現するだけだ。これまでとは異なり、私は人々が考えるほど経済問題に重点が置かれるとは思わない。また候補者の政策や意見がモノを言うわけでもない。暗にそれより重要となるのは、集合体が抱えるストレスであり、いったい誰がそれを軽減出来るのか? という問題かもしれない。牡羊座の火星が木星、冥王星、土星にスクエアを形成するという事実が示唆する物事がそれだからだ。ノー・ストレス、ノー・ロス。— “とりあえずノー・ストレスならこれ以上損することもないさ”


  おっと市場に戻ろう。今週はアストロロジーの観点から見て重要だ。実際、今後2週間は重要な時間帯となる。長期的には、6月27日(火星の牡羊座入り/日本時間28日)から私達は再び火星シーズンに入っている。そして8月4日に山羊座ステリウムの惑星達とスクエア形成を開始すれば、火星は非常に活発化する。そしてこの勢いが年末まで発効し続ける。

火星が絡む時、金融市場では多くの動きが生じ、値動きも激しくなる。もしあなたがトレーダーなら、こういったタイプの地合はさぞかしワクワクすることだろう。多くの急激な価格変動が起きそうだ。

これからの10日間、宇宙は私達にその一端をかいま見せてくれるかもしれない。それはダイナミックなアクション全般が好きな人々にとっては好ましい時期だ。だが、もし無謀であれば危険な時期でもある。





訳文ここまで
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