🌑7/21の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント8/3【金融アストロロジー】

July 26, 2020

レイモンド・メリマン 週間コメント7/27【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2020年7月27日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
--------------------------------------------------------------------------


≪ 先週をふり返って ≫

  “銀は週の上げ幅としては2008年のリーマン・ショック以来の最大値を記録したが、金価格の上昇が足りず、その上げ幅は大きく相殺された。より低価値の金属は先週1オンス23ドルと20%上昇、これは3月につけた底値12ドル以下からは94%もの上げ幅となった。”

  — Jonathan Garber
    “Silver Prices Poised to Outshine Gold”
   www.foxbusnessnews.com 2020年7月24日付


  “つまり、この秋にホワイトハウスと上院を掌握する道は、民主党の歳出大盤振る舞いに加わることなのだという見解の下に進行するのがデフォルトというわけだ。実のところ、保守派の有権者はワシントンの救援法案がバランスシートと民間経済の土台の両方に与えつつある継続的なダメージに不満を募らせている... 不可解なのは、彼が取引交渉術においてペロシ氏の薫陶を受けたという完璧な記録を考慮するなら、では誰がムニューシン氏を議会の筆頭特使として任命し続けているのかということだ。”

  — Kimberly A. Strassel
     “The Mnuchin Follies”
    Wall Street Journal 2020年7月24日付

  7月14日〜20日に起きた木星、冥王星、土星を含む「カプリコーン(山羊座)・ステリウム」に対する太陽のトリプル・オポジションによって、貴金属価格は数年ぶりの高値まで爆発的に上昇した。それはまた、いくつかの世界の株式指数におけるサイクルの頂点と推定される値と同期しており、その後は多くが下落し始めた。貴金属価格の急騰と世界の株式市場の一服への一助となったのは、米ドルによる継続的な年初来安値への下落とユーロの年初来高値だった。

  現在、投資家心理の根本的なシフトが再び起きつつある。これは2020年7月1日に山羊座に戻って木星と冥王星に加わり、強力な2020年の「カプリコーン・ステリウム」の一部となった土星からのメッセージだ。そして土星が山羊座を短期間離れて水瓶座入りした3月21日〜7月1日、つまり今年の第1四半期に為された判断、そして(または)決定と再直面し、再評価し、修正する時だ。

これらの多くはもちろん、米国における COVID-19 感染増加の再加速と、このウイルスがもたらす経済的脅威に対処しようと政府が打ち出した追加の財政刺激策と連動する、FRBが創出したお金の洪水と関係している(あるいはその主な目的は11月の選挙のために票を集めることだったのか?)。この「バラ捲き大作戦」は、同時に山羊座の冥王星が象徴する4つのD:負債(debt)、赤字(deficits)、格下げ(downgrades)、デフォルト(defaults)の再訪への恐怖をともなうものだ。これに木星(誇張、過剰)が絡むことによって、金融と財政問題はかつての米国共和党政権下では想像もつかなかったレベルの負債に喘ぎ、みるみるうちにコントロール不能へと陥っている。

そこで疑問が生じる。いったい誰がこの流れで主導権を握っているのか? 彼ら(あるいは彼)は、本当にマネー管理の方法論を理解しているのか? また、米国は自国通貨の深刻な信用失墜を招くことなく、あるいは少なくとも、現在ドルを世界の基軸通貨とみなしている他国からの信頼を失うことなく、どれほどの負債を抱えることが出来るのか?

  では、ここ2週間の米国株式市場を振り返ることから始めよう。太陽のトリプル・オポジションが7月14日〜20日に起きた。7月13日、ナスダック先物は史上新高値をつけ、7月21日に再びこれを試した。実際、現物市場もそこで史上新高値をつけ、先物・現物間の異市場間ダイバージェンスの示現となった。他の指数に史上新高値は見られなかったが、S&Pは7月22日にプライマリーサイクルの新高値をつけた。

一方、DJIAはそうはならなかったものの、それでも7月15日にはメジャーサイクル(プライマリーサイクルの1段階下)の新たな高みに上り、やはり7月22日に再びこれを試している。このプライマリーサイクル高値は、6月8日に示現したままとなっているが、その日は強力な月食が起きてから最初の取引日であり、金星逆行の中間点から2取引日後だった。これらはチャート及びテクニカル理論、そしてジオコズミクス研究とサイクル研究を組み合わせた私達の技法によって、いかに市場タイミングを捉えるかを示す一例だ。

これらの異市場間ダイバージェンスは、世界各国の株式市場に見受けられた。ヨーロッパでは、7月21日(火)にオランダのAEX、ドイツのDAX、チューリヒのSMIが暴落後の高値をつけた。だがその後はどれもが金曜日に向けて大きく下落し、ロンドンのFTSEは週の高値を更新することさえ出来なかった。

  アジア・環太平洋地域では、インドのニフティが7月22日に暴落後の新高値を更新する一方で、中国は7月13日にプライマリーサイクル新高値をつけた。先週はこの地域の他の市場がプライマリーサイクルの新高値をつけることはなかった。

しかしながら、より大きなポイントとなったのは金と銀だった。金は2011年9月の市場最高値以来、初めて1900を超えて取引された。私達は2018年8月の時点で講読者向けに買いプログラムを開始してきたが、おかげで非常に好評を博している。

銀は先週、2013年9月以来の高値、23.67まで急騰した。こうした強気の動向はすべて、先に論じた米政府による疑わしい金融政策とその意図を背景とする米ドルの下落に関連していた。この事はまさに、山羊座の土星に絡む木星と冥王星(過剰債務)の原理を反映している。また、土星が再び水瓶座入りし、来年には天王星との45年サイクルのウェイニングスクエアを形成する時期が間近に迫っているのだが、ここに政府が金融の才人たちによって運営されてはいないのでは?と懸念する理由がある。だが野党の方がマシなのかといえば、そうも言えない。



≪ 短期ジオコズミクス ≫


  現在、私達は注目すべき焦点を8月4日〜24日へと移行させつつある。これは牡羊座を運行中の火星が都合3回起こす、カプリコーン・ステリウムへの初回1/4局面となるスクエア形成の時期だ。その後の2回は今年の終わりまでに完了する。つまり、2020年3月20日〜31日に始まった火星とこれら惑星間のシノディック(合)・サイクルが、今から2020年12月下旬までの間、私達にこのサイクルが始まった当初の社会、政治、政府、経済、そして保健衛生に関わる力学との再直面を促すことになる。

その当時は、COVID-19 が簡単には封じ込めることの出来ない不可視の敵であり、それが現実であろうと想像であろうと、はたまた企図された操作であろうと、私達の生き方そのものを破壊するために生まれたのだという想いに関わるヒステリーのピークだった。だが宇宙はそんなことを気に掛けたり判断したりはしない。ただひたすら人間の活動サイクルの途上で何が起きているかを告げるのみだ。そして、宇宙は当時と同じフォースが今再び訪れ、おそらくは今年終盤まで続くことを示唆している。

もしそれが3月下旬のような様相であれば(そしてジオコズミクスはそうだと示唆している)、金融市場は再び激動し、大きな価格変動に見舞われる可能性がある。さて、今年の残りの期間をさらに興味深いものにしているのは、木星・冥王星・土星に対する火星からのハードアスペクトが、とりわけ8月30日〜10月12日の間に同じカーディナル・サインの同じ度数に在泊するNYSE(ニューヨーク証券取引所)設立図の木星・海王星コンジャンクションに対する土星のオポジションにも触れるという事実だ。火星はその時、NYSE設立図とグランド・カーディナル・クロスを形成する。また、米国、FRB、ジェローム・パウエル、ピーター・ナヴァロ、そしてドナルド・トランプのネイタル・チャート上の惑星とも似たようなパターンを形成していく。

  あなたが刺激的な行為を好むのなら、こうした状況も良いのかもしれない。だがもし安全と安心を望むのなら、宇宙に示されるサイクルと人間活動のサイクルとの符合に気付いていなければ、あまり良い結末にはならないだろう。気付きと知識をもってすれば、あなたが人生で下す決断の結果やその報いに影響する選択を自覚の上で行うことが出来る。そして不注意や衝動に負けない道を選ぶことが出来る。行動を開始する前に(特にその行動が他者から敵対的な反応を引き起こすような時)、あるいはあなた自身、あなたが属する地域の共同体、あなたの国、地球、そして多くの他者を危険に曝すような決断を下す前に、あらゆる側面を熟考した上で選択することが出来る。

今は誰もが本心に立ち帰り、冷静になり、自己制御を心得たうえで、やり過ぎや過剰になる時、まだまだ足りない時、それぞれの時とその違いを理解すべく励むべき時だ。天才である必要はないし、大声で果敢にふるまう必要もない。このような時期は、ただひたすら警戒心を維持し、心を眠らせず、自制心を鍛えて状況や環境(山羊座の土星)および財政を適切に管理することがベストかもしれない。こうしたツールを用いれば、あなたは今年残りの月日のほとんどを費やして私達に働きかけるジオコズミック構造の強力なフォースの原動力を成功裡に過ぎ越すことが出来るだろう。

また個人的なトレードに関しては、上述したような精神的特質が非常に大きな利益へと導いていくはずだ。だがこれらの特質を維持出来なければ、逆効果に陥る可能性がある。あなたが気に掛けているのが健康問題であれ、金銭問題や人間関係であれ、チャンスにしても危険にしても、可能性は非常に高まっているのが今という時だ。

  いや、私は皆さんに説教などするつもりはない。ただ天上で起きている事象を認識しておいてほしいだけだ。何故なら『上なる如く、下もまた然り』だからだ。

そして明けの空に見える、600年というサイクルを経て再び地球に近付いてきた彗星、ネオワイズを忘れないようにしよう。彼は天文学上の驚異であり、美と希望を携えた人類への使者なのだから。



JTK 8728
 Comet Neowise
Jimkerr10 / CC BY-SA (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)




訳文ここまで
——————————————————————


コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
🌑7/21の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)レイモンド・メリマン 週間コメント8/3【金融アストロロジー】