May 2010

May 30, 2010

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 5/31

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2010年5月31日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文で す。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。(文中の*は翻訳者によるものです)
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≪ 先週を振り返って ≫ 

     私達はけして簡単だとは約束しなかった。しかし、エキサイティングかつスピーディな展開であろうことは確約したのだ。

     天王星が先週木曜、5/27に牡羊座入りした。(ヨーロッパとアジアでは5/28金曜午前中) その2日前、(天王星が)その84年にわたる軌道サイクルの最後の度数に移行し、魚座におけるわずか数分の円弧を描くと共に、ダウ工業平均は(そして他の多数の株式指数も)年初来安値である9774まで落ち込んだ。突然であっという間だった。それは長くその安値には留まらず、(私達は市場が速く動くと言及した)その日のうちに、新安値から275ポイントまで上昇し、おそらくはこの、現在の下落の終わりを示唆した。
翌日、ダウはもう135ポイント上昇、しかしその後引けまでに200ポイント戻された。次の日は300ポイント近くの上昇を見せて終わった。そして金曜日、121ポイントの下落を見せた。

これが、前へ後ろへワイルドにスイングする天王星の特質だ。そしてまた、どちらの方向にも価格変動をより増大させる、木星の本質である。またこれは、物事がスピーディに動くことを好む牡羊座という動的サインの特徴でもある。

天王星が魚座の最後の度数に来て、ミニ弱気相場の終わりと一致し、株式指数を急速に新高値まで押し上げる、新しい強気相場が始まるというのは、この動きにぴったりなことではないだろうか?

そう、それはぴったりなことかもしれない。しかし、必ずしもそうしたケースが当てはまるとは限らないのが天王星の厄介なところだ。天王星を相手にする場合、あなたは何が期待できるのかをけして知ることは出来ない。ただ驚きと予想外のことを除いては、である。

金融アストロロジャーである私から見ると、ダウが12,500まで上昇する可能性は、8,500〜9,000かもう少し安いところまで下落する可能性と同確率である。私は今年のうちに両方のレベルが達成されたとしても驚かないだろう。私はただ、どちらが先に来るか、確信を持っていない。

ひとつ言えることは、アストロロジカルな徴候の一部が予測どおりに動いていることである。即ちそれは、市場がワイルドでボラタイルであり、金融アストロロジャー以外の誰もが予測するよりはるかに激しく安値まで売られ、また誰もが期待するよりはるかに力強く上昇するような、価格の揺れ動きがあるということだ。私達は、これを予期する。私達は、このボラティリティと激しい価格変動に関する予測の正しさを主張する。(この様相はこの夏の多くの日々と、年の瀬を越えて来年早々まで続くかもしれない。)いずれにせよ、天王星はこれから7年間牡羊座を進行するし、木星は来年の殆どを牡羊座で過ごすことになる。

しかしながら、少なくとも今現在は、私達はまだ株式市場がどちらの方向に向くか、その方向性を確信をもって主張することが出来ない。例えば、木星と天王星が牡羊座で共に働くことに関して、特に牡羊座の本質を考慮に入れ、この2惑星の性質から過剰投機が生み出され、株式市場におけるパワフルな上昇をもたらすという予測を導いたのは、私の中の先入観であった。

これは未だに正しく顕現する可能性があるが、しかし私が正しく見越していなかったのは、ギリシャ(そして今はスペイン)がクレジットの格下げに脅かされ、年内にも急速にデフォルトに向かう可能性のあること、そしてユーロ圏の他国も同様の危機にあり、投資家達を米国債買いに駆り立ててその市場にバブルを起こすという筋書きだった。私は問題の領域(ヨーロッパ)を正しく理解し、バブルという概念は正しく理解した。ただ、私は間違った色を選んだ。それは赤、白そして青(米国債とドル)だったのであり、グリーン(株式 [羨望をともなう色として])ではなかった。

しかし、牡羊座における木星と天王星の旬はまだ終わっていない。事実上これは、天王星が魚座の最後の1日を過ごすと共に株式市場が安値をつけた、その日に始まったばかりなのである。5/30〜6/6の間、木星もまた、牡羊座という新しい世界に飛び込む寸前・・魚座における最後の時を過ごすことになる。 *6/8、彼らは互いにキッスを交わすだろう。牡羊座において交わされるキッスは非常に情熱的であり、感情の爆発と行動の活発化の両方が次の2週間、顕著になるかもしれない。
だが、果たしてそれは「愛」か「戦争」か? 愛においても戦争においても、慣習的な基本ルールなど通用しない。天王星の影響下では、それは全く問題にならないのだ。

*(日本では6/8午後7時過ぎ、木星・天王星が牡羊座でコンジャンクション(0°)となる)

次週の様子を見てみる前に、もう一つ覚えておいていただきたい事がある。金融アストロロジャーというものは、私自身がそうであるように、ジオコズミック・サインが実際にどう物事を運んでいくか?の、その正確な詳細について、常に正しいわけではない。牡羊座の木星と天王星は、今までのところ、バブルと過剰投機というアイディアに正しく一致しているが、私が示唆したように株式市場や貴金属相場においては示現していない。(確かにそれらは上昇はしたものの、真の爆発力を未だに見せてはいないし、これから数週間のうちにそれが顕著になるかどうかは確定していない。)

*ここで言いたいことは、金融、そしてマンデーン・アストロロジャーはNCGR(The National Council of Geocosmic Reserch)によって提案された基本的人権を持つ、ということなのだ。私達は、物事の正確な詳細がどう現実に現れるかに関する、自身のベストを尽くした推測において、時折は間違いを犯す権利を保有している。しかしながら、私達は、あまりにも頻繁に間違いを犯せば、私達のトレードが悪影響を受けることを理解している。私達アストロロジャーの仕事は一貫して正確であることを要求されるが、人間が下す判断の限界は、時折の間違いを許容しうると考える・・・そしてまた、アストロロジーは他のどの「予測の科学」と呼ばれる技術より良質の予測をもたらすのだ、とも。

*(このコラムの用語に関する訳注ではないので、文末に追記します)

さて、今後の株式市場が本当に買いの集中と力強い上昇を開始出来るかどうか? または今年の終わりまでに、ベア・マーケットの新安値示現まで売られるか? それを見てみよう。牡羊座の木星と天王星はそのどちらにも関連するだろうが、私自身は未だに上方向への爆発というアイディアに見切りをつけてはいない。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

     何というラインナップが私達の目前に控えていることだろう。事実上私達は、過去2週にわたって言及してきたように、カーディナル・クライマックスの4層目に立っている。木曜に天王星は牡羊座に入場した。それは新しい発明、新しい解決法、そして新しい啓蒙的な気付きへのシグナルだ。全ての物事が、今、変化の可能性を持つに至った。新しい日の始まりである。

この *日曜、土星は乙女座終盤の度数でその逆行運動を終え、この夏から2012年の間留まることになる天秤座へと新たに進行を開始する。土星はその進行方向を順行に変えると同時に、今・現在の「世界意識」における、より重要な意味を引き受けることになる。市場においては、土星は「怖れ」を指し示す。(木星は「どん欲」を指す)
月曜日(米国はメモリアル・ホリデーで市場も休みとなる)、** 海王星はその数ヶ月にわたる逆行の旅を開始する。したがって、海王星もまた、その集合意識への影響が注目されるべき存在だ。海王星は、希望と願いに関連付けられるが、それと同時に、ゴシップや噂を撒き散らす行為、そして誤った伝聞(時には敵方を困らせる目的で意図的に行われるものを含めて)に表れる場合がある。

*(土星順行開始:日本では31日月曜午前3:30ごろ、乙女座27〜28°で)
**(海王星逆行開始:日本では6/1火曜午前4:06ごろ、水瓶座28〜29°で)

それらは共に作用することにより、大きな失望、涙、または姑息なやり方で誰かの名声を傷付けようとする努力などと関連する。また一方では、高い精神性の法則に対する理解の深まりと一致する可能性もある。土星・海王星の両方とも、株式市場のリバーサルの歴史において、強力なレベル・ワンのコズミック・サインだ。そのどちらもがそれぞれに、11そして10取引日のうちにプライマリー・サイクルを完成させる事と強い相関関係を持っている。

株式市場が下がり続けていることから、私達はこのタイムバンドの中でプライマリー・サイクルの底を探している。それは先週起こったかもしれない。あるいは、価格変動を常に予想より増大させる木星と天王星も同時に絡んでいることから、この時間帯が終わる前にもう1000ポイントほどの下げがまだ有り得るかもしれない。しかし、いったんそれが終わった後は、次の数週間、いやもしかしたらたった1日の内にも、1000ポイントかそれ以上の上昇を私達は期待する。

      私達はワイルドな春と夏を約束した。それは始まったばかりである。そして、自分達にコントロール出来ることが殆ど無い外界の出来事に対して感情的にならない人達にとっては、この時間帯は非常にエキサイティングで創造的な期間となるだろう。他方、もしあなたが感情面でコミットしすぎるタイプの人なら、この期間は振り回されてパニックと一貫性の無い行動を取ってしまいがちの時期となるだろう。
     
あなたにとって今、世界で起きる出来事や、あなた自身の個人生活に起きる出来事に選択の余地は無いかもしれない。しかし、世界の出来事や身の回りに起きる事に対して、自身の感情をどう扱うか、そして、そうした事にどう対応し、その経験から自分を鍛え、どんなチャンスをものにするかという選択は、確かにあなた自身の手の内にあるのだ。
そこからどうか最高のものを引き出してほしい。


≪ 長期的考察 ≫

      牡羊座の木星と天王星。これから私達は、少なくとも9月の最初の数日間までこのエネルギーと共に旅を続ける。おそらく輝かしい新思想や変革を伴った活動の突風が吹いてくることになるだろう。全てが素早いペースで展開するように感じられ、その様相は幾分カオスとも見えるかもしれない。それは黄道12宮の最初の星座、牡羊座によって象徴される新世界であり、真新しい1日である。
     
一方では、牡羊座の木星が指し示す、大いなる自信や希望の表明が見られるだろう。また他方では、自身の他者に対する残忍なまでの力を証明したいという、過度の願望を持つ男性の実体を表現した、素晴らしいアメリカの用語『マッチョ-イズム』の乱暴な誇示があるかもしれない。

近頃アメリカで、成長の際に見られる『いじめっ子』の心理学的衝撃に対する関心が高まっているのは興味深い事だ。いじめは火星の領域にある。(おそらくは木星と関連した火星のもの)
火星は牡羊座の支配星であり、そしてまもなく木星の一時的な住処となる。北朝鮮は韓国の船に魚雷を放ち、その後、もし誰かがこの攻撃的な愚行における責任を言い立てるなら韓国を罰すると宣言した。こうした事柄はまだ始まったばかりだ。世界を制する少年達は ― または制したがっている少年達は ― 他者への威嚇を通して彼らの『マッチョ-イズム』を証明したがる傾向がある。これが、何故通常、牡羊座の天王星の84年サイクルが、戦争や戦争へと向かう動きと同時に起きるかという事の理由である。

      しかし、それは株式市場の歴史においてもまた重要である。拙著『 The Ultimate Book on Stock Market Timing, Vol 2: Geocosmic Correlations to Investment Cycles 』に示したように、魚座終盤から牡羊座に入る天王星は、長期的なマーケットの底や天井との同時性があるのだ。事実上、イギリスとアメリカの72年またはより長期のサイクルに関しては、その4つのケースが、魚座の23°から牡羊座の23°を天王星が進行する間に起きている。これは2009年3/6〜3/9、このサイクルの底を歴史的に付けると予想されるセクターのたった1°前である魚座22°に木星が入った時、すでに起きたのだろうか? 私達はまもなくその答えを見ることになるだろう。

      そしてまた、これからの2ヶ月間、そして次の1〜2年間においてさえも、私達が見ることになりそうなのは、FRB ― 連邦準備制度理事会の変革の可能性である。何故ならFRBの始原図では、発足時の太陽が山羊座の1°にあり、同時に冥王星が蟹座の0°にあって相互にオポジション(180°)を形成しているからである。 木星と天王星が共に牡羊座を進行するにしたがって、それらはこのFRB始原図の太陽・冥王星のオポジションとスクエア(90°)を形成する。おそらくこれは、何故バブルが米国債において展開しているように見えるか?という問いの理由かもしれない。FRB始原図へのアスペクトは財務省債券である *トレジャリー・ボンド及びトレジャリー・ノートの価格と相互関連しているからだ。この8月、火星と土星が揃って天秤座に入り、この木星・天王星とオポジションを形成すると共に、FRBの太陽・冥王星とグランド・スクエアを構成する局面は、最高に興味深い時期となるだろう。
 
*(トレジャリー・ボンド=期限10年を超える利付債 トレジャリー・ノート=期限2年〜10年の利付債)

これは爆発または変革のシグナルであり、そして終了か更新かのシンボルでもある。私は、この時期に明らかにされるもの、そして今隠されているものは一体何なのかと思いをめぐらせている。多分、監査は物事の条理に従って行われるだろう。何故なら冥王星が関わる時は常に、誰かが隠匿したいと望んでいる、何らかの財務処理や共謀事件が存在するからである。もしそれが日の目を見るとすれば、権力の保有者、または事実を明かにした側の人物に、重大な危機が訪れる可能性がある。
したがってそれは、もしかすると、永久に表には出ずに葬られるかもしれない。



訳文ここまで
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* 以前のコラムでも一度、こうした事をメリマン氏は言及していた。多分、このコラムを読んで米株市場のバブルを信じ株を高値で買い持ちした無料版の読者達や、何か隙があれば叩きたいと考えているひと達からまたバッシングのメールが寄せられたのかもしれない。

実際にメリマン技法を取り入れているファンドも存在し、日本に比べて金融アストロロジーやマンデーン・アストロロジーが伝統的に根を張っている欧米であっても、怪しげな「占い」としてしかアストロロジーを見ないひと達は沢山いる。そしてそういうひと達の中には、あまり自分で考えるということをせずに相場に向かい、利益が出れば当たり前、損をすれば自分が信じた相場観を提示してくれたひとを批判しだすひと達がいる。まるで100%当たらなければ無価値だとでもいうように。

他の星読みトレーダーさん達のブログでも同様のことが起きている。(彼らはそういう「荒し」が現れると、「もっと建設的な意見交換しようぜ!」と言ってヒラリとかわしているようだけれど...) 相場の世界は社会の縮図のようなものだし、お金が絡んでいるということもあって、何かあればあらゆる種類の感情が動く。きっと、そうした感情の渦が底流となってマーケットを動かしている。その中でも怒りや失望の感情は、そのエネルギーの大きさもハンパじゃないと思う。でも、今回のコラムにもあったように、そして自分の体験からも、それに巻き込まれたら必ずといっていいほど負ける。この世界で、感情は扱いづらい刃物のようなものだ。他者に対しても、そして自分自身に対しても。。

なので、アストロロジーでなくてもこういうバッシングはどこにでも起きていると思う。日本でも、トレード関連の掲示板やブログで似た様な光景を見てきた。これは何より叩く側のひと達にとって、とても悲しいことじゃないだろうか。アプリケーションのバグ取りと同様、間違いやミスがあったなら、自分の意見を添えてフィードバックすれば良いことなのに。そして受けとる側も、謙虚にそれに耳を傾けることができれば、お互いにプラスになると思うのだけれど。

でも実際は、人間の心理って複雑でなかなか難しいのかもしれない。。特に自分が叩かれる立場に立った時、どれだけ冷静でフェアな態度を貫けるか? これは、やるべきことをせいいっぱいやり尽くし、それでもまだ先を見つめる・・何のために? 何でもいい、自分が「こうだ」と信じたもののために・・・そんな強い感覚がどこかにないとシンドイことだと思う。 (ニコ動のライブセッションなどではそんな感じなんだろうか?)

メリマン氏の場合はその道のプロだし、このコラムは無料版から有料版に読者を誘う意味もあると思う。だから、こうした事はある程度織り込んでいるかもしれない。それでも、毎回これだけの量を予測を交えながら最後まで完結した読み物にして提示するのは並大抵のことじゃない。彼には金融アストロロジーを通して、単なる「占い」ではなく、「意識という領域を探求する技術」としてのアストロロジーの価値を、より広く世の中に知らしめたいという情熱があるのだろうと思う。 それだけに、こころないバッシングを受け、またそれを真正面から受け止めての発言は、アストロロジーを学ぶ者として胸が痛む。

そして、少なくとも、何の対価や見返りも要求せずに、相場や世界の出来事の優れた予測を公開し続けるひと達の努力と、その勇気には敬意を持って接していきたいと、こころから思った。 

hiyoka.

May 28, 2010

○5/28の満月ーみんなに降り注ぐエネルギー(&体調について)

5/28、日本では午前8時少し前から8時40分ころ、射手座の6°〜7°で満月となります。
今回もまた、わたし達みんなに向かって放射される、目に見えない「星のエネルギー」を書き出してみます。いつものようにきまぐれUP、しかもバタバタで短めですが、何かのヒントになりましたらうれしいです。(最後に少し、土星・天王星の体調への影響について書いてみました)

満月は、5/14の新月で芽生えた内なるテーマ「静かな闘志」が、いよいよ外に向かって花開くときです。成果があらわれたり、何かがはっきり理解できたり。このとき、また新たな星のエネルギーが加わって、方向性もはっきりしてきます。 そして何といってもハイライトとなるのは、今回の満月のあと、ほんの数時間で天王星が牡羊座に入ること。それはわたし達にとって、これからの数年にわたるダイナミックな変革期の幕開けでもあります。次のパワフルな新月に向かって、試行錯誤を交えながらも、こころはやる日々を迎えるひとも多いのではないでしょうか。やり遂げたいことを、強くこころに誓ってみるにもいい時です。

* 前回の新月のあらましについてはココをご覧ください。

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Sabianシンボルによる【満月のテーマ】の流れ

【太陽 双子座6〜7° 月 射手座6〜7°】

"Drilling for oil" + "A game of cricket"
"An Old-fashioned well" + "Cupid knocking at the door"

物事の核心に迫ろうとする気持→ ★過去から溜まっていたものを深く見通して、新しい物事の原動力にする→ ★しかし古いものにもそれなりの魅力がある→ ★ちょっとしたトキメキ→ ★変わりたくない、捨てたくない・・という怖れと欲望→ ★見通しが浅くなり、結局いつものやり方に戻ってしまう→ ★パワーゲームまたはマネーゲーム→ ★渇きを癒す必要性→ ★「自分が深く満足できる物事」と「単なるその場の欲」を区別していく→ ★ドンッと背中を叩かれる事による覚醒、または問題の克服へ向かうチャンス・・・・


    双子座を進行中の太陽は、二者択一の連続を通して知識や経験を拡げていきたい、もっともっと!と望んでいます。射手座に入った月は、「Aか? Bか?ではなく、それを統合してしまったら何が見えると思う?」 と問いかけています。過去と未来、古いものと新しいもの、きっちり別れた平行線のどちらか一方を選ぶのではなく、両者の良い部分を融合させ、もう少し視点を高くしてみたら・・・何か新しいもの、新しいやり方を発見できないだろうか? 」 「それはこれからのあなたにとって、実は一番ムダの無い、ストレートな道になるんじゃない?」と今回の満月は問いかけているのかもしれません。

また、「目の前に2本の道がある。どちらを選ぶべきか?」という時・・・もし行き着くゴールが実は全く同じ場所だったとしたら?  その場所が今の自分の想像通りかどうかは、未来の自分にしかわかりません。そしてそこに辿り着くプロセスも様々です。 けれど、すでに目標地点に達した自分がふり返って見たとしたら・・・結局はどんな道を選択したって良かったんだ!大丈夫だったんだ!頑張って来れたんだ!と思えるかもしれないのです。 山羊座の冥王星、蠍座のパラス。逆行中の両者の間を貫いて輝く満月は、「自分を信じて、バランスを保ち、いたずらに迷うな」と言っているようにも見えます。

今日・明日のうちに水星も逆行の最後の余韻から抜けてきます。新しい、重要なインスピレーションを受けとるひともいるはず。ただ、注意点はイケイケになりすぎると上すべりしたり、思わぬしっぺ返しに合いやすいこと。あわてて行動を起こさず、まず深呼吸して、こころを落ち着けてから踏み出してください。

人とのコミュニケーションは、自己主張のぶつかりあいにもなりやすい時なので冷静さをこころがけてください。イラッときたら腹筋にチカラを入れて、ひと呼吸。

長期間続く木星・天王星と土星のオポジション、そして山羊座の冥王星の影響下、何が起きるか予測が付かない状態が続いています。思わぬ進展やラッキーな出来事の可能性もあるかわり、外部の不安定な状況はこころと体の緊張を生み、知らないうちにストレスを溜めやすい時期でもあります。

『静かな闘志』を大切にして、目を見ひらいていてください。
落ち着いた状態に自分を保つよう、こころがけてください。
それをふまえた上で、新たな予感を楽しんで・・・今、 『エンジン始動のとき』 です。

*少なくとも今日1日は、とてもテンションの高まる日。
すぐ飛び出したりしないでね。


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【土星・天王星のオポジションにまつわる体調変化について】
今回のカーディナル・クライマックスの主要なコズミック・シグナル、土星・天王星は、社会的な出来事、個人的な出来事や心理面への影響のほかに、体調にも大きな影響を及ぼします。それはあなたに何か重要なことを告げている場合が多いです。
そこで今回は簡単に、どんな体調変化が起きやすいかをあげてみます。

中には病院へ行って検査を受けても数値に出にくい症状もあります。そんな時、先生には首をかしげられ、周囲のひとからは「神経質」とか「気の病」などと言われてしまうかもしれません。けれど、実際は惑星の影響を受けて、本格的な病気になる前に体が溜まった毒素を出したがっている、自己浄化のサインです。そんな時はデトックスをこころがけ、食事や飲み物に気をつけて、十分な休養をとってください。ヒーリングを体験してみるのも良いと思います。とにかく、そのまま突っ走らず、ひとつでも生活習慣を変えてみてください。


【一番影響を受けやすいひと】
乙女座の終盤・天秤座の始まり・魚座の終盤・牡羊座の始まり・射手座の終盤・山羊座の始まり・双子座の終盤・蟹座の始まり・・・・付近の生まれ、またはそのあたりに主要な惑星や感受点を持っているひと (その他、各星座の境目あたりの生まれや重要な感受点のあるひとなど)

視床下部・視神経・脳下垂体・松果体に発生するストレス
延髄あたりのコリ。激しい頭痛。眼圧異常や網膜剥離などの眼科異常
頭皮の乾燥。顔の吹き出物。耳の炎症。 その他副腎に関する病気

内分泌腺・胸腺・免疫システムに発生するストレス
多様な物質や日光などに対する過敏症とアレルギー。異常発汗。
不眠または睡眠過多。
恒常的水分不足・ビタミンC不足

骨格系、骨髄に発生するストレス
骨粗鬆症。関節炎。背骨の曲がりによる様々なストレス。虫歯の進行。
免疫システムの異常。甲状腺異常。

カルシウム・マグネシウム・燐の不足 

甲状腺・脳下垂体の異常
鉄分の不足。慢性的だるさ。貧血。

体毒の蓄積を警戒するサイン
周期的疲労感。
肌の乾燥。炎症。湿疹・乾癬。潰瘍・膿瘍。
便秘。腸全般の疾病。
毒素除去への圧力過多→肛門のかゆみ・熱感・痛み・痔など
各種癌の進行にも注意。

5/29 追記
天王星による脳神経へ影響から、筋肉や皮膚に原因不明のピリピリした痛みを感じる場合があります。その多くはいわば回路のショートのようなもので、痛みの信号が誤発信されることから起きるとも言われています。これもストレスのシグナルなので、なるべく休養をこころがけてください。

この他、天王星と土星が通過する「室区分」によって各人各様の症状が出ることもあります。とにかく、体に異常を感じたら早めの休息と、必要であれば早期の診断を受けてくださいね。 重要な病気診断の場合はセカンド・オピニオンを試すこともオススメします。
Hope good health will bring you a good luck!!!



hiyoka(^_^)

May 23, 2010

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 5/24

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レイモンド・メリマン・コラム  2010年5月24日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文で す。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。(文中の * は翻訳者によるものです)
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≪ 先週を振り返って ≫

     木星と天王星が共に牡羊座に入場する、そのきざしが現れ始めている。このシグナルは物事が素早く展開していく事を保証するものであり、市場は急激に動くだろう。行動の時である。そして、4/26、4度目の土星・天王星オポジション(180°)の時に付けた株式市場における年初来高値以来、金融市場はこのシグナルと一致した動きを続けている。すなわち、株式及び商品市場は、アナリストが予想するよりはるかに深く下落し、より高くリバウンドし、その後再びはるかに安値まで売られた。これはワイルドな値幅の振れのシグナルなのである。

     金融アストロロジャーにとって、先週は注目に値する多くの点があった。ヨーロッパでは、ロンドンFTSEが金曜に4957の安値をつけた。それは2009年10月以来の最安値であり、また4/16の年初来高値5833からは15%の下落を示す値である。しかし、他のどのヨーロッパの株式指数も、5/7の安値を割ったものは無く、この安値が有効である限りは、各市場間の強気度の不一致を示現している。

      アメリカ大陸では、ダウ工業平均を除き、私達が追跡している全ての株式指数が5/7の安値を割った。これはナスダック複合、ブラジルのBovespa、そしてアルゼンチンのMervalをも含んでいる。Bovespaのケースでは4/9の年初来高値からおよそ20%の下落、Mervalでは4/12の高値から17%以上、そしてナスダックは14%以上の下落である。

      アジアと太平洋沿岸地域では、私達が追う全ての指数が5/20金曜に、5/7につけた安値を割ってきた。ロシアのMICEXも同様であり、4/15につけた年初来高値から20%近くの下落を見せている。

     金と銀は前週の高値から急激に下落、金はちょうど1週前の5/14に記録した全期日高値1250近辺から1166まで下がっている。銀は先週金曜、2000近くから1750まで落ち込んだ。ユーロは週の終わりにスマートなリバウンドを見せ1.2500をつける前、5/19に1.2142まで下がってその4年来安値を更新した。原油は5/20、64.24まで下がった。1週間前、それは87.15の年初来高値で取引されていたのだ。これはたった1週間のうちに26%の下落を見たことになり、多分これがロシアの株式市場が厳しい下落に見舞われた理由と見ていいだろう。
これらは全て、天王星・木星・土星間のハードアスペクトが示す原則に帰結する。
今私達は、このような状況の渦中にある


≪ 短期ジオコズミクス ≫

     事実上、この日曜5/23、木星はその20年にわたる周期のうち最初のオポジションを土星と形成することになる。そしてあと2回の形成・通過は、8/16と2011年3/28に起きる。以前、木星・土星のオポジションが起きたのは1989年9月〜1991年5月のことであり、形成・通過は全部で5回あった。これは当時の不況と一致しているが、同時に米株式市場の4年サイクルの天井(1990年7月)と底(1990年10月)の形成にも一役かっている。またその前の木星・土星オポジションは、やはり1970年5月の4年サイクルの底とも同時に起きている。そしてその前の2回は、1930年7月〜1931年6月であったが、この時も当時の投資家にとって楽な経験ではなかった。

     しかし今は、この20年の惑星サイクルをよく理解するために、もっと最近の時間帯に戻ろう。 アストロロジーの研究においては、どの惑星のペアにとっても適切なサイクルはコンジャンクション(合・0°)から始まる、というのがセオリーである。0°において行われた「決断」と「(それにより)開始される活動」は、その後にオポジション(180°)を形成するあたりで最高潮に達する。それはまるでコンジャンクションの時に蒔かれた種子や考え出されたアイディアが、オポジションの時に開花する(または解きほぐされる)かのようだ。今回の木星・土星サイクルは、2000年5/28のコンジャンクションから始まった。そして今、この木星・土星ペアは天王星とハードなアスペクトを形成している。2000年のコンジャンクションはたった1回の形成・通過であったが、その影響力は前後9ヶ月間にも及んだ。

* このコンジャンクションの時期には以下のようなことがあったのを覚えておられると思う。
1) 株式市場は天井をつけ、テクノロジーバブルがはじけた
2) 金利がトップアウトし、下がり始めたと同時に金融緩和から住宅建設ブーム期に入った
3) 元々油井のオーナーであったジョージ・W・ブッシュが、彼の対立候補よりずっと少ない票しか得られなかったにもかかわらず、おそらくは票の数え直しを終了させるというフロリダ最高裁の決定というギフトの力により、大統領となった。(木星は原油の副支配星である)

木星と土星は共に働くことにより、その国の最高裁で出される判決のような「判断」を表す。
このコンジャンクション当時に起きた様々なイベントと、今日のオポジション期にいったい何が起きているか? それは何処で起きているのか? を結びつける作業は、あえて読者の方々におまかせしたいと思う。

*( この時期日本では、地方分権改革・民事再生法・介護保険制度施行。 普天間基地移設問題では前年12月、当時の名護市長岸本氏が辺野古地区への受け入れを正式表明。 4/1に小渕首相と小沢一郎自由党党首の会談が決裂、連立内閣から自由党が離脱・その後分裂。翌日小渕首相が脳梗塞で倒れる。 4日小渕内閣総辞職、5日に森喜朗氏が内閣総理大臣に。第一次森内閣が発足した。 14日小渕前首相死去。また現在猛威をふるっている口蹄疫がちょうど2000年3月に同じ宮崎県で起きている。この時は92年ぶりの発生だったが、被害は宮崎県内と北海道の4戸に留まり、殺処分は740頭、5/10に終息宣言が出された。 また経済面では、90年代初頭のバブル崩壊の後遺症とも言える「失われた10年」の末期にあたり、前年からのITバブルを経て、資産価値下落・需要後退・信用収縮のトリプルスパイラルから徐々に景気回復へのきざしを見せ始めた。 その他の出来事は三宅島雄山噴火、雪印集団中毒事件、初の銀行持株会社みずほフィナンシャルグループ発足など。 またこの年、日経平均は4月に20,833円の高値をつけた後、ITバブルがはじけると共に下落し12月には安値13,423をつけて終わった。)

      私達は今、5/17〜23に金星がカーディナル・クライマックスを構成する惑星を「トランスレート」する、ジオコズミック・サインのパワフルな時間帯を抜け出ようとしている。それはこの間、土星・天王星・冥王星とのグランド・スクエアを完成させる。しかしこの後、5/30〜6/25、木星・天王星の牡羊座入場およびお互い同士のコンジャンクションを含む、12の主要なジオコズミック・サインが展開する、ヘビーな展開がそれに続く。
     
金融アストロロジーの世界では、プライマリーまたはより長期の市場サイクルとの大きな相関関係を示すもののうち、木星と天王星がこれほどのハードアスペクトを結ぶという事実ほどインパクトのあるものは他に無い。
これは非常にエキサイティングなことだ。強力な出来事が数多く起こり、金融市場はワイルドな値幅に揺れ動くだろう。


≪ 長期的考察 ≫

 『 ・・・増加する赤字は、その国を、厳しい債務返済困難の道が続く、負債の入り口に追いやる・・・。銀行業の危機は、政府の著しい支出増大と同様に、ほぼ不変的に 租税収入の急激な減少へと導いていく』 - Carmen M. Reinhart & Kenneth S. Rogoff 著『 This Time is Different 』 2009年 Princeton University Pressより抜粋

      あなたは、金融市場が最近不安定であると感じているだろうか? あなたは、あなた自身の人生の中で、このところ何か不規則なものを感じているだろうか? もしそうであれば、多分あなたは土星・天王星のオポジションを経験しているのだ。

近頃あなたは、政府や財界の指導者たち(またはあなたが個人的に知っている何人かの人々)が、真実をひどく誇張したり、迫りくる危機を過小評価していると感じてはいないだろうか? そうだとすれば、あなたは魚座最終度数にあって、この数日で牡羊座に入ろうとしている、木星と天王星のもたらす原則を目撃しているのだ。

ブリティッシュ・ペトロリウム社の、1日約5000バレルの原油がメキシコ湾の災害において流出したという概算を例に挙げることができる。それは後日、約19項目の要素においてかけ離れていたと判明する。木曜には、科学者達が1日あたり95,000バーレルの流出量であったと数値を改訂したのだ。

または、木曜にオバマ大統領が主張した、「金融規制改革法案の可決は今や金融崩壊が再びアメリカで起きるのを防ぐことが出来るだろう」という言葉はどうだろう? はたして本当だろうか?
そのような金融危機が、銀行によって引き起こされることはない、というのはおそらく本当だろう。しかし、政府の住宅政策と抵当の実体 ― 米政府系住宅金融機関であるフレディ・マックやファニー・メイなど、新法案によっては実質的に殆ど変革されることなく残される ― によって引き起こされる財政危機についてはどうだろうか?  これらは結局TARP(不良資産救済プログラム)よりはるかに納税者にとって負担となるものだ。それは、大いなる山羊座の冥王星「部屋の中のゴリラ」が、2012〜2015年、7回にわたって天王星とスクエアを構成する事実によって暗示されている。

来年早々、木星と天王星がその3回にわたるコンジャンクションを形成し始めるに従い、金融市場における過剰投機、すなわち「バブル」が起きる、と私は考えてきた。これは株式市場と貴金属相場において見られるというのが私の考えだった。それは未だにその通りであるかもしれないのだが、このところの様子では益々、このバブルが国債市場において顕著に台頭しているように見える。ギリシャや、ユーロ圏の他の国(スペイン、ポルトガル、トルコ、ベルギー、そしてフランス)が、その累積債務危機の深刻さを露わにし続けている。(これにイギリスを加えても良いだろう) 今、投資家達は株には群がっていない。代わりに、特に米国において、彼らは国債の安全性に向かって走っている。これが債券相場とドル相場を高く押し上げ、株と商品がふるわない原因となっている。

全てのバブルに言えるように、債券市場がこれほど急速に上昇する場合には危険がつきまとう。 これは2つの事に関係している。まずはこの項の最初に掲げた引用文『・・・増加する赤字は、国を厳しい債務返済困難へと続く負債の入り口に追いやる・・・。』  米国のバランスシートは全く回復を見せていない。国の赤字額はすでに記録的であり、予想される政府の支出はまた記録的なペースで伸び続け、赤字を増大させていく。 「王様の家来達」 はより多くの政府支出が経済を刺激すると叫び続けている。多分、短期的には(ちょうど税金のように)それは功を奏するだろうが、それがもしデフォルトをもたらすとするなら、より長期的にはエコノミック・キラーに他ならない。(米国の始原図に見られるように、その国の持つ金星や木星に冥王星がハードなアスペクトを形成する場合) 

そしてこれは、あまりに多くの負債がギリシャのように、アイスランドのように、デフォルトに導くこと、そして「王様の家来達」が彼らのケインズ経済学へのカルト的信念を持ってその意地を通し続けるなら、多分あと4年のうちにそこに辿り着くことを意味している。バラバラになってしまった「ハンプティ・ダンプティ」は長い間元に戻らないだろう。彼らは土星・冥王星サイクルの歴史を再考し、「何をするべきか」「何を避けるべきか」のガイドとしてアストロロジーを使うほうが良いだろう。

しかし、その事以上に、まずは債券や不換紙幣の購入者に対しての返済という、暗黙の「約束」が存在している。これらは一種の「借用証書」なのだ。しかし、アストロロジーの研究者として、土星が天王星に対してオポジションを形成する時、「約束が破られる可能性」という言葉ほど正確に占星術上の相関関係を示唆するものを思いつけるだろうか? まして2012〜2015年、人間の「面目を賭けた言葉」に関連する山羊座の冥王星に天王星がスクエアとなる時に?

政府はすでに、土星・天王星オポジションの最初の2回の形成・通過時(2008年終わり、2009年始め)、ゼネラル・モータースとクライスラーを倒産に追いやり、貸し手(債券所有者)に大きな損失をもたらしたことで、債券所有者との信用上の信頼関係を壊すことへの意欲を示した。彼らは山羊座の冥王星の、負の側面を表現したのだ。

天王星と共に、変化への躍動がもたらされる。土星と共に、変化への抵抗が顕れる。何故なら、結局のところ、私達はある本来的な同意(信頼)という大前提をもって互いに協力しあっているからだ。これはけして土星が変化に対して反対する、という事ではない。特に、そこにしかるべき論理が存在し、(または)その変化が建設的なものであると先例が示している場合には、である。土星は物事を進めるプロセスの完璧さを目指しながらも、それと同時に、定義された目標が達成されることを目指してもいるのだ。

天王星による変革が、しかるべき論理や先例による現実的な証明の裏付けもなく、ただ現在の状況がうまくいっていないというだけの理由で、単なる変化のための変化を起こすに過ぎない時、土星の抵抗はひときわ強固なものになるか、または物事が非常に大きな失望に終わるという傾向がある。「変化」と「抵抗」が真正面からぶつかる時、その結果は両極化の増大である。 変化を望む人々は、抵抗する人々の動機を攻撃し始める。抵抗する人々は、変化を望む人々の動機を攻撃し始める。「中道/妥協点」のスペースはますます縮み始め、闘争は拡大していく。

私達は、土星が天王星とオポジションを形成する2008〜2010年という時を今生きている。
この間、多くの約束が口にされ、その多くが破られてきた。今後の数年間を首尾良く通過するための鍵のひとつは、天王星の原理(変化)と土星の原則(正直さ、自分の発した言葉への信頼を裏切らないこと)の両方を統合していくことである。



訳文終わり
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May 16, 2010

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 5/17

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2010年5月17日(フリー版より)
翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文で す。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。(文中の*は翻訳者によるものです)
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≪ 先週を振り返って ≫

※今週のこの項目の長さと内容にかんがみ、今回のコラムでは通常の≪長期的考察≫は省かせていただくことにした。

    さて、以下の事実を私達が正しく把握していたかどうかふり返ってみよう。ユーロが4年サイクルの新安値をつけるに従い、金は先週最高値まで駆け上がった。高かったものは今や全て下降している。「そうであったもの」「そうでなかったもの」「そうでないもの」「そうであるもの」― つまり、全ての状態は長続きしない。そして、「そうなるだろうもの」に関しては未だはっきりとは感知されず、想像しうるのみだ。

「カーディナル・クライマックス」として知られているこの新しい入り口へようこそ! ― そこでは80~90年の惑星サイクルの中、私達の目の前で、*法定不換紙幣としてのドルが、そしてユーロはなお激しく、今までの価値を失い崩壊し始める。

*(管理通貨制度の下で発行される、実物としての価値を持つ金貨との交換を保証しない紙幣)

    この「不思議の国のアリス」的な「正常からの飛翔」の中で、私達がその2008~2015のカーディナル・クライマックスの深層へと深く深く下降していくにつれ、驚きに満ちた地層がその姿を見せてくる。金融アストロロジャーである筆者の観点から言わせていただくなら、そこで私達が出会うのは、新しい宇宙的な ― そして結果的には地上的・世俗的な ― 5つの「現実」という層である。
   
最初の出会いは2007年後半から2008年始め、冥王星がその15年間にわたる山羊座進行を開始して人類をカーディナル・クライマックスに導いた時に起きた。それは、毒性の高いサブプライム抵当証券が各国の銀行システムを破壊し始め、世界中の中央銀行(FRBのような)が、突然危機的状況までに低下した流動性を支えるために金利をゼロまで下げ、過剰なマネーをポンプで送り出さねばならなくなった時である。しかしそれも、ベアー・スターンズやカントリー・ワイド・フィナンシャルなどが潰れていくにつれ、長く功を奏することはなかった。

    2番目の層は、2008年秋に形成された、カーディナル・クライマックスの最初の主要なアスペクト ― 土星・天王星のオポジション(180°)であった。それはリーマン・ショックなどと呼ばれた銀行システムの崩壊寸前の様相や、それがきっかけのように起きた、合衆国と日本における歴史的選挙 ― 大衆が「変化」(天王星を語る良い言葉だ)の約束に対して投票した ― 結果を生み出し、そして先週これまで続いてきた現職を放り出した英国に見られたように、今後も引き続き展開されていくこうした現象が、この時に始まったことを示唆している。
   
銀行システムはひび割れ、市場は急落した。そしてその後、それは誰もが可能だと考えていたペースよりはるかに力強く回復をとげた。こうした事は全て、土星・天王星オポジションのテーマと一致する。

    そして2009年10~11月、土星が天秤座に入場して冥王星との減衰のスクエアに入り始めた時、予想より多大な負債爆発が第3層の開始を告げた。負債額の様相は、当時誰も(特に政治家は)実感することがなかったほどに甚大であった。各国のリーダー達がそれを正すと約束し、主張したにもかかわらず、事実上、それは制御不能だった。そして、こうした事すべてが起きていくにつれ、2010年始めの5ヶ月で母なる地球は猛々しくなっていった。(ハイチとチリの地震、*アイスランドの火山爆発、メキシコ湾の油田掘削装置爆発による災害など、即座に挙げられる大きなものでも4件となる)これもまた、山羊座の冥王星と共に起きる土星・天王星のオポジションが意味するところの、古典的な表れである。
   
    *(以前のコラムでメリマン氏はこの火山爆発についてまだまだ予断を許さないと言っている)

     そして今、木星と天王星の両方が次の3週間以内に牡羊座に入場し、9月初旬まで在留すると同時に、私達はこの奇妙な入り口の次の層、この不思議の国へと続く兎穴の深淵へ、より深く下降しようとしているのだ。 それまで下がっていたものは方向を変え、(かつて一世を風靡した5th Dimensionの歌のように)up, up, and away ― 舞い上がるだろう(資産インフレを考えてみて 欲しい)。 そして、それまで上がっていたものは、同様に down, down, and more down ― どんどん下がり続けるだろう(政治における旧体制の未来を考えて欲しい)。 木星と天王星の組み合わせに「制限」という文字は存在しない。ただ新しい経験と表現があるのみだ。

     そして最後の層 ― カーディナル・クライマックスの岩盤 ― は、7月下旬から8月始め、カーディナル・サインを進行中の木星・土星・天王星・冥王星・そして月のノース・ノード(ドラゴンズ・ヘッド)に火星が加わる時、その姿を現すだろう。その中心を為すのは、山羊座の冥王星とノース・ノードであり、この影響力は11月にまで及ぶ。
    
山羊座の冥王星が、天王星(木星を伴う)・土星(火星を伴う)とスクエアを結ぶ・・・これほど深くて暗い様相が他にあるだろうか? これはけして全てがネガティブになると示唆するものではない。何故なら、暗闇の中にはユニティ(統合)とワンネス(まとまった唯一なるもの)の感覚が存在し、その中で成長のサイクルがゆっくりと、しかし痛みを伴いながら再生していくからである。

     ならば金市場はどこまで騰がるだろうか? さらに問うなら、「通貨」や「マネー」という言葉は何を意味するようになるだろうか?  もしあなたがフィナンシャル・プランニングの黄金律、例えば「節約/貯蓄」などに従ってきたとしたら、カーディナル・クライマックスが始まってからあなたは大きな犠牲を払い苦しんできた筈だ。株式市場や貴金属市場が70%以上のリターンを見せた12~18ヶ月の間に、あなたの貯金には1%に満たない利息が付くのみだ。だが、ひとたびあなたが自分の資産を貯蓄からこうした市場に移し、「黄金律」を捨て去ったとたん、ダウ工業平均は1000ポイントかそれ以上の下落を見せるだろう。 そしてあなたは恐怖を抱く。

     これらの事柄はけして「終末」を意味するのでなく、全体/集合的なカルマ(業・宿命)、言い換えれば過去の見当違いな行動の結果の表出である。土星・天王星の典型的な顕れとして、多くの約束が口にされ、そして破られていった。山羊座の冥王星の典型的な顕れとして、全体/大衆は責任を追及している。大衆は、現実的かつ合理的な金融政策を立てられるような、財政面に明るく、かつ正直なリーダーを捜し求めている。
    
私達がカーディナル・クライマックスの深奥、5層目から出てくる時、上りの道筋は、行きに下降してきた経路に沿って同様の道を辿るのではなく、また垂直な上昇経路にもならないだろう。 その道はゴロゴロと岩が多く、まるで道端に存在する他の奇妙な入り口に迷い込んでしまったと感じるかもしれない。

カーディナル・クライマックスの中で起きるコズミックサインの中で最も強力なものは、2012~2015年に起きるだろう。それは、天王星・冥王星の、126年にわたる接近のスクエア・アスペクトである。少なくともこれは満ちていこうとする接近のアスペクトであり、これは出生の痛み(或いは生まれ変わりの痛み)を指すものであって、死の痛みを意味するものではない。


≪ 短期ジオコズミクス、そして再検討 ≫

     このカーディナル・クライマックスの第4層は、占星学のテクニック上から言えば、今週から始まることになる。進行中の金星が、5/19に蟹座入りするのだ。先週述べたように、『金星が蟹座に入場し、木星・天王星・冥王星・土星間のTスクエアに対するグランドスクエアを形成する。その次の週、20年サイクルを持つ木星・土星間のオポジションが見られる。』 すなわち5/17~5/23の間には、事実上8つの重要なジオコズミックサインが示現し、そのうちの3つは最も強力な *レベルワン・タイプなのだ。金星が蟹座に入って、5/18~5/23土星と天王星にスクエアとなり、同時に冥王星とは対向の180°となることにより、カーディナル・クライマックスへの移行という事例を創り出していく。
    
*(歴史的に見て、サイクル理論におけるプライマリーサイクル、またはより長期のサイクルと最も高い相関性を持つジオコズミックサイン)

     しかし次の2週間についても、金融占星術家にとっては大きな関心の的となる。5/28には天王星が牡羊座入りする。 6/6には、木星が次いで牡羊座に入場する。 6/8には木星と天王星が、牡羊座の1°で相互にコンジャンクト(0°)となる。 プライマリーサイクル、またはより長期的サイクルとの歴史的な相関関係においては、 この、数えて11取引日中の木星と天王星より強力なものは他に見当たらない。
    
これらの惑星の両方が、火の星座である牡羊座が示すのと同様に、「投機」を示唆している。多分、この木星と天王星の2惑星の組み合わせ以上に高いボラティリティを示すものは無いだろう。(おそらく火星がこのグループに加わるだろうが、これが起きるには8月まで待たねばならない。) 私達は、すでにその影響を過去10日間の金融市場でかいま見てきた。5/6ダウ工業平均は1日に1000ポイントの下降を見せ、その安値から先週木曜の5/13、1000ポイントの上昇をとげているのだ。

     そしてその間、ユーロは4年来の安値まで売られ、前の週まで年初来高値の87.15ドルで取引されていた原油はバレルあたり70ドルの水準まで下がった。そして金は先週金曜、全期日高値である、オンスあたり125ドル弱まで騰がっている。

     私達は今この壮観で奇妙な入り口の第4層に入りつつある。
以前通用したルールは今や無効だ。しかしこれは、例外的な取引機会が無いということではない。むしろ反対に、一生に一度遭遇するかどうかの、類を見ない取引機会がこれから展開しようとしているのだ。 残念ながら、これはまた、危険負担もそれだけ莫大になることを意味している。

もしあなたがアストロロジーを理解していないとすれば、あなたはきっと世界の国々とそのリーダー達が、不思議の国の気ちがい帽子屋のように狂ってしまったのではないか?と思い始めるかもしれない。そして *主人公のアリスはまさに帽子屋の茶会のリーダーとなっている。(彼女は本当に唯一気が確かな人物なのだろうか?)  あなたが自分自身に対してもウィットに富んだ視線を保ち、けして大波に巻き込まれないでいられるなら、それはきっと素晴らしいエンターテインメントとなるだろう。
    
*(反オバマの急先鋒、ティーパーティ運動を率いる共和党のペイリン女史のことを暗に言っていると思われる)

     だが唯一、母なる大自然はこのところの狂騒をけしてユーモアのセンスを持って見てはいないと私は考える。深海におけるオイル掘削の問題を見てもそれは確かだ。この時期は、もしあなたが騒ぎから離れたところに身を置いていられるなら、大いに笑える時となり得るだろう。 しかし、それと同時に、大事故や死へと導く無意味で不注意な振る舞いによって引き起こされる、涙の日々になる可能性もあるのだ。

     しかし、山羊座の冥王星は今やこれら全ての振る舞いの責任の所在を1つにまとめるだろう。政府の気ちがい帽子屋達、大企業(フレディ・マックやファニー・メイなどを含め、皆一つ穴のムジナとみなされる)、またアリスと彼女のティーパーティ、そして * ロビン・フッドも、である。

*(「旧悪と闘い変化をもたらす」と公約して勝利したオバマ大統領/民主党を指すと思われる)

昔 *ヨギ・ベラは言った。 「これはまるでデ・ジャ・ヴが繰り返しているようだ」と。私達は惑いの中で、「いや今度こそは何かが違うだろう」と考えるかもしれない。ある意味でそれは正しい。しかしその結果に関しては、想像していたものとは全く異なるだろう。

*(1920年代メジャー・リーグで活躍した捕手。数々の迷語録を残した。この言葉もそのひとつでよく引用される。「落雷が落ちる」というような言い回し)

     このチャンスに臨み、リスクを取りなさい。
だが常に危険度を測らねばならない。シートベルトをしっかりと締め、外さないことだ。 
より多くの、非常に大きな驚きや裏の新事実が、カーディナル・クライマックスという不思議の国を通るジェットコースターに乗ってやって来るだろう。 そして、(語られた理想や口あたりの良い約束など)何もかもが誇大宣伝であったことを、白日のもとに晒そうとしているのだ。




訳文終わり
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May 12, 2010

●5/14の新月ーみんなに降り注ぐエネルギー

5/14、日本では午前10時少し前から10時半ころ、牡牛座の23°9′で新月となります。
今回もこの目に見えない「星のエネルギー」を書き出してみました。
思いつきの気まぐれUPではありますが、なにかの役に立つようなことがあればうれしいです。

新月はこれから約28日間、地球全体に降り注ぐエネルギーの新しいテーマ。
そのエネルギーは今月末の満月で頂点に達し、新たな方向性を得ながらいろいろな物事に具現化していくと言われています。ちょうど 天空のバイオリズムみたいなものでしょうか。。 ある意味非個人的なエネルギーですが、わたし達みんなが知らず知らずにキャッチしているものです。これからの時代、天空のリズムを知り、星たちが示す指針を意識して生きることができたら、それが一番スムーズな生き方になるのかもしれません。。

さて、これから本格化するカーディナル・クライマックスに向けて、今回のNew Moonもダイナミックなテーマの流れがあります。天頂近くを旅する水星の順行開始と金星の蟹座入場、そして先月ゆっくりと魚座に入ったカイロンがアクセントとなるのかも・・・

「え?これって今月の○○座の運勢・・とかとどう違うの?」 と疑問に思った方は、ココ の最初あたりもちょこっと読んでみてください。

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Sabian シンボル by Bovee による【新月のテーマ】の流れ

【太陽・月 牡牛座23°〜24°】

"A jewelry shop" + "A bunny metamorphosed into a fairy"
"A mounted Indian with scalp locks" + "Crowds coming down the mountain to listen to one man"


少し楽しみたい→ ★遊び心の芽生え・ユーモア→ ★美しいものに心惹かれる→ ★感受性の高まり→ ★言語能力を高める→ ★普段とは違う領域に意識を向ける→ ★精神の栄養補給→ ★再び闘いは始まる→ ★虚飾・虚偽・中傷に注意→ ★徒手空拳で世間に立ち向かう→ ★自己の力のみを信じ、(他の誰でもなく)自分のために力を証明する

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今回は水星逆行中に起きた様々な事件・事故で少しクタビレ気味のこころと体に、ちょっぴり栄養補給するところから始まりそうです。

友達と楽しく過ごすのも良いし、自然の中を散歩したり、アートに親しんだり、美味しいものを食べたり・・・自分にとってリラックスできる環境を整えて、来るべき新しい闘いに備えてください。 中にはちょっとゼイタクな買い物をしたくなるひとも? 
けどあまり無駄遣いしないでネ。。。>>自分。。

ひとによってはスピリチュアルな領域で新しい経験をする可能性もアリです。
無意識の中で眠っていたものがちょこっと目を覚ますかも?
ただし、あくまで冷静に見分ける目を持ってください。
目に見えない世界の体験は、それを十分に楽しみつつ、否定も肯定も一切せずに「ありがとう!」と言ってスルーしたほうが良い場合も多いです。

    牡牛座を進行する太陽のエネエルギーもだいぶこなれて、終盤に
    入ってきました。新月の時、金星は双子座にあって太陽・月と30°。
    ちょっぴりクールな配置です。感情に流されず、軽やかなおしゃべりや
    気の利いたジョークで相手を楽しませたり・・少しの間、そんなスタンスで
    なるべく肩のチカラを抜いておきましょう。

    水星は牡牛座の2°で、順行始めたばかり。昨日あたりから、なんとなく
    気分がスッキリしてきたひともいるのではないでしょうか?
    でも、前後2〜3日くらいはまだ少し逆行の余韻が残っています。

    もしこころの中で「何かが足りない・・」と感じているようなら、ここで少し
    立ち止まって、自分をふり返ってみてください。今は気付きの時です。
    自分の持っている力や強さ・・今までそこにあるのになかなか認めることが
    できなかった自分だけの宝石。
    もしかしたら、優れた能力を持っているのに、他のひとと比べて劣っている、
    それどころか自分には全く能力が無いと感じているひともいるかもしれません。

    外の世界に意味を与えているのは、他ならぬ自分自身です。
    それは、あなたのチカラです。これからは、その同じチカラで、自分を認めて
    表に出し、自分の価値を宣言し、きれいに磨いていくシゴトが始まります。

    「自分には必ず、何かがある」 と信じてトライしてみてください。

    簡単ではないかもしれないけれど、それでも、今ここから始める価値は
    十分にあります。
    ニコッと笑って、「自分はここにいる!」 と宣言してみてください。

    ◎これから少しずつ、「言葉の持つエネルギー」が強まってくる時期です。

    女性の場合特に、愛情問題でフト不安を感じる場面があるかもしれません。
    それは多分、まだ消化しきれずに残っている過去の悲しい記憶の断片です。
    なのでそれに惑わされて感情的になっても意味ナシ。自分を可哀想に思ったら
    負け。今、目の前の相手をしっかり見て、もし問題があれば冷静に、暖かく、
    コミュニケーションを取ってみてください。泣きたいときは、ひとりで思いっきりネ。

    来週中頃、金星は水瓶座の海王星と吉角をとり、すぐに蟹座に入場。
    そして牡羊座0°のカイロンにアスペクトします。また24日ごろには山羊座の
    冥王星と180°に。水星は蠍座のパラスと180°。太陽は山羊座のセレス、
    そして冥王星と150°。 おまけにこのところずっと、魚座の木星と天王星が
    乙女座の土星とと180°の凶角。

    このあたりの時間帯は少しハードなエネルギーに変わってきそうです。
    政治・経済・社会的にも、また何か事件やニュースで騒がしくなるのかも
    しれません。また、何かあるとすれば単に一時のことではなく、後々まで
    じわっと効いてくるような印象を受けます。

    このエネルギーの個人への影響はひとにより、誕生時の惑星配置により、
    様々だと思います。中には殆どダイレクトな影響を受けず、楽しく過ごせる
    ひともいるかもしれません。それでも、世の中と関わって生きている以上
    多少のバイブレーション/波は受けそうです。

    例えば自分の気持ちと社会とのソリが合わず葛藤に悩んだり、
    周囲の刺激をうけて欲を出し行動したことが裏目に出たり。
    周りのひとに理解されず、八方ふさがりのような気分で落ち込むひとも
    いるかもしれません。忍耐や考え方の調整が必要な場合も。。

    もしあなたにそんなことが起きたら・・・新月のテーマの流れを
    思い出してください。

    今回のキイワードは 「静かな闘志」。。
    星たちは、「あなた自身の強さを自分自身に証明すること」を望んでいます。
    『クールでありながら』 『信じるべきことを信じるチカラ』・・・それは
    『自分の中に強さが存在すること』 を 『知っている』 状態です。
    自分は誰なのか? ー これを決めるのは他の誰でもない、あなた自身です。

    仕事や相場・恋愛・家庭・学校・・・・・沢山の、人生。
         それをたった今生きている、ひとりひとりの戦士さんたちに、乾杯!!




    by hiyoka(^_^)


May 09, 2010

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 5/10

レイモンド・メリマン・コラム  2010年5月10日(フリー版より)
翻訳: hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文で す。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。(文中の*は翻訳者によるものです)
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≪ 先週を振り返って ≫

    『人と異なっているが故に批判され憎まれもする人』ー * マイク・ダンの曲 "NaNaNaNa: I Walks With God" は世間一般とは視座の異なる信念を持つ、全てのあなた方アストロロジャーのためのものであり、この一文もあなた方のために捧げたい。金融アストロロジーは使える。事実上、日単位、週単位、月単位そして年単位にわたる市場の取引タイミングを示唆する技術において、これ以上に使えるものはない。
   
*(80年代後期、アシッド・ハウスの頂点に君臨したアシッド・ベースの魔術師といわれているアーティスト。この曲ではVo. mix 担当。世間から理解されない生き方と誇りを歌い当時多くの若者の共感を得た。)

     勿論、あらゆる金融市場のトップやボトムと100%相関関係があると言っているわけではない。しかし、拙著『 The Ultimate Book on Stock Market Timing, Geocosmic Correlations to Trading Cycles 』第三巻に概説したパラメータ群を使用した時、米国株式市場におけるジオコズミック・ベースの重要な反転日と、実際の主要なリバーサルとの合致頻度の確率は82%になる。それは今回再び 4/26、土星・天王星オポジション (180°) の正確な日付をもって年初来高値の示現と合致した。

     その日、ダウ工業平均はザラ場高値11,258を示現、年初来高値となった。これは単に市場の反転に関わる最も強力なジオコズミックとの相関関係を示すのみならず、ちょうど2007年10/11から2009年3/6までの、前の弱気相場のフィボナッチ修正幅61.8%とはわずか1〜2ポイントのズレであった。フィボナッチ修正とは『 Stock Market Timing 』シリーズ第五巻の主題となるテーマで、サイクリックな天と底を正確に指摘するためにテクニカル理論を相場分析に使う人々(私自身もそうだが)が用いる数学的手法である。ある一定のテクニカル理論及びパターン認識法と共に使われるとき、ジオコズミックとシクリカル研究は、マーケット動向の予測に際して非常に強力なツールキットとなる。

    先週の市場動向を検証してみよう。4/26、上に述べたように、ダウ工業平均は11,258の年初来高値をつけた。そこからの下値目標は、各種購読版リポートで報告したように、9,800〜10,200であった。そして木曜、取引システムの何らかの異常によって引き起こされたとも見える市場の突発事故が起こった。マーケットはフリーフォール状態となり、9,869で止まった。この安値は4/26高値から1,389ポイント下を表す。この事実から、いくつかのアストロロジー上のレッスンを導き出すことができる。

     まず、「取引システムの何らかの異常によって引き起こされた突発事故」は、影響を及ぼしていた2つの惑星の条件を指し示している。まず水星の逆行(4/18ー5/11)。水星は命令系統におけるミスや失敗のような、コミュニケーション・エラーを統治するものだ。2番目の要素は、土星がいまだに天王星とのオポジションの位置から非常に近いところに在るという事実である。特に天王星はコンピュータやテクノロジーの分野を明確に支配する惑星であり、そして土星は「損失」に関わる惑星だ。ここに、「命令(注文)を正しく発する」ことにおけるエラーと、「テクノロジーにおいて起こりうる異常」によって引き起こされた、「莫大な損失」のケースを見ることができる。

    しかし、ここで少し振り返ってみよう。これは土星と天王星間に45年サイクルで起きるオポジション形成のうち、今回5度起きるうちの4回目の通過となる。それぞれの通過時期におけるマーケット動向のパターンは非常に似通ったものとなっている。すなわち、その都度マーケットはトップアウトし、続いて急落が起きた。最初の通過は2008年11/4だった。この日は国民選挙の日であり、ダウ工業平均は9,654の天井をつけたのである。それから3週間も経たない11/21、ダウは7,449を記録、2,200ポイント以上の下落となった。2009年2/5、2度目の通過があった。それから僅か2取引日後、ダウは再度8,315の天井をつけた。そして4週間経たない間に、6,470の底をつけている。これは1,800ポイント以上の下落・損失を示している。
 
3回目の通過はそれほど印象的ではなかった。それは2009年9/15に起きている。世界の殆どの株価指標が9/18に天井をつけたにもかかわらず、ダウ平均はその次の週、爆発的上昇を見せた(他の株価指標はそうはならなかった)。しかしながら、つぎの2週間で、ダウは約500ポイントの下落を示現し、10/2に底をつけた。

    そして今私達は、4回目の通過・形成の進路にある。ダウ平均は今回オポジションが形成された、まさにその日に年初来高値を示現し、そして今までのところ、2週間経たない間に約1,400ポイントの下落を見せている。こうした相関関係が無作為の偶然であるという可能性はどの程度あるだろうか?

    私がこのような事を書くのは、アストロロジーを実際に使い、その価値をダイレクトに知っているあなた方多くの読者が経験するであろうように、私もまた、マーケット・ツールとしてのアストロロジーの価値に対して批判的な人々から多くのメールを受けとるからである。それは常に続くというわけではなく、時折の例かもしれないが、いざ特定の市場におけるリバーサルのピンポイントの日付を外した途端、沢山の手紙やメールがなだれ込んでくる。
   
予測に合致しなかった市場が彼らが実際に取引しているマーケットなのかどうかに関わりなく、また世界中の他の国の株式指標についてどうなのかという事実にも関わりなく、またはそれが世界や国の方向性を変えるような大きな政治的出来事に関連していたという事実が証明されていてさえ、批判は起きるものなのだ。

例えば、3月中旬の重要な反転日は、ダウ平均には相関していなかった。しかしそれは、医療保険制度改革法案の通過と、ユーロの高値、そして穀物と原油市場の安値とは関連していた。4/5の重要なジオコズミックにおける反転日はダウ平均の高値からのリバーサルとは相関しなかったが、原油市場と日本のNikkeiを含む世界中の株式指標との一致をみせた。

    他の市場においては、予想通り金が先週再び1,200ドルを少し超える位置でその全期日高値を試している。そして、ユーロ(対ドル)は1.2500まで下落、この値は1.5000のレンジで取引されていた時分に私達のリポートで長期ターゲットプライスとして示していた2つの目標値のうちの一つである。しかし、こうしたドルの動きも、ユーロに対する円の強さと比べれば何でもなかった。誰もがU.S.ドルを何かの時の避難通過として話題にする。しかし、ユーロ・ゾーンとその通貨における問題から最も利益を得たのは日本の円であった。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

    私達は現在、4/19〜5/11の3週間にわたる水星逆行期の終わりにいる。また私達は、5/6〜5/17の *ヘリオセントリック(ジオセントリックではなく)における水星の射手座進行期にある。前のコラムで非常にシャープな価格変動が通常見られると指摘したように、先週終わり、このトランジットが起きたその時点でこうした動きが見られた。   
   
*(前回の注を参照)

    だが先週のボラティリティは、この夏全ての金融市場にインパクトを与えそうなアストロロジカルな条件として今月終盤から来月にかけて木星と天王星が牡羊座に入場する時、何が予測されるか?を暗示するものかもしれない。また、この「宇宙からの刺激プログラム」に関して私達は、次週、金星が蟹座に入場(5/19)し、木星・天王星・冥王星・土星間のTスクエアに対する *グランドスクエアを形成することによるカーディナル・クライマックスの開始という、もうひとつのエネルギー増大を経験する可能性がある。そしてその次の週には、20年サイクルを持つ木星・土星間のオポジションが見られる。これらは現在すでに顕現し始めている。
   
*(ホロスコープを十字に四分割するアスペクト。大凶角とされている)

これによってマーケットでは、市場から多大な資金を獲得するか?あるいは一発退場となるような多額の損失を出すか?ということさえも問われるような、 例外的なスケールのトレード・チャンスが生み出されるだろう。


≪ 長期的考察 ≫

    『バブルというものは、それが負債によって煽られる時、もっとも危険なものとなる・・・まったくもって、政治的不統一はしばしば財政危機と国家のデフォルトの重要な要素である。選挙前の姿勢と選挙後の不確実性は、一貫して筋の通った政策を開発するという挑戦を、常に阻害し悪化させるものである。』 ― Carmen M. Reinhart & Kenneth S. Rogoff,
 "This Time is Different"  Princeton University Press, 2009.

上記の書籍は、過去800年間にわたる世界の国々のデフォルト、倒産、ハイパーインフレ、そして通貨価値の下落に関する豊富な研究事例の宝庫だ。事実を顧みれば私達はたった今、こうした財政危機のひとつに直面しているのだ。そして、金融アストロロジーの研究は、この10年間の初期に起きた幾多のグローバルな財政的過失の結果が、さらに今後5〜10年間続くことを示唆している。この本の執筆者達は、このような結果に至る多くの原因と、どのようなタイプの政策がそれに対抗しうるかについて、大変クリアに理解している。

しかし今はただ、上に掲げた引用文に関してのみ考えてみよう。木星と天王星の牡羊座入場は今月終盤から始まり、9月前半まで続く。これは、金融市場におけるバブルの基礎をなす「過剰投機」を指し示すサインだ。しかし今回の場合、この木星と天王星は同時に土星とオポジションを形成、これは「損失」と関連しうるのだ。言い換えれば、このセットアップは金融バブル(木星・天王星の牡羊座進行)を示すとも言えるし、もしくは金融恐慌時に見られるような「財政のメルトダウン」を示すとも言える。
もしくは、その両方・・一つが起こり、次にもう一つが起こるというような形も考えられる。

こうした動力に燃料を注ぐのは、他の3惑星とスクエア(90°)を形成しながら山羊座を進行する冥王星だ。何度も言及してきたように、冥王星は負債と関係する。そして、このコラムでも触れてきたように、今日世界的規模の負債が爆発的状況にある。世界中の政府が、その国に都合できる額以上の支出を重ねている。あなたはこうした政策の結果を先週のギリシャに見た。しかし、それほど遠くない後方には、似たような財政困難を抱える可能性のある、ポルトガル、スペイン、ベルギー、そしてフランスが控えている。

私達はこのような状況を切り抜けることが出来るだろうか? 
私は確実な答を知らない。
しかし、次のことは信じている : 今後6ヶ月の間に財政と通貨について為される決定は、それがどんなものであれ、この危機がどれだけの深みを持ち、どれだけの間続くのかを決定することになるだろう。

そして、歴史は次のことに関して非常に明白である : もしあなたが自分の資産を任せた金融会社に対し、秩序を保つようにさせなければ、その結果として待つのは「倒産」である。これは一国の政府にとっても、そして個人にとっても同じ事なのだ。

あなたはその範囲内で生活することのできる予算が必要であり、その予算の中で、どんな(支出)プログラムを展開できるかを決める必要がある。(国家においても)予算とそれに対する支出額の妥当性を考慮することなく、まず先に支出を伴う制度を施行することは愚かさの極みであり、その結果何の準備も無いまま、予期せぬストレス状況に導かれることになる。

さて一方、これはカーディナル・クライマックスにおける最も重いアスペクトである天王星・冥王星のスクエア(2012〜2015)のことを言っているように聞こえるのではないだろうか?

私達が、馬を荷車に繋ぐ前に物事をはっきり現実的に捉えるなら、来るべき事象は悲惨な事態である必要はない。これからの3〜6ヶ月で、私達は物事が正しく進んでいるかどうかを知ることになる筈だ。



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May 03, 2010

金融アストロロジー/週間コメント by レイモンド・メリマン 5/3

http://www.mmacycles.com/
レ イモンド・メリマン・コラム  2010年5月3日(フリー版より)
翻訳: hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文で す。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。(文中の*は翻訳者によるものです)
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≪ 先週を振り返って ≫

    先週月曜日、4/26の土星・天王星オポジション(180°)は、ちょうどダウ工業平均とその他いくつかの世界の強気市場の新高値と一致した。ナスダック複合、オランダAEX,そしてドイツDAXがそれである。そのかわり、私達が追跡している他の全ての平均指標は新高値を取れず、週をまたがっての安値を記録した。
しかし、4/26の土星・天王星オポジションによるラリーの後、NYダウは213ポイントの急落を見せ、一日における下げ幅 としてはおよそ3ヶ月での最大値を記録した。そして次に木曜の3桁の上昇の後、金曜日にはもう158ポイントの下落が見られ、週の最安値近くで終えている。これは典型的な水星逆行時のパターンであった。

しかしこれは、「非典型」を示唆する土星・天王星オポジションのアスペクトとしてもまた、典型的であったと言える。このオポジションはこの45年にわたる各惑星間の構成周期において、全部で5回ある中の4回目のジャストな構成場面であった。最初の3回もまた、市場において重要なトップをつける時期と一致し、その後かなりの下落を伴った。最初の2回の例は、2009年3/6に終わった弱気相場において見られたものである。各高値(2008年11/4、2009年2/9)は、翌月1500ポイント以上の下落を伴った。3回目の形成は2009年9月中旬、強気市場が続いた後に起きている。そしてこれもまた、その時の最高値の時期と一致していた。だがこの時は強気相場だったため、それに続く下げトレンドはほんの2週間ほどで500ポイント未満の下降に終わっている。

現在私達は、この最近の惑星間のアスペクト構成がどのような事象との一致にふさわしいか、その結論を待つ位置に立っている。先週までのところは、いまだに強気相場が続いていた。だが、先週月曜に示現した先月高値11,258は、全期間高値である2007年10/11の14,198から続いた長期弱気相場の底 ー 金星が逆行した2009年3/6の6470から計算して、正確な *フィボナッチ・リトレースメントの戻りポイントである約61.8%を示している。市場分析にテクニカル理論を用いる人々は、38.2%や61.8%のような、フィボナッチ・レシオの修正をあらわすサポート/レジスタンス・ゾーンに多くの重要性を認めている。

*( イタリアの数学者フィボナッチが発見した兎の出生率に関わる数学的解法で、成長率と相場の関係を表すとされ、その相場の押しや戻りの目標価格を予測する手法として知られている。)

    株式市場の下落は、ドルに対する各国通貨の下落と同様、ギリシャのソブリン債に対する格付けが基本的にジャンクボンド相当に下げられたことに起因した。ギリシャ国債の利回りは先週、15%以上暴騰した。これは前の週までの利回りのおよそ3倍である。また同日、米上院は「2008年のパニック」においてゴールドマンサックスの幹部社員が果たした役割について、厳しい尋問を行った。ゴールドマンサックス幹部の防衛ぶりは情けないものであり、そしてどちらかと言うと、金融業界全体、まして自分達の顧客の保全に心を砕くべき企業としては非常に不道徳的であるように見えた。これはストレートに、クリス・ダッド上院議員の金融規制改革法案を成立に持ち込みたいという議会とホワイトハウスの欲望の火に油を注ぐ結果となった。土星・天王星のオポジションがもたらす精神のもと、変革は起こりつつある。それは刻々と近付いており、当分終わる様子も見えない。

    他の市場では、先週ドルが上昇を見せた。しかし土星・天王星オポジションのもう一つの顕れとして、金市場は「ドルと逆相関して下げる」という動きを見せなかった。金は世界中のドルによって売買されるため、通常はドルに対する各国通貨と同様の動きを見せるものだ。しかし今回はそうはならなかった。そしてまた、水星逆行のもとでも、そうはならないものだ。天王星と関わりながら水星が逆行する時には、全てが予想通りには進まず、予期していなかったことが起きてくる。
     
金市場とドルの価値との歴史的な逆相関関係は、この黄色い金属がドルを含めた全ての通貨に対して上昇するにつれて、今やデカップリングの状況を見せつつある。この事実は、土星が天王星に対してオポジションである状態のもう一つの原則:「世界経済の危機」をシンプルに示しているのだ。金はそのような危機の時に良いパフォーマンスを見せる。それは全期間高値である1227ドルにそれほど遠くない1200ドルのポイントに再び近付こうとしている。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

    私達はちょうど今、水星逆行期のタイムバンド 4/19ー5/11の中間期にいる。先週述べたように、『この時間帯の中間では、プラス・マイナス2取引日の揺らぎをもって市場のリバーサルと一致する。この中間地点は4/30だ。この場合、逆行が始まった時間帯にどんな反転も起こさなかった市場は、通常、その期間の中盤に突然の折り返しを見せるという規則性に沿っている。市場が水星逆行の期間中、何かしらの重要性を持つ反転現象をまったく見せずにトレンドを維持し続けることは、極めてマレなことである。』 様々な市場を見るかぎり、ドルに対する通貨群はダウントレンドにあり、米国債と金はアップトレンドにあることに私達は注意したい。しかしながら、金市場については、水星逆行の開始時に底値からのリバーサルを見せたことから見て、こうした水星の中期反転現象の影響を受ける必要があるとは必ずしも言えない。

    もう一つ、今週注目すべきジオコズミック・ファクターは、5/6ー17に起きる *ヘリオ・セントリック(ジオ・セントリックではなく)における水星の射手座入場である。これは特に貴金属相場において、少なくとも3〜9日にわたって見られる、大抵の場合は上向きの、シャープな価格変動を示すサインである。通常、このサインは株式市場ではそれほど強気は示さない。
   
*(地球から見た天体配置/ジオ・セントリックに対し、太陽から見た天体配置でその意味を分析するアストロロジーの技法。ジオ・セントリックに比べてより俯瞰的な視座からの分析に適していると言われる)


≪ 長期的考察 ≫

    金融アストロロジーに基づいて、私達は金融規制改革法案が5月末までに成立するか否か?でなければ7月末ではどうなのか?とさえ、問わなければならないだろう。先週の上院における審問、及びゴールドマンサックスに対するSECの証券詐欺罪の告発は、全て水星の逆行期に起きている。この期間は、計画は提案されるものの、それが施行される前にいくつかの重要な調整が必要とされることを示す時期である。また、もし成立前に全く変更がなされなかった場合には、合意したはずのことが意図どおりに運ばなくなり、正しい先見性の不足による厳しい結果が待つことになる。

    だが、水星逆行よりもっと(金融アストロロジャーにとって)重要なのは、7月末には私達の太陽系における5つの主要な(速度の遅い)惑星(冥王星を含む)のうち、4つが カーディナルサインの始めの度数に位置する、ということである。現在、3つの惑星がまだ ミュータブルサインの最後部の度数にある。カーディナルサイン ー 牡羊座、蟹座、天秤座、そして山羊座 ー これらは行動の星座群である。ミュータブルサイン ー 双子座、乙女座、射手座、そして特に魚座 ー これらは刻々と生成されていく思考と計画の星座群である。ミュータブルサインというものを、何かが開始される前に微調整するための討論と議論のインディケータとして考えて欲しい。物事の開始そのものはカーディナルサインの領域だ。 しかし、それについての討論期間においては、(相対する)サイド同士は、歩み寄りや妥協が求められる時にもかかわらず、両極端に別れやすい。
   
もし万難を排して目標に到達できたなら、各惑星がカーディナルサインに移行した時、そのプロジェクトの生命に灯がともる。しかし、もしそれらがカーディナルサインに移行するまでに歩み寄りや妥協点に達することができなかったなら、極性は劇的な動きにまでエスカレートし、闘争、そして(または) 戦争に至るまで、徐々に拡大していく。

    5月末そして6月始め、木星と天王星は2つともに魚座から牡羊座に入場する。7月末には土星がミュータブルサインである乙女座からカーディナルサインである天秤座に帰ってくる。それらは各々、すでに山羊座の初期度数にある冥王星との正確なTスクエアから1〜2°のところに位置することになる。これは、政治情勢において、非常に「熱い夏」を示す傾向がある。最善の結果になるなら、議会の前に、金融規制や移民規制のような多くの法案に関して停滞を終わらせるような、変革の意志に富んだ新しい解決策が提案されるだろう。(米国始原チャートの木星もまた蟹座の初期度数にあることを思い出してほしい。蟹座は他国の国籍と関わりがある。そしてこの木星は今回のカーディナル・クライマックスによるグランドスクエアにヒットされている。)
   
また、気象に関して言えば、今年は非常に暑い夏となるかもしれない。何故なら、7月末から8月の多くの時間帯において、水相宮(水の性質を持つ星座)には惑星が全く存在しないからだ。

株式市場に関しては、株価はまるで熱気球(またはバブル)のように爆発する可能性がある。 大金を稼ぐこともできれば、資産の多くを失うこともまた可能だ。その結果は各自の市場タイミングを測るスキルによって異なるだろう。


このことは金融アストロロジーの価値そのものに帰結してくる。それが株式市場の各高値や安値と100%の相関関係を持つとまでは言えないものの、私の何十年に及ぶ個人的経験を通して見てきた大部分の市場におけるトレンド反転の先行指標として、これほどの一貫性と信頼性を持つものは他に無いからだ。他のマーケット・タイミングに関する研究の成果で、米株における4/23ー26の高値をターニングポイントとして正確に事前予測し得たものはあるだろうか?  金融アストロロジーは、ジオコズミックなアスペクトと *ルナーサイクル(太陰周期)を通してそれを行った。 金融アストロロジーは(いや事実上、全ての占星学は)文字通り、天からのギフトなのだ。

*(月の満ち欠け ー 新月・上弦・満月・下弦 ー の周期に基づいてその意味を読む占星技法)


----------------------------訳文終わり--------------------------