March 2010

March 29, 2010

■メリマン・コラム3/29付けを訳してみて_3/28

   メリマン・コラム無料版の真骨頂は≪ 長期的展望 ≫にあることは常に変わらないけれど、今回のコラムのハイライトは何と言っても、先日成立したアメリカの医療保険制度改革法、別名「オバマ・ケア」の件じゃないかと思う。メリマン氏は≪ 短期的展望 ≫の中で、2月の穏やかなアスペクトから3月のハードな局面を示唆する星の移行を、政治面より株式市場の値動きに当てはめて予測していたことに対する反省・・・というより、市場そのものの「意志」に対して脱帽・・・にも似た心情をにじませているように思えた。

   この法案の通過は、彼が以前のコラムでも「大方の予測に反して突然蘇り、制定されるだろう」と再三指摘していた事ではあるけれど、この時期に無理に通すことは後々のトラブルを引き起こすとの予見から、出来ればじっくり議論を重ねたほうが良いだろう、と述べていた事柄だった。けれど、獅子座の火星順行や太陽の牡羊座入場の勢いを駆って、妥協を重ねつつかなり強引な手法で通されたこの法案は、やはり色々な問題を含んでいるようだ。
  
   事実、アメリカ社会での医療保険制度改革は歴代政府が手を付けようとしてもかなわなったほどの、歴史的な変革であるらしい。もともとアメリカの人たちは連邦政府に個人生活に関わる問題の統括権を渡すことに対し、大きな抵抗感を持つと言われている。日本では殆ど一般の話題には上らないし、国民皆保険制度を当たり前に感じてしまうわたしなどにはピンと来にくいけれど、これは1950~60年代の、人種差別撤廃運動にも匹敵するくらいのインパクトがあるのだという。1957年のLIFEに載ったという白人・黒人共学化の時の写真を見ると、小学校や高校に通う黒人生徒たちの周りを取り囲んでいたのは反対派の暴徒から護るためにかり出された101空挺部隊の物々しい姿だった。

   そして今、クロス・ヘアー(銃の照準を意味する十字)をシンボルに、保守派がティーパーティ/ティーバッガーと呼ばれる草の根運動を起こして民主党オバマ政権に対抗しようとしている。彼らは大統領を「オバマ王」と呼び、「社会主義独裁政治を許すな」というスローガンを叫んでいる。すでに民主党の議員事務所に銃弾が撃ち込まれたり、推進派の家族を巻き込んだ脅迫事件などが起きており、これから益々感情的な対立が激しくなるだろうと言われているそうだ。
  
   アストロロジャーのアリス・ミラー氏は、そのメルマガの中で「私は通常、政治的な問題については論じないという姿勢を保っている。しかしこの法律については、アメリカ人の個的生活に大きな影響を及ぼすことから考えても、ただ口をつぐんでいる訳にはいかないだろう」と述べている。彼女の話では、アメリカの医療制度のひずみの犠牲となっている高齢者や低所得者が沢山存在するらしい。例えば、彼らは医療保険会社に法外な料金を払い続けないかぎり、病院へ行っても実験的な検査を繰り返されるばかりで結局治療らしい治療をしてもらえないという。それが事実であるなら、メリマン氏が ≪前回の検証 ≫で述べているいるように、この法律が利益をむさぼっていると悪評の高い医療保険会社に対するなんらかの法規制を一切含まないというのは大きな問題となるのだろう。
  
   ちなみに、オバマ大統領がサインを終えてまさに法案が成立した瞬間 ー 3/23  11:55 AM ワシントン ー のイベントチャート(Koch)では、蟹座/山羊座の地平線に 月180°冥王星、それに対して太陽と土星がタイトな90°スクエアを形成していた。天頂付近の太陽は誤差1分のねらい澄ましたような正確さで地平にスクエア。強力な力を発するカーディナル・サインの初期度数で構成されるこのグランド・クロスは、まるでティーバッガーのシンボル、クロス・ヘアーとそっくりだ。アストロロジーを実践していらっしゃる方であれば、この意味するところを思うと、かなりの緊張感を感じると思う。アリス・ミラー氏は、そのメールの最後を 「この法律がどんなに悪法であろうと、私達の国は変革に向かって一歩を踏み出したのだ。その事実に目を背けることなく、より良い未来を後生に残すために今私達ができる事は何か?を冷静に考えていく必要がある」という言葉で結んでいる。
  
   ところでメリマン氏が≪ 長期的展望 ≫で述べているような星回りは、当然アメリカだけではなく全世界に影響を及ぼしている。わたしは訳しながら、まるで日本のことを言われているような気がしてしまった。当然、国民性や政治システム、国の始原図も違うわけで、同じ様なことは起きないのかもしれない。けれど日本もまた大きな変革の波にさらされているのは事実だし、先の見えないモヤモヤ感はもしかしたらアメリカより深刻かもしれない。不安、怒り、失望感などの感情が静かに静かに少しずつ溜まり、圧縮されきった時、わたしたち日本人はどんな行動を取るんだろうか? 世界の変革の嵐の中で、目先の幻想に踊らされたり、思考停止に陥ったりせず、冷静に未来を選ぶ覚悟があるだろうか?・・・今回はそんなことを考えさせられたコラムだった。
  
  
hiyoka.(^_^)

March 28, 2010

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 3/29

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2010年3月29日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文で す。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見や間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。(文中の * 部分は翻訳者の注です。)
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≪ 前回の検証 ≫

    世界の株式市場は、ダウジョーンズ工業平均の新たな年初来高値にもかかわらず、また別の混沌とした様相を見せてきた。先週、医療保険制度改革法案の可決を追うように、DJIAは一般通念を無視して高く昇り続けた。一般的に思われがちな事とは異なり、この法案は医療保険会社に対してその利益追求を抑制することは全くない。

    実際のところ、彼らは高らかに笑っているかもしれない。何故ならこの法案は今や新たに3000万人の新規の(そして現在保険無加入である)人々が彼らの企業から医療保険を購入しなければならないと命令するものだからだ。もし人々が命令に従わなければ、法的に罰されることになる。従って、アメリカの株式市場が先週年初来高値を示現した事を正当化する理由は存在する。しかし、このケースは何処でも通用するわけではない。

    極東と環太平洋地域では、香港ハンセンが先週300ポイント以上下落、木曜には20,639の下値をつけた。これは、去年最初に構成された土星ー冥王星の分離のスクエア(90°)付近、11月18日につけた高値23,099のはるか下である。インドNIFTYは週いっぱいにわたって騰がり続け、金曜には5293をつけている。しかし、これは未だに1月6日に記録された年初来高値5310のわずか下にいる。オーストラリアのオールオーディナリーズは水曜日に49214の高値まで昇ったが、これもまだ年初来高値4984には届いていない。ひとり日本のNIKKEIだけが金曜に11,000の高値をつけ、結果1月15日土星が逆行を開始した日に示現した10,982を超えて年初来高値をつけた。

    あなたはこのブル・マーケットが重要な土星のトランジット(進行)中に高値を取った ー安値ではなくー ということに注目しているだろうか?

    ヨーロッパでは、オランダのAEX、ドイツのDAX、そしてロンドンのFTSEが皆先週年初来高値を示現した。しかし、これまでブルのリーダー格であったスイスのSMIはそうはなっていない。またロシアのMICEXも年初来高値に届かず、香港ハンセンに似た様相で先週殆どの日が下げであった。

    再度言及すれば、世界の特定の領域下においてベア・マーケットへの分岐を示すケースが見られているということになる。

    アメリカ大陸では、DJIAとNASDAQ複合が先週年初来高値を示現した。しかしながら、アメリカにおける新医療保険制度法案の中身を知ってみればそれは今や説明がつく。年初来高値はアルゼンチンのマーヴェルでも示現しているが、ブラジルのボヴェスパは未だにそれには程遠く、先週水曜にわずか69,677に届いたのみで1月11日の年初来高値71,068と比べれば安値に甘んじており、今年2度目の高値を取った3月12日以来のダウントレンドが続いている。

  しかしながら、多分一番奇妙な市場の動きを見せたのは、新法による財政赤字の増加を取り沙汰されているにもかかわらず、先週殆どの日に下げ基調だった貴金属相場ではないだろうか。(この法律の主張としては実際には赤字削減策なのだとされているが....)

     もしかしたら、この法律が負債を加速させる可能性はEuro共同体メンバー国の負債の脅威に比べればヘでもないという理由付けがあるかもしれない。或いは、おそらく投資家達は連邦政府が差し迫った多大なマネーの必要性をカバーするために、より多くの米国債券/証券類を売れるようFEDが金利を上げる必要があることを見越しているのかもしれない。

    結局のところ、世界中が未だに様々な方向性の異なるシグナルの影響下にある中、先週は金融市場にとって非常に奇妙な週となった。これは強力な天王星のサインのもとに見られうる事柄である。そこで一つだけ言えることは、天王星・土星・冥王星のような強力なサインの影響下で、人は「思いがけないことが起きる」という事実を除いては、何一つ来たるべき事柄を「正確には」予測できない、という事である。そして今後なお一層この傾向が顕著になってくる。


≪ 短期的展望 ≫

   もし先週の相場の様相が、5月から9月にかけて起きる事象のプレビュー的なものだったとするなら、これからはハイ・チャージされた強い感情の渦とワイルドに高まった投機精神に満たされた、何とも言えず奇妙なマーケットとなるだろう。過去10日間はこれから起きる土星・天王星・冥王星のT-スクエアを太陽がトランスレーションするのが見られた。5月下旬、そして6月初めから次の9月まで、この3惑星は木星と共にカーディナル・サインの初期の度数に入り、大変まれな「カーディナル・クライマックス」を形成する。
  
   この10日間に私達は、非常に偏向の度合いが強いと言える医療保険制度改革法案が成立し、それにより支持者と反対者双方の暴力的な脅し合いが起こり、そしてアメリカの株式市場が年初来高値まで押し上げられるのを目撃した。そして、貴金属相場は株の上昇に連動せず、またこの法案が通ることによる支出と負債の増加の懸念にもかかわらず、ややハードな下げを見せた。

    天王星が物事に関わる時の典型的な様相として、市場は誰もが予想しうるような道筋を辿らなかった。市場はその反対を行った。直近のトレンドを逆転させる代わりにアメリカにおいてはブレークアウトが起こり、(困難を意味する)トランスレーション運動の期間が始まると共にそのフォースは増して上昇トレンドをは加速化していった。

     数週間前私は、2月のいわゆる「ソフト・アスペクト」が終わりを告げ、ハード・アスペクトが展開されようとしている3月に株式価格がどう上昇できるかを予見するのは難しいと推測した。にもかかわらず、今振り返ってみれば、世界の株式市場は確かに2月末まで上げたところまでは予測どおりであるものの、それを超えて、困難を示唆する局面の間中、実質的に力強く騰がり続けた。

     ところが、実際この期間に逆転を起こしたのは、医療保険制度改革法案の成立確率のほうであった。この法案はほんの数週間前には殆ど死に体の様相を呈していたのだ。それが今では法律化されている。フィナンシャル/マンデーン・アストロロジーは正しく働いた。しかしながら、アメリカの株式市場に関して私が予測したような動きにはならなかったのである。* これは、集合心理学と事象の性質が惑星間のアスペクトに忠実であり、国の財政的事柄や他の市場にはその影響があったにもかかわらず、(そのエネルギーが)アメリカ株式市場のリバーサルという事象には翻訳されなかったという事である。

* (この点については、アメリカの星読み個人トレーダーさん達の間でも議論になっていた。あからさまな相場操縦が至る所に見られるなどの報告もあったけれど、それが何を意図してのことかは意見が分かれていた。いずれにせよかなり人工的・意志的な上昇相場であれば、そう長くは続かないということで、今彼らの関心事は転換の日を特定することに集中している。オバマ・ケアは大増税を前提にしていて、米企業収益の10%以上を奪い去るとの試算も出されたそうで、星回りの計算から月末説も根強いものの、幾人かの目立ったトレーダーは4月2~3週目にかなりの下げ相場が示現するだろうと想定していた )

    これからの週、月曜には満月(従って復活祭の休日が次の日曜に続くことになる)となり、金星は水曜にその支配星座である牡牛座に入場する。そして水星が、射手座的要素が展開されてくる日でもある聖金曜日に、牡牛座入場となる。この時期はアメリカのプレ・ホリデイ・ウィークであり、テクニカル的な要素がアテにならない期間となりがちだ。通常は金星が牡牛座を進行する3月31日~4月25日は株式市場がブルに傾くと予測される。しかし、テクニカルでは明らかに買われ過ぎを示し、サイクル理論でも指し示す転換期をかなり過ぎている状態だ。従って私達は、サイクル理論、テクニカル理論、そしてジオコズミック論が異なる事象を示唆する時期に入ったと言える。


≪ 長期的展望 ≫

   最近は、資本主義が元来「捕食的」で元々失敗を孕んだシステムであるという話から、その終焉を語る議論をあちこちで聞くようになった。確かにカーディナル・クライマックスという惑星間構造の持つ性質は、今日の政治・経済社会の支配的システムが熟し切っており、オーバーホールや変革、或いは極端な場合終了さえも有り得ることを示唆している。しかし、私はそれがシステム自体が持つ「捕食性」(即ち「悪」)のために起きるとか、他の捕食的でない(より善い)システムに代わって行くと決めてかかる気にはならない。
  
   ささやかな私見によれば、どんなシステムであれ、「捕食性」の影響を避けることは出来ず、したがって頽廃するものなのだ。換言すれば、殆どのシステムは、その最も純粋な形態においては素晴らしいものだ。それらが堕落し結果的に失敗に導かれるのは、それらを運営するのが人間だからであり、その人間達が自身の特別な利権に益となるようにシステムに変更を加え、結果的に頽廃へと導くからなのである。

    冥王星が山羊座における長い滞在(2008~2024年)を続けている時、過去2~3世紀に確立された多くのシステムが「チェンジ」=変化への動きの影響を受けずにはいられないだろう。ある物は終焉を告げ、ある物はラディカルに変革されるだろう。これはおそらく痛みを伴うだろうと思う。しかし、通常、これらの変化の原因はそのシステムその物の失敗というよりは、むしろある種の不正や権力の誤用と関係がある。
   
    冥王星は(個人的にも社会的にも)隠されていた全てを明らかにする働きを持つ。特に、自分自身の利得のために他者より有利になるよう秘かに仕掛けられたような物事については。

    また山羊座というサインは、追い払われるであろう領域が、無節操なやり方で社会にダメージを与えつつ巨額の利益をあげた 政府、銀行、そして大企業(山羊座的組織)になるという傾向を持つ。その結果はしばしば、巨額の負債や人権の侵害(または喪失)に見られる。この傾向は特に、土星が冥王星に対して分離のフェーズにある2001年~2020年の間効力を持つ。従って、この長期の2サイクルが重なる2008年~2020年の間、こうした予測が有効であると理解される。

    ただ、同時に私達はまだ、1993年の171年ぶりの合(0°)に続く天王星・海王星の * ミューチャル・レセプションの時間枠にいる。これは、空前の技術的・科学的前進の期間であり、人類の智恵が高く昇華する時期でもある。従って、ひとつの(またはより多くの)システムが終わりを告げ、新しく優れたシステム(複数)が生まれる可能性がある。
   
*(異なる2つの惑星同士が、お互いの支配する星座に位置しあっている状態。海王星や天王星のような動きの遅い惑星では稀なこと)   
   
    しかし、山羊座の冥王星のもとでは、この新しい誕生が、不純な動機を持つ人々ではなく、また単に自己幻想に酔ったような部類の人々ではなく、真にビジョンを持った人々によって導かれることが必須となる。さもなければ、それは一つの失敗したシステムから新たなもう一つの失敗に代わるだけのことになるだろう。その原因はやはり人間 ー 社会・政治・経済の大変革を導く者のリーダーシップと徳性の欠如によるものだ。
   
    21世紀のこの最初の20年間は決して生きていくのに楽な時間帯ではないかもしれないが、それは大変重要な時期である。何故ならこの期間を生きる人々が、これから何十年、いや来るべき何世紀にも渡る人類の道程をセットすることになるからである。そして、その結果 ー この大変革の本質とその厳しさ ー は、未だ決定付けられてはいない。何故なら、数多くの重要な選択が今年、そして来年に残されているからだ。
   
    それを修正するにはまだ遅くない。そしてまた、それがすでに修復不可能なほど壊されていると言うにも遅くはないだろう。だが今までのところ、前回の土星・冥王星の分離サイクルにおけるテーマの失敗に唯一連座していないと言えるのは連邦準備制度理事会(FRB)であろう。そしてFEDはこれから9月にかけて、新たに非常に難しいジオコズミクスの時間帯に入ろうとしている...。


March 23, 2010

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 3/22

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レイモンド・メリマン・コラム  2010年3月22日(フリー版より)
翻訳: hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文で す。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそ ちらもご参照ください。またご意見や間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。
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 今回は時間も無かったため前回の検証のパートを省きました。
内容的には各国の株式市場と為替、商品などのブルな値動きの検証と、年初来高値や直近高値の殆どが太陽と天王星のコンジャンクション(0°)の日(3/17)に示現していることなどを述べています。

 前回、今回と続くトーンを見ると、メリマン氏のスタンスはこれまでのように相場の上げ・下げを含めた現象の予測から大きく舵を切っているようにも思えます。(もしくは、多くのアストロ・デイトレーダーさん達同様に、あまりにもナチュラル・エネルギーの流れに相反した、かなり恣意的・意志的な相場の動きに対し、上下を予測することから少し引いているかもしれません。) そう長く見ている訳ではないので断定的なことは決して言えませんが、カーディナル・クライマックスという、占星術的にも大きな変革を意味する時間帯の中心部に突入しようとする今、無料版では「何でも起こりうる」という視点のもと、より俯瞰的なアプローチを取っているように見えます。

 いずれにしても、メリマン・コラムの真骨頂は特にその長期的展望にありそうですので、出来れば以前のコラムと合わせて現況を検証していただけると面白いかもしれません。

 また、このコラムはアメリカの政治・経済状況についての解説ですが、同じ惑星アスペクトの影響を日本も他の国々も同じように受けています。国自体の成り立ちが異なるために惑星のエネルギーがどのように翻訳されて現象化するかは国や地域により様々ですが、基本的なトーンは非常によく似ているのではないでしょうか。
日本の行く末を考えるにあたっても、何らかの示唆があるように思います。



≪ 短期的展望 ≫

 アメリカでは「マーチ・マッドネス」と呼ばれる季節に入った。3月の狂気、これは先週木曜に始まったNCAAー全米大学バスケットボールトーナメントの通称だ。天王星のトランジットは狂気とも関連するか、少なくとも非合理的で型破りな考え方や振る舞い、奇妙で予期せざる物事が起きやすい時間帯だと考えられている。(スポーツの世界では、私達はそれを「アップセッツ=形勢逆転」と呼ぶ…これは、現況の政治世界にも似たような3月の狂気的状況が反映され、同程度の予期せぬ形勢逆転が起きる傾向があるのではないかと思わせる)
言い換えれば、私達は"狂気の週"を過ごしているのであり、世界の金融市場は宇宙のシナリオに沿った振る舞いをみせていると言える。

 政治という劇場におけるドラマにしても同様である。しかしながら、こちらはまだ終わってはいない。なぜなら太陽ー天王星のコンジャンクション(0°)は先週起きた魚座の新月の一部であり、今週の春分時にもそれは影響を維持するからだ。換言すれば、月齢サイクルと季節のイングレスサイクルが共に太陽ー天王星のコンジャンクションを含んでいることになる。それだけではなく、イングレスチャート(シーズンの変わり目のポイントにおける天球図)はこの太陽ー天王星の土星、そして冥王星とのTスクエアをも含むことになる。

 もしあなたが、いかにこれらのアスペクトが型破りで、革新的で、 そしておそらくは少し奇妙な味わいを持った現象をもたらすかの内的考察を得たいなら、ただ週末に議会が医療制度改革法案を通そうとする、その方法がどんなものであるかをよく観察してほしい。 あなたがアメリカ在住であるなら、私の言いたい事をおわかりいただける筈だ。 もしあなたが既に国民皆保険制の敷かれた国に住んでいるのなら、「アメリカでは一体何が起こっているんだ?!」とばかりに頭を掻きむしるかもしれない。

 誰もこれがどんな物であるかを理解しないまま、少なくとも、この新法に関わる提案の2562ページにわたるドキュメントを読むための72時間を与えられた後、安息日・四旬節のど真ん中である * この日曜日 に議会投票が行われようとしている。少しでもこれと同じくらい奇妙な事が、かつて米国政府に起きたことがあっただろうか? 新月に加えて春分とマーチ・マッドネスの始まりが、土星・天王星・冥王星の2010年カーディナル・クライマックスを構成する惑星への太陽のトランジットと重なる、という事象はけして毎週のように起きる現象ではない。

* (予定どおり議会投票が行われ、医療保険制度改革法案が成立した。現地在住の方のツイートによれば、成立は難しいと考えられていたが、決め手はオバマ大統領による妊娠中絶への連邦政府の資金拠出禁止を再確認する大統領令を出すとホワイトハウスが確約したことで、土壇場で中絶反対派議員の支持が得られたとの見方も。この法案の改革は1965年低所得者医療扶助制度が施行されて以来のことだそうで、twitterを見ていてもさすがにトレンディなトピックに上がっている。素直に歓迎する声も多いが、政府のやり方に対する不安と不信のツイートも多く見られ、鬱積する医療保険会社への不満も絡んでこれから本格的な施行に向け色々と問題が出てくるのかもしれない。ちなみに現在魚座進行中の木星は占星術上ヘルスケア関連市場を支配している。)

 株式市場はどうなるかって? 
さて、それらがこうした反転サインのもとでリバースを起こすか、或いは3月の狂気に基づいて上げ続け、各国の市場の年初来高値を更新するのかどうか、観察してみようではないか。太陽はこの週末、3/20-21に牡羊座に入場する。これは春の始まりだ。牡羊座はカーディナル・サインであり、行動を起こしたい・・という衝動を示唆する。一定の方向性を保ってきた金融市場が春分など昼夜平分時のポイントでトレンド転換を見せるのは珍しいことだ。


≪ 長期的展望 ≫

 現在の画期的な惑星間アスペクトにおけるもうひとつの興味深い相関関係は、土星の冥王星とのスクエアである。アメリカにおいて私達は、医療保険制度法案の歴史的な投票に臨んだ。これは土星と冥王星の分離のスクエア(2009年10月~2010年8月)の、ちょうど中間地点で起きている。合衆国が国民皆保険制度の法案通過という事態にこれほど迫ったのは、過去においては1994年のことだった。そしてこれは前回土星と冥王星が互いにスクエア・アスペクトを結んだ時期と一致する。
 
 当時、このアスペクトは接近のスクエアであった。今再び私は、もう随分前の著書である「* Evolutionary Astrology: The Journey of the Soul through States of Consciousness」(Seek-It Publications, 1977, 1991)から引用してみたい。即ち ー 接近のスクエアは 真に必要とされる何かを"産む" ための痛みを示唆する。そして分離のスクエアは反対に、大切にしてきた何かが終わりを告げたことを理解する痛みを意味する。それは終末を迎え、時代の流れに遅れようとしているのだ。このような時必要なのは、その人の人生本来の目的に沿わなくなったり役立たなくなった物・事に代わる何かを創造し始めることである。
 
*(R.Merriman氏は金融/マンデーン・アストロロジャーとして著名だが、同時にスピリチュアル・アストロロジーのパイオニアの一人でもある)

 こうした事から、あなたはヘルス・ケア改革(実際には医療改革だが)のことを思い浮かべると思う。しかしながら、本来土星と冥王星は、健康や疾病関連の問題に関わる惑星ではない。こうした問題は、情の深い星座である魚座を進行中の木星と天王星の領域で、土星は今も健康志向を示唆する乙女座に向かって進行中である。土星と冥王星が関わる、より大きな問題は「負債」であり、予算と赤字とのバランスを取ることである。

 土星と冥王星の分離のスクエアのもと、ここで私達が学ぶべきレッスンは、この国が自国の経済を取り扱ってきた方法論は時代遅れであり、終末を迎えつつあること、そして根本的なオーバーホールが必要なことではないかと私は信じている。もしもあなたが、この医療保険制度改革法案の成立がそうした事実を証言するには難しいと考えるなら、クリストファー・ドッド上院議員による金融制度改革法案が次に舞台に上がるのを待ってみてほしい。

 土星と冥王星は、一つの時代がこれからの10年の内に終わることを告げている。しかしながら、鋭く対立する双方が、お互いに「正気の振る舞い」や「他方を尊重する節度ある態度」を伴って合意に至る事が出来る(出来なければならない)とするなら、一体どんな物事が旧い方法論に代わって生まれてくるだろうか? 一体何が私達個人の、そして国自体の、経済的な安定を保証するのだろうか? この問題は2010年、アメリカのみならず世界の主要国のリーダーにとって大きなチャレンジとなるだろう。 カーディナル・クライマックスの主要期が足速に近付いてくる。特に経済問題 ー 制御不能に陥っている負債問題の解決 ー において、更なる負債爆発を激化させないためにも、解決策が早急に見出されなければならない。



March 14, 2010

■メリマン・コラム3/15付けを訳してみて_3/13

このところ毎回全文翻訳するのが週末の習慣になってしまったけれど、時間が食われているなあ・・と思いながらも止められない。いつも何かしら、この三次元世界について興味深い考察があると感じるからだ。

今回のコラムでは、言葉でははっきり表現されてはいないけれど、メリマン氏自身も市場のブルっぷりに驚いたのではないかな?という感じがした。もちろん、単なる無料版で細かい動きを示唆などはしてくれないし、顧客の人たちには毎日の予測を修正しながら送っているのかもしれない。いずれにしても、無料版コラムの真骨頂は彼の長期展望にこそあるような気がする。

それにしても、Tスクエアのトランスレーションが市場の強気な動きと連動するというのは、意外なことじゃなかったろうか? なぜならそれは普通、とてもネガティブに現れやすいエネルギーだから。

周りを見渡しても、良いニュース、希望を持てるようなニュースはあまり見あたらず、心が暗澹となるような事件や災害、拡がる政治不信や景気の低迷など、先行きの不安材料に満ちているように思える。主要企業の決算発表がこの先の利益増をうたっていたとしても、少なくとも日本では、毎日感じる街の景気はそれほど良くなっているとも感じられない。ギリシャ不安が治まった、ヨーロッパはこれで安泰かと言われても、それを本気で信じている人はどれくらいいるだろうか?

個人的な出生チャートでも、自分の出生時の惑星位置にこのアスペクトがもろに影響している人は、今本当に苦しい思いをしている事が多い。

その意味で、実社会ではこのTスクエアや火星の逆行・順行、金星絡みの恋愛ごとなどは素直に出ている感じがするけれど、相場の世界は一筋縄では行かない。

アメリカのアストロ・デイトレーダーさん達も、この事に関しては色々論議していた。確かにTスクエアは激しい運動性を持つ。彼らのリアルタイムの話っぷりからは、毎日がブルとベアの一騎打ちのようで、とても緊張感が漂っている様子がうかがえた。その会話を少し拾ってみるとこんな感じだ。

『 NYのレギュラータイムは相場操縦だらけでやりにくいったらないよ、クソッ。 もう時間外で先物や為替にシフトすることにした。そのほうがエネルギーどおりナチュラルな動きをするし、ゲインも大きいぜ 』

『 15日は金融規制法案の提出でしょ? そのあと見せしめに暴落させようとして今ウォール街が結託して上げるだけ上げてるんじゃない? 』

『 15日の新月と同時に水星と天王星が合だよね。これは過去の不要物を捨て去って未来のための空間を空けたいっていう雰囲気を作りそうだ。それに火星の順行が始まってる。何か銀行に関してネガティブなニュースが出るんじゃないかな? 』

『 まあ、今回は長い遅れの後に本当のインパクトが起きるだろうね。でも現時点で市場を動かしている集合意識にはかなりのモティべーションを感じるんだよ。だから予測すべき結果はちょっとランダムな感じだな。まるで投げ上げたボールが何処に再び落ちてくるか、わからないって具合だ。パターンってものは常に繰り返されるけど、いつだって例外はある。天気予報みたいにね。 これがどうして起きるかっていうと、今は見えない部分で背景が大きくシフトしている最中だから。ま、来週はベア達も運良くショートカバー出来る場面があるといいな 』

『 だな。外惑星の多くがゾディアックの1巡りを終えようとしてるなんて歴史的だもんな。先のことなんてわからんよ。とにかく明日の値動きに集中するだけさ 』

・・・そう、みんな本当に苦労しながら相場と闘っている。アストロロジー、数学、サイクル論、ファンダメンタル、政治的読み、色んな武器を使って。

今という時は、分足というミクロの変動と地球規模のマクロの変容が重なり合い、絡み合って、ダイナミックに動いている時間帯なのかもしれない。けれどその渦中にある時、人は自分の目先のことをせいいっぱい頑張って生きるしかない。 

その軌跡は後から振り返ったとき、いったい何を教えてくれるだろうか?  アストロロジーを学ぶ者の一人として、ミクロとマクロ、社会の変動と人の精神、その両方を見つめながら理解を深めていけたら・・・と強く思った。。



hiyoka.(^_^)

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 3/15

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レイモンド・メリマン・コラム  2010年3月15日(フリー版より)
翻訳: hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文で す。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそ ちらもご参照ください。またご意見や間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。
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≪前回コメン トの検証と今後について≫

    火星は80日間にわたる逆行期を先週水曜に終え、世界では殆どの株市場がこの事象に向けて1ヶ月の上昇を続けた。しかしながら、典型的な逆行の終焉期に見られる状況の中で、全ての市場が年初来高値を付けたわけではなかった。

    ヨーロッパでは、ロンドンFTSEとスイスSMIが先週年初来高値をつけた。FTSEは5646まで上昇し、1/11土星が逆行を開始した時点での直近高値5600を抜いた。スイスSMIは今年世界最強市場の一つとして君臨し続け、火星がまさに順行を始めた3/10に6891まで上昇、1/11と1/21に記録したそれまでの年初来高値6666を凌駕した。しかしドイツDAXとオランダAEXは土星逆行開始時の高値の下で終わっている。DAXは先週わずか5989までしか上昇出来ず、1/11の6094をかなり下回っている。AEXは先週、1/11の年初来高値345にわずか3ポイントまで届く高値をつけた。ロシアMICEXもやはり1/20につけた年初来高値1491にはるか及ばず、先週つけた高値は1423だった。これもまた3/10の火星順行開始日のことである。従って、いくつものジオコズミック・サインが錯綜する2/28から3/25 ー (特に強力な3/9~21を含む) ー ダイナミックな時間帯において、ヨーロッパは弱気を主軸として見た市場間の相違や分岐を示したケースだと言える。

    アジア・環太平洋地域においては、各市場間の弱気度の分岐がより顕著だった。事実上、私達が参照しているどの指標も年初来高値を記録することはなかった。オーストラリアは3/11に4850まで上昇したが、これも1/11の年初来高値4984を下回っている。香港ハンセンはわずか21,333まで回復しただけであり、これははるか遡った去年11/18、最初に土星・冥王星のスクエアが離れ始めた日の高値23,099よりまだ安い。インドニフティは先週5158までの上昇を見せたが、これもまた1/6の年初来高値5310を抜けてはいない。この地域では、日本のNikkeiが多分一番のパフォーマンスを見せたと言えるだろう。これは金曜に10,777まで昇りつめ、1/15日に示現した年初来高値10,982に今やわずか200ポイントと迫っている。

    スイスと日本に次いで強かったのはアメリカ大陸地域である。ナスダック複合は年初来高値2376をつけた。これは1/11の前年初来高値2326をかなり上回っている。しかしこれは先週新高値をつけた唯一のマーケットだった。ダウ工業平均は金曜に10,645まで上昇したが、これは未だに1/19に記録された直近高値10,729を抜いてはいない。ブラジルとアルゼンチンのBovespa、Mervalも先週上昇したが、これらもまた1月の高値を抜けていない。

    但し、たとえ多くの市場が新高値をつけることが出来なかったとしても、強含みで週を終えたというのが事実である。テクニカルな見方をすれば、それらは皆新高値をとるために態勢を整えているように見える。しかし再三言うことだが、火星がその進行方向を変え、この株価上昇が顕著になり、そして今他の重要なジオコズミック/サインが進行しつつある。そしてそれ以外にも来週は *セント・パトリック・デー がある。トレーダーが当日いったいどう動くかを観察するのは興味深いことだろう。おそらく醸造所関連株は良い動きをするのかもしれない。

*(聖パトリックの祝日:3/17、カトリックの祝日。シカゴやNYなどアイルランド系移民の多い地域や都市で盛んに祝われ、緑の物を身に付け、ラガービールやアイルランド料理で祝う。NYは盛大なパレードで有名)


≪短期的展望≫

    先週は金星が土星・天王星・冥王星のT−スクエアのトランスレーション(3/3~11)を火曜に終えたという意味でも重要な週だった。強気の週であった。このことは全くもって、この展開しつつあるT−スクエアが相場の反転を前にして、強大な上昇エネルギーと共に働いていることを指し示している。

    また私達は今週、別の手がかりを得ることになる。なぜなら今度は太陽がセント・パトリック・デー(3/17)に天王星と合(0°)になり、次に土星と衝(180°、3/21)そして最終的に3/25、冥王星とスクエア(90°)になるという、金星と同様のトランスレーションを開始するからだ。もしこれもまた、株価上昇と一致して働くと仮定するなら、このブル・マーケットが8月までにあと20%以上の上昇を見せる可能性があると思う。

    しかしながら、金融アストロロジーの研究では、私達はこれらのサイン集合を市場反転の可能性として見る。太陽と天王星が合となる3/17は、特に多くの金融市場でその可能性があると思う。

    "The Ultimate Book on Stock Market Timing, Volume 3: Geocosmic Correlations to trading Cycles" での研究によれば、これは14取引日の揺らぎを伴ってプライマリーまたはより長期のサイクルに一致するレベル1(最強)のコズミック・サインである。株価は上昇を続けていることから、これがプライマリー・サイクルの頂きを示している可能性がある。

    政治の最前線では、この時間帯(3/17~25)は多くのリーダー達、特に獅子座の指導者達にとっては辛い時期になるかもしれない。太陽は獅子座の支配星だからだ。

    * もしあなたが獅子座で、あなたの立場に対する激しい敵対やプレッシャーを感じていたとしても驚くにはあたらない。あなたの「敵」はいまやはっきりと姿を現しているし、あなた自身のリーダーシップへの意志もまたクリアな筈だ。人とあなたの物の見方が異なる時、双方、または一方がその違いを理解し受け入れない限り、闘争は必ず起きるだろう。

* (この場合はマンデーン・アストロロジーなので「あなた」は主に社会や企業等のリーダー格の人を指していると思われるが、パーソナルなアストロロジーではここで指摘される「敵」が自らの「精神状態」を指す場合もある。強い意志を持っていても、自分の弱点を突かれるような出来事や悩みなどが浮上する・・というようなことが考えられる。その場合に必要なのは葛藤ではなく自己理解と成長のための受容、ということになるのだろう)


≪長期的展望≫

    私達は今カーディナル・クライマックスの心臓部に向けて進み続けている。占星学的にはそのピークは7月末頃から8月初旬になるが、そのフォースは今でさえ目立つものだと言える。

    過去15年にわたる議論を知らない人のために言及するなら、カーディナル・クライマックスとは、私達の太陽系における、*最も外側から数えて5つの惑星の間に形成されるT−スクエアを含み、なおかつその全てがカーディナル・サイン(12星座中、最も強力な節目となりやすいサイン)の最初の度数で起きるという、非常に稀で強力な構成のことである。

*(外側から冥王星・海王星・天王星・土星・木星。これらの惑星は人間の意志の運動を表す内惑星{水星・金星・火星}とは働きを異にし、人間の表面的な意識や合理主義では対抗することが出来ない「外的」な「ユニヴァーサル・エネルギー」を表すと定義されている。スピリチュアル・アストロロジーの世界では「カルマ」に関するとも言われる)

    この構成は、2008年1月、冥王星が金星を伴いつつ山羊座に入った時から「醸造」され始め、2024年までその効力を保つダイナミクスである。このフォースは不正を暴く動きを作るという特別な傾向があり、これまで非倫理的なふるまいで(利を得てきた)人々に対して人類の権利を侵害した対価を払わせ、世界中の政府が何らかの形で変容するという、時代の流れを約束するものである。

    これは、その国の人々を虐待するような独裁者や、一般市民を財布にして自分の利益のみを追求するような"悪党"にとって良い時期ではない。そして同様に、この期間は財政上でも、また人類の生活や生命に関しても、多大な損失が見られるのではないかと思われる。

    2度目のカーディナル・サインへの主要惑星の入場は2009年10/9、土星が天秤座に入った時に起きている。土星は今年天秤座を出たり入ったりするが、2012年10月までは完全に天秤座から出ることは無い。天秤座の土星には希望もある。なぜなら土星は天秤座でエグザルト(その惑星が強くなり、良い性質が強調されると言われている)するからだ。世界の金融構造のひび割れがこの期間の多くの時期に見直され修復されるように見えるかもしれない。世界の指導者達は問題を修復するために協力し、世界平和に向かっての動きをいや増していくように見えるかもしれない。政治的リーダー達はますます「中心/中道」へ向かう傾向を見せるが、しかしその過程において、極右と極左との乖離・対立は激しくなるだろう。

    3度目のステップは天王星がその7年の旅を牡羊座で過ごす、今年5/27に始まる。
この展開は、世界の指導者達にとって大きな挑戦を引き起こすだろう。天王星は兵器と技術的進歩に関わる惑星であり、おそらくその目的は戦争となるだろう。(牡羊座の象徴)
これに関しては、テロリスト達が大量破壊兵器の保有量を増やしたり、サイバー・テロの能力を強化する可能性が考えられる。またポジティブな観点からは、今日人類の前進を阻んでいる問題を実質的に解決するための啓発的な動きや、大きな革新の時期になることも期待される。

    土星、天王星、冥王星の3惑星はこのカーディナル・クライマックスとカーディナルT−スクエアにおける3大プレーヤーである。以前これに似た展開が起きた時期は1930年~1931年であった。しかしながら、今の時期を1930~31年よりもっと強烈にしているのは、6/6に木星が天王星と共に牡羊座に入場するという事実だ。そして火星がそれを追うように、7/29、土星と共に(対極の星座である)天秤座に入場してくる。

この事は、過度な投機的動きや価格の大きな変動に関連する可能性がある。

    天秤座の土星が、いつものように物事をうまくコントロールする働きをできるのかどうか観察するのは、この時期最高に興味深いだろう。果たして各市場の価格は天秤座/土星のいつもの働きによってレンジ相場の様相を呈するだろうか?それとも対極の位置に進行する木星と天王星がその"コントロール"を吹き飛ばして木っ端みじんにするだろうか?

    その答えは多分、世界の指導者達が、このT−スクエアのまさに中心に位置する山羊座の冥王星が示唆する「負債の危機」に関し、どの程度解決に向かって歩を進めることが出来るか?にかかっていると思う。世界の負債状況を抑えるために何か(有効な手だてが)為されないかぎり、私達には従うべき単純な公式があるだけだ。
即ち 増加する支出と負債 + 低金利 = 過度の投機と資産バブル である。

    これから先の数週間、長きにわたって私達はこのことについて論じることになるだろう。今年の夏が近付けば近付くほど、莫大なトレードの機会が生じる筈だ。勿論、それは多大なリスクも意味する。特に貯蓄家タイプの人で、その資産を1%未満のリターンしかない預金から、2008年末から2009年始めにかけてすでに倍にも膨らんだ金融資産に移すことをそそのかされている人にとっては、である。

良い貯蓄家は決して腕の利く投機家ではない。今年は投機家のための年なのだ。

    投機家達は彼らを食い尽くし、何も残さずに放り出すだろう。もしも山羊座の冥王星の影響下で、指導者が投機家達に全てを吐き出させるような措置を講じたり、さらに多くの政府規制によって膨大な罰金や重刑を課すようなことでもない限りは。(山羊座の冥王星は、私達が今日知っているような自由金融市場の終わりをも示唆する惑星配置である)



March 07, 2010

■メリマン・コラム3/8付けを訳してみて_3/7

前回のコラムでは金星と天王星の合(3/3)をピークに相場の上昇は衰えをみせ、次の少し恐ろしげなエネルギーに移行していくのではないか?というニュアンスが強かったように思う。けれど実際は、株式市場は金曜には大幅な騰げを記録。特にNY市場でのCST10:10ごろの上がり方は、現地のデイトレーダーの一人が「陶酔的」とまで言っていて、すごい勢いがあった。それでもメリマン氏の文章は、今週からいよいよ山場に入っていくという確信が感じられる。

惑星の運行とそのアスペクトから物事を予測するには、どうしても揺らぎによる日にちのズレを頭に入れておく必要がある。ひとつのサイクルは、より細かいサイクルとつき合わせ、速度の速い月の運行なども考慮に入れて予測しなければならないと思う。ただ先週は、とても強いエネルギーが後に控えていると思うあまり、わたし自身そちらのほうにばかり注意がいってしまった気がする。

市場は一部の大金を動かせる人種が操作している・・という人もいるし、それもまたひとつの事実かもしれない。けれど、本当に市場全体を動かすのは世界中の無数の人たちが創り上げる集合意識であり、刻々と変化していく場の「雰囲気」ではないかと思う。その意味で相場の世界は世の中の縮図でもある。事件を起こしたりニュースを流すことはできても、それを受けとる「場の雰囲気」をコントロールすることは誰にもできない。もし一つできることがあるとすれば、それは雰囲気を作るための絶好のタイミングを掴んで行動を起こすということかもしれない。だとすればその「ムードの変化」をいかに敏感に感じ取るか? は特に短期トレーダーにとっては必須の才能だと思う。そして同じように、相場の世界には無縁の人にとっても、とても大切なことかもしれない・・・。

世界を構成する様々なエネルギー。 それによって、みんなの共同創造で生まれる「全体の雰囲気」。 そういった目に見えないものに鋭敏になっておくこと ・・・・こういう訓練は日々の生活にも役立つのではないだろうか。 なぜなら自分自身もまた日々、心理面で、行動面で、どこかで何らかの影響を受けているはずだから。その影響のもとで、自分は何を感じ、何をしようとしているんだろうか?  世界の中で・・・仕事・恋人・友人・家族との間で・・・。
そしてこういった鋭敏さは、「誰か」や「何か」を悪者にしようとする視線からはけして生まれないだろうとも思う。

最近、アストロロジー単体や数学を併用してその日の値動きを予測する、アストロ・デイトレーダーとでも言うべき人たちが欧米に存在することに気付いた。このところずっと彼らを追ってみたけれど、その能力はかなり高いと思う。勿論全てを正しく予測できるわけではないけれど、デイトレーダーにとって必須の、インとアウトのタイミング・・つまり値動きの反転ポイントの時刻をかなりの確率で割り出している。もちろん細かい手法を明かしたりはしないので、どんなテクニックを使っているのかはわからない。

それでも、そいういう事が可能らしいと知ったことは、とてもエキサイティングだった。それは自分が多分一生学んでいくだろうアストロロジーのポテンシャルを広げることだし、個としての人生の探求やカウンセリングの世界でも、より正確で役に立つ知識を発見できる可能性を感じるからだ。たとえわたしには出来なかったとしても、誰かが発見し、それがまた誰かの役に立つかもしれない・・・そうやって人間は進化していけるかもしれない・・・道は遠くても、ちょっとワクワクする。

ところで彼らの意見を見てみると、5日金曜は元来ネガティブなエネルギーに満ちていて、相場は下げて当然の日だったようだ。けれど実際には派手に、「陶酔感」さえ伴って騰げているし、これからの上昇への期待感も生まれている。ここまで顕著に予測と実際が異なるのも珍しい。但しこのあたりは意見も分かれていて、別の人為的要素が強く働いているからそれに乗るしかない、との見方もあった。

また、8日NY市場のオープン前にユーロにショートを誘う動きがあると予測し、その数時間後にショートのストップロスを狙った大幅な買い仕掛けがあるのでは?という事を言う人もいて、どこまで根拠があるのかわからないものの、面白かった。

けれど依然として大多数は、8日以降の時点でNYはかなり下げるのではないかと考えているようだ。これはメリマン氏と同じ見方がベースとしてあるようにも思える。

ただし彼らはマンデーン・アストロロジャーであるメリマン氏のように国の行く末を見つめる目を持っていたとしても、相場にかけてはもっと即座の動きに集中する徹底的なリアリストたちだ。多分今頃はみんな月曜の相場に向けて、予測ラインを引き直している最中かもしれない。(^_^)



hiyoka.

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 3/8

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2010年3月8日(フリー版より)
翻訳: hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見や間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。
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≪前回コメントの検証と今後について≫

金融市場はこの、今年最初の真にコズミックサインがひしめき合う時期が好みに合ったようだ。
多分それは時間帯の最初のパートが多くの金星絡みのアスペクトを含んだからかもしれない。以前論じたように、金星はこれから形成される天王星、そして土星と冥王星のTスクエアをトランスレートしつつある(3/3-11)。

国債と金は、金星の最初のアスペクトである天王星との合(3/3水)のもと、週をまたぐ上昇を見せた。株式市場、銀、及び原油は週末までひたすら高く上昇し続けた。テクニカルな観点からすればこれは非常にポジティブな徴候だ。

しかしながら、マーケットが長期の激しいジオコズミック活動期に入っていく時、市場が上昇するという動きは通常見られるケースである。 先週のコラムで述べたように、「2月は5日の底値を基点に株、原油、そして貴金属にとってなかなか良い時期だった」 のである。
「しかし、ジオコズミック・サインがそれほど優しくない3月がやってきた」 のだ。


≪短期的展望≫

今週は前回のコラムで挙げた多くの理由により、重要な週である。3/7日曜に金星は火星とトライン(120°)を形成、そこでいわゆるソフト(調和的)アスペクトを終える。金星はそこから3/9火曜に土星と衝(180°)になり、そして3/11には冥王星とスクエア(90°)になる。
後の2つのコズミックサインは世界的に継続する爆発的債務といくつかの国家のデフォルトの可能性に対する不安に関わってくる。

しかし今週はもう一つ、火星がその逆行を終える週であることからも重要な週だと言える。現在火星のステーション(滞留:逆行→順行の切り替わり時に一時的に動きを止めたように見える状態)が獅子座の0°で起きており、魚座から牡羊座に移ろうとしてる金星とトラインとなっている。

これはなかなかに「情熱的」なセットアップで、人々がそれを守るためには闘うことも厭わないような、強い感情や信念を持つことを意味する。しかし火星の滞留により、金星の調和的な願望は火星・牡羊座コンビの攻撃的で力強い本質に打ち負かされそうだ。今週は各証券取引所においていつもよりボリュームが増加し、そのせいで特に商品市況には大きな価格変動が起きるかもしれない。

去年12/20に火星が逆行を開始した時、医療保険制度改革法案が上院通過後まもなく死に体となった。皆がそれに見切りをつけたように見えた。しかしこのコラムではそれがけして死んでいないこと、火星の逆行法則にのっとり、再度浮上してくる可能性があることを示唆した。そしてそれは今単に復活しているだけでなく、この2週間以内にも法案として可決されそうにさえ見える。

また 拙著「The Ultimate Book on Stock Market Timing, Volume 3: Geocosmic Correlations to Trading Cycles」 の中で火星の順行 ー< 逆行ではなく>ー は、株式市場の周期的頂点と非常に高い相互関係を持つという研究が提示されている。その揺らぎは前後に7取引日である。私達は現在その時間帯にあり、株式価格は月最高値に昇っている。ちょうど水星と金星の滞留期間が投資家の心理や経済政策の変化と相互関連するように、火星も同様の働きをする。しかしながら火星の場合、変化はしばしば政治面・軍事面での戦略変更に関連することが多く、それらは当然金融市場の価格変動に影響してくる。

もう一つ、興味深いことメモしておこうと思う。私はしばしば火星の逆行を「フォークランド紛争」アスペクトとして言及してきた。1982年2月~5月、火星が逆行していた時、アルゼンチンが英国の領有下にあったフォークランド諸島に侵攻し、占領したことを覚えておられると思う。アルゼンチンが屈辱的な敗北を味わった時、私は、逆行する火星のもとでの侵略者は殆どの場合敗者となることを理解した。そして今火星逆行のもと、フォークランド諸島は再び英国とアルゼンチンの間での主権論争に巻き込まれている。


≪より長期的展望≫

『ホワイトハウスは、反対票が多いにもかかわらず、ヘルス・ケアに関わる提案が法制化されたなら国民はそれを歓迎するだろうと主張している』ー2010年3月4日ウォールストリート・ジャーナル1面より

そう、ここにこそ問題がある。アメリカ人はけして保険医療制度改革法案の可決を望んでいない、というのではない。票を見る限り、彼らはそれを望んでいるのだ。

しかし彼らは、この保健医療改革案が現在書かれている通りの内容なら可決を望まないし、また、現在理解してもいない事に対して政府に「君らはそれが好きだろう」などと言ってほしくないのだ。これは現政権が罹患している「傲慢」という病気だ。アメリカ人が望んでいること・望まないことにかかわらず、ホワイトハウスはまるで 「* パパは何でも知っている」 とでも言うかのようにふるまっている。

(*「Father knows best」 ー お父さんにまかせておけば安心! 1950年代のアメリカTVシリーズ。中西部の典型的中流家庭を描いたホーム・コメディで常に家族を暖かくまとめ、頼りになる父親キャラが描かれる。日本でも放映された。)

しかし、アメリカ国民の声を聞く耳を持たないと見える件については、民主党も共和党もそう変わらない。殆どのアメリカ人が保健医療制度改革法案が可決されてほしいと望んでいるという事実にもかかわらず、共和党は何も起こさせてはならないという考えに凝り固まっている。彼らは「何でも反対党」という評判を勝ち得つつある。そこで我々アメリカ国民は、集合的意志(民主党)に対抗して何かを行動化させるだけの激突力を駆使して、不動の障害物(共和党)と闘わせる。これを「停滞」と呼ぶ。

マンデーン・アストロロジー(個人レベルではなく、社会・国家・世界規模の出来事やエネルギーを解析/予測する占星学)では、この「停滞」期間は土星と天王星の衝(180°)の期間(2008~2010)に相応するだろう。マンデーン・アストロロジーの研究に沿って考えるなら、土星が天秤座を進行する間に(2009年10/29~2012年10/5)その停滞が終わるかもしれない、という希望があった。

土星は天秤座でその力を増す。土星と天秤座は2つとも、対立する双方をまとめる道と、それに必要な正義と公正さを重要視するという性質を持つ。

しかし、それと同時に土星と天秤座のネガティブな側面が出る可能性もある。「大きな」変化を恐れ抵抗する心理や、完全なる「正しいバランス」を追い求めようとしがちな性質などである。その結果、バランスを崩すことを怖れるあまり何も顕著に動かなかったり、不公平感や不均衡だという感覚が生まれてくる。

市場動向上、天秤座の土星は「レンジ相場」を意味している。投資家がコントロールを失うことを怖れる心理から様子見気分となり、価格はあるレンジの中で取引されるかもしれない。
ある意味で土星は「支配・制御教信者」であり、天秤座は「平等・公平教信者」である。
したがって、明快に大勢がどちらかひとつの道を好むということが無いかぎり、状況は行き詰まったままとなる。即ち停滞である。

しかし私達は、この図式にまもなく木星と天王星が牡羊座に入場するという事実を足して考えねばならないだろう。この2惑星ともが天秤座の土星と衝となる。天王星はすでに2008年11月4日の選挙以来ずっと土星と180°を形成している。

それまでの魚座がセンシティブな性質だったのと比べて、これから天王星が入場する牡羊座はより過酷なサインである。この現象は五月下旬 ー 6月初旬に始まり、2011年3月まで断続的に続く。

牡羊座を進行する木星と天王星は、「無行動」に対して満足はしないものだ。反対に、このコンビネーションは非常に「燃えやすい」性質を持つ。このエネルギーがもたらす心理作用は「もっと欲しい! 今欲しい!!!」 である。

明るい面を見るなら、木星と天王星のコンビは非凡なインスピレーションを持ち、人を発明へと導く。突然、問題を突破するための全く新しい方法がみつかる可能性もある。こうしたシンボリズムがブレークスルーを暗示しているがために、先週のコラムで「医療保険制度改革案が実現するには、多分政治家たちは木星と天王星が牡羊座に入場する時(5月~9月)を待つ必要があるかもしれない」と述べたのだった。

しかしながらその時を前にした現在と、そして2010年9月9日~2011年1月22日には、木星は再び魚座を進行する。魚座はヘルスケアのような事項を支配する星座でもある。それを考慮すれば、ある意味、オバマ大統領が「(保健医療制度を改革するには)今がその時だ」 と言うのは正しいと言えるかもしれない。魚座の木星と天王星は、健康保険制度から外れた人々に対する同情の念がピークにある時を示すからだ。

問題は、殆どの人々が現在の形での提案に反対しているという事実である。人々に置き去りにされる前に、それは内容を変更される必要がありそうに見える。アストロロジー的に言えば、惑星のトランジットから見て5月~9月の間、これが可能であると示唆している。しかし勿論、どんなに保健医療制度改革法案を支持している政治家であろうと、あまりに11月の中間選挙に近い時期を待つことは望まないだろう。彼らのキャリアにとってリスキー過ぎるからだ。

だが、政治の世界と宇宙はいつも調和的に動いているわけではない。火星は今週中に獅子座で順行運動に入る。これは火星の司る原則がいつになく強くなることを意味している。そして、獅子座はリーダーのサインである。したがって、私達はこの時期に法案を成立させるための、ホワイトハウスからの強力な波動を予期することができる。
つまるところ、獅子座の火星の典型・・・即ち 最初に掲げたウォールストリートジャーナルの一節である。

『ホワイトハウスは、反対票が多いにもかかわらず、ヘルス・ケアに関わる提案が法制化されれば国民がそれを歓迎するだろうと主張している』→『パパは何でも知っている』

しかし、木星と天王星が牡羊座に入った時、子供達はおそらく反抗するだろう。 その反逆の叫びは早ければ太陽が牡羊座に入る2週後には始まりだすかもしれない。なぜなら牡羊座は火星の元来のホームサインであり、太陽がそのエネルギーを帯びるということは、後にやってくる木星と天王星の先駆けとなりうるからだ。

この争いはかなり熱いものになるだろうと思う。「* お熱いのがお好き」 状態である。

(*1959年ビリー・ワイルダー監督作、マリリンモンロー主演の映画。原題"Some Like It Hot"。 もともとの意味は「刺激が無ければ生きている気がしない」というようなニュアンス)

私の推測では株式市場と商品市場は特に投機的な動きになると思う。

いずれにしても私は今、現職の政治家にだけはなりたくない。今年11月にはもっとそう感じていることだろう。