レイモンド・メリマン 週間コメント8/3【金融アストロロジー】🌑8/19の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

August 09, 2020

レイモンド・メリマン 週間コメント8/10【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2020年8月10日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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今回も≪短期ジオコズミクス≫ のみの抄訳となります。
 なお、来週のコラムはお休みさせていただきます。🙇‍♀️


≪ 短期ジオコズミクス ≫

  “木曜、トランプ氏は米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に先立ち解除されていたカナダのアルミニウムに対し10%の関税を再び課すとした。...もし米国が貿易協定という公的約束事から身を引くというなら、同じ事をしている中国をどう批判出来るというのか? 対アルミニウム関税はトランプ氏による最悪の政策だ。彼は米国の産業と消費者を傷つけると同時に、米国の友人達に対し貿易に関して発する自分の言葉は信頼出来ないと伝えているのだ。” 

— Wall Street Journal editors
  “So Much for Trump’s Trade Promise”
  The Wall Street Journal 2020年8月7日付


  “世の中が悪いだの何だの言う必要はない。誰だってそんなことは知っている。鬱状態なんだ。誰もが失業するか、仕事を失いそうだと怯えてるじゃないか。1ドルで買えるものは5セントの価値しかない。銀行は破綻するわ、店の主人は客を怖れてカウンターの下に銃を置いてるわ、路上じゃチンピラが暴れ回ってるときた。で、何をどうしたらいいのか誰にもわからないんだ。空気は吸えたもんじゃないし、食べ物は食えたもんじゃない。

...なにもかも、どこもかしこも狂ってるようで、もう外になんか出られない。家で座ってると、自分が住んでる世界がゆっくりと縮んで小さくなっていくんだ... 

俺が知っているたった1つのことは、まずあんた方が怒らなくちゃならないってことだ。こう言うべきなんだ。『私は人間だ!私の命には価値がある!』だから今すぐ立ち上がってくれ! で、窓際に行ってこう叫ぶんだ。『怒った!もう完全に頭にきた!もう沢山だ!これ以上耐えられない!』”

— シドニー・ルメット監督 映画『ネットワーク』1976年公開 より
  quote provided  by MMA editor Beth Woody

『ネットワーク』:視聴率のトップに立つことでTV局内での出世を目論むキャスターやプロデューサー達が、真面目な報道番組を廃して視聴者を過激なレトリックで煽りまくる報道ショウ番組に創り変え、高視聴率を叩き出して一躍業界の寵児となる。だが、視聴率だけを目的とした狂気にも似た行動が、やがて破壊的な道に繋がっていくというストーリーの映画。公開当時はTV業界をオーバーな調子で戯画的に表現した風刺映画として受け止められたが、現代ではマスメディアのモラル崩壊を予見的に描いたと評価されている。出演はフェイ・ダナウェイ、ウイリアム・ホールデン、ピーター・フィンチほか。
(参考:wikipedia)





  世界はワイルドだ。そしていつまで経ってもなかなか落ち着きそうにない。燃える火星は燃えやすい牡羊座を運行し、木星、冥王星、土星からなるカプリコーン・ステリウムに対する3週間に及ぶハードアスペクトの形成を開始する。これは8月4日~24日までだ。

また今週の8月13日、私達はこの高い可燃性を持つコンビネーションの中央部に至って火星・冥王星のスクエアに立ち会うが、これは人々を極度に追い詰め、烈火の如く怒り狂った人々が「もう沢山だ!」と宣言する可能性を持つ組み合わせだ。そしてその2日後の8月15日、今度は天王星が牡牛座で逆行に転じる。だから状況が穏やかになることはない。それはちょうど、プレッシャーを最大の強度まで上げて当事者にとっての「敵」を強調し、個人的なフラストレーションの燃焼性を極度に高めるようなものだ。したがって文字通り、山火事の類いや爆発、環境や作物、そして人命への脅威が示唆される。

実際、このフォースは3週間では真の終焉とはならない。火星が逆行に転じてその行程を9月29日〜10月19日まで再度繰り返すからだ。自ら支配する星座宮を運行する火星は通常なら、世界にとって非常にポジティブな影響をもたらす。だが木星、冥王星、土星に対するスクエアとなれば、それは大きな試練を意味する。火星が自ら支配する星座宮を逆行する時(9月9日〜11月13日)、火星が持つ自己主張の激しい特質は、攻撃性や戦争に繋がるようなレトリックおよび行動へと変わる可能性があるのだ。

だから自分自身の奥底に潜む衝動をコントロール出来ていなければ、その部屋の空気は耐えがたいものになるかもしれない。自己点検や確認を怠れば、それは破壊行為、または自己破壊に到達するレシピとなるかもしれない。逆行する火星の下では、通常は攻撃者が敗者となる。

  これは金融市場にどんな影響を与えるだろう? 貴金属、ビットコイン、通貨にはそれがすでに顕れている。政治的な環境や政局はひどく乱暴かつ炎上しやすくなり、投資家を手仕舞いへと追いやるだろう。株式市場は昨今展開する大火事のただ中で十分に持ち堪えているが、いつ崩壊してもおかしくない状況だ。もし今月中には起きなかったとしても、とりわけ9月29日〜10月19日には破綻の可能性が高まる。

天王星は、明確に定義された支持帯や抵抗帯をもブレイクする可能性を示唆している。米国株の抵抗帯は、ナスダックとS&Pの急騰ですでに突破されているが、支持帯もそう遠くはない。実際、日経やハンセンのようなアジアのいくつかの指数ではどちらも非常に近い。天王星が強調される時は、リバーサルやブレイクアウトが起きやすい。そして火星が強調される時は、物事が急速に起きる。火星は行動であり、量、それも大量を意味する。そして騒がしくなる。

  さらにその先を見るなら、2021年はその大部分を通して土星が天王星への45年サイクルのウェイニングスクエアを形成する。前回このコズミック・サインが顕れたのは1975年10月〜1977年4月で、映画『ネットワーク』が公開された時点と同期する(冒頭の引用参照)。それはまた、ニクソンの「法と秩序」に関わる混乱期がジェラルド・フォードによって終わりを告げた後に、ジミー・カーターが大統領に選ばれた年でもあった。ジョー・バイデンにはジミー・カーターを彷彿とさせるものがある。バイデンが大統領になれば、ジミー・カーターの時と良く似た状況になることを想像出来るのだ。

また、前々回このサインが顕れたのは1930年2月〜1931年10月だった。それはスムート・ホーリー関税法が大恐慌の進展に重要な役割を果たした時期で、トランプ大統領の登場以前、ビジネスの経験しかなく政治経験はほとんど皆無に等しい共和党の大統領(ハーバート・フーバー)が最初の任期の2年間、上院と下院を支配することになった時期だ。歴史は繰り返す必要もない。だがそれが、長期の惑星アスペクト自体の繰り返しと相関する時(しばしば起きることだが)、これら同じ宇宙サイクルの下に在ったテーマ(カオス)に注意を払うのが賢明というものだろう。

  覚えておくべきポイントは、これら惑星サイクルがカオスや社会、金融上の混乱と相関するということだけではない。重要なのは、私達が以前にもこうした宇宙嵐を過ぎ越してきたこと、そしてそこから出て来た私達はより強く、より良くなっていったことを思い出すことだ。一部のリーダー達は、まさに自己破壊的な決定やふるまいを通して米国精神の核心的な原理原則に試練を与えた。だが国家としての私達は、自己破壊することはなかった。

経済と金融市場はワイルドな価格変動を起こし、人々はお金を失い多くの企業が倒産していった。だが、経済と市場が暴落してもう回復することはないという、当時まん延していた恐怖にもかかわらず、それらは戻ってきた。そしてこれがアメリカの終焉であり、民主主義と資本主義の終わりだと宣言するアナーキスト達の大声にもかかわらず、それは戻ってきた。

  これは長期のサイクル(土星・冥王星、木星・土星、土星・天王星)であり、私達はちょうどそのど真ん中を生きている。私達がここでよく認識し、心に刻み込んでおくべきは、こうしたサイクルにおいては発明や新機軸のアイデアが新たな繁栄の時代に繋がる道を拓いていくことだ。私達が足を踏み込もうとしているのは、新時代だ。その新時代に向かって何が好機となるかを考え、理解しよう。まぁもっと良いのは、それを発明することだ。







訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:51│Comments(0)│ │金融アストロロジー 

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