レイモンド・メリマン 週間コメント1/18【金融アストロロジー】 レイモンド・メリマン 週間コメント2/8【金融アストロロジー】 

January 24, 2021

レイモンド・メリマン 週間コメント1/25【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2021年1月25日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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来週のコラムはお休みさせていただきます。🙇‍♀️


≪先週をふり返って≫

  “通信・ハイテク大手企業の堅調な業績への期待が、休日に短縮された週にメガキャップ株* の上昇に拍車をかけ、市場全体を押し上げた (ただし.... と続く)...投資家はジョー・バイデン大統領のCOVID-19に関わる野心的な景気刺激策の見通しを再評価した。一方、これまでとは別の景気対策の必要性、とりわけバイデン大統領が提案した1.9兆ドルに及ぶ刺激策の必要性には疑問を表明する共和党員が増え続けている。”

—  Yun Li and Thomas Frank
   “S&P 500 Slips from All-Time High, NASDAQ Ends Week Up 4% at a Record”
  www.cnbc.com 2021年1月22日付


*一般的に2000億ドル以上の時価総額を持つ企業を指す

  米国ではトランプ時代が終わってバイデン政権がスタートした週に、世界の株式市場ではいくつかの国が史上新高値または数年ぶりの最高値を更新するまで上昇した。新たな史上最高値をつけた国は米国とインド、数年ぶりの新高値に湧いた国はオランダと中国だった。

だが、世界的なパンデミックの最前線から伝えられるニュースはあまりポジティブなものではなかった。COVID-19 の記録的な症例が新たに報告されたからだ。ワクチンの普及に向けての動きが続いているものの、いまだ十分な供給と配布への調整が出来ていないことに加え、関連する膨大な量の事務処理にかかる負担が大きいことは言うまでもない。これらが多くのフラストレーションの原因となっているのだ。

またマーケット・チャーティストの間には、世界的に異市場間弱気ダイバージェンスを示す事例が増加していることについての懸念が生じている。先週までの10日間で史上最高値または数年ぶりの高値を更新したのはドイツのDAX、日本の日経平均、ブラジルのボベスパだが、先週はその勢いを維持することが出来なかった。市場の騰勢は失速しているように見える。私達が1月14日〜28日まで、重要なジオコズミック変化期に在ることを考慮するなら、今週中に上昇モメンタムが戻らない場合、状況はいともたやすく反転する可能性がある。

金と銀にとっては興味深い1週間となった。金は先週の取引初日に1800まで下落したが、その後は再び1850以上で取引された。銀は1ヶ月ぶりに24.00を試すも、2日後には26.00を試すまでに回復、25.50を超えて週を終えた。一方、ビットコインは2週間前に史上最高値となる約42,000を記録した後、週後半には30,000を割り込んだ。同様に、穀物市場もまた乱高下の様相を見せた。前週の1月14日には数年ぶりの高値をつけたが、そのどれもが1月22日金曜までに大幅下落となっている。

過去2週間にわたって強調された天王星の爆発的な特質は、いまだに株式市場には示現していないかもしれない。だがビットコインと穀物市場においてはエンジン全開となっている。



≪ 短期ジオコズミクス ≫

  “左派はバイデンに対し、彼には「進歩的な変革を推進する使命がある」と説得を試みるだろう。彼にその資質はない。”

— Jason L. Riley
  “Can the New President Avoid Obama’s First-Term Mistake?”
  Wall Street Journal 2021年1月20日付

  “噂や秘話、擬似統計を根拠として米国の選挙と民主主義の完全性を攻撃するのは愛国的な行為ではない。チェス盤上の闘いでは、私は負けを認めないことで有名だ。だが、いつまでも結果を受け入れず、そこに至った理由を理解しなければ結局負け続けることになると学んだ。”

— Garry Kasparov
  “The GOP Hit Rock Bottom, Can Conservatives Recover”
  Wall Street Journal 2021年1月22日付

  私達は先週、水瓶座(欧米では1月19日、アジア太平洋地域では20日)シーズンに入った。水瓶座は天王星に支配されている。つまり星座宮と惑星の両方が変化や不安定で予期せぬ行動に関連しており、その影響力は市場や世相から一般の人々の心理まで例外なく行き渡る。

株式市場を見るなら、価格は激しい上下動を起こしやすくなる。過去の多くの事例が示すように、たとえ最高値や数ヶ月ぶりの高値を更新した後であっても、突然で急激な下落が起きやすい。

  太陽が運行する全ての星座宮の中で、トレンド、支持帯、あるいは抵抗帯を頼りに市場を予測する際に最も困難なのは水瓶座かもしれない。しかも今年は天王星が土星とスクエアを形成しており、他の惑星達から多くのハードアスペクトも待っている。今年の試練は倍増しそうだ。しかも来週は水星が水瓶座で逆行に転じる。これもまた不規則な性質を持つため、トレーダーにとってはまた別の面倒な期間となりがちだ。ここに向けてのメッセージは、どんなポジションにも固執せず、敏捷に行動することだ*。これは超短期のトレーダーにとっては好ましい市場環境となりそうだが、ポジショントレーダーにとっては容易ではない*
* これはトレードに限らず、通常の生活においての自分の心理的立ち位置や主張、観点に対しても言えることで、状況を見ながら押す、退く、方向転換する、様子見するなどの柔軟さが鍵になりそう。ただし焦ったり焦らせたりはNG。自分も、関係する周囲も、出来る限りひと呼吸の余裕を持てるようなスタンスを取るのが最善かもしれない。

電気的な刺激によって精神が先走りしがちな水瓶座を、天王星とともに共同支配しているのが土星。今その天王星にスクエアを形成している土星は様々な特質を持つ。今のような時期に考えられる対応策の1つとしては、土星の特質である「慎重さ」を「動きの鈍さ」や「怖れに基づいた頑固さ(魚座の海王星の介在)」として使うのではなく、「明確な線引き」という側面を通して自分の中に シンプルな(つまり小難しくない)境界線を設定する。そして、退くにしても、あえて突破するにしても、それを目安にしたうえで臨機応変に対応する...という方法が考えられる。

  もちろんこれもまた、言うは易く...の一例に過ぎない。ただ、厳しいとはいえ、ディグニティから見ても月末からの水星逆行はターム、トリプリシティともに土星の領域から始まり、土星もルーラー+水星のタームを運行中で品位は悪くない(天王星はフォールの位置)。なのでこの期間に日常生活での精神的ストレスを和らげるためのヒントとして、水瓶座入りした土星をどう使うか...これを頭に置いておく価値はあると思う。

  非常に混み合った今週のジオコズミック・サインをより詳しく見てみよう。太陽は土星(1月24日)と木星(1月29日)にコンジャンクトする。また、天王星と火星にスクエアを形成する(1月26日〜2月1日)。その中間点は1月28日だが、その日は金星が冥王星とコンジャンクトする。そして2日後に、水星が逆行に転じる。

上記の期間は投資家心理が変化する危険性が非常に高い。したがってトレーダーは大いに注意する必要がある。この時期は大変に神経質でボラタイルな市場となり、超短期の間に大きな価格変動が起きる可能性がある。また、テクニカルな売買シグナルが一夜のうちに無効化されるような事例も起きる。

今週示唆されている緊張状態は、1月28日(日本時間29日未明)に起きる獅子座の満月によってさらに強調される。同時期に太陽は木星にコンジャンクトし、金星が冥王星にコンジャンクトするのだ。誇張の惑星である木星がいまだに天王星とハードアスペクトを形成していることから、何故このあたりで非常に大きな価格変動の可能性があるかが見て取れる。金星が山羊座の冥王星とコンジャンクトするということは、その変動の原因は世界の指導者達によるお金の問題を巡っての葛藤かもしれない。税金は冥王星の管轄だ。なぜなら税は資産の除去や浄化を意味する。そして金星は資産とそれらを確保し維持したいという願望を表す。たとえアスペクトがコンジャンクションであっても、両惑星は対向する星座宮(牡牛座と蠍座)の支配星だ。したがって誰が何を所有し、また誰がより多い、またはより少ない資産を所有することが適切かについての衝突が起きる可能性が高い。だが冥王星はまた、弾劾や処罰といった問題にも関連している。

  金星と冥王星は山羊座を運行しており、説明責任とそれに付随して相応の結果を求める圧力を喚起する星座宮だ。これら全ては米国新大統領が団結と癒しを呼びかけている時に起きる。冥王星が癒しのための宇宙的なエージェントとなることは可能だ。だが、それはまた復讐にも相関している。だから今週は弾劾、税金、そしておそらくは賠償金に関する事柄まで、“結合” の糸がそれら全てを結び付けようとする作用とともに、対立する両サイドからの強い議論を耳にするのではないかと私は考えている。

  アメリカでは新しい日々が始まった。だからここには希望という感覚も存在する。しかし現実を見るなら、宇宙からのメッセージは政治的にも健康危機の観点からも、すべてが依然として不安定なことを示唆している。だが宇宙はまたこんなことも提示している。2020年の苦難が春の訪れとともに明らかに勢いを失い始め、そこから解放された集合体が安堵のため息をつき始めるという可能性だ。ワシントンD.C.の春分図(3月20日)では水瓶座の木星が上昇している。木星は、はじけることやパーティーが好きだ。

私達の判定は、依然として、パンデミックの勢いもまた5月までには衰え始めると見ている。それはトランシットの海王星が、1965年〜1966年に起きた天王星・冥王星コンジャンクションによってスーパー・チャージされた度数である乙女座15°〜19°へのオポジションから離れ始める時期だ。

  もしそうならなければ、COVID-19の脅威は2024年〜2025年まで続く可能性がある。しかし、この春には水瓶座の木星が米国の首都ワシントンにおいて上昇する。そして水瓶座の木星は楽観性への強い傾向を示す。その背景には然るべき理由が存在するはずだ。これら2つのシグナルがともに結び付いて、3月〜6月についての楽観へと私を導いていく。






訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:56│Comments(0)金融アストロロジー | マンデーン・アストロロジー

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