January 2014

January 30, 2014

○1/31の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つんじゃないかと思います。
    例えば…シンボルの光景やキーワードを覚えておくだけでも、何かに迷った時の指針になるはず。。ではでは今月も行ってみます!(^_-)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新月タイムスケジュール
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【地方平均太陽時: ソーラータイム(LMT) 】
東京・関東ローカルで 1月31日 06:57前後、北海道周辺で 07:04前後、関西方面(日本標準時ならこの時間)は 06:39 前後、沖縄周辺では 06:09前後に 水瓶座 10°55’で新月となります。


前回の新月のテーマについてはココ、満月についてはココをご覧ください。

------------------------¨°☆¤☆„¸○¸„☆¤☆°¨--------------------------

Sabianシンボルによる【 新月がもたらすテーマ →1/31~2/28 】
*ここでは有名なデーン・ルディアー版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考にし、アスペクトを加味して読んでいます。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、解釈の内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【太陽・月 水瓶座 10°~11° 】

"A popularity that proves ephemeral"
『束の間の人気』

"Man tête-à-tête with his inspiration"
『自らのインスピレーションに心から向き合う男』

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
→★賛同と批難の狭間に隠れる重要な論点へのデリケートな気付き
→★今ウケる感覚と時間をかけて醸成された分別との葛藤
→★人の心の移ろいやすさを想定した適切な対応の必要
→★束の間に通りすぎる地位や名声への小競り合い
→★起こり得る事をイメージし早期警戒しておく必要
→★陶酔と覚醒のギャップを味わう
→★新しい状況に即応するために専門的な視点で捉え直す
→★何か、または誰かに執着することがもたらす混乱
→★気持ちを切り替えて日々新たにスタートを切る必要
→★自己の一番不屈な部分を使って断片化した自分自身を立て直す
→★自我と聖なるエネルギーとのせめぎ合い
→★「変わり者」や「新奇な物」の中に潜在する新しい種子
→★もう一度誰からも検閲されることのない内面の自由に立ち戻る・・・→

エネルギーのポイント:『自己のコアからの選択』『仕切り直し』

140131NM


        1月も最後になって、今月2回目の新月がやってきます。この数年、1月ってとても長く感じるのですが、年明けからあいかわらず世界でも日本でも沢山の事が起きているせいか、お正月がはるか遠い昔のように感じてしまうからかもしれません。反面、毎日あれやこれやと忙しくしてきた割には「ん?…何をやってたんだろう?」的な感じがすることもあって、何だか全体を見回して、とても奇妙な気分になったりもします。 それはまるで、地球全体が一つの「場」であるにもかかわらず、空間が細かく乖離してしまったような感覚とでも言えばいいでしょうか…(いや、そんな妙な感覚、わたしだけかもしれませんが…^_^;)

さて、一年の計ともなった前回の新月のエネルギー・ポイントは『不必要なエネルギーに染まらず進むべき道を行く』でした。山羊座の新月ということで、けっこう厳しい現実に直面したり、対人関係のテクニカルな側面に気を遣うことも多い1カ月だったのではないでしょうか? みんな、「賢い愚者」になれたかな? 太陽が水瓶座入りし、新たな境地に入っていくわたし達。あいかわらず日々実地訓練という雰囲気は続くものの、その中で何か新しい精神のあり方を探るよう、促されているような気がします。

        では、早速今回のシンボルを見ていきましょう。まず土台となるのが水瓶座10°の 『束の間の人気』 です。これはまんま、わかりやすいですよね。今、世の中で、わたし達の周囲で、もてはやされているように見える物事、考え方、スタイル、そして人々…。それが結局は一過性のものでしかなく、やがては太陽に照らされた朝露のように消えていく運命にあることを示しています。 表舞台から消えていくもの、新たに台頭してくるもの。ひとときを経て、再び復活してくるもの… 「山」と「谷」の両方から成るウェーブ。入れ替わり立ち替わり寄せてくる波は、永遠にその運動を止めることはないでしょう。なんとなく、太陽を軸に閉じた軌道をめぐり廻る惑星達の会合・解離のサイクルを思わせます。それは「大衆」という名のわたし達の気分、そのものです。

けれど、その永遠のサイクルは、閉じられたままなのでしょうか? そこには何の変化も無いのでしょうか? 太陽系はわたし達を引き連れて、巨大な銀河系の腕の中を高速で移動しているそうです。そしてその銀河系もまた、本当に想像も付かないような速度で大宇宙を移ろい続けているのだとか(何やらウミヘビ座方面とか聞いたけれど、それが果たして「動き」と言えるのかどうかさえ、わたしの概念を超えてますw...)。その行き着く先に何が待っているのかは、今のわたし達にはただ未知でしかありません。 ミクロからマクロへ… 目先では、一過性の物事がただ繰り返されているだけにも見えるけれど、足許を見れば、わたし達が今立つこの大地そのものが、実は感知することも出来ない"スピード"で、未知に向かって疾走しているんですね……。

darksky


        輝かしい人気、そして衰退、山、そして谷。一見、はかなさの繰り返しのように見える世の中。そして、そんな世の中を創っているわたし達の精神。けれどその底流には、まだ見ぬ未知に向かうたゆまぬ運動が、確かに存在しています。四六時中、あちこちからかまびすしく聞こえてくる争いの声、賛同や批難、何が正しいかについてのもっともらしい意見の数々。 みんな明日は見る影もなく打ち捨てられる運命にあるのかもしれません。 たったひとつだけ変わらないのは、見えないところで全てが徹底的に変化し続けていること。そしてその変化が、常にわたし達を永遠の未知へと導いていることではないでしょうか。

けれど、マクロからミクロへと視線を転換すれば、わたし達のこころ模様が創り続ける はかない流行りすたりの繰り返しにも、意味があるのだと思えてきます。自らグルグルと回転し、時にはブルブルと悶えながら、閉じられた回路を廻り続ける惑星たち…けれどその運動が無ければ、わたし達は、わたし達の精神は、存在さえしなかったでしょう。そして、もしその精神が無ければ、宇宙だって世界だって、ココには存在出来ないかもしれない…。 そう考えてみると、わたし達のこころが創りあげる山や谷、永遠の波の繰り返しから立ち現れるどんな物事にも、たとえそれが悪いものであれ、良いものであれ、何らかの"深い"意味があるはずです。 ひとの心からほとばしり出る感情が、そのひと自身にもわからないような"深い"源泉"を持っているように。

一瞬の朝露のきらめき。それを視る「わたし」…それは何故そこに顕れたのか?  みんながもてはやすアイデア…それは何故今、心地良く感じられるのか?  そして多くのひとがダメだと言うもの…それは何故嫌だと感じられるのか? 自分は今何故「こう思っている」のか? へ、そんなの決まってるじゃん! でもこれを、過去の「繰り返し」や「慣性」からではなく、 「未知」 の方角からもう一度捉えなおしてみたら?  もしかすると、そこには何か真新しい視座や方向性が隠れているかもしれません。去りゆくものと台頭するもの、それぞれの葛藤に、違う角度から新しい光が当たるのかもしれません。 世の中を動かす大衆としてのわたし達は、幸福を求めてやまない個としてのわたし達です。そして、個としてのわたし達の両足は、知らぬ間に壮大な未知へと飛翔し続けるこの大地に、この地球に、しっかりと支えられているのだから…。


atacama_desert


        さて、エネルギーは次の度数、水瓶座11°の『自らのインスピレーションに心から向き合う男』 をとっていきます。原語の "tête-à-tête" は、直訳すれば「アタマとアタマをつき合わせる」、つまりプライベートに 「腹を割って」向き合う、という意味があるそうです。 前の度数では世の中の流行りすたりやヒーロー/ヒロイン達の栄枯盛衰を見るのですが、ここでは自分自身の内側に宿るインスピレーションを注視するひとが出てきます。

「直観」を指す "hunch" や "intuition" と少し違って、原語の "inspiration" は霊感、啓示、そして創造的な思考を生む刺激やひらめきを示唆します。目に見えない高次の領域から稲妻のように降りてくるもの、それがインスピレーション。彼は今、内なる窓を完全に開放し、大いなる啓示/ひらめきを受け入れようとしているようです。ひらめき型じゃないひとには、それってもしかしたらちょっぴり勇気が要ることかもしれません。今の時代を生きるわたし達にとって、何の疑いや抵抗も無く、どこからともなく降って湧いた「何か」を完全に信頼し、それに従って生きることはかなりのエネルギーが必要なのも事実。 でも、この新月から降り注ぐエネルギーはちょっと特別かも?  タイプじゃないひとだって、「それ」が降りてきたときは、きっと 「あ、こういうことかな?」 とわかりそう。。。

window


        「それ」は様々なカタチをとってやって来そうです。…醒め際の、ふうわりしたまどろみの中で見る夢。…散歩中にみかけた看板。…何気ない会話の、何気ないひとこと。それとも、パタンとドアを開けた瞬間…… 遠い記憶に残るかすかな香り…?  それは派手なファンファーレもドラムの音も無く、ごく当たり前のようにこころに浮かんで、そのまんま隅っこにストンと居所を見つけてしまうかも?  だから、注意していてください。そして、もしそれと出逢ったかもしれないと感じたら、そのまま通りすぎて忘れてしまわないよう、こころにピンで留めておきましょう。きっと、後で何か特別な意味を持ち始める可能性を秘めているから。

それは、啓示とも呼べないようなほんの些細な思い付きだったりするかもしれません。でも、大切に扱えば、いつものルーティーンをヒョイと飛び越えて新しい景色を見せてくれる、そんなアイデアの種子が育っていきます。それは、実際に使えるエネルギーです。こういうマジカルな意識の跳躍って、まだ何も起きていないときに想像したものとは全く違っていることも多いです。 だから、日々経験するどんなことの中にも可能性があります。水瓶座の跳躍は、天王星からのギフト。 まあ、今の天王星は、冥王星とスクエアでぶつかりながら、「圧力を撥ねのけろ! 壊してやる! 秩序なんて知ったことか!」って、イキリたってる最中ではあるけれど…(^_^;  それでも、この新月とはセクスタイルです。だからきっと、惑星が持つ良い面を使わせてくれるはず。 たまには風変わりな自分を全面的に許して、「稲妻みたいなひと」になってみるのも悪くはなさそうw。 

gamma_ray_burst


        そういえば、ブレイン・ボヴィはこう言っていました。 『このエネルギーを縦横無尽に使えるひとにとっては、あらゆる物、人、状況とのやりとりが、稲妻のような洞察をもたらすチャンスとなるかもしれない。そうなれば退屈な会話や取るに足らない一日など無くなってしまうだろう』 と。。。 え、それって天才じゃ???  うーん、一日くらい、そんなひとになってみたいなぁ(^_^;  でもこれは天才云々というよりは、強力にフォーカスしていく力だと思います。え、何にフォーカスするかって? それは多分、一瞬一瞬の内なる未知。 そして銀河団が、銀河系が、太陽が、わたし達の大地が、そしてわたし達のスピリットが莫大なスピードで向かいつつあるという、何処とも知れぬ壮大な未知。 いえ少なくとも、そこに繋がろうとする、普遍の通路。。。わたし達が生きる閉じられた回路を一瞬でも突破して、日常を仕切り直し、今までとは違う選択をしていくなら… ここに遍在する通路を内なる眼で見出し、そこからもたらされるインスピレーションに、こころから向き合っていく必要があるのだと思います。 

そのとき、わたし達は静謐の中で、自分を含めた全存在への無欠の信頼を感じとることが出来るのかもしれません。まるで年を経た樫の大木に護られた子供のように。 そのごつごつした太い枝に吊されたブランコに乗って、前へ後ろへと繰り返し揺れながら、その反復をたちまちマジカルな遊びに変えてしまう、無邪気な子供たちのように…。


woods


その他、アスペクトから少し…

 4月の5回目の正確なスクエアに向かう天王星・冥王星を大背景に…

火星・エリスオポジション(調停の形でイクシオンとフォルス)
        3月2日の逆行開始に向け、天秤座で速度を落としつつある火星は、逆行を挟んでエリスと3回オポジションを形成します。このエネルギーは、総合的には自分が正しいと思う規範に合わないものをバッサリ切り倒してやろうという気分と、それに対して独立独歩の姿勢で徹底抵抗する気分の対決という形で顕れやすいと思います。けれど、その水面下には、抑圧に関わる根深い問題も見え隠れしています。

エリスは別名「不和の女神」とも言われますが、その、ひとの隙を窺うような不吉な面持ちの下には、「分裂した自己」、そして長い父性文明の歴史の中で抑え付けられてきたため、いつしか変質し、放逐されてしまった 「女性性」 という原理を持っています。かたや火星はといえば、紛れもない 「男性性」 のシンボルです。火星と真っ向から顔を突き合わせたエリスは、これまで政治、経済、社会、宗教、そして性的に抑圧を受けてバラバラに自己分裂してしまった、生身の女性としての全体像を取り戻したいと望むでしょう。

だから、女性、または抑圧されたと感じる側のエリスの意識は、ブイブイと、いかにもオレ様火星的な態度を見ると、報復または贖罪を求めて果敢に闘いを仕掛けるかもしれません。勇猛なエリスは女戦士です。一方、ジェンダーの問題は男性側にとっても厄介なのだと思います。激しい時代の流れの中で、実際には両方の性が互いに補完し合い、手を取り合って進まなければ、社会はもちろん、小さな愛の問題さえ、より良い方向に持って行くことは出来ないのではないでしょうか。 

けれどそれが、女性が男性に取って代わるという、実は構造的に何も変わらないだろう "フェミニズム運動" であれば、不毛な戦いに終わるはずです。 支配・被支配か、そうでなければ対立か?という複雑かつ二元の構図の繰り返しは、今、様々な領域で起きている、未来の見えない戦いとまったく同じ構造だから。。 上辺の支配・被支配の関係の下では、おそらく女性も男性も、文明とその歴史が創り出したねじれの中で、互いに「本来の自分」の一部を失うという犠牲を払ってきたように思えます。 そして今、ジェンダーの問題はその他のマイノリティを巻き込んでもっと複雑になりつつあります。 わたし達は、真に赤裸々な互いの姿をそのまま認め合い、愛し合うことが出来るのでしょうか?

countryroom


        この新月期(実際は少し前から)は、そんな状況を背景に、「女性」の立場や扱いなどにまつわる様々な問題が人々の意識に上るかもしれません。日本の新月図では、ジェンダーにまつわるお金や価値観、真に求めるものの相違などが、いろんな形で浮上しそうな気がします。 だから、もしパートナー同士でそんなことが起きていたら、いつも繰り返されてきた不毛な争いに終わらせるのではなく、お互い正直に、忍耐強く話し合い、許し、愛情をもってみつめあうしか道は無いように思います。これ以上閉じた回路の中で同じ争いを繰り返すのはもういい… エリスと火星はそう叫んでいるような気がします。

このエリスと火星をトラインとセクスタイルで調停するのが射手座のフォルスとイクシオンです。もともとちょっと不穏な組み合わせなので、調停といってもねぇ…ではあるのですが。。ただ、この2天体の組み合わせはモラルを超えるという意味を含んでいます。なので、それがひとつの鍵になるかもしれません。『モラルって、何? それ美味しいの?』 的なイクシオン。そして数世代前から積み重なってきたエネルギー、または 「業」 を、まるで稲妻のように突然顕現させるフォルス。 フォルスはまたインスピレーションの星でもあります。 ヘタするとセックスを武器とする、手段を選ばない闘争になってしまう恐れはあるけれど、もっと高いオクターブでこのエネルギーを使えたなら、互いの理解を深めていくために、浅薄なモラルを超えて内なる啓示に従うタントリックな試みも有効かもしれません。それを意識の中で実践出来る手練れが女性にも男性にも増えていったら…ジェンダーの問題も、またそれと同根の様々な影も、もっと風通しが良くなるのかもしれませんね。。

prayer


パラスをターゲットに、新月と天王星からのYOD、パラス・カイロンオポジション
 セドナをターゲットに、火星とフォルス・イクシオンからのYOD、セドナ・土星オポジション
 金星・冥王星と木星のオポジション
 ブラックムーン・リリスとエケクルスのオポジション
 リリスは月のノードとTスクエア

        パラス、セドナ、リリス、そして金星…もう、今回は女神達そろい踏みな感じです。(実はセレスとヴェスタもアスペクトを組んでいます。) 女神祭り!かな(^_^;

とても複雑なエネルギー交差ですが、全体にやはり女神のダークサイド(抑圧によって自ら切り離してしまった自己の一部、社会的に女性の持つ影とされてきた部分など)が物を言い始める的な感じがあります。取り立てて問題の核心をつくようなことではなくても、何かにつけて女性、または押さえつけられていると感じる側が「ムカツク・・・!」なんて感じて相手を凹ませようと糾弾する場面が多く見られるのかもしれません。 

 また、ポジティブな表れでは、何かと女性の活躍が目立つのかもしれません。万能細胞製造の新手法発見というニュースで、女性の研究チーム代表が話題になりましたが、冬季オリンピックも開幕するし、素晴らしい活躍を示す女性がこれからも後に続くといいなと思います。

        この中では、セドナだけがもうしばらく前からYODの頂点として自己主張しています。前回の満月でも触れましたが、海や水に広く関わる問題 (海の資源、海域、海洋生物、航路、水資源、水害や嵐など) にハイライトが当たっています。 少し前に起きた、揚陸艦おおすみと遊漁船の衝突事故のイベントチャートでは、このセドナがピタリとICに乗っていたのが印象的でした。また、セドナは虐待や暴力被害と関わりをもつ星でもあります。フォルス・火星・土星が絡むアスペクトなので、ちょっと要注意かもしれません。

        
        ふぅ….。今回の新月も盛り沢山だぁ。。 サビアン・シンボルのエネルギーがわたし達の内部の闇を照らし、未知の素晴らしいインスピレーションをもたらしてくれることを願いつつ。今夜はこころ静かに過ごしたいなと思います。わたしの、みんなの目の前に、今もきっと、壮大な未知への通路が口を開けているはずだから!!


young_galaxies



have a great trek!!!★

hiyoka.(^_^)


追記
日本時間では2月1日に金星が逆行を終えます。その後金星はシャドウフェイズに入り、水星、火星の逆行が続いて起こります。この三惑星の逆行は、フツウの戦士さん達にとって、4月に控えるカーディナル・クライマックス第2局面第2ピークの訓練期となるかもしれません。ということで、メリマン・コラムをUPした後で(月曜〜火曜くらいかな)少しそれについての記事を上げようかと思っています。なので、興味ある方がいらしたら、また覗いてみてください。m(_"_)m


January 19, 2014

レイモンド・メリマン 週間コメント1/20【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2014年1月20日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
--------------------------------------------------------------------------

【お知らせ】
来週27日付けのコラムは都合によりお休みさせていただきます。(コラムの内容によっては遅れて抄訳をUPするかもしれませんが、お休み優先になりそうです…^_^;) 1月25日は投資日報社さんの勉強会第三部でほんのちょっぴりお喋りさせていただく予定です。もし参加予定の方がいらしたら、どうぞお声をかけてください。m(_"_)m


≪ 先週を振り返って ≫

        今回はスイスのチューリヒからご挨拶させていただく。現在私は「2014年の展望」と題する講義およびMMAのマーケット・タイミングのワークショップのため、当地に滞在中だ。ここでヨーロッパの購読者の皆さんのうち幾人かの方々とお会い出来ることを楽しみにしている。このイベント準備のため、今週のコラムは非常に短いものになることをご了承いただきたい。

今週1月20日月曜は、マーティン・ルーサー・キングJRデイの祝日のため、米国金融市場は休場だ。

私達が追っている世界各地の株式指数は、その多くが先週火曜、1月14日に向けて下落し、そこから週末に向かって急反騰した。スイスのSMI、オランダのAEX、そして米国のナスダック総合は、新たに年初来高値あるいは数年ぶりの高値を記録した。ドイツのDAXは9700を上回って史上新高値をつけている。これら全ては、前の週に発表された米国の弱い被雇用者数にもかかわらず示現している。

とはいえ、この弱い雇用統計が金、銀、そして他の商品に対して援護となったのは確かだ。金は今月初めて再び1250を上回り、私達が1月1日(1182の安値をつけた翌日)に発行したスペシャル版ゴールド・レポートはタイムリーなものとなった。
米国ではキング牧師の栄誉を称え、ロナルド・レーガン政権下の1986年よりキングの誕生日(1月15日)に近い毎年1月第3月曜日を「マーティン・ルーサー・キング、ジュニア・デー」の祝日としている(from wikipedia)

≪ 短期ジオコズミクス ≫

        金星は1月31日まで逆行運動を続ける。ここで、金星が逆行を始めた昨年12月21日の前後数日の間にトレンド反転の動きを開始した市場を振り返ってみるというのは、価値ある試みかもしれない。そのベースとなる考え方は、もし市場がプライマリー・サイクルの底、あるいは天井を、金星、または火星の逆行開始日近辺でつけるのであれば、その時点から始まる反転の動きは惑星が順行に戻る日の周辺まで続くだろう、というものだ。例えば金、銀、Tノートだが、これらは皆、金星が逆行に転じた日の前後2取引日の内に、可能性としてプライマリー・サイクルの底と思われる値をつけている。一方、原油は同時期に天井をつけた。
日本時間:2月1日05:48ごろ 金星順行開始
        興味深いことに、今週は太陽が1カ月にわたる水瓶座の旅を開始する。この期間は水星の逆行期と非常によく似ている。つまり、多くの市場で支持・抵抗の両ゾーンが破られやすい。また多くの市場が出し抜けに、これといった理由も無さそうなまま、非常に急激だが短期に終わる下落あるいは反騰をみせる。太陽が水瓶座に在る間に水星自体も逆行に転じる時期は、すこぶる困難なトレード環境となるかもしれない。水星は2月6日〜28日まで逆行する。太陽は2月18日に水瓶座を離れる。
水星逆行期間 日本時間:2月7日 06:43ごろ〜2月28日23:00ごろ
 太陽水瓶座入居 日本時間:1月20日 12:51ごろ
 太陽魚座入居 日本時間:2月19日 02:59ごろ

現在金星が逆行しているが(12月21日〜1月31日)、まもなくこれを追って水星が逆行を開始し(2月6日〜28日)、その後に火星の逆行が続く(3月2日〜5月20日)。この流れは、今年初めの5ヶ月間に、世界の多くの指導者達が抱える混乱と(または)矛盾を浮かび上がらせるだろう。これは、多くのサプライズが起き、エコノミストおよび政治指導者双方の見通しが突然の状況変化(または彼ら自身の移り気)によって変更されることを示唆している。
火星逆行期間 日本時間:3月2日 01:24ごろ〜5月20日 10:32ごろ
要するに、現在ある様相を呈して見える物事が、5月20日までには完全に異なったものに見えている可能性が非常に高いということだ。例えば、経済は強く株式市場は強気だという市場センチメントは殆ど万国共通だ。そのセンチメントが5月以降、またひょっとするとそれ以前でさえ、変化する可能性は高い。





訳文ここまで
--------------------------------------------------------------

January 15, 2014

●1/16の満月 ― みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    満月は前回の新月のテーマが熟し、花開くときです。 この日は太陽と月が、地球を挟んでちょうど反対側にやってきます。0°の新月から始まった地球全体への課題は、満月で180°対向のエネルギー同士がぶつかりあい補いあうことにより、輝く満月というひとつの「結果」を見せてくれます。それは、わたし達が空間から受け取ったエネルギーをどう昇華し、現実に表現してきたのか を、あらためて見せてくれる鏡だと言えるかもしれません。そして わたし達はみな満月を超えて、次の新月までにそのテーマを消化、エネルギーはゆっくり静まっていきます。 さぁ、今回はどんな風景が見えるでしょうか? では今月も行ってみます。(^_-)~☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

満月タイムスケジュール
エネルギーが高まる時です。ヒーリング・メディテーションや祈りを捧げたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じられると思います。

【地方平均太陽時:ソーラータイム(LMT)】
東京・関東ローカルで1月16日14:11前後、北海道周辺で14:17前後、関西方面は13:52頃(日本標準時の場合はこの時間)、沖縄周辺で13:22前後に   蟹座25°58’で満月となります。

今回のベースとなる新月のテーマについてはココをご覧ください。

------------------------¨°☆¤☆„¸○¸„☆¤☆°¨--------------------------

サビアン・シンボルによる【満月のテーマ】 ― 1/16~1/30
*ここでは有名なデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・フィーラーの伝えた言葉をそのまま書き写したオリジナル版サビアン・シンボルを使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考に、アスペクトを加味して書き下ろしてしています。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【月 蟹座25°~26° + 太陽 山羊座25°~26°】

 "A dark shadow or mantle thrown suddenly over the right shoulder" + "An oriental-rug dealer"
「突然右肩越しに投げかけられる濃い影またはマント」+
 「オリエンタル絨毯の商人」

 "Contentment and happiness in luxury, people reading on davenports " + "A water sprite"
「贅沢さに満足と幸福を覚えながらソファで読書をする人々」+
  「水の精霊」

【テーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
→★自分自身の選択をより鮮明にしていく
→★自分が得られる最善を目指して誰かと(何かと)取引する
→★弱みを曝すこと、傷付くことを覚悟の上で立場と方向性を押し通す
→★後に明らかになる重要なことを隠しながら立つ
→★どんな選択にも光と影が伴うことへの気付き
→★入念に組み上げられたポジションを取る必要
→★目に見えない祈りと願いの上に自分が存在することを知る必要
→★活気や喧噪を避けてホッとくつろぎたいと望む気持ち
→★何事かが起きた時、機に応じた敏捷さを失う危険
→★「安全・安心」のコストとその贅沢さに気付いていく
→★幸運と不運を分ける目に見えない危機への不安
→★そこはかとない不安が美やエクスタシー願望に向かわせる
→★不必要な情報を排し状況をつぶさに読む力を付ける・・・→

エネルギーのポイント:「選択に沿って停滞した水面下の急流を読む」

140116FM


        元日山羊座の新月、ステルス・スーパームーン。みんな、どんな風に迎えたかな? 新月のテーマの中に「賢い愚者としてのスキルを身に付ける」なんていうのがあったけれど、全般に山羊座らしく、かなり政治的というか、身の処し方を考えさせられるような感じがありました。さて、その余韻もさめやらぬ中、厳しい寒さの中で迎える今年最初の蟹座の満月。 新月から始まった、具体的な実践という雰囲気はどんなカタチのエネルギーとして結実するでしょう? 本当は、少しほっこりしたいところですが…(^_^;

前回、新月のエネルギー・ポイントは 『不必要なエネルギーに染まらず進むべき道を行く』 でした。 そして…今回は満月らしく、自分自身の態度や立ち位置をより鮮明にしていく感じ。でも、けっして一筋縄では行かない難しさもあるようです。

winterbridge


        では、さっそくシンボルを見ていきましょう。まず、月がベースとして取っていくのは蟹座25°『突然右肩越しに投げかけられる濃い影、またはマント』。フーム…なんか謎めいてますね。。原文の "thrown over" は 「濃い(暗い)影」 と 「マント」 の両方にかかる言葉ですが、「マント」だけなら「サッと羽織る」とか、「パッとはらう」ような動作を表します。なのでこの場合は、例えば欧米の歴史スペクタクル映画や西部劇で、ヒーローが戦いに出向くときのシーンを思い浮かべてみるといいかもしれません。味方は数えるほどしか残っておらず、周囲を無数の敵に囲まれて窮地に陥ったヒーロー。でも、戦わずして死ぬわけにはいかない。名誉か、故郷か、あるいは愛するひとを護るためか、彼は何事かを決心します。そして、スックと立ち、身に纏ったマントを右肩越しにパッとはらってひと言。「さぁ、行くぜ!」…うわカッコいい…な〜んてw。歌舞伎だったら、ここは見得を切る感じかな。

この場合、原語の "shoulder" は「肩」を指していますが、これを動詞として見れば「何かを引き受ける」「背負う」 という意味が出てきます。つまり、自分の立ち位置を決然と定め、それを何かしらカッコいい身振りで周囲に(または自分自身に)対して表明する所作。そして、その所作を通して、自分の選択の結果責任をその肩に負うという意思を表しているとも読み取れます。もちろん、別に大見得を切らなくても、何かを深くこころに念じる、自分の肝の部分にストっと落とし込む。そんな感じもアリだと思います。

一方、「影」の方はどうでしょう? 濃い影、暗い影は、強い光があってこそ生まれます。このシンボルに出て来るマントの主は、きっとキラキラ輝く太陽に向かって立っているのではないでしょうか?  太陽は東の地平線から昇って南中し、西の地平線へと沈んでいきます。その旅の途上でマントの主は、決意と共にサッと外に飛び出し、太陽に顔を向けます。彼の右肩ごしに突然さす濃い影。。もしかしたら、まだ南中手前くらいの太陽でしょうか? 十分に目覚めてはいるけれど、まだ若さの残る光のようです。そしてその光を浴びるマントの主も、その選択と決意も、まだ十分に成熟した段階とは言えないのかもしれません。 山羊座の日光が象徴する成熟に至るには、太陽が南中から西に沈むまでの旅路、つまり生きながらの「死」の経験をを幾度か重ねる必要がありそうです。

それでも、蟹座の終盤度数に至ったエネルギーが何かを選択するときは、とても深い感情に裏打ちされています。おそらく彼は、今まで感じてきたことの全てをひとつの結論に投げ込んで(throw over)、何かを選択し、決意するのかもしれません。 燦々と降り注ぐ日光に照らされたマントの主。そして、北側に落とされた影。 今後の彼の行く手には、光と影の両方が常につきまといます。彼はそれに気付いているでしょうか? 

shsadow


        この月に光を与える太陽のシンボルは、山羊座25°「オリエンタル絨毯の商人」です。絨毯は床に敷かれ、その上を人が歩き、暮らすものです。ブレイン・ボヴィは、この敷物一枚をひとつの人生のベースと見て、「人間が人生に参加し、どう過ぎ越していくか」を暗示するものと読み解いています。高価な手織りのオリエンタル絨毯は日出ずる所、東方からやってきます。また"orient" には「自分の位置を見定める」という意味があります。欧米のひと達にとってのオリエンタル絨毯とは、主にアジア産を指すものの、実際には中東、インド、トルコ、中国、ネパール、アフリカなど、エキゾチックなイメージの国々で織られた敷物を指すようです。美しい幾何学模様やパターン化された動植物の柄.....その精緻で複雑な文様はそれぞれに深い意味があり、豊かさや健康への希望と祈りを表しているのだとか。。

絨毯商人は様々な色や柄を取り揃え、一枚いかが?と薦めます。 マントの主もきっと、百花繚乱の文様と色から、自分の感覚にフィットする一枚を選んだかもしれません。そこには、人生で得られるはずの豊かさや幸福が全方向的に描かれています。また、その絨毯を敷くことによって明確になる、自分だけのテリトリー=境界線は、きっと彼に安心とやすらぎをもたらしてくれるでしょう。そこにどんな足跡をつけるかは、彼の今後の生き方次第です。そしてもう一つ、自分が選んだ絨毯の対価を支払っていくこと。これもまた、人生の選択に避けがたく含まれる要素です。


oriental


        さて、月はこうしたベースを元に、次のシンボルを取っていきます。蟹座26°は 『贅沢さに満足と幸福を覚えながらソファで読書をする人々』。 あぁいいなぁ…ちょっと憧れる境地かもw。 ここでは人々が、厳然と護られた境界の中で、何の心配も無く読書に没頭しています。前の度数の勇ましい感じとはうって変わって、とても穏やか。しかも贅沢な環境です。ソファの下には豪華なオリエンタル絨毯が敷かれているのでしょうか。 マントを翻して何かを選択したひとは、今、安全感覚にひたりながら幸福感を味わっています。さしあたって心配することは何もありません。もっと!もっと!とひとを駆り立てる欲望に翻弄されることもありません。 平穏なひととき……。

あれがこうで、これがそうだから、などという理屈を超越し、全てに満足を感じられるとき、それは「聖なるエクスタシー」への入り口になります。 では、ここで描かれている満足感はどうでしょう? 安全なテリトリーを保証する豪華な絨毯を取り払われ、ソファが壊されたとき、この人々はそれでも満足しながら読書を続けられるでしょうか? 突然何か予測のつかないことが起きたとき、咄嗟に対応出来るでしょうか?

でも、彼らには今、ひとときの休息が必要なのかもしれません。対向する太陽は、山羊座26°のシンボル『水の精霊』のエネルギーを投げかけています。「水」は生命維持に欠かせないもの。そして、水の精霊は肉体を持たない存在、つまり「影を創らない者」です。マントの主は、今十分な水/感情的充足を得て、自分の選択が創った「影」から解放されています。 決意して旅に出たものの、思ったより長くかかる旅路の途上でひと休みを決め込んでいるのかもしれません。 彼が注文した「人生」という絨毯は、精緻をきわめた手織り。完成させるには、何本もの糸と糸を一目一目織り合わせていく、複雑な作業を重ねなければなりません。こちらの糸とあちらの糸と。自分の意図と、他者の意図と….。

何物にも煩わされることなく、好きな本を読める幸せに、彼は思います。『これも悪くないなぁ… いや、というより十分幸せなんじゃないか?』  周囲を見れば、同じようなひと達が同じように贅沢さを満喫しています。そのこともまた、彼に安心感を与えるでしょう。出来ればずっとこのままでいたい…...いや、もしかしたら、これが普通なんじゃないか? 明日も明後日も、永遠に続くかも知れない。違う、明日のことなんて考えなくていいんだ。ひょっとすると、これが「今」を生きるってことなのか? 素晴らしいじゃないか.....! 彼はソファに寝そべりながら、読んでいた本をパタンと落としてうつらうつらし始めます。彼は幸せです。たとえ贅沢な館の外では大自然が猛威をふるい、谷川は滝となってあふれんばかりに轟々と流れていたとしても。。


firewater


        このシンボルは、いろいろな側面から「蟹座的な贅沢さ」というものを描いていると思います。確かにここで描かれる人々は、贅沢な環境で贅沢な調度品に囲まれているかもしれません。けれど、おそらく彼らに幸福を感じさせている一番の要素はゴージャスな「物」というより、「何の心配も無く安全であること」なのだと思います。もちろん、安全にはコストがかかります。彼らはその対価を支払うことが出来る状況にあります。では、その幸福の本質は、対価として支払われる財力、お金にあるのでしょうか? そうかもしれません。生きていく以上、お金は大切なリソースです。 けれど、それは物と同じように何かあれば無くなってしまいます。その価値は、不変ではありません。

では、このちょっぴり怠惰にも見えるシンボルの水面下に隠された、本当の贅沢さとは何なのでしょう? 水の精霊は目に見えず、敏捷に動き回る性質を持つそうです。また、その周囲には小人達や妖精が群がっているのだとか。そして、彼らが盛んに飛び回るせいで、人間は無意識に精霊の存在を感じ取るのだそうです。。きっと、贅沢さの中で読書にふける人々の周りでも、精霊や小人達が盛んに飛び回っているんじゃないかな? 彼らは絨毯の商人に代わって、聞こえぬ声で話しかけてきます。 『さぁ、どうする? そのまま本の世界で遊んでいるつもり? ほら、ここは目に見えないエクスタシーでいっぱいだよ? 足許の絨毯を見てごらん。沢山の祈りがこめられてる。それこそが君を護っているんだから。これに勝る満足感ってあるの? それとも、なんなら水のニンフと遊ぶかい? 美しい彼女達は君を誘惑しようと待っているよ? 天国か地獄か、ひとつ冒険してみないかい?せっかくこころも体も持ってるんだから、もっと別の、実人生を味わってみれば?』


watergod


影を創らず、影を持たない者たち。彼らと交流することは、イチかバチかの冒険でもあります。水のニンフ達の周辺には、ちょっぴり危ういセクシュアルなエネルギーの匂いも漂います。 何も心配することのない環境の贅沢さとは、実はこうしたデリケートな意識との交流を持つ、そんな余裕を持てることなのかもしれません。もちろん、これもまた一つの選択です。物質を越えたイマジネーションの世界。そしておそらくは、裸の自分自身だけが頼りの世界。けれどわたし達は、フゥっと息を抜いたひととき、少なくともそのことに気付けるでしょうか? 

        ここでは「物」によって構築された贅沢さそのものが持つ危うさの中で、蟹座の精神が本当の安寧に辿り着くには何が必要か?という問いへの答がほのかに暗示されているように思えます。それは、 ともすれば何事もなく過ぎていきそうな日常の中で、束の間の安心に溺れないこと。目に見えない精神の価値を知り、知った上でそれを使い、自分の感性と感情を充足させていくこと。 あらゆる「過剰さ」を排し、心身、そして頭脳も共に、動ける活力を絶やさずにおくこと。たぶん、ソファに寝そべりながら本を読んで得た知識を血肉にして旅を続けて行くには、あらゆる外縁部に頼らずに立つ強靱さが必要になってくるのだと思います。だって、いつ嵐がやってくるかわからないから…。そして、何が来ようと来るまいと、その渦の中を、自在のテリトリーとして満足して歩いていきたいから……。



Messier78



アスペクトから少し(天王星・冥王星スクエアを大背景に…)

今回の満月にはブラックムーン・リリスとキュビワノ族のヴァルーナがタイトにコンジャンクトしています。(上のチャートにヴァルーナは表示されていませんが、位置は蟹座25°44’)そして、太陽・月(&リリス&ヴァルーナ)・セレスがTスクエアを形成中。あら、複雑。。

        月とB.M.リリスとのコンジャンクションは、聖なる女祭司か、または性悪な娼婦か、最高か最悪か、どちらか一方の性質に偏ると言われています。ただ、偏るというのはどちらの性質が表面に顕れるかの違いで、大元はひとつ。どちらの性質を表すとしても、もう一方の極のことはおそらく心の、魂の、どこかで理解しているのだと思います。それだけに、良くない方に出てしまうとちょっとタチが悪いかも? 月とリリスの暗黒面は、裏切り、嫉妬、束縛、復讐、疎外、何でもアリな世界です。金星逆行が後半に入り、これもまた金星の持つ小悪魔ビッチ的な側面が出やすいため、セクシュアルな欲望のエネルギーに足をとられるひともいるかもしれません。しかも、今回は金星と火星がスクエアを形成しています。これもまた、セックス絡みのトラブルが起きやすいエネルギー構成です。気が緩んで羽根をのばすのも悪くないけれど、寛大な思いやりの気持ちや、大切なひとに対する誠実さは忘れないようにしましょう。そして、目が覚めたあとには現実が待っていることも覚えておいてください。

        ヴァルーナは、奇しくも?水の世界を司る神のひとりです。なので 太陽から投げかけられる光線に出て来る、水の精霊の意味を強化するかもしれません。一方、人知を越えた遠い聖なる力として、ひそかに何かをジャッジする、または「裁く」役割を担ってもいます。元来は、わたし達の気付かないところでひそやかに護ってくれる力として働くことが多いのですが、ネガティブなときはドグマや頑なな傲慢さとして顕れるケースも。。なので、不必要な言動で争いの種を蒔かないように、ちょっと気配りをしたほうがいいかもしれません。 ヴァルーナはまた、大自然の水の流れや、その人知を越えたほとばしりという意味も持っています。 前回の新月に引き続き、今回も深海の氷の女神、セドナがハイライトされていることから、地球のどこかで再び水・雪・氷や、海の生き物に関わる何かが起きる可能性もありそうです。そしてもうひとつ興味深いことに、このヴァルーナの発見図の度数がイスラム教始原図の太陽とピタリ一致するそうで、この星がやイスラム世界の持つある特質を共有するのではないか、という説もあることを記憶に留めておこうと思います。

        そして、天秤座のセレス。彼女は母なる豊穣の女神であり、わたし達を護り育ててくれるエネルギーですが、蟹座の月に山羊座の太陽、そしてリリスやヴァルーナとの葛藤にはちょっと嫌気がさしてしまうかも? 人間達のやりたい放題、言いたい放題、ボケっぷりがあまりにひどいと感じれば、大地は怒って火を噴くかもしれません。今回の満月は、金星、リリス、セドナ、セレス、それに土星とクインカンクスを形成中のエリスと、女神が隠し持つ正と負、両面の力にハイライトが当たっています。どれもオープンなこころで受け入れられると良いのだけど…もしも長い間抑圧されてきた負の力が働けば、ソファに寝そべった怠惰な精神など一発で吹っ飛んでしまうくらいの威力を持ちます。

もともと蟹座・山羊座軸には、女性原理と男性原理のバランスをとる、という課題があります。でも、今回その仲介役を果たすほどの忍耐力がセレスにあるかどうかは少し疑問。。というわけで、こころのどこかで、いつも母なる大地への感謝を忘れないでいてくださいね。わたし達をいつも当たり前のように支え、安心して旅を続けさせてくれるのも大地なら、怒りにまかせて滅ぼそうとするのもまた、同じ大地の力です。母なる力が持つ光と影の影響力は、子供達の生死にもかかわるもの。侮れません。。

そんなわけで、このTスクエアは恋愛から仕事、友人関係や家庭(特に母/娘、母/妻の問題など)、ネット上まで、ちょっとしたイザコザが起きやすいフォーメーションです。そんなに深刻なものではなくても、例えば上から目線で相手をバカにしたような言葉を吐いてしまったり、意地悪な気持ちでこっそり報復したくなったり、誹謗中傷合戦に参加したり…今まで気にならなかった誰かの笑い声が急にカンに障ってみたり。ひとにより、危険はいろいろありそうです。 でも、自分が今持っている、カタチあるもの、無形のもの。その価値は今、贅沢過ぎるくらいにあって、隠さなければならないほどだという事実。それを本当に知ったら、きっとみんな笑ってしまうと思います。うーん、もしかしたら、体から自分をいったん外し、5〜10cmくらい後ろにずらしてみたら、それがちょっぴり....見え.....る……かも?(^_^


icypenitent



MCにネッソスがコンジャンクション

        ちょうどMCに乗るカタチをとるネッソス。今回の満月のテーマ全体を覆うような感じで「自分で撒いた種を刈り取る」という意味のエネルギーを付け加えています。 撒かれた種は、この新月〜満月期だけのことではなく、もっとずっとずぅっと以前からのものかもしれません。いずれにしても、ある時点で行ったこと、選択したことに対する責任をとる、約束を果たす、正と負の帳尻を合わせる、または何かが明るみに出る…そんなカルミックな流れが浮上しそうです。 これが起きるとすれば、たぶん逃げは効かないはず。なので、正々堂々と責任を引き受ける態度が結局は吉です。もし当事者になったなら、長い目で見ればこれもひとつのチャンスと捉え、しっかり後始末をしてください。後になって「あのときカタを付けておいて良かったなぁ......」と、しみじみ思い起こせるかもしれません。また、もし知っている誰かがそんな体験をしたら、どうか前に進むために、勇気付けてあげてください。

        もちろん、そんなカルミックな物事なんて引きずってないよ?ってひとも多いと思います。でも、この満月期にもしも何かを選択するなら、どんな小さなことでも堂々と。光と影、全ての結果を引き受けるつもりでかかりましょう。決然とマントをはねのけ、戦いに臨むカッコイイ戦士さんのように。誰よりも、自分に対して正々堂々と。そして、その後でもし停滞がやってきたとしても、大地の下を流れ続ける水の変化に…精霊の囁きに、そっと耳を傾けていきましょう。少し体を休めながら。でも、物に埋もれて眠りこけてしまわずに......ね!!(^_^;




have a great trek!!!★

hiyoka(^_^)

January 13, 2014

レイモンド・メリマン 週間コメント1/13【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2014年1月13日(フリー版より)
翻訳:hiyoka  
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の * は翻訳者によるものです)
--------------------------------------------------------------------------


≪ 先週を振り返って ≫

        金曜の雇用統計は予想外に弱かった。アナリスト達は12月の非農業部門新規雇用者数を20万と見込んでいたが、結果ははるかに及ばず、たったの7.4万を示すのみだった。一方で失業者数は7.0%から6.7%と急改善したが、その差の殆どは、求職活動から完全に撤退してしまった人々の数であった。これは多くの人にとって驚きの結果だったが、こうした驚きは木星・天王星・冥王星のTスクエアの下ではいたって普通の出来事だ。これら失望を誘う数値を受けて株式とドルは売られ、その一方で国債、通貨、そして貴金属は騰がった。またこの結果は、FRBによるテーパリング開始決定への不透明感をも生み出した。もし米国経済にFRBの想定通りの強さが無いとすれば、彼らはテーパリングを続行しないかもしれない。これもまた、投資界にとっては予想外の展開となりそうだが、ファイナンシャル・アストロロジーの見解とはよく一致している。なぜなら、FRBの設立図では、2015年終盤〜2016年初頭までの間にトランシットの土星(引き締め)による厳しいアスペクトが全く形成されないことに留意しているからだ。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

        今週起きるたった一つの主要なジオコズミック・サインは、1月16日に起きる金星・火星スクエアだ。この日はアジアとヨーロッパでは満月でもある。このアスペクトは株式市場のリバーサルとは控えめな相関関係を持つが、おそらく通貨、砂糖、そして大豆市場のそれとは、より大きな関連性を持っている。私達の集合的心理から言えば、このエネルギーは論争に導きやすく、特に金銭上の問題でそれが起きやすい。また、互いに良く知らないような間柄(行きずりを含む)に芽生える強いロマンティックな(性的意味合いの強い)磁力をも示唆する。もしかしたら、出会い頭にお金のことで言い争ったりしなければ、そのエネルギーがロマンティックな磁力として働くのかもしれない。
金星・火星スクエア:日本時間でジャストになるのは 17日午前2時12分前後
おそらく米国では、次期 ― 2月初頭に控える金融危機に関しての不満や愚痴が、地鳴りのように響くかもしれない。大統領は(またもや)債務上限の引き上げに関する交渉を行うつもりはないし、下院共和党は、12月初旬の予算案への合意成立の見返りとして、今後の歳出案に一部の妥協(歳出削減)を要求している。

        全ては1月31日、金星が順行に転じ、2度目の木星・冥王星オポジションが起きる日の天王山に向けて動いている。これらは両方とも非常に強力なジオコズミック・サインであり、長期の市場サイクルの反転と相関関係を保っている。

        金星の順行は金星の持つ原理を強調するものであり、それは「合意と支持の必要性」に関わっている。人生において影響を受ける領域はお金と愛情問題だ。通常なら、この領域で好ましい進展があると考えられるだろう。

だが、木星・天王星のオポジションが同じ日に起きる。そしてこれは、こと金銭問題に関しては、決して調和的なアスペクトではない。木星は豊かさを司り、誇張したい衝動を生むか、少なくとも、あらゆる限界を定められることに反発する。冥王星は負債だ。これらが共に働けば、増大する負債の問題と、将来の債務に関わり相反する立場間で交わされる論争に焦点が絞られるだろう。一方はより多くの支出(と税金)を望み、もう一方は削減を望んでいる。

2008年と2009年の金融危機が、これら2惑星のコンジャンクション(2007年12月)で始まったことに留意しよう。ダウ工業平均の前回の史上最高値は2007年10月につけている。金融危機が進展するにつれ、ダウ平均は2009年3月に向けてその価値の50%を失う下落に見舞われた。世界の他の株式指数はそれ以上だった。現在、その同じ2惑星がちょうどサイクルの中間点に達し、しかも今一度、多くの株式指数が史上最高値をつけている。では、後に急激な下落をみた過去を今回も踏襲するのだろうか? 

アストロロジーはその可能性が非常に高いことを示している。木星・天王星・冥王星間のハードアスペクトは、株式市場における急落と同期してきた歴史を持っているからだ。しかし、この新年は潜在的に記録的な量の退職金をもたらす可能性を持つことから(米国始原図の太陽、金星、木星が在泊する蟹座をトランシットの木星が運行することをベースとして)、ファンダメンタルの面では、3月終盤を前にこのマネーが株式市場に流れ込む可能性が示唆されている。

ファイナンシャル・アストロロジーの観点から言えば、今週は比較的重要な週だと言える。しかし、1月31日からの4週間はもっと注目に値する。長期市場サイクルの反転に対し、より大きな歴史的関連性を持つからだ。それだけではない。この期間のジオコズミック・サインは、政界と中央銀行の意志決定における "反転" とも相関性を持っている。この時期、通貨はリバーサルを起こしやすいかもしれない。


≪ 長期的考察 ≫

        “だが、とある事を真実だと言い募ることがそれを真実にするわけではない。人々を誤った方向に導くメッセージが結局は現実とぶつかって粉々に砕け散る時、その結果は不協和音と葛藤だ。真実無くして信頼はあり得ない。信頼無くして同意はあり得ない。そして同意が無ければ、我々は麻痺状態を招く。混沌とは言わないまでも……”
― トム・コバーン上院議員(オクラホマ州・共和党)
  ウォールストリートジャーナル紙 2013年12月31日付より

        アストロロジーの研究において、天王星、海王星、そして冥王星は、「より高いオクターブ」を持つ惑星として考えられている。これらの惑星を裸眼で見ることは出来ない。これらは主要惑星の中で最も長い公転周期を持ち、地球から最も遠い惑星達だ。こうして、これらは集合体、または人々の大集団に影響を与える惑星として捉えられている。こういった惑星が人の出生時に個人的惑星(太陽、月、水星や金星)とアスペクトを形成する時、その個人には大衆の動きに巻き込まれていくか、あるいは、その集合体の意識をよく理解するという傾向がある。例えばアストロロジャーは多くの場合、その出生図で個人惑星に対する「より高いオクターブ」の惑星からのアスペクトを持っている。そしてそれは、一つの疑問へと私達を導く。

世界におけるアストロロジャーの役割とは何か? 彼/彼女に社会的責任があるとするなら、それはどんな事なのか?

        このコラムは主として金融市場とマーケットタイミング・ツールとしてのアストロロジーに焦点を当てている。とは言え、金融市場は多くの場合、政治的決断によって直接的な影響を被るものだ。したがって、私達が金融市場の変化を予測する際は、ファイナンシャル(金融・財務)及びマンデーン(社会全般)、あるいはポリティカル(世界政治)・アストロロジャーを兼ねる必要がある。社会や政治への理解に欠けているなら、ファイナンシャル・アストロロジャーとしては不完全なのだ。

こうした理由から、私はこのコラムでしばしば政治的な領域に触れる。さらに私は、今日の世界で物事を大きく変えていく最も大きな力は政治の領域だと信じている。民間部門や銀行でさえ、それだけの力は無い。その力を有するのは公的部門、または政府だ。さらに言うなら、私達集合体が自由と選択の権利を望んでいるとしても、もし政治的状況がこうした集合的な願いを抑圧するのなら、その実現は不可能だ。

        今日の宇宙的空模様においては、最も遠い惑星達のうち二つ — 天王星と冥王星 — が、2012年6月〜2015年3月まで続く、世代的長期のハードアスペクト(スクエア)を形成している。三番目の惑星 — 海王星 — は、2011年4月に自ら支配する魚座に入居し、14年間在泊する。大衆は現在、自由や解放という個人的ニーズに対し、国家として、いや世界全体をも含む、安全保障の必要性との間で葛藤するという、激しい時代を生きている。冥王星は秘密裡に他者をスパイする可能性を象徴している。これが山羊座に在る時、自国民にそういった行為をするのは政府だ。天王星は自由と独立の追求を象徴している。天王星が、個人主義で自主独立を標榜する牡羊座に在泊する今、その欲求は強大だ。そしてこれら2惑星は互いにスクエア(挑戦的)を形成している。

そこに海王星が関与する。魚座に在る時、それは他者があなたのニーズを誠実に満たしてくれると信じたい気持ちを象徴する。だが、その願いがあまりにも強いため、容易に騙されたり惑わされたりし、単純に耳に心地良い約束を信じて、結局は誠意も無く正しくもない結末に終わることになりやすい。天王星と(または)冥王星も同時に強い勢力を持つことから、これは大衆の内にヒステリーや妄想のような空気を醸し出す可能性がある。多くの人々が一つの事を信じるが(何故なら彼ら自身がそれを望んでいるから)、現実には、彼らが賛同し参加した筈の何かとは全く異なった物事を体験することになる。

さてこういった事象が起きているのをアストロロジャーが目撃する時、彼/彼女の社会に対する責任とは何だろうか? まず始めにこう自問しなければならない。「アストロロジーが集合体レベルで起きる誤りの可能性を示唆することは可能か?」 私は可能だと信じている。だが、もしアストロロジャー自身のエネルギー解釈が間違っていたら?

恐ろしい警告を公表する事は、それ自体が問題となりやすい。最終結果に関与するのはアストロロジーのみではない。その最終的結末は、ジオコズミック・サイン(天王星・冥王星スクエアのような)の発効中に下された選択の如何に大きく依拠している。これらの選択内容を、関連するアストロロジーのテーマが持つ文脈に沿いながら理性をもって評価し、その結果として迎えるであろう結末がどうなるかを判断していくのがマンデーン・アストロロジャーの役割だ。

ここで再び私達は、最初の疑問に立ち戻る。「もし集合体にとって困難で —  潜在的に危険をはらむ — と信じるに足る何かが存在する時、社会に対するアストロロジャーの責任とは何か?」 特にその何かの結果が、現在下されようとしている政治的決断によって左右されるとしたら? こういった懸念をもし彼/彼女が公表すれば、異なる選択肢の違いを要点のみ解説するだけでも、1)その見解を拒否する(海王星/拒絶)または 2)現在の流れから個人的な利益を得ている(山羊座の冥王星)ような、政治傾向を持つ人々からの攻撃を受けるリスクがある。

        私達は興味深い時代を生きているだけはなく、危険で潜在的に爆発傾向を持つ時代に生きているのだ。これがどんな結末を迎えるかは未だに見えていない。大いなる不確実性の時だ。それでもなお、私は自分の — そして他のマンデーン及びファイナンシャル・アストロロジャーの — 役目を理解している。それは、興味を持つ人々に対し、私達の目前に横たわる選択肢と、その選択の結果への関心を高めることにある。特に、その選択の方向性が真実と欺瞞に別れ、その結末が自由と抑圧、安寧と不確実性とに大きく別れる時であるならば…。

私は自分自身の役割をこう考えたいと思う。私達が集合体として過ぎ越そうとしているこの天王星・冥王星スクエアの期間 — おそらく私達の生涯で最も大きな集合体としての挑戦であり、それに比例して選択の結果も大きく異なるような時期について、アストロロジーの原理を用いて何か有益なガイダンスと理解を提供する者だ。

私から見れば、今はアストロロジャーにとって、不愉快な社会状況や政治問題を避けて通り、単に「人生においては全てが完璧だ」などと信じるべき時ではない。それは完璧ではない。しかし、集合的な現実が完全に露呈するという意味においては、完璧だ。だがその現実がどう進展していくかは、この期間に世界の指導者達が下す政治的選択に懸かっているのだ。

今は、カーディナル・サインの時だ。
そして、“カーディナル・クライマックス” は今回で終焉を迎えようとしている。カーディナル・サインは行動の星座宮ではないか。






訳文ここまで
---------------------------------------------------------------


January 12, 2014

お知らせ

毎週日曜の夜に掲載しているメリマン・コラムの翻訳ですが、今回の分は明日13日月曜の夜にUPさせていただきます。いつも楽しみにして下さっている方、急な都合ですみません!m(_"_)m

hiyoka_blue at 00:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お知らせ 

January 05, 2014

レイモンド・メリマン 週間コメント1/6【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2014年1月6日(フリー版より)
翻訳:hiyoka 
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。(文中の は翻訳者によるものです)
--------------------------------------------------------------------------


≪ 先週を振り返って ≫

        私達は前回、2週間前のコラムで次のように述べた。“いくつかの天体によって打ち上げられる、かなりエキサイティングな花火に事欠かないホリデイ・シーズンがやってきた。それは、拡大と楽観の星座宮、射手座を通る太陽の旅の終わりを飾るにふさわしいと言えるだろう。太陽は今、冬至をくぐり抜けて山羊座で過ごす一ヵ月のために準備をしている”。そうして今、私達は新しい年の始まりに居る。過去2週間というもの、私達は米国やドイツなど世界の多くの株式指数が史上新高値まで舞い昇ったのを見た。また同時に、金先物が12月31日に2年強を経てその最安値水準まで下げ戻り、その後非常に健全な反騰に入って週の取引を終えたのも目撃した。

        金融市場にとって、この2週間はやや奇妙な様相を呈していた。金と銀は下落し、ドル以外の各通貨は米ドルに対して騰がった。この動きは想定外のものだった。それだけではなく、金はその後急反騰し、対ドルで騰がっていた通貨は(ユーロやスイスフランのように)急落した。何が起きているのか? ファイナンシャル・アストロロジャーの目から見れば、これは金星逆行(12月21日〜1月31日)の持つ作用であり、おそらくそれが、冥王星とコンジャンクトし火星・天王星のオポジションとTスクエアを形成した新月によって、より強調されたものだ。

天王星が絡む時は常に、物事は大方の予測通りには運ばないことが非常に多い。金星が逆行する時、中央銀行そして(または)政府の金融政策が変わり、それがダイレクトに通貨価値に影響を与える。実際、金星逆行開始から2週間の内に、多くの金融市場が重要なプライマリー・トレンドの反転を起こす。私達は現在そんな時間帯に在り、これまでのところ、そんな動きの顕れを貴金属、通貨、国債、そして原油に見て取っている。これを受けて、私達は先週全てのMMAリポート購読者向けに新たな金のスペシャルリポートを発行した。もしいずれかのリポートの購読者でこのスペシャル版を受け取っていない場合はすぐに連絡してほしい。また今後の購読希望者でこのリポートを読みたい向きにも、連絡を頂き次第ただちに送付する予定だ。


≪ 短期ジオコズミクス&長期的考察 ≫

        “それは小説「動物農場」を書いたジョージ・オーウェルの天才ぶりがこのアメリカにおいて明らかになった年だった。「公明正大」の大義名分の下になされた中央集権化は、かつて無いほど連邦政府の権力 ― 誰が成功して誰がそうでないかを決める存在 ― の意のままになる社会へと導いた。勝者は特別な利益、政治屋仲間、裕福なロビイスト達に恵まれる。敗者はその他大勢の誰も彼もだ… オバマケアは健康保険の公平性の名の下に可決された。だが気前の良い健康保険補助金を保持出来る特別制度の恩恵にあずかったのは、他のどんな米国人でもない、連邦議会とそのスタッフだったのだ。”
― キンバリー・ストラッセル “ワシントンによる権力掌握の年”
  2014年1月3日付 ウォールストリートジャーナル紙より

        1月1日に山羊座11°で起きた新月は強力だった。改革精神に満ちた冥王星とコンジャンクションを形成しただけではなく、火星・天王星のオポジションとのTスクエアをも形成したのだ。それは米国ばかりではなく、世界中のあらゆる地域で、冥王星による改革(及び新税)に対する抵抗のシグナルとなった。1月1日は当然のことながら、時に皮肉をこめてアフォーダブル・ケア・アクト/ACA(良心的価格の保険法)と呼ばれるオバマケアの正式運用日だった。

これは、今までより狭い補償範囲と高い控除免責金額という恩恵のために、より高額の費用と税金を払うことになる無数の中流クラスの人々にとっては良心的価格でも何でもなかった。一方その同じ政策が、より多数の人々にとっては信じがたいほど良心価格であり、彼らはこれまでより非常に少額で(または)殆ど何も払わずにその恩恵を受けることが出来る。この差は収入の違いに大きく依拠している。これが、米国内で今後2週間の内により頻繁に聞くことになるだろうイデオロギーの一部をなす “所得格差” だ。

しかしながら、2014年1月1日0時のチャート単体で観れば、これからのオバマケアの行く手はスムーズな改革とは行かないようだ。今後6ヶ月以内にこの法令に対する撤廃要求が起こり、それがより大規模な、一般大衆を動かす反乱の要因になる可能性が高い。何故なら天王星は、新しいテクノロジーにまつわる問題とその実施面に関わる問題が、予期せぬ想定外の結末に至ることを暗示するからだ。彼らは果たしてそれにきちんと対応し決着をつけられるだろうか? 魚座の海王星の下では、殆ど誰もが政府(または誰か他の存在)に物事を解決してほしいと望む。問題は管理、統治、そして過度の複雑さ(山羊座)だ。

だが皮肉なことに、オバマ政権は “メッセージ・ディシプリン” という、もう一つの便利でお手軽な山羊座の得意技にがんじがらめになっており、より崇高な山羊座の質である “誠実・正直” とはかけ離れている。“メッセージ・ディシプリン” を使う際、政治家は、もし何かを繰り返し繰り返し(スローガンのように)言い続ければ、人々はそれが真実だと信じるはずだと信じている ― 現実に直面してそうではないと実証されるまではの話だが(つまり、“ACAが実施されれば、殆どの人の保険料率が年に約2500ドル下がる” などがそれだ)。これは全く真実ではないし、こういった現実への大衆の気付きは、冥王星にコンジャンクトし、火星・天王星のオポジションにTスクエアとなる新月によって示唆されたように、今にも頭をもたげようとしている。おそらく米国の大衆は、今現在これを十分に理解しているどんな人物よりも、激しい怒りを抱くことだろう。
メッセージ・ディシプリン:主に政治家やそれに類する人々によって駆使される概念で、目的にかなった言説以外のことを話してはならないという規律。記者や聴衆の質問、または自分自身の考えによって脇道に逸れてはならず、他の話題であっても何らかのきっかけで目的の話題へとすり替える。また聞き心地良く一般化した話を繰り返すことによって大衆を信じさせていく。問題含みの物事が存在する際によく使われる話法だとされる。
この新月の効果は2週間続く。しかしながら、火星・冥王星・天王星のTスクエアの効果は今後4ヶ月間継続するだろう。また、宇宙の事件一覧表によれば、今週は1月2日~8日にもう一つのTスクエアが、太陽・火星・木星の間で形成される。これは誇張 ― そして懸念の増大を示唆するシグナルだ。ここにおいては目立つことが大切で、正確さは尊重されない。

このコンビネーションは金融市場における大幅な価格変動へと導く可能性を持つが、同時に、世界の指導者達の一部が自分自身をそして(または)目下の状況を大幅に過大評価して判断を大きく誤る結果にも繋がるかもしれない。例えば脅迫や紛争の渦中で見られるように、カッとなりやすいのだ。またこの天体構成は、原油価格にも大きなインパクトを与えるかもしれない。木星はこの商品を支配するし、それに ― ここでも ― 誇張を意味するからだ。

では、このように強力なジオコズミック・ラインナップの下ではどう取引すればよいのだろう? 自分自身の理性に適わない物事を聞いたり読んだりしても、信じてはいけない。これからの4ヶ月間は、セオリー、イデオロギー、そしてリアリティがぶつかり合うことになりそうだ。そして現実が把握される時、一連の政策は ― またもや ― 転換されるか変更されねばならない。
実体験から成るリアリティよりもイデオロギーの方を力づくで押し通すなら、他者は当事者の正気と(または)その真の意図を疑うだろう。





訳文ここまで
---------------------------------------------------------------

January 01, 2014

Happy New Year!!!

 
2014

 明けましておめでとうございます。
2014年がみんなにとって素晴らしい年になりますように

今年もどうかよろしくお願いいたします★ m(_"_)m

hiyoka


hiyoka_blue at 00:00|PermalinkComments(6)TrackBack(0)