レイモンド・メリマン 週間コメント1/11【金融アストロロジー】🌑1/13日の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

January 12, 2021

サビアン・シンボル解説での「ベース」と「メイン」について

「ベース・シンボル」と「メイン・シンボル」の違いについて一度お問い合わせがあったので、ここで触れておきますね。この二つに特に違いはありません。これはひとにより感じ方が異なると思いますが、例えばネイタル・チャートの惑星が牡羊座0°台だったとします。この例だと魚座30°がベース・シンボル、牡羊座1°がメイン・シンボルになります。

● 一つの見方としては時系列で考えて「ベース・シンボル=前半生」そして「メイン・シンボル=後半生」のテーマ。ただし何歳までが前半で何歳からが後半かはそのひとによります。

●もう一つは二つのテーマを「渾然一体となった流れ」として観る考え方。

わたし自身は両方とも有効だと考えています。自分のネイタルの体験でも、前半生はベース・シンボルが強く顕れていて、後半生に入るとメイン・シンボルのテーマが、良い面も、歓迎出来ない面も強くなったように思います。けれど、若く幼い頃のテーマが全て解決したり無くなったわけではありません。何かの折節に、考えさせられることが沢山あります。でも、それも自分が受け入れて生まれてきたテーマを知っているからこそ..なんですね。そのテーマは、トランシットやプログレスの惑星達が重要なポイントに来るたびに浮上してくる。そして、アスペクトの意味がもたらす心理や出来事の大背景として、いつもいつも木霊している...そんな感覚を抱いています。

サビアン・シンボルは360°がひとつの円環として、永遠の流れを創り上げています。この円環では、どの度数も孤立した壁に隔てられた領域ではなく、隣り合わせ、対向、120°や180°その他のアスペクトを通じて有機的に繫がり、溶け合いながら、互いに影響しあう構造になっています。そして、そこを惑星達が通っていくことによって、その都度わたし達の心理、ひいては社会に影響を及ぼす「留まることのない惑星グリッド」を創り上げています。(おそらく赤緯に関しても同様のシステムが存在するのだろうと思いますが、人間の領域でどの程度感得し得るものなのかは不明です..)

こうしたことは、新月・満月のルネーションに関するサビアン・シンボルの記事を書くようになった動機でもありました。超複雑な惑星グリッドの中でも影響力が顕著だと思われる太陽と月が、その都度投げかける “既存の” テーマを知ること。それは「人間」として生まれたわたし達ひとりひとりが、単に「ひととはこういうものだ」という調べに「踊らされる」のではなく、その調べを聴き取り、理解したうえで、あえて「自分の生のダンスを踊る」ために役立つのかもしれない...そんなふうに思ってのことでした。

この、複雑な惑星グリッドの成り立ちと、目に見えることのないその流れをことばで説明するのは難しく、実際のところ「意識し」「感じ」「理解する」しかないのだと思います。また、時を経るごとにシンボルが示唆する物事の深みも変化していきます。シンボルは、わたし達と同じ生きもの。あるいは、生きものとしてのわたし達を映す「鏡」なのかもしれません。



hiyoka_blue at 00:25│Comments(0)星読み随想 | パーソナル・アストロロジー

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