August 2020

August 30, 2020

レイモンド・メリマン 週間コメント8/31【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2020年8月31日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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今週は ≪ 先週をふり返って ≫ を省略させていただきます。
下記にあるとおり、来週のコラムは休載ですが、再来週は訳者の都合でお休みまたは抄訳、またはメモになるかもしれません。
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【NOTE】 来週月曜のコラムは休載させていただく。なお9月7日月曜日はレイバーデーの祝日で米国市場は休場となることに留意されたい。


≪ 短期ジオコズミクス ≫

  火星が9月9日に逆行に転じる一方で木星が9月12日に順行することから、金融市場と商品市場の全てはまもなく重要なリバーサルを起こす可能性がある。それ以前にも、金星(価値、お金)が8月25日〜9月2日に木星、冥王星、土星に次々とオポジションを形成し、9月4日には火星も加わってTスクエアとなる。

これらはリバーサルを示唆するジオコズミック・サインであり、今から9月中旬までの全期間は、反転が起きてそれが展開し始めるとともに、サイクル高値、または安値の示現が見られる可能性がある。だがその後で、今年最も強力なジオコズミック・サインの時間帯の1つが始まる。期間は9月28日〜10月19日で、火星が自ら支配する牡羊座を逆行し、土星、冥王星、木星のカプリコーン・ステリウムとスクエアを形成していくのだ。これは世界的な状況や政治問題、経済、あるいは自然現象における重大なシフトの前兆だ。

そして金融市場はそういったシフトへの反応として、重要なトレンド転換を起こすことになりそうだ。このようなリバーサルがどの程度続き、どのくらい急激なものになるかは、以下の長期的考察で述べるように多くの要因に左右される。

  今週は9月2日に満月が起きるが、その日は金星が土星とオポジションを形成する。私達のジオコズミック・トレーディング・ルールの1つとして、金星と土星のハードアスペクトに向かって下落してきた市場は、どれも皆 反転と反騰の候補になるということだ。トレーダーならそれがどの市場かを見極めたいと思うだろう。



≪ 長期ジオコズミクスとその考察 ≫

  “エコノミストは、自分達がけっして間違っていないことを知っている。しかしながら、エコノミストの高頻度データリリースの予測は期待値に比べてあまり正確ではなかった。これは何故なのか? ...これは従来の景気循環とは異なる。人々の反応関数がこれまでのサイクルとは異なるのだ。経済モデルというものは、反応関数が一定であることを前提としている。パンデミックはついに経済における構造変化を加速させた。経済データは進行する変化を認識するにあたって遅れがちだ。そのため、マクロデータとミクロデータのすり合わせが困難になる”。

— Paul Donovan
  “Why Have Forecasts Become Less Correct?”
  UBS Weekly Blog 2020年8月21日付

  私達はこの事について話すべきだ。私の好きなエコノミストの1人であるドノバン博士が上記の引用で述べているように、最近は景気循環に歪みが出ているだけでなく、世界の株式市場や債権市場のサイクルもまた歪んでいる。

こういったサイクルの歪みは、金や通貨のような貴金属のサイクルにおいては顕著に見られない。これらのセクターの両方に見られるサイクルパターンは、今年のサイクル研究やジオコズミック研究と非常によく相関している。

しかし、なぜ株式指数の売買サイクル予測に基づいてトレードを行うことが、このところ難しくなったのだろう? それはドノバン博士が景気循環に関して示唆しているように、パンデミックが「...経済の構造変化を加速させた」ことが理由かもしれない。

  『経済データは進行する変化を認識するにあたっては遅れがちだ。そのため、マクロデータとミクロデータのすり合わせが困難になる』。 これは確かに正しく、市場動向に影響を与える。だが私はさらに踏み込んで、2020年に株式市場と債権市場にサイクルの歪みを起こしている根本的な大原因は、世界の中央銀行が提供する大規模な金融緩和(流動性)によるものだと言いたい。多くの場合、中央銀行は実際に「量的緩和」として知られる株式や債券の大規模な買い入れを行ってきた。このような金融介入と市場操作は、これらの証券の価格を大きく歪め、正常なサイクル・パターンが展開される「自由市場」の概念を否定するものだ。そしてこれが『FRBとは戦うな』という金言の基盤ともなっている。

  これは、株式や国債のサイクルがもう顕現しなくなったということではないし、ジオコズミックなタイミング要因がこれらの市場で機能しなくなったわけでもない。それらは今でも機能している。市場のトップとボトムは、今でも「予定通り」に示現している。

しかしながら、通常の価格変動のパターン — トレンドやカウンタートレンドの価格目標 — は、大きく歪められている。反騰は通常よりもはるかに強く、継続期間も長い。そして修正安への下落幅は通常よりもはるかに小さい。あるいは国債の場合、価格変動の振れ幅が極端に狭くなっている。サイクルとその反転は存在するが、通常なら40%~60%である修正安が示現するのは稀になっている。

したがって、サイクルが存在し、ジオコズミックにおいてもエントリーのタイミングを示している時間帯に40%~60%の修正安で相場の底を買うことは難しいのだが、さらにトレーダーにとって好ましいリスク/リターンの比率で取引を実行するだけの下げ幅がない。このような状況ではただ「バイ&ホールド」に徹し、「FRBとは戦わない」ほうが良い。

しかしこの種の金融工学はまた「資産バブル」をも生み出す。そこでは予想外のショック(ブラック・スワン)が起きて、同じ市場が予想よりもはるかに激しく下落する。とりわけ中央銀行が、世界各国政府の不適切な財政管理によって引き起こされた過剰支出と債務爆発の中毒性を満足させることから手を引いたような場合はそれが起きやすい。そうなると「通常より小さい」修正安ではなく、「通常より大きい」相当危険な下落に巻き込まれることになる。

  2012年〜2015年にも同様の現象が起きている。この時も「通常の修正安」はなかった。反騰の上げ幅は通常よりも大きく、しかも長い間続いたのだ。金融市場にパターンの歪みが見られるこういった期間は、ジオコズミックな観点から見てどんな共通点があるだろう?

  2012年から2015年の事例は、長期的な天王星・冥王星ワクシングスクエアの下で起きた。過去において、天王星・冥王星のハードアスペクトは債務危機の加速と同期して株式市場の下落を招いた。しかし、それはFRB議長ベン・バーナンキが流動性危機に対抗するために、ZIRP(ゼロ金利政策)とQE(量的緩和)として知られる異例の政策を開始する前のことだった。

それは上手くいった。世界の株式市場はその間下落するどころか、金融流動性と債務が歴史的なレベルに増加したために舞い上がった。その結果、投資家は貯蓄への最低利子を受け入れない限り、実際は株式への投資に向かわざるを得ない形となり、それが資産バブルへと導いた。2018年後半にドラッグ(低金利とQE)が手に入らなくなると投資家はパニックに陥った。だがその後、FRBと中央銀行は新たにZIRPのラウンドを開始した。そして2月にパンデミックが解き放たれた時、株式市場は血を流した。QEが復活し、流動性と債務が急増し、投資家は再び株に戻ってきた。これが土星と、その後に木星が冥王星とのコンジャンクションを形成する2020年1月~11月のことだ。

  このコラムの目的は、経済・金融市場の現象をジオコズミック研究と関連付けることだ。 では、これらの市場サイクルに歪みが起きる期間に共通するジオコズミカルな特徴とは何だろう? 冥王星だ。冥界を統べる惑星の神は、欲した結果を達成するための借金と操作介入(金融工学)の両方に関連付けられる。外惑星へのハードアスペクトにおいて、それは 1)世界の負債の歴史的な増加 2)借り入れの必要を生み出す世界の政府の財政的不始末 3)金融市場に介入し、株式と(または)証券資産の需要を操作することで拙い財政政策を補正しようとする中央銀行サイドの努力と合致する可能性がある — そして21世紀においてはまさに合致してきた。

  このサイクルにおける最後の木星・冥王星のコンジャンクションは、2020年11月12日に起きる。きっと政府はまだ何兆ドルもの金額を刺激策に費やし、中央銀行が金融の流動性を高めることでこれに対応するよう誘導し、株式とおそらく国債などにまた新たな資産バブルを起こし続けるだろう。冥王星が木星に対する影響力のオーブ圏内を離れ始めるにつれて — 米国大統領選の後で — 彼らがこういった拡張的な金融活動を抑制し始めるなら、皆さんは次に何が起きると予想するだろう? ちなみに2021年に展開する次の重要なアスペクトは牡牛座の天王星と土星のスクエアだ。 

  願わくは上記の説明が、暴落前の高値をつけた2月12日〜20日に私達が発信した売りシグナル以来、株式市場において有利なリスク/リターンのポジション取引を行うのが困難である理由の説明になっていればと思う。つまり下落局面の安値を買おうとしないのではなく、サイクルが完了した時に通常ならつけるべき目標価格の水準まで下がっていないということだ。それでもこれは、ジオコズミックとサイクル研究の両方に見られる歴史的パターンに基づく私達の長期的見解に変化をもたらすものではない。

  これらの研究に基づいて、私達は再び深刻な下落が起きることを予測し続けている。だがそれと同時に私達は、政府の抑制なき財政政策を可能にし、ついには再び深刻な暴落をもたらすよう運命づけられたかのような資産バブルを生み出すFRBの意志に逆らいつつも、上流へ上流へと河を遡行している。下落はおそらく、中央銀行が正常な状態に戻ろうとすればすぐに始まるだろう。2020年の土星・冥王星コンジャンクトに基づいて『フォーキャスト2020』で詳説したように、今年は長期金利サイクルが底をつける時期に入っている。これについての分析は、当然ながら3ヶ月後に発刊予定の『フォーキャスト2021』にてアップデートする予定だ。

その間にも、私はどの市場についてもサイクルやジオコズミック研究との相関性を断念したり見限るようなことはないし、今後もあり得ない。商品市場や通貨市場では非常にうまく機能しているし、FRBや他の中央銀行が財政の不備を補完する金融政策の手を緩めれば、すぐにでも株式市場に戻ってくるだろう。これは歴史を無視する人々についての格言だ。『彼らは過ちを繰り返し、似たような結果を経験する定めにある』

  資産の価値を味わうべき時と、その資産を護るべき時がある。前者は2020年3月23日から始まった。だが、後者もそう遠からず訪れるかもしれない。別の角度から見れば、安値で資産を購入する時期はまだ来ていない。しかし、多くの人々が予想しているよりも早く到来するかもしれない。いずれかの時点で、再び「現金」が王位に着くだろう。だがどの通貨でどの程度の価値を保持しているか? 私達はこれを来たるべき『フォーキャスト2021』で詳しく論じるつもりだ。







訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:52|PermalinkComments(0)│ │金融アストロロジー 

August 23, 2020

レイモンド・メリマン 週間コメント8/24【金融アストロロジー】

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レイモンド・メリマン・コラム  2020年8月24日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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≪ 先週をふり返って ≫

  “彼ら(民主党と共和党)は言う。『我々の経済は壊れている』と... 『近年、獲得された富は完全に上位1%の所得者へと行ってしまった。中間層の実質賃金は停滞しており、“ゲームは不正に操作されている”』。(しかし)ブルッキングス研究所が発表した研究の中でスティーブン・ローズは、アメリカ人の上位中間層の数が1967年の6%から2016年には33%まで増加していることが判明したとしている... マイケル・ストレインの新刊『American Dream Is Not Dead』では、2007年から2016年の間に不平等が7%減少したことを示している... 右派と左派のポピュリストたちは、それを否定する方向では同意している。「アメリカンドリームの死」は誇張され、広く拡散されている。”

— Mona Charen, senior fellow at the Ethics and Public Policy Center,
  “The American Dream is Not Dead”
  Arizona Republic 2020年8月21日付

  “金融パニックが終わった後に金融政策の正常化を拒否することにより、(FRBは)証券取引所、企業債権市場,都市不動産市場その他、世界各地で資産バブルを膨らませた。こうしたブームは主として資産家には利益をもたらしたが、賃金所得者や起業家はその犠牲となった。その結果、イノベーションや勤勉な努力ではなく、資産の所有や政治的なコネに対し恩恵を与えるという、米国に損害をもたらす新たな不平等の形が生まれた。このことは、オバマによる拡張政策が労働者を置き去りにしていたというドナルド・トランプの主張に役立った。”

— “The Obama-Biden Economy Redux”
  Wall Street Journal Opinion Page 2020年8月21日付

  “私がこうしてここにいるのはオバマ大統領とジョー・バイデンのおかげだ。もし彼らが良い仕事をしていたら、私はここにいないだろう...”

— ドナルド・トランプ大統領 2020年8月20日 
 (米民主党全国委員会でのオバマ前大統領のスピーチを受けて)

  “オバマ氏は水曜の夜、有権者に『市民としての自分自身の責任を受け入れてほしい — 私達の民主主義の基本的な原則が持ち堪えるのを確実なものとするために』と説いた。それが今、危機に瀕しているからだ。それは私たちの民主主義だ。”

— Steve People’s、Michelle L. Price、Aleksandra Jaffe
  “Dems’ Message: Trump is a Threat”
  Associated Press 2020年8月20日付



  先週末、8月14日に天王星が滞留から逆行に転じたことを受けて、世界の株式市場は吉凶入り混じった1週間となった。いくつかの世界の株式指数は暴落後の高値を更新した後で下落に転じ、その他の指数は先週初め2度目の高値をつけた後、週の終わりにかけて下落した。

また、他の指数は先週半ばまで下げていたが、その後に上昇している。ナスダックは8月21日金曜に再び史上新高値をつけた。上海総合は8月18日に年初来高値を試した。ヨーロッパでは、8月12日に2度目の高値をつけた後、先週の大半で下落している。日本と米国のDJIAも同様だった。インドとオーストラリアは8月19日に暴落後の新高値をつけた。そんな状況が世界の株式市場に起きていた。これらの高値はそこから市場が反転し始めるのかもしれないし、あるいは新高値へのブレイクアウトの始まりかもしれない。私達は今週、それを知ることになるかもしれない。

  一方、米ドルとビットコインはより興味深い展開となった。前者は8月18日に2018年5月以来の最低水準まで下落、同時にユーロ通貨は2018年5月以来の高値を更新している。ビットコインは8月17日に12,489で年初来高値をつけた。また8月19日、原油は暴騰して8月5日につけた暴落後の高値43.52と並ぶダブルトップをつけた。金と銀は、8月18日の高値が7日につけた高値を下回ったが、それでも8月12日の安値を上回っていた。

  株式や貴金属を含むほとんどの市場が、数ヶ月来、数年来、そして(または)史上最高値を更新し続けたいのかどうか、それともそろそろ反転するのかを決断しようとしているかのようだ。今週は強力な金星アスペクトのシリーズがスタートする。金星(とそれが支配する天秤座)は自分が果たして優柔不断なのか、そうでないのかと悩むことで知られているので、この状況には見合っている。
金星は日本時間で8月26日に山羊座17°台を逆行中の木星とオポジションを形成し、そこからカプリコーン・ステリウムへのオポジション、牡羊座の火星へのスクエア形成の期間が始まる。



≪ 短期ジオコズミクス ≫


  ダウ工業株平均は8月11日、暴落後の高値をつけた。S&Pは8月21日金曜の時点で新たな史上最高値へのドアをノックし、ナスダックは実際、8月21日に史上新高値をつけている。

ジオコズミックな観点から見れば、この状況は非常に興味深い。何故なら、コロナウイルスによる株式市場パニックの底は3月18日〜23日に示現しており、それは火星が木星、冥王星、土星のカプリコーン・ステリウムにコンジャンクトしていった3月20日〜31日の間だったからだ。

  惑星同士のコンジャンクションは、それら惑星のジオコズミック・サイクルの開始を意味する。コンジャンクションの後に続くサイクルの1/4局面は非常に重要であり、アストロロジーの研究においてはワクシングスクエアとして知られている。

火星はこれら3惑星に自らの逆行運動を通じてその1/4局面(ワクシングスクエア)を3回にわたって形成する。そして初回は現在、8月4日〜24日に順行で起きている。ここで興味深いのは、このサイクルの始まりが世界の株式市場の重要なサイクル安値の示現と同期し、この初回1/4局面はその後の市場の最高値と合致していることだ。

ジオコズミックなアスペクトと金融市場との間の重要な相関性がトレンドの反転に関連することを考慮すれば、次のような疑問がわく。8月4日から現在までに展開中の高値が今や株式市場の反転下降へと通じる重要な頂点となるのか? あるいは火星が逆行してカプリコーン・ステリウムに対し同じワクシングスクエアを形成する9月29日〜10月19日に市場が下落に転じるのか? それともその両方だろうか?

     火星は現在牡羊座を運行中で、来年1月6日まで在泊する。火星は牡羊座を支配している。または別の言い方をすれば、火星は自らが支配する星座宮に在って非常に強い。アストロロジーにおける1つのセオリーとしては、惑星が自ら支配する星座宮を運行する時は世界(株式市場も含む)にポジティブな事象が起きやすいという事がある。だが例外は支配する星座宮を逆行する時で、その場合は状況がより困難になる。

現在、自ら支配する星座宮を運行中なのは火星ばかりではない。太陽も同様に自ら支配する星座宮、獅子座を運行している。だがこれは週末、8月22日に終了する。水星もまた、自ら支配する乙女座に9月5日まで在泊する。そして土星と海王星もそれぞれが支配する星座宮を運行中だ。だが土星は12月17日には山羊座を離れるが、海王星はまだこれから5年間魚座に残る。ちなみに土星も海王星も今は逆行中だ。

したがって我々アストロロジャーとしては、火星、土星、海王星が揃って自ら支配する星座宮を逆行し、逆に太陽と水星がともにもう自らの支配星座宮からは離れている9月9日以降に何が起きるかに注意しておかなければならない。もちろん言うまでもないことだが、米国の選挙シーズンはその時 最高潮へと向かっている。

     これから選挙までの間、天上の空間にはイージーでスムーズなことなど1つとしてない。9月9日の牡羊座の火星逆行に向けて、蟹座の金星がカプリコーン・ステリウム(木星、冥王星、土星)に対し8月25日〜9月4日までオポジションとなり、同時に牡羊座で逆行前の滞留に入った火星とTスクエアを形成する。これは多くの可能性を示唆し得るが、金星が関わる時の鍵になるのは、公平性、平等、女性に関する問題だ。またこれらのアスペクトは金融市場におけるトレンド転換と相関する可能性もある。

だが、その後9月9日~17日に示現するジオコズミック・サイン、そしてその直後に展開するシグナル(9月28日~10月19日)も同様の兆候を示す。これらは普通に見られるタイプのジオコズミック・サインではない。特に後者は並大抵ではない。

私は今ここで暗示された可能性についての仮説をたてることは出来る。だがそれらは複雑で、理解するには長い説明を要するだろう。だからもう少し時期が近付いた時点で話すことにしたい。今のところは、ただこうイメージしてほしい。集合体としての私達はもう1つ別に訪れる「最大の圧力期」に向かっている。そこでは「真実」を、そして「情報の正確さ」を見極めるための識別力が要る。さらに、驚くべき状況によって自らの内部に生まれる衝動的で感情的な反応から自分自身を切り離すための能力が必要になるだろう。金融市場において、これは自分のポジションに対して自己満足したり無頓着でいるには適さない時期だ。とりわけ今から9月下旬までの間に年初来高値や長期の高値が形成される場合はなおさらだ。

     さて、個人的な話になるが、最近のコラムで米国とドイツ間の渡航禁止によって、ドイツに住む妻に会えないと嘆いていた私を覚えている人もいるだろう。そのドイツが、つい先頃 適切な書類さえあればドイツ国民の配偶者の入国を許可すると発表したばかりだ。

もう私は「必要不可欠なビジネス」を理由としてそこに滞在する必要はない(ネイタルで蠍座の金星と木星がコンジャンクトしている私にとっては、これは「必要不可欠なビジネス」なのだが)。

私は来週ドイツに向けて出発する。それはおそらく私のネイタルの月(家族)と彼女の金星(パートナー)の上をトランシットの木星(旅行と幸運)が通過することによるものだろう。もしかしたら、コラムの文章にも私の最高のユーモアが戻ってくるかもしれない。それを考えただけで、私はすでにニコリと微笑んでいる。では来週、ラインラントで執筆するこのコラムでお会いしよう!







訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:56|PermalinkComments(0)│ │金融アストロロジー 

August 18, 2020

🌑8/19の新月―みんなに降り注ぐエネルギー(フツウの戦士サンたちへ♪)

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    新月は前回からの課題を経て、次の新月までの約1ヶ月をかけて取り組む新しいテーマが開示される時。 そしてこれは生まれた星座に関係なく、地球に生きるわたし達みんなに平等に降り注ぐエネルギーです。わたし達はこのエネルギーを使って日々、自分なりに考え行動していきます。その現れはひとの数だけ様々ですが、やがてはお互いに影響しあいながら、社会・国・世界の潮流を作っていきます。これは言い換えると、わたし達を取り囲む「空間の雰囲気」です。星読みの世界から見れば、誰もがその中で生き、そのテーマに呼応して・・(素直になったり、反抗したり、無視したりしながら・・)自分なりの人生を創造していると言えます。 その意味でも、刻々と変容していく惑星エネルギーの流れをおおまかに知っておくことは、きっと何かの役に立つのではないでしょうか。
    例えば... シンボルの光景やキーワードを覚えておくだけでも、何かに迷った時の指針になるはず。ではでは今月も行ってみます!(^_-)
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★新月タイムスケジュール★
願い事やアファメーション、ヒーリング・メディテーションなどしたい方は、もし可能ならこの時間帯に合わせてみてください。エネルギーの高まりを感じとれると思います。(^_^)

【地方平均太陽時: ソーラータイム(LMT) 】
東京・関東ローカルで  8月19日12:01前後、北海道周辺で 12:07前後、関西方面(日本標準時ならこの時間)は11:41頃、沖縄周辺では11:12前後に獅子座 26°35’ で新月となります。


前回の新月のテーマについてはココをご覧ください。

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サビアン・シンボルによる【 新月がもたらすテーマと挑戦 】
*ここではデーン・ルージャー(ルディアー)版やマーク・エドモンド・ジョーンズ版の解釈ではなく、透視家エルシィ・ウィーラーの伝えた象徴の言葉をそのまま書き写した「オリジナル版サビアン・シンボル」を使ったブレイン・ボヴィの解釈を参考にし、アスペクトを加味して読んでいます。
*テーマはひとつの意識の流れを表したものです。この流れは順不同に現れたり循環したり、ひとつだけ突出して感じられる場合もあります。また、解釈の内容はその時々のアスペクトを意識しながら抽出しています。


【太陽・月♌️ 獅子座26°~27°― 発効期:8/19~9/16 】

🌑🌞“A rainbow”
   『
    
🌑🌞“Daybreak”
   『夜明け

【新月のテーマがもたらす雰囲気と挑戦(順不同)】
※ひとによっては数日前から前倒しで感じられると思います。
※今回は新月から満月を経て次の新月まで共振し続けるキーワードを抽出しています。
※シンボルは多くのテーマをはらんでいます。沢山の中からこころに引っかかるものがひとつでもあれば、それが鍵になるかもしれません。

 
→★自分を取り巻く霧の中に投影された様々な感情の破片に気付く
→★正当性、優越性、承認または利益や利得のためのポジショントークに注意
→★自らの生命力と気力の源泉をあらためて確認し、調整し、備える
→★ 目に見えるものやカタチの裏に存在する
     「未だ見えぬもの」の存在を意識しておく

→★たとえ一時的であっても小さな決意をすることが後の違いを生み出す可能性
→★ささやかな日常のなにげない音、色、気配の中に常に新しい息吹を感じ取る
→★計算上、数値上は同じに見えてもそれぞれ実態は全く異なる現象や状況に注意
→★特定の立場や立ち位置、力や能力がなければ見えない光景があることを知る
→★束の間の、または僅かな希望の兆しをかいま見てそれを糧にしていく
→★伝統や古くからの智恵を思い起こし、新たな感覚で活かしていく必要
→★疲弊したこころをひととき癒やす ささやかな美や清々しさに触れる
→★生きることに不可欠な不屈さと闘争心に隠された繊細さやもろさに注意
→★誠実さ、誠意、一切無欲のことばや行動が新たな道をひらいていく
→★雲に閉ざされた中で「真の意味での自立」とは何かを考えながら
  これからの道を探っていく…→

            

★エネルギーのポイント:

前回の新月『後戻り出来ない地点を超えて進む』
             ↓
今回の新月『温故知新 ― 区切りをつけ、戻り、受け入れ、刷新する』
                               

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★8月新月のサビアン・シンボル★


  今回の新月はまずサビアン・シンボルのテーマからいってみます。以下のテーマを頭に入れつつ、アスペクト編を読んでみてね。

🌑 新月のベース・シンボル:
   獅子座26°『虹』


  新月が基盤のテーマとしてとっていくシンボルは『虹』。それはたぶん嵐が去った後、澄み渡った空にかかる、虹。 虹を見たとき、思わずこころの中で「あ...!」と声をあげてしまうこと、多いんじゃないかな。そしてただ、見つめてしまう。すぐに消えていくのを知りながら。でも、こころの何処かで消えないようにも願いながら..。


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  虹はその美しさ、儚さ、不思議さで、見る者に何かフッと浮き立つような、華やぐような、または癒やされるような感覚をもたらしてくれます。祝福や幸運を感じるひともいるし、すかさず願いをかけるひともいます。空に美しい虹が架かるとき、わたし達はそこにいったい何を見ているのでしょう? 

著書『アストロロジカル・マンダラ』の中で、デーン・ルージャーはこのシンボルを聖書の「ノアの方舟」に関連づけ、神とノアとの間に交わされた「聖約」と重ね合わせて解説していました。それは周期的に顕れる「種蒔く人」としての存在、ノアに対し「もうこれ以上荒ぶる破壊の力が生き物のいのちを脅かすことはない」と保証する、聖なる「約束」を意味します。嵐は過ぎ去り、どこからともなく “生命の歌” が聞こえてくる...。

では、神や聖書を少し離れて「虹」そのものをわたし達が見るとき、そこには何があるでしょうか?


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  “虹とは、『 太陽の光が空気中の水滴によって屈折・反射されるときに水滴がプリズムの役割を果たし、光が分解されて、複数色(日本では7色)の帯に見える』 現象である(wikipedia) 。” ひとつ前の度数、獅子座25°のシンボルに出てくる『砂漠を渡る駱駝』は、その血液を通して “生命の水” に支えられていたのですが、ここではその同じ “生命の水” が、極小の水滴となって大気中に浮かんでいます。 わたし達の眼はその “生命の水” が光を分散し反射した、様々な波長の光を受け取っているんですね。

B.ボヴィはこのシンボルで、ギリシャ神話に出てくる虹の女神アイリス(イリス)に言及しています。アイリスは天の大女神ヘラに仕える女神。召還に応じて聖なるメッセージを伝える役割を担っていたと言われています。その姿はとても美しく、黄金の翼と虹色に輝く長い髪を持っていたのだとか。

また、このアイリス( iris )という単語は、眼の「虹彩」を指すことばでもあります。この「虹彩」は、わたし達ひとりひとり、独自の異なる模様を持つことから個人認証にも使われています。なのでアイリスとは「唯一無二のわたし」を宣言するものでもあるんですね。 


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        わたし達が希望や願いを抱いて地上に立ち、遙かな虹を見上げるとき、聖なるメッセージを携えた女神アイリスが太陽の光を受けて天空に浮かびます。けれどそれは、わたし達を存在させ生かし続けてきた、その同じ “生命の水” が空間に投影され、白光を受けて様々に光り輝く姿だとは言えないでしょうか。 そして、これを美しい光の帯として感じ取る、わたし達の虹彩(アイリス/イリス)。わたし達が「虹」=「女神イリス」に見ているものは、他の誰でもない、わたし達自身の持つ独自の存在の意味と、それを見出し、それをせいいっぱい生き抜こうとする者に与えられる、新しい可能性・大いなる希望なのかもしれません。

誰かと一緒に虹を見ていたとしても、けっして同じ虹を見てはいません。全く同じ角度で光の反射を見ることも不可能なら、全く同じ虹彩で光を受け止めることも出来ないから。 もし虹が、わたし達を生きるいのちの投影であるなら、その七彩の輝きから受け取るメッセージは、それぞれに異なるたった1つのもの。自分は何故ここに居るのか? 「私」と「皆」との関わりの中で、社会の中で、この大地の上で... 生きて、前に進もうとする「わたし」とは何なのか? 虹はとても儚い存在なのに、それでも(だからこそ)束の間の永遠を感じさせるのは、何故? 嵐の後、空中を浮遊する水滴のひとつひとつが、わたし達に告げるメッセージとは何だろう…? 


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  それはたぶん、見るひとの数だけ無限に異なる、声にならない声。わたし達のいのちと、そのいのちを生きる「何者か」との間に交わされた、新たな「盟約」かもしれない。ならばその「盟約」は、それを生き切る「わたし」にしかわからない...。

  ではもう少し理解を深めるために、いつものようにこのテーマを補完し、方向を与えるとされる対向度数も見てみましょう。

 
水瓶座26°『比重計』

  比重計とは、水の比重を基準値として対象となる液体の比重を測るためのもの。じゃ比重って何だっけ? …『比重とは、ある物質の密度(単位体積あたりの質量)と、基準となる標準物質の密度との比である。通常、固体及び液体については水(温度を指定しない場合は 4 °C)、気体については、同温度、同圧力での空気を基準とする(wikiより)』。

  つまりこのシンボル「比重計」 って、測りたい物質が水や空気を基準としてどれだけの “密度” を持っているかを調べるための道具ということになります。


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  このシンボルが降ろされた1920年代半ばはちょうど米国の禁酒法時代にあたります。ほとんど野放し状態に近かったと言われる密造酒の製造にも、この比重計が用いられていました。B.ボヴィはこのシンボルを『スピリッツ(酒)の中に生きるスピリット(精神)を測る道具』…つまり、溶媒としての水(生命の水)の中に、独自の「そのものらしさ」がどれほど濃厚に醸し出されているかをテクニカルに見極める行為をシンボライズしていると指摘しています。このあたりはいかにも水瓶座っぽい感じがしますね。

  液体の密度は、その “浮揚力” — または物を浮かせる力 — を左右します。 突然の夕立が去り、その後大空にかかる美しい虹。その虹が映し出すメッセージをわたし達が受け取るには、太陽光線とわたし達の間にほんのひとときだけ適切な角度で浮かぶ、まとまった水滴が必要です。わたし達はそこに、自分自身のスピリットと再生の希望を見出すかもしれません。けれど、その思いのひとつひとつがこの世界に果たして何をもたらすのか…自分の中で、何が発酵しようとしているのか? この新月の下では、どこかでそれを慎重に測りながら歩む必要があるかもしれません。だって、スピリッツで酔っ払った目に映るのは、ただ美しい幻かもしれない。もしかしたら、虹を鏡として自分の儚さだけを感じ取ってしまうかもしれない。

偶然でも必然でも構わない。とにかくわたし達はここにいる。ならば虹に映したわたしだけの「盟約」を、読み取ってみよう… 今、この こころで。


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🌑 新月のメイン・シンボル:
   獅子座27°『夜明け』


  さてと。今回のメイン・テーマとなるシンボルは獅子座27°『夜明け』です。原語の “Daybreak” は、東の地平線から太陽が顔を覗かせる瞬間…「暁」と呼ばれる短いひととき。 光が闇を追いやるとき、冷たい夜を覆い、空間を浮遊していた水滴 — 霧は、いつのまにか拡散し、消えていきます。また、わたし達が虹の中に見ていた最も高い周波数の色「紫」は、ここでは夜明けにそっとたなびくスミレ色の雲となって顕れてきます。そしてかすかに瞬く明けの明星。...そして日が高く昇り始めるとともに、その繊細な天幕はまるでスミレの花が密やかに萎れていくかのように徐々に色を失っていきます。やがて朝の強い光が射し、徐々に物のカタチが明らかになってきました。いつもの屋根、いつもの街。さぁ、いつもの一日の始まりです。それは毎日訪れる、ささやかな奇蹟のとき。神々にもひとにも等しく訪れる、夜明けと日没 — サイクルの理。


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  ではここで、このテーマが向かう方向とされる対向のシンボルを見てみましょう。


水瓶座27°『スミレの花で満たされた古代の陶器鉢』

  ここでは夜明けのスミレ色が、摘み取られたばかりの新鮮で可憐な花として顕れてきます。

陶で創られた器は、とても壊れやすくデリケートです。でもこのシンボルに描かれた鉢は、長い年月に耐えてその姿を保ち、今も日々使われているようです。もしかしたら骨董市で買ったものでしょうか? それとも、その家で代々大切に使われてきた器でしょうか? 長くひとの役に立ってきた陶器には、傷やヒビが入っているかもしれません。はるか昔には鮮やかに彩られていたはずの肌も、今はもうその艶と色を失い、時の流れに曝された「土」の本質をかいま見せています。


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  けれど、そんな古色蒼然とした鉢に新鮮な水をたたえ、スミレの花で満たしたとき... わたし達は、部屋の空気が変わるのを感じます。ん、何だろう? 優しい薄紫のスミレの花。それは、厳しい時の試練を耐えぬいて少し草臥れてしまった鉢を無言の微笑みで慰め、静かに称賛しているのかもしれません。...いえ、もしかしたら...部屋中に拡散していくスミレの「いのち」に感応し、この古い鉢を新たな虹彩を通して見始めたのは、わたし達のほうでしょうか? この鉢はきっと、数え切れないほどの日々をひとと共に過ごし、沢山の人生の傍らで時を過ごしてきたことでしょう。ひとときの花のいのちをそっと抱きながら..。 

時は変わり、場所も変わり、ひとも変わる。けれど古びた陶器鉢は今も生きている。たとえどんなに厳しいときを過ぎ越さなければならなかったとしても。生きてここに在り続けるかぎり、再び新鮮な「生」そのものとの出逢いは訪れる。幾度となく。数え切れないほど。そして無言のうちに、わたし達は満ちる。もし、内なる透明な水を枯らさずにいられるなら。 厳しさも優しさも、ただ等しいものとして抱きとめるなら。これもまた、わたし達に訪れるささやかな奇蹟の一瞬かもしれません。


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  こうして日はまた昇ります。いつもの一日の始まりです。それは派手に輝くようなこともなく、小躍りするような素晴らしい一日ではないかもしれません。もしかしたら、打ちのめされるかもしれないし、じっと待ち尽くすだけのやるせない一日かもしれません。でも、わたし達には必ず夜明けの一瞬が来るし、深い闇に抱かれて安らぐ一瞬も来ます。夜が来て、そして再び朝が戻る、そのリズム。休息と再生。そんなサイクルの繰り返しの中で、たとえおぼろげであっても、確かにわたし達を再び生かしてくれる、新しい時の始まり—「わたしのリニューアル」— を見ていくこと。このシンボルはそんなテーマを告げているのかもしれません。

       じゃ、シンボルをこころの情景にあてはめるとしたら.... たとえば何か悩み事を抱えているとき。苦しいこと、心配なこと、腹立たしいことがあるとき。積み重なった不満がこころにうごめくとき。あれこれの思いが錯綜して、夜通し眠れなかった...。そんなとき、わたし達はヒビの入った古鉢のように渇き、くたびれているかもしれません。「あぁ、もう夜が明けてしまう...」疲労感、そして焦燥感。 

でもふと思い立ち、重い体を引きずるようにカーテンを開けて空を見上げてみる。 あ、ちょうど今、陽が昇ろうとする、その寸前! それは夜と朝との識閾。雲も山並みも、遠くにそびえる高層ビルも、全てが薄紫に染まる一瞬、稀有の刻。何もかもが、「無い」と「在る」の両方に溶け込んでいくとき。その優しさと深さに包まれて、わたし達は自分が今この瞬間も「生きて」いることの不思議に気付きます。


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  くたびれた体とこころ。けれどそこには継続する刻と、常に真新しい刻の両方が生きている。わたし達の中で、二つの刻の交差が起きている。長く携えてきた、その刻印を否定する必要もない。ただ、新しい息吹がいつもそこに在り続けてきたことを、思い出すだけ。そこに初めから在って、待っていることを。ここで。思い乱れる夜でもなく、世事に追われる昼でもなく、この、紫いろの境界の刻に...。

  じゃ、このシンボルを社会的な物事にあてはめてみたらどんな感じだろう? 古びた陶器鉢は何か伝統的な考え方や、古くから大切にされてきた文化や習慣にたとえることが出来るかもしれません。社会がどんなに変容しようとも、その底流を流れる地下水脈 ― ひととしての感じ方の構造(あるいは集団としてのアイデンティティ) ― が生きている限り、その集合体の本質が変わることはないでしょう。どんなに古びていても、それが今のわたし達を見えないところで支えているのなら、それは本質と言えるもの。それを否定する必要もない。新しいものを土台として支えられるのは、長い年月を耐えてきたものだけ。ただ、その器にいつも綺麗な水をはり、真新しく瑞々しいスミレの花を活けていく。それを心がけていけるのなら...。


  そういえば、B.ボヴィはこのシンボル軸の解説の最後に次のような歌の詞を提示していました。これは英国〜米国に古くから伝わるマザーグースの一部で子供達の遊び歌だそうです。

“Ring-a-round the rosy,  バラ色の輪っか
 A pocket full of posy,    ポッケ一杯の花束
 Husha, husha,                フーシャ フーシャ     
 We all fall down”             みんな  ひっくり返るよ♪

17世紀後半、ロンドンでは黒死病(ペスト)が猛威をふるい、当時の人口の15%が死亡...と記録されています。これはそんな当時から今も歌い継がれているわらべ歌。黒死病との関連ははっきりしませんが、背景を思うとちょっと怖い歌詞かもしれません。けれど、どんなに苛酷な時代にあっても、それを歌いとばし、笑い飛ばしながらひとびとは生きてきました。善も悪も、貧も富も、ひとからげ。いつかはみんなひっくり返る。それをわかって、ひっくり返ってまた起きる。そうやって、夜明けは来る。何度だってやってくる。さぁ、ひっくり返ってスミレ色の空を眺めてみよう...なんて。



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  ではそろそろ 星模様&チャレンジに行ってみましょう。たぶん今回もいろいろ書くと思うけど、惑星アスペクトの様々な顕れの底にはサビアン・シンボルに示された新月のテーマが底流として息づいていることを感じつつ、読んでもらえると嬉しいです😊。


★8月新月の星模様とチャレンジ ★

〜主なアスペクトとスケジュールざっと〜

新月:獅子座26°35’
新月がMCにタイトなコンジャンクト
 水星が新月に2°未満でコンジャンクト

 ・新生の予感、脱皮の必要、孵化、胸騒ぎ、あと一歩の大切さを胸に刻む...ここまで来て、様々な外的変化を感じながらも日々こころと体を慣らしてきた。けれどあと一歩。まだ自分の中で定かになっていない、まだ見えない、具体的な決め事には至らないと感じる物事があるかもしれない。この先、何かある、起きるという兆しは感じる。今は焦らずに目の前のことに集中してみよう。たとえ結果に確信が持てなくても、今は緩急のバランスを取りながら確実に。MCに新月が乗る形になるので新月の影響力は強いと思う。壁が立ちはだかる中でも、何が起きようと屈せずに再生やリニューアルを果たしていくというテーマは、日本とその国民にとって 今とても大きな意味を持つのかもしれない。


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  またMCは国のリーダーも示す。知るかぎり、安倍首相のネイタルチャートは出生時刻によって2種類あるけれど、どちらも速度の遅い冥王星は獅子座25°に在泊して今回の新月に近い。メインで見ているチャートはASC近くに冥王星があり、これは強力で、誰が何を言おうと「自分が信じたやり方・生き方を通す」という傾向が多く見られる。世界で猛威をふるうコロナ禍をきっかけに、国の内外ともに360°の非常に複雑な脅威を抱える今「側近が何を言っても休もうとしない」という閣僚の話はうなづける。なのでこの新月のテーマをご自分の信念に照らし合わせ、出来る限りリーダーシップを執っていただきたいと願っている。ただ懸念としては、ネイタルの3室海王星が6室カイロン、12室木星・天王星とTスクエアで、カイロン側にトランシットのカプリコーン・ステリウムが来ていること。このTスクエアは対人関係において緊張と弛緩、誠意と裏切りの体験が同時または交互に起きやすく、心身ともに無理をすれば脆くなりやすい。なのでやはり適度な休養は必要なとき。そして3室の海王星はコミュニケーションにおいて誤解を招きやすいこと、裏切りを経験したりメディアとの折り合いに困難を抱えやすいことを示唆しているかもしれない。(お会いしたこともない方なのであまりあれこれ勝手に言及するべきではないけれど、一応この新月と関わりがあることに加え、重要な公人であることから少しだけ触れてみた)。一方、日本の戦後始原図では8室(債務、海外との借款関係や通商・経済関係、死亡率)のSノードにオーブ1°で新月が起きる。実際に何が進行中で何が起きるかは外側からは見えにくいけれど、今後を見据えて経済問題と感染・疾病対策の見直しなどが行われるのかもしれない。

(余談になるけれど。首相に関しては今回使用したチャートが正しいとすれば、ICにはネイタルで小惑星ニッポニアが乗っており、8月15日前後はニッポニア・リターンだった。日本の政治家を見るときは、このニッポニアのアスペクトを調べることにしている。アングル、または太陽にこの小惑星がタイトにコンジャンクトしていれば、掲げる方向性は様々に異なるとしても、日本のリーダーとしての役割を負う人物だと判断する有力な要素になると考えている。もちろん要素はそれだけではないし、しかも正しい出生時間がわかるひとは少ないけれど..。余談終わり😅)


新月・水星・月のSノード(とイクシオン)・火星・エリスがGトライン
新月・水星が月のノード軸(Sノードにイクシオン)を調停

 ・密やかに進行するインフォメーション・ウォーに注意(国家規模から私的願望までやりたい放題の雑多な情報、偽の希望や恐怖がバラ撒かれる傾向あり)

 ・まだデリケートな段階にある新たな「何か」が水面下で生まれる可能性。それが社会的な人間関係であれ、自分自身のインスピレーションに基づく何かの意志であれ、どんなものであっても、結果的に良いか悪いかはそれを自分自身がどんなパースペクティブで見て、どう理解・解釈し、対応するかによって著しく異なるはず。他者が絡む場合は広く俯瞰で見る目を共有出来ると良さそう。自己主張と相手の観点への気遣いとのバランスは大事かもしれない。


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火星・エリスのコンジャンクションがカプリコーン・ステリウムにスクエア

 ・12月冬至とともに起きる“グレート・クロノクレーター” ― 木星・土星のコンジャンクションを前にして、牡羊座火星が織りなす様々な形での下克上のダンスが見られるかもしれない。特に9月10日〜11月14日の火星逆行期は、「自分探し」のために出会うもの全てにもともと存在する歪みや不和を浮上させ、対象となった相手や集団の「真の顔」を暴露していくエリスの「健気なほどの底意地の悪さ」が発揮されるかも。欲張ったり見栄のために「クサイものに蓋」をしようとするとかえってトラブルを呼んで逆効果になるかもしれない。いろいろと難しいときだけど、たとえば出来ること・出来ないことに関しては正直であったほうが良いと思う。


金星・天王星Rがセクスタイル

 ・感情がたかぶったとしてもそれを露わにはせず、俯瞰で状況を眺める余裕を持つ
 ・自分のこころの内側や外の世界の現実を理解していくためのきっかけ、
  または新たな鍵となる何かを見つける可能性


ASCにニッポニアがコンジャンクト

 ・日本人としてのアイデンティティの再考
  (国境不要説などグローバリズムや社会主義的な“We Are The People”論、人種や歴史という概念を否定し強制的にMIXしてしまえば平和になるといった論調の高まりとそれへの反発の声がせめぎ合う中、ひとによってはここで日本の文化的独自性や自立の感覚について一考する必要、またはチャンスがあるのかもしれない)
 ・戦後75年を経て淀みきった国家像の“リニューアル”に着手する必要
 ・伏せられてきた事実に光を当てる、古い伝統の埃を落とし風を通す
 ・恣意的な解釈を挟まない「ありのままの事実」の価値を重んじる必要
  などが考えられる


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冥王星・ハイジーア(ヒュゲイア)のオポジションにヘーベがTスクエア
ハイジーアとヘーベからセレス(ケレス)にクァドリフォーム

 ・大きく見れば、コロナ禍や他の感染症、蝗害、異常気象と災害、国際紛争や内戦、経済恐慌などが絡み合って頭をもたげる世界的な食糧難(セレスへのクァドリフォーム)の予兆を示唆しているのかもしれない。

 ・このところ、ハイジーアとヘーベのハードアスペクトがずっと続いているのが気になる(ハイジーア:保健、衛生、健康/ヘーベ:集合体や個人間の共依存、従属や隷属を示唆することが多いが、一方では精神の若さ、あるいは未成熟さや未発達な自我、「宴の花」「人形」的な扱いという象意もある。また実際の若年層や子供達、年下の人物を示唆したり、特殊なケースとして小児性愛の傾向を示唆する場合もある)。これは「COVID-19の若者への感染の拡がり→重症化年齢が下がる可能性」ともとれるけれど、他に考えられることとしては、コロナ禍の自粛モードで今まで見過ごされてきた(または見て見ぬフリをしてきた?)家庭内の問題(セレス=ケレス)に光が当たり、過去のボタンの掛け違えや拗れてしまった関係に直面する…というテーマがある。

こういったテーマにもし心当たりがあるなら、満月に向かって「失われた何か」を取り戻す機会があるかも。互いに避けてきた物事をしっかり見据える機会になりそう。ただしけっして簡単ではないと思う。「彼/彼女は自分の○○である」という感覚を一度捨て去り、まっさらな「他者同士」に立ち戻って、出会いから新しくやり直すくらいの気構えは要るかもしれない。そのうえで、維持するべきこと、捨て去るべき「もの」や「こと」を明確にし、過剰な期待や欲を脇に置いて現実をどうすべきかに取り組んでいく感じ。それは結果的に自分を壁際に追い詰めることになるかもしれないし、そこから覚悟をつけてそっと一歩を踏み出すようなことも考えられる。「今」が行動の時期かどうかはそれぞれの事情や直観にもよるけれど、変化はまず内側から起きていく。

  また中にはDVなど、身体的、精神的な支配者・従属者という共依存関係に気付き、そこから抜け出すきっかけを見出すひともいるかもしれない。これはケースバイケースなので一概に言えることではないけれど、いずれにしてもそんな関係にとっては訣別の機会=危険期でもあると思う。なので「焦らない自分」を取り戻すための隙間を出来るだけ作り、可能なら周囲の助けを借りてまず距離を置きたいところ。何でもそうだけど、まず安全を確保。その後で「他者との関わり方のリニューアル」を意識しながら、今後の火星逆行期がもたらす経験の中で慎重に観察と理解を深めていくことが大切かもしれない。「失われた何か」とは、結局「本来のわたし自身」なのだから...。


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23日~25日~月末あたりまで要注意期
土星・インシデンティアがキラルスにオポジショ
銀河中心に月のSノードとイクシオン(無頼上等&狡さ)がコンジャンクト

 ・現在、不和のエリスとコンジャンクト中の火星が、エリスとのオーブ範囲を保ったまま土星とインシデンティアのコンジャンクションにスクエアを形成する。またカプリコーン・ステリウムと火星・エリスに加え、ハイジーア(保健・衛星)とヘーベ(共依存/若者/宴の花)が加わってGスクエアが成立する。このGスクエアは9月初旬まで続くので注意。25日前後には火星・エリスと土星・インシデンティアからオルクス(水星)にクァドリフォームが形成され、その中心をネッソス(因果応報)・オルクス(断罪、審判、引導)のオポジションが貫く。

 ・ケンタウルス族のキラルスが在泊するのは蟹座28°で7月の新月の位置。逆行の土星は当時在泊した対向の山羊座28°から少し離れて26°台を運行中だけど、今回はその28°にインシデンティアが来ている。これは一種のトリガー的な働きをすると思われる小惑星なので、火星・土星スクエアが形成されるこの新月期も十分注意が必要だと思う。このところ、世界中で多くのひと達が納得いくような理由もないまま突然犠牲になるような事件、事故、災害、危機が相次いでいて、直接自分に降りかからない限りそうしたニュースにはあまり驚かなくなってしまう...そんな “新しい日常” が生まれつつあるのかもしれない(それは一種の防御装置でもあると思う)。

ただこの「何でもアリ」な傾向は、これからも山や谷を経ながらしばらくは(おそらく真の意味で落ち着いてくるまで少なくとも数年)続くと考えられる。なので、このまたとない今という時期をそれぞれ自分なりに受け止め(ちょっとした喜怒哀楽、右往左往はいざとなったら当たり前..くらいの感じで)シンプルに体験していければと思う。濃密な惑星宇宙グリッドのアミダ籤で1本のラインを選ぶ主体は、究極には自分自身の意志であり、壮大な3Dアミダ籤のホログラフは「わたし」の胎内宇宙にのみ存在する。もしお腹の底で「間違った!」と思ったら「現実」より先に、内なるラインを選択し直そう。きっとその後で徐々に流れが変わっていく。


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  ところで、9月25日に入ってすぐに火星・土星の正確なスクエアが成立する。この場合は牡羊座火星のイケイケ精神を山羊座を逆行する土星が抑圧してくると思われる。なので横からブレーキをかけられた火星の側には強烈なフラストレーションが起きやすい。これから、というときに冷や水をかけられたり忍耐を強いられる場面がもしあるなら、自分の耐性を試す良い機会かもしれない。その火星・土星スクエアのちょうどミッドポイントに来るのがあの因果応報を体現するといわれるネッソス。その在泊度数、魚座11°台のメイン・シンボルは『新規入門者の試験』。不屈の精神を喚起してくる、これも一種の「リニューアル」を示唆する度数だと言える。土星の壁を煮え立つ熱湯の「差し水」として受け止め、現行のプランも身もこころも、ともに調整してみる方向で使えたらベストだと思う。特に裏方でのハードワークはキツイかもしれないけど、それは後で何らかのかたちで自分に返ってくる。ただし不屈と頑張り過ぎの境界線には注意ね。ストレスを溜めすぎては元も子もないので、バランス取りも大事。

また、このところ世界各地が熱波に襲われており(カリフォルニア州では54°Cを記録)、日本も記録破りの暑さで毎日のように警報が出されている。火星は熱い。けれど土星は冷たい。土星の力が働きかけることで、もしかしたらほんの少し、この熱波が和らぐ可能性もあると思う(そういう方面では土星に頑張ってほしいところ...ただエリスは全方向的に火星を焚き付けているけれど)。


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9月2日 魚座10°12’で満月!

・ネッソスと満月がコンジャンクト
・太陽とグリーヴ・オルクスがコンジャンクト
 満月の月—太陽軸が、エリス・BMリリスと土星・インシデンティアの
 スクエアから形成される太陽へのクァドリフォームを貫く
・金星と土星がオポジション
・火星・ヘーベ・ハイジーア(と金星)・インシデンティア(と土星)が
 Gスクエア 
・太陽(とグリーヴ、オルクス)・天王星・イカルスとパラスがGトライン 
・ICにエリスとBMリリスがコンジャンクト 
・木星とルシファーがクインカンクス

 ・リニューアルの新月に対しての「結果」や「回答」とも言える満月のテーマは、踏み出してなお見えない壁(不動の壁というよりも硬軟・変幻自在な壁。どちらかというと半透明で、きついパンチを打ち込むそばから包み込み、呑み込まれそうになる巨大なジェリー状の壁かもしれない)に焦れているような雰囲気も感じられる。上昇惑星がフォルスであり、12室に月のSノード、そして1室のイカルス・パラスのコンジャンクションからは、突然の何事かをきっかけとして、仕込まれた政治的な導火線(党派的闘争)が発火する感じもある。

世相の騒がしさや個人的な人生の一進一退にもし苛立ちを感じたとしても、それでも見えないところで確実に変化は生まれつつある。牡羊座の火星が逆行を前にうっそりと速度を落としつつあるこの満月では、今 経験しているとても小さなことが(たとえ方向性が見えなくても)積み重なって「壁の先のわたし」(またはわたし達)を創っていく。なので行動には出来る限り自覚的でありたいとき。拙速な行動、大胆過ぎる行為、攻撃的な言動はトラブルの元になりそう。だから重心を下げ、地を踏みしめてゆっくりと。煽りことばは話半分〜1/5程度に聞き流し、刺々しい場は出来るだけ避けてスペースを護り、こころ静かにただ自分らしくいきたい満月期。

KBOのイクシオンが最後に銀河中心直近まで戻っていくこの新月期と次の新月期は、世界の局地的闘争が様々なかたちで繋がっていくとき。そしてわたし達個人レベルでも、ささやかな持続勝負のときとなるのかもしれない。


今、大切なものは全て自分自身の胎内宇宙に存在する。


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9月10日 火星が牡羊座28°台から逆行開始
 (11月14日まで)

 ・無理をしないこと ・事故、怪我、暴力に注意 
 ・可能なら手術は避けたほうが良いとされる

 その他火星逆行期の注意点については『フォーキャスト2020』
 や『マンデーン2020』に詳細が載っているので持っているひとは
 参照してね。

そして…


9月17日 乙女座25°00’で新月!

  ふぅ..次回はやっと、暑くて熱い夏から秋分へと向かう新月。でもまだまだわたし達の世界は動き続ける。なのでいろいろ書いたけれど、本当に言いたいのは..まず、肩の力を抜こう。ほぉっと大きく息をついて。お腹の一点に力を感じ、出来たら指先だけにフッと神経を集めて。そして何かに触ってみよう。空気でも。生き物でも。植物でも、ぬいぐるみでも、機械でもいい。自分や誰かの体でも。余計なことなど考えず、そこに在ること、居ることを確かめて。頭ではなく、あなたの存在全体で。

ことばにならないスミレ色の夜明け。闇と光の識閾。黒と白の境目。なにもない。一瞬の、静寂。それだけあれば、わたしは十分笑顔で生きていける。どんなときも。


もしかしたら、そんなふうに感じられるかもしれないから...。


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have a great trek!!!★

hiyoka(^_^



August 09, 2020

レイモンド・メリマン 週間コメント8/10【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2020年8月10日(フリー版より)

翻訳:hiyoka
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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今回も≪短期ジオコズミクス≫ のみの抄訳となります。
 なお、来週のコラムはお休みさせていただきます。🙇‍♀️


≪ 短期ジオコズミクス ≫

  “木曜、トランプ氏は米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に先立ち解除されていたカナダのアルミニウムに対し10%の関税を再び課すとした。...もし米国が貿易協定という公的約束事から身を引くというなら、同じ事をしている中国をどう批判出来るというのか? 対アルミニウム関税はトランプ氏による最悪の政策だ。彼は米国の産業と消費者を傷つけると同時に、米国の友人達に対し貿易に関して発する自分の言葉は信頼出来ないと伝えているのだ。” 

— Wall Street Journal editors
  “So Much for Trump’s Trade Promise”
  The Wall Street Journal 2020年8月7日付


  “世の中が悪いだの何だの言う必要はない。誰だってそんなことは知っている。鬱状態なんだ。誰もが失業するか、仕事を失いそうだと怯えてるじゃないか。1ドルで買えるものは5セントの価値しかない。銀行は破綻するわ、店の主人は客を怖れてカウンターの下に銃を置いてるわ、路上じゃチンピラが暴れ回ってるときた。で、何をどうしたらいいのか誰にもわからないんだ。空気は吸えたもんじゃないし、食べ物は食えたもんじゃない。

...なにもかも、どこもかしこも狂ってるようで、もう外になんか出られない。家で座ってると、自分が住んでる世界がゆっくりと縮んで小さくなっていくんだ... 

俺が知っているたった1つのことは、まずあんた方が怒らなくちゃならないってことだ。こう言うべきなんだ。『私は人間だ!私の命には価値がある!』だから今すぐ立ち上がってくれ! で、窓際に行ってこう叫ぶんだ。『怒った!もう完全に頭にきた!もう沢山だ!これ以上耐えられない!』”

— シドニー・ルメット監督 映画『ネットワーク』1976年公開 より
  quote provided  by MMA editor Beth Woody

『ネットワーク』:視聴率のトップに立つことでTV局内での出世を目論むキャスターやプロデューサー達が、真面目な報道番組を廃して視聴者を過激なレトリックで煽りまくる報道ショウ番組に創り変え、高視聴率を叩き出して一躍業界の寵児となる。だが、視聴率だけを目的とした狂気にも似た行動が、やがて破壊的な道に繋がっていくというストーリーの映画。公開当時はTV業界をオーバーな調子で戯画的に表現した風刺映画として受け止められたが、現代ではマスメディアのモラル崩壊を予見的に描いたと評価されている。出演はフェイ・ダナウェイ、ウイリアム・ホールデン、ピーター・フィンチほか。
(参考:wikipedia)





  世界はワイルドだ。そしていつまで経ってもなかなか落ち着きそうにない。燃える火星は燃えやすい牡羊座を運行し、木星、冥王星、土星からなるカプリコーン・ステリウムに対する3週間に及ぶハードアスペクトの形成を開始する。これは8月4日~24日までだ。

また今週の8月13日、私達はこの高い可燃性を持つコンビネーションの中央部に至って火星・冥王星のスクエアに立ち会うが、これは人々を極度に追い詰め、烈火の如く怒り狂った人々が「もう沢山だ!」と宣言する可能性を持つ組み合わせだ。そしてその2日後の8月15日、今度は天王星が牡牛座で逆行に転じる。だから状況が穏やかになることはない。それはちょうど、プレッシャーを最大の強度まで上げて当事者にとっての「敵」を強調し、個人的なフラストレーションの燃焼性を極度に高めるようなものだ。したがって文字通り、山火事の類いや爆発、環境や作物、そして人命への脅威が示唆される。

実際、このフォースは3週間では真の終焉とはならない。火星が逆行に転じてその行程を9月29日〜10月19日まで再度繰り返すからだ。自ら支配する星座宮を運行する火星は通常なら、世界にとって非常にポジティブな影響をもたらす。だが木星、冥王星、土星に対するスクエアとなれば、それは大きな試練を意味する。火星が自ら支配する星座宮を逆行する時(9月9日〜11月13日)、火星が持つ自己主張の激しい特質は、攻撃性や戦争に繋がるようなレトリックおよび行動へと変わる可能性があるのだ。

だから自分自身の奥底に潜む衝動をコントロール出来ていなければ、その部屋の空気は耐えがたいものになるかもしれない。自己点検や確認を怠れば、それは破壊行為、または自己破壊に到達するレシピとなるかもしれない。逆行する火星の下では、通常は攻撃者が敗者となる。

  これは金融市場にどんな影響を与えるだろう? 貴金属、ビットコイン、通貨にはそれがすでに顕れている。政治的な環境や政局はひどく乱暴かつ炎上しやすくなり、投資家を手仕舞いへと追いやるだろう。株式市場は昨今展開する大火事のただ中で十分に持ち堪えているが、いつ崩壊してもおかしくない状況だ。もし今月中には起きなかったとしても、とりわけ9月29日〜10月19日には破綻の可能性が高まる。

天王星は、明確に定義された支持帯や抵抗帯をもブレイクする可能性を示唆している。米国株の抵抗帯は、ナスダックとS&Pの急騰ですでに突破されているが、支持帯もそう遠くはない。実際、日経やハンセンのようなアジアのいくつかの指数ではどちらも非常に近い。天王星が強調される時は、リバーサルやブレイクアウトが起きやすい。そして火星が強調される時は、物事が急速に起きる。火星は行動であり、量、それも大量を意味する。そして騒がしくなる。

  さらにその先を見るなら、2021年はその大部分を通して土星が天王星への45年サイクルのウェイニングスクエアを形成する。前回このコズミック・サインが顕れたのは1975年10月〜1977年4月で、映画『ネットワーク』が公開された時点と同期する(冒頭の引用参照)。それはまた、ニクソンの「法と秩序」に関わる混乱期がジェラルド・フォードによって終わりを告げた後に、ジミー・カーターが大統領に選ばれた年でもあった。ジョー・バイデンにはジミー・カーターを彷彿とさせるものがある。バイデンが大統領になれば、ジミー・カーターの時と良く似た状況になることを想像出来るのだ。

また、前々回このサインが顕れたのは1930年2月〜1931年10月だった。それはスムート・ホーリー関税法が大恐慌の進展に重要な役割を果たした時期で、トランプ大統領の登場以前、ビジネスの経験しかなく政治経験はほとんど皆無に等しい共和党の大統領(ハーバート・フーバー)が最初の任期の2年間、上院と下院を支配することになった時期だ。歴史は繰り返す必要もない。だがそれが、長期の惑星アスペクト自体の繰り返しと相関する時(しばしば起きることだが)、これら同じ宇宙サイクルの下に在ったテーマ(カオス)に注意を払うのが賢明というものだろう。

  覚えておくべきポイントは、これら惑星サイクルがカオスや社会、金融上の混乱と相関するということだけではない。重要なのは、私達が以前にもこうした宇宙嵐を過ぎ越してきたこと、そしてそこから出て来た私達はより強く、より良くなっていったことを思い出すことだ。一部のリーダー達は、まさに自己破壊的な決定やふるまいを通して米国精神の核心的な原理原則に試練を与えた。だが国家としての私達は、自己破壊することはなかった。

経済と金融市場はワイルドな価格変動を起こし、人々はお金を失い多くの企業が倒産していった。だが、経済と市場が暴落してもう回復することはないという、当時まん延していた恐怖にもかかわらず、それらは戻ってきた。そしてこれがアメリカの終焉であり、民主主義と資本主義の終わりだと宣言するアナーキスト達の大声にもかかわらず、それは戻ってきた。

  これは長期のサイクル(土星・冥王星、木星・土星、土星・天王星)であり、私達はちょうどそのど真ん中を生きている。私達がここでよく認識し、心に刻み込んでおくべきは、こうしたサイクルにおいては発明や新機軸のアイデアが新たな繁栄の時代に繋がる道を拓いていくことだ。私達が足を踏み込もうとしているのは、新時代だ。その新時代に向かって何が好機となるかを考え、理解しよう。まぁもっと良いのは、それを発明することだ。







訳文ここまで
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hiyoka_blue at 20:51|PermalinkComments(0)│ │金融アストロロジー 

August 02, 2020

レイモンド・メリマン 週間コメント8/3【金融アストロロジー】

http://www.mmacycles.com/
レイモンド・メリマン・コラム  2020年8月3日(フリー版より)

翻訳:hiyoka 
文中の日付・時間はすべて米/東部時間です。
自身の学習のための翻訳文です。日本語になりにくい箇所は意訳があります。また知識不足による誤訳があるかもしれません。原文は上記サイトで無料で閲覧できますので、よろしければそちらもご参照ください。またご意見やご感想、間違いのご指摘などいただけましたら嬉しいです。また投資日報社さんでは無料コラムには記載の無い情報や、文中のメリマン用語の解説も掲載されるそうですので、そちらもぜひご覧ください。 翻訳者はこの記事をアストロロジー学習者向けのエッセイに近いものと捉えています。詳細な相場予測や何らかのトレードを推奨するものではありません。投資に関するアドバイスをお求めの方は投資日報社さんまたはMMAサイトにて講読版をお求めください。また文中の は翻訳者によるものです。原文が "ファンキー" な時は、時々お節介な訳注が入るかもしれません。
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今週は ≪先週をふり返って≫ を割愛した抄訳とさせていただきます。


≪ 短期ジオコズミクス ≫


“ここから抜け出す道があるはずだ

 ジョーカーが泥棒に言った

 どこそこ混乱だらけで

 救いも何もありゃしない”

  — Bob Dylan
    “All Along the Watchtower”
    also sung by Jimi Hendrix, Columbia studios, Nashville,
   TN, 1967年


“ファミリーってのは生まれた時の家族のことじゃねぇ…

 そいつのためなら死ねるってのがファミリーだぜ”
 
  — リンカーン・クレイ 
     Game『マフィアIII』2016年 より



  私は今、いつもと異なる気分を抱えている。もしかしたら山羊座の月が関係しているのかもしれない。つまり、いつものように客観的で距離を置いて見ようとするコラムニストの眼ではなく、より主観的な視点から書こうとしているような気がするのだ(危険な誘惑ではあるが)。

私は今年の残りの期間について抱く自らの懸念、そして私の人生の残りの月日について私が抱く希望を皆さんと共有したいと感じている。こうした自らの内省の一環として、私はこのところ自分がいったいどこから来たのかを振り返っていることに気付いている。今は1960年代の生の様相に様々な側面で似通っている。たとえば、あの時代をバラバラに引き裂かれることなく生き抜くためのたった1つの方法は、大胆で勇敢であること、そして互いの交流を通じて拡大された世代感覚を通して「自分が属すべき “部族” (またはファミリー)」を見出し、その中に在ってニュー・エイジが幕を開け確かに進展しているという感覚に浸り、そして冒険者の一団である自分と仲間達が、まぎれもなくその新しく勇壮な世界を共同創造しているのだという感覚にしがみついていることだった。それは今も同様に見える。

あの時の世相や出来事は今日と同じように、暗かった。それでも当時の若者達が抱く、輝かしい未来と平和で美しい世界へのビジョンは強力だった。そしてそれは、今の私達にとっても必要なものだ。だが残念なことに、欠落している。

  今年の残りの期間、特に8月4日から24日までの宇宙の配置を見て、私は思う。私は以前にもここに来たことがある、と。私達は以前にもこれを経験している。1960年代半ばにこれを経験した。そして、私達は今年の初め(2020年3月~4月)にもこれを経験した。

米国株式市場は1966年2月にダウ工業平均が初めて1000に触れたことで 史上最高値を更新した。当時は抗議者達が警察や政府と戦い、暴動はその後3年~5年にわたってエスカレートしていった。 ダウ平均の史上最高値は約2日間続いたが、その後激しい下落となり、8ヶ月間にわたって株価は大暴落した。そしてリチャード・ニクソンがもう沢山だと判断して1974年8月8日に辞任する直後まで、株価の底は見えなかった。

ダウ平均は、2020年2月半ばに再び新たな史上最高値をつけた(ダウ平均は2月に高値をつけるのが好きだ)。そしてその後5週間にわたって激しく下落した。だがナスダックが7月中旬に史上新高値をつけるとともに再び反騰している。大統領はおそらく、これはすべて価値あることなのか?と疑問に思っているだろう。

『誰にも好かれないのは、私の性格のせいかもしれない(大統領のツイートより)』 彼は考えているのかもしれない。私が考えているように『...だがきっと、ここから抜け出す道があるに違いない』と。しかし、おそらく彼の考える抜け道は私とは異なるだろう。

わたし自身は、ドイツに住んでいる妻と一緒に過ごしたい。だから、どうやってここから脱出出来るかと頭を悩ませている。しかし米国とユーロ圏の間には、不公平で無意味な渡航禁止の規制があるためにここから出られないのだ。

私たちの国はドイツ人の渡航を認めない。だからユーロ圏は現在のCOVID-19の検査結果をもってしても米国人の渡航を認めない。つまり、どちらの国も相手国の市民の入国を許可しているセルビアであれば、会うことができるのだ。私はセルビアが大好きだが、果たしてドイツよりも安全なのだろうか? 前にも言ったが、なんともシュールな時代になったものだ。

  今年の年末に木星(旅行)が山羊座(制限)を支配する土星(制限・禁止)から離れていくのとおよそ同時期に、木星(旅行)が山羊座(制限)を離れていく。その時はきっと嬉しく思うだろう。そうなれば、きっと何かしらの脱出口が見えてくると思う。


  さて、今週のコラムを終える前に、市場にも触れておこう。8月4日〜24日の間に、火星はカプリコーン・ステリウムの惑星(木星、冥王星、土星)に対してサイクル1/4局面のスクエアを形成していく。このサイクルがスタートしたのはこれら4惑星がコンジャンクトした2020年3月20日〜31日、COVID-19によるヒステリー状態と市場の暴落が起きた時だ。

つまりこの惑星コンボにとって最初の1/4局面となるのが8月4日〜24日で、それは(少なくともそのテーマ性においては)繰り返しであり、すなわち投資家にとっての警告シグナルとして機能する可能性を持つということだ。市場はたやすく激昂するかもしれない。もしあなたがのんびりとぬるま湯に浸かっているならおそらく危険だ。政治家や中央銀行が激怒し、衝動的かつ対立的な決定や行動に走りやすいからだ。

トレーダーや投資家として、あなたが知っておくべきことがある。

8月は赤旗 — 危険 — 月間だ。

それは灼熱となるかもしれない(天候の面でも同様なので穀物のトレーダーは注意)。

  貴金属や通貨には良い状況が続くかもしれない。こういった宇宙嵐の中ではこれらの市場はワクワクと沸くからだ。私もそうだ。何故なら貴金属と通貨のトレードが好きだからだ。たった1つの問題があるとすれば、9月9日(日本時間10日)に火星が逆行するため、火星とカプリコーン・ステリウムとのワクシングスクエアは今年の終わりまでにあと2回起きることだ。山羊座の私としては、興奮をどれほど抑えられるかわからない。他の皆さんもおそらくそうだろう。実際、他の人々が私の周囲であまり感情的になり過ぎることのないよう願っている... ただハッピーで遊び心を持ちながら緊張感を保ってほしい。あるいは私の新しいお気に入り心理学者、メアリー・トランプ*と話してみるのも良いかもしれない。
*メアリー・トランプ:最近刊行されて話題になったトランプ大統領に関する暴露本『Too Much and Never Enough: How My Family Created the World's Most Dangerous Man』の著者でトランプ大統領の姪。

  いずれにしても、読者の皆さんに今週のコラムから受け取ってもらいたいメッセージは、今後3週間が非常に不安定であり、それが再び10月最初の3週間にも繰り返される可能性があるということだ。これはよく心に留めておいてほしい。また、火星が逆行に転じる9月9日〜10日も要注意だ。警戒を怠らないようにしよう。

だが、それと同時に希望の種もある。これから先、この宇宙的火山噴火は、木星と土星が山羊座を離れた直後に形成するコンジャンクションとともに始まる冬をもって終わるだろう。短期で見れば、太陽と火星はそれぞれ獅子座と牡羊座、つまり自ら支配する星座宮を運行中だ。だから楽しむための道はある。その点から言えば魚座の海王星も山羊座の土星も自ら支配する星座宮を運行中だ。

これら4惑星は、8月22日までそれぞれが支配する星座宮に在泊する。惑星がその「ホーム」を運行する時は、ポジティブな物事も起こり得る。おそらく株式市場は(懸念の壁を登っていそうなカプリコーン・ステリウムに火星がスクエアを形成していてさえも)何か囃すべき物事を見つける可能性がある。

そしてひょっとすると、大統領もまた似たよう状況になるかもしれない。獅子座の太陽が彼の獅子座のアセンダントを通過するからだ。彼が再び翼を拡げて離陸し、8月半ばまでに自分の剣を見出して振り回し始めても、驚くべからずだ。


『(ゲームは)終わるまで、終わらない』— ヨギ・ベラ






訳文ここまで
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