レイモンド・メリマン 週間コメント1/25【金融アストロロジー】🌑2/12日の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

February 07, 2021

レイモンド・メリマン 週間コメント2/8【金融アストロロジー】 

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2021年2月8日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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今回は ≪先週をふり返って≫の一部と≪短期ジオコズミクス≫ のみの抄訳です。
 来週のコラムはお休みする予定です。


≪先週をふり返って≫

  “議会がバイデン大統領の1.9兆ドルに及ぶ COVID-19 援助パッケージのために道を開き、雇用統計が失業率の低下を示した後、金曜の米国株式市場は記録的な水準で引けた。労働省によれば、失業率が6.3%に低下し、1月には49,000人の雇用が増加した。この良好ともいえない雇用統計にもかかわらず、株式市場は上昇した。一方ワシントンでは金曜の早朝、議会上院でコロナウイルス救済のための予算決議においてカマラ・ハリス副大統領が決定票を投じ、51対-50でこれを採択、その後この措置は同日下院においても可決された。”

— Jonathan Garber
  “S&P 500, NASDAQ Hit Records as Congress Nears $1.9T Coronavirus Relief”
  www.foxbusiness.com 2021年2月5日付


  2021年の「グラウンドホッグ・デー*」に登場するパンクスタウニー・フィルのように、先週は水星逆行という「トリックスター」が中心となる週だった。地リスのパンクスタウニー・フィルは2月2日火曜に彼の影を見て地面に埋もれていた穴に戻り、暗い冬の6週間を予測した。
*グラウンドホッグ・デーは2019年4月のメリマンコラムでも少し触れられていた、北米各地に伝わる伝統行事で地リスの動きによって春の到来を占う祭事。ペンシルベニアのパンクスタウニーの街でその大役を務めるのがフィルと呼ばれ人々に愛されている地リス。ちなみにサビアン・シンボル射手座15°の『自分の影を探す地リス』(14°台のメイン・シンボル&15°台のベース・シンボル)がまさにこの祭りを描いている。ちなみにこのシンボルのキー・ポイントのひとつは「状況を慎重かつ実質的に吟味した上で決断する必要」。
 
  「トリックスター」もまた、先週末の1月30日に天上で反転を開始した。水星の逆行が始まる直前、世界の株式市場は10月下旬以来、テクニカル上最も弱気な1週間の終わりを経験した。1月29日金曜の弱気相場は2月1日月曜に突然否定され、世界の株式指数や他の金融市場はすぐに反転して元のトレンドに戻った。それはまたしても「グラウンドホッグ・デー」のように、予定より1日だけ早く終わった。

  水星が逆行する時期になると、物事はしばしば逆行したり、反転したりするように見える。これは、3ヶ月ごとに3週間(1月30日~2月20日)持続する。そしてすべての領域における “通信(コミュニケーション)” に影響を与える。もちろん私達は、この期間に起きる具合の悪い事の全てが水星逆行のせいにされる現象をアストロロジャーが嫌うことも知っている。

だがここで明確にしておこう:水星逆行は “原因” ではない。だがそこには相関性があり、あなたがマーケット・タイミング研究を取り入れたトレーダーであれば、注意を払う行為に十分値する頻度で発生するのだ。マーケット・タイミングはすべてのトレーダーが求める特別な強みを提供する。そしてそれは、たまたま私たちアストロロジャーにとって適材適所となるところ、つまり私達の専門分野だ。だがアストロロジーが提供しないものもある。それは、この知識に基づいて行動し得る能力や自発性だ。そこは自由意志が介入する領域であり、それらと宇宙現象との相関関係が組み合わさることによって、問題の結果が決定付けられる。

  いずれにしても、前週(1月29日)は3ヶ月間で最も急落し、非常に弱気な状態で終わった。だが、そのすべての損失は、前週の弱気を否定して非常に強気と化した先週の末までに強い反騰を見せながら回復した。トリックスターたる水星の逆行がもたらした、さらなるライブ・エピソードへようこそといったところだ。水星逆行は今も続いている。2月17日には反逆者または裏切り者たる土星・天王星スクエアが起きるが、この水星逆行下でそこに近付きつつあるというのは興味深い。一般に、 突然起きる予想外の出来事や、慌てふためくような方向転換が見られるだろう。

     ~~~中途(先週の各市場の動き概観)略〜〜〜

 アジアと環太平洋地域では、インドのニフティ指数が年初来高値を更新した。インドのニフティ指数は史上最高値を更新し、オーストラリアのASXは昨年3月のパンデミック・ショック後の最高値を更新したが、他の指数は1月14~25日の高値を大きく下回ったままだった。

このように、世界のいくつかの地域では弱気ダイバージェンスが依然として続いている。これは、次の米国の景気刺激策が発動されようとしている今、「噂を買い、事実を売る」という公理を適用する時が来たことを意味しているのだろうか? あり得ることだ。

 これは “ウォールストリート・ベッツ” の群衆に新たな弾薬を提供してくれるはずだ。ヘッジ派は気をつけるか — または(思わぬ動きに備えて)準備しておこう。


           ~~~以下各相場の動き略〜〜〜



≪ 短期ジオコズミクスと長期的考察 ≫

  ”莫大な財政赤字がインフレに関連してきた長い歴史が存在する...通常、必要以上に長く景気刺激策を維持すれば、短期的な連邦バランスシートを超えるコストの発生が起きるのだ。”

— Michael D. Bordo and Mickey D. Levy
  “The Short March Back to Inflation”
  Wall Street Journal 2021年2月4日付


  “本書はもう自分のためにならなくなった知識や意見を手放し、一貫性ではなく柔軟性の中で自分の感覚を支柱としていくことへの誘いである。”

— Adam Grant
  著書『Think Again』より
  reviewed by Phillip Delves Broughton
  Wall Street Journal 2021年2月5日付


  1970年代半ばに見られた様相が、再び形を取ってきたようだ。 それは、45年サイクルの土星・天王星のウェイニングスクエアが直近で起きた時のことだ。当時はリチャード・ニクソンが弾劾を避けてアメリカ大統領を辞任したばかりだった。そしてジミー・カーターと民主党が共和党を破り、アメリカ政府の執行部を引き継いだ。カーターの1期目の任期が終わるまでの間に、爆発的なインフレが進行しようとしていた。彼の任期が始まるとともに株式市場は4年ぶりの高値を記録したのだが、それから18ヶ月の内に約25%の下落を記録している。その後1980年の選挙シーズンには、株価はそれより少し下がってさえいた。

 歴史は繰り返すかもしれない。私から見るとジョー・バイデンはジミー・カーターによく似ており、長い一日の終わりに家のポーチに座りこんで、とりとめもなくしゃべれるような愛想のよい人物のように見える。

  だが、ジオコズミクスの研究者から見れば、土星・天王星スクエアの下では何も期待通りにも計画通りにもいかないのが常だ。 今年は政府のプログラムや金融市場のすべてに混乱や変化が生じるだろう。政府の法や規制と自由市場との間に生じる対立や、大規模ハイテク企業による小規模企業の併呑に関連する確執は、真っ向からぶつかりあう可能性がある。それが天王星(突然の不測の事態や自分の行動への結果)へのハードアスペクトを形成する土星(計画や目標)の持つ特質だ。

このアスペクトは 2021年2月17日から12月24日まで、3回にわたって形成される。これは来週行われる私達の『フォーキャスト2021ウェビナー』において基本テーマとなるだろう。今年はあなたの考え、意見、目標、期待する物事に対して柔軟に対応していくことが推奨される年だ。

天王星は、土星の基本構造や既存システムのガラスを粉々に砕く。多大な注意を払っていないと急上昇したものがさらに急激な下落を起こす可能性がある。

  短期的には、金星が木星と土星にコンジャンクトし、同時に天王星とスクエアを形成する2月6日から11日までの間に、土星と天王星が持つ力学の別の側面を味わうことになるかもしれない。この時間帯のちょうど中央部(2月9日~10日)には、もう一つの「変化」の指標である水星逆行のミッドポイントがあるからだ。

私達は1月20〜29日、ちょうど太陽と火星の両方が木星、土星、天王星にハードアスペクトを形成するという、似たようなハードアスペクトから抜け出てきたばかりだ。だが今は2ラウンドめの準備をするべき時が来ている。

しかし、まだそれだけでは終わらない。翌週2月17日には土星・天王星スクエアが起きる。2月19日〜26日にはニューヨーク証券取引所の設立チャート(1792年5月17日)の太陽・水星をトランシットの火星が通ることになる。続いて2月21日には同取引所のネイタルの天王星にトランシットの木星がオポジションとなる。オーブは±1週間だ。「3月のアイドゥス*」(借金の返済)は、ドナルド・トランプ前大統領の2度目の弾劾裁判が今から始まることを考慮に入れるなら、株式市場とおそらく米国政府にとってはおよそ1ヶ月早めに来るだろう。

* 現代ではローマ皇帝ユリウス・カエサルが暗殺された日(3月15日)として知られている。

  水星逆行の下で、選挙中の不正行為がトランプ防衛の争点となっても驚くにはあたらない。それは再び復活しそうだ(水星逆行)。おそらく人々はある時点において、人生が常に公平ではないこと、何人かの人々が不正をしていること、そしてこうした自明の理を最大限に利用したのはおそらく前大統領自身だったことを認識し始めるかもしれない。2016年の選挙に関しては民主党、そして2020年の選挙に関しては共和党がともに不正の存在を言い立てているが、まもなく両党とも次のステップに移る時が来るはずだ。今日の米国において最多の投票者数を形成する無党派層は、二つの党が互いに潰しあったり、米国における民主主義として知られるようになった基盤を破壊しないよう願いながら辛抱強く待つことになるだろう。

  私が思うに、2021年3月20日の春分、あるいはその後まもなく、冒頭に引用した地リスのフィルが示したように、トンネルの先に光が見えてくるだろう。新しい日、新しい季節が始まり、米国も世界も新しい春の楽観的な感覚を味わえる可能性がある。過去2回にわたる選挙のドラマがついに終わるのかもしれない。

また COVID-19 の物語も徐々に後退し始める可能性もある。米国の最新データの数字を見ると、すでに改善の兆しが見えてきているからだ。だからこうした動きが続いていくこと、皆が互いに楽しい春と夏を過ごせることを胸に描いていこうではないか。私達が互いを気遣い、関心を持ち合い、リスペクトの念を示し合うなら、それは可能だ。あなたにとって信頼し得るガイドラインに従うことだ。

それが、土星・天王星の下で生きる時にありがちなこと — ガイドラインに反する行動をして苦しむ状況 — への解毒剤になる。私達はもうすぐそこまで来ているのだ。






訳文ここまで
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